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最終話『ST 赤と白の捜査ファイル』 ネタバレ 感想~ボーイズラブみたいな関係だった藤原竜也×岡田将生。3ヶ月後映画で会いましょう。 [気になるドラマ-2014夏]

最終話『ST 赤と白の捜査ファイル』


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[あらすじ]
桃太郎の鬼退治と称して正義の味方を気取った連続殺人事件が発生する。被害者はいずれも世間的に悪人とされる人物であり、一連の事件は警察に代わって悪を裁こうとする組織が起こしたものだった。犯人グループの一人、三枝俊郎(渡部篤郎)は大胆にも赤城左門(藤原竜也)を呼び出し、「次に狙われるのは百合根友久(岡田将生)か赤城」と、ヒントを与える。赤城は次のターゲットが百合根だと推理し、焦り始める一方で自分の中で芽生え始めた“人を殺す気持ちが知りたい”という葛藤に悩み苦しむ??。ラボに戻り、青山翔(志田未来)にプロファイリングを聞くと、犯人グループは社会に正義をアピールしたいという一方で自殺願望があるという。また赤城は犯人グループが被害者を拉致した場所に残す“五芒星”の意味を推理し、名前のどこかに「土」「水」「火」「金」「木」が付く人物が順番に殺されていることを解き明かす。そして次は「木」が付く名前の人物。赤城は次のターゲットが百合根だと改めて確信し、三枝に接触を試みるが時すでに遅く、三枝は百合根を呼び出していた。カフェ3に行った百合根は拳銃を突きつけられ…そして悲劇は起きる―。果たして赤城は百合根を救うことは出来るのか!? そして赤城はもう一人の自分の暴走を止める事は出来るのか!? 最後にたどり着く答えとは―。

[HPより引用]


今回の原作はコチラ

今野敏「ST 警視庁科学特捜班 桃太郎伝説殺人ファイル 」



++++++

こんなに無防備、可愛らしい(?)純真無垢風味な子が撃たれるなんて、かわいそうだわ。

あ、もちろん、岡田将生のことです。

石黒賢も小悪党が似合うようになったねぇ。

漂う小物感・・・。

石黒賢は、さわやかな時代も、小物感があった。

王道の爽やかさではない。

でも、石黒賢はそれで良いのよw

随分太ったし、いつまでも2番手以下の善人ばかり演じられないわなぁ。

ただもう少し悪人役が上手ければいいのになぁ。

いっつも同じなのがたまにキズ。



+++++


で・・・・なんですけど、ま・・・・・・渡部篤郎がラスボスっぽく見えましたけど、渡部篤郎はSTや警察を裏切っていなかった。

裏切ったフリをしただけなんですわ。

もう、先週、連続殺人事件の犯人は分かっております。

意外なことといえば、石黒賢一味に葛山信吾も加わっていたことでしょうかね。

渡部篤郎は、石黒賢の仲間となり、犯行をとめるつもりだったのか。


+++++


渡部篤郎は、岡田将生を休業中の喫茶店に呼び出し、「桃太郎」事件の話をする。

この時点で、岡田は渡部が石黒賢の仲間(のフリだけど)だとは気付いていない。

そこへ、藤原竜也から電話が入る。

電話の内容は、渡部篤郎が真犯人かもしれないという内容だった(間違っているけどね)。

ビックリした岡田将生だが、石黒賢に拳銃を向けられる。

岡田将生も拳銃を石黒賢に向けるが、肩を撃たれ、連れ去られる。

++++

15年前、レイプ犯・アマキが釈放される。

アマキの証拠を警察がでっち上げがバレてしまい、ほかの証拠も信用されなくなったためである。

その後、婦人警官がレイプされ殺害されてしまう。

石黒賢は警察を辞め、犯人を探す。

そして、殺人を実行してしまった。

その後、仲間を集め、連続殺人に発展していく。

++++

石黒賢の狙いは・・・。

死にたかったっていうのだけはわかりましたけど、なんか複雑にされたというか。

「自殺願望」とシンプルなはずなのに、勝手に複雑になったというか。

「証拠をでっち上げた」警察官は石黒賢だったんです。

だから、余計にレイプ犯・アマキに固執し、捕まえたかったんだと思う。

余計なことをしなければ、レイプ犯は起訴されて有罪になったかもしれない、そうすれば婦人警官だって、死なずに済んだ。

石黒賢が私刑執行したいのはわかったけれど、なぜ藤原竜也に自分を殺させたかったのか、あまりわからなかった。

藤原竜也に殺人をさせることに、それほど意味があるとも思わないしなぁ。

なんで、石黒賢は藤原竜也にロックオンしたんだろうか。

scene2.png

それに桃太郎連続殺人事件んで殺された被害者たちは、小物の悪党。

しょぼいというか、石黒一味の私怨なのかもしれないが、「正義」大義名分にするなら、もっと大悪党を狙って欲しかったかなぁ。

+++++

気になるのは、証拠をでっち上げた警察官が石黒賢だと言うことを渡部篤郎は知っていたのではないかと言うことかなぁ。

であれば、わざわざ警察を辞職したふりして、潜入捜査をしなくても、石黒賢のしっぽはつかめたと思うの。


++++


石黒賢が岡田将生の首を絞めているとき、藤原竜也は撃っても良かったんじゃないか??

石黒賢は藤原竜也に撃たれたいから、岡田将生の首を絞めていたようだけれど、間抜け過ぎないか?

警察官(藤原竜也)拳銃を持っているのに、みすみす殺されているのを見殺しにするかな。

人質に刃物を突きつけているならわかるけれど、絞首中って、拳銃を発砲しなくても、止められそうだけれど。

ほかに仲間がいたとしてもさ~。

岡田将生が石黒賢に首を絞められているのに、それを黙って観ている藤原竜也と渡部篤郎が見守っているように見えたのがちょっと間抜けで、緊張感がなくなったw


岡田将生が「僕史上最高の友達ッ」って告白されて、藤原竜也も嬉しかったことでしょう(爆)

藤原竜也も、俺は、謎を解くことしか人の役にたてない、犯罪者の気持ちを知りたいわけではない!と自覚したし。

しかし、犯罪者の気持ちを知りたいから謎を解く・・・にしても、別に問題はなくないか?

普通、「犯罪者の気持ちを知りたい」=「犯罪者」にはならないと思うんだけどね。

それとも、犯罪ばかりの中(警察)にいたら、犯罪者に寄り添ってしまうんだろうか・・・。

んなアホな。そんな弱い人間が警察官になったら、あかん。

石黒賢は警察官として、弱かったってことかなぁ。


++++++

一応、事件は解決したんですけどね。

無事、石黒賢は生きたまま逮捕されましたけど・・・。

岡田将生はあと4日間はキャップのままなんですが、藤原竜也が殺人容疑で逮捕されたというじゃない~。

で、来年1月10日公開の映画を見てね!

だそうです。


汚い!

この繋ぎ方は好きじゃない。

そもそも、1月までST熱は持たない。

あ、そんなに熱されてないw

金払って見るほどコアなファンが付いてるとは思えないけど。



とはいえ、中々面白かったなぁ。

最後の映画に続くオチが無ければもっと良かった。

あのばば大団円で終わって、そのあと映画の告知を入れれば良かったのにね。

最終回も、ちょっとクサいところが良かった!

藤原竜也も自己肯定できたし、相変わらずの伸び伸び正義感の岡田将生も良かった。

STのメンバーがキャップにお礼を言うのも、良かったw

田中哲司がSTの送別会の邪魔をしないのも、良かった。

良かった。良かった。


割と重いテーマのドラマばかり観ていたので、これが一番笑えるところが多かったなぁ。

映画のあとは、また続編がありそうだどね(苦笑)


scene1.png


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出演者
赤城 左門 - 藤原竜也

百合根 友久 - 岡田将生

青山 翔 - 志田未来

結城 翠 - 芦名星

黒崎 勇治 - 窪田正孝

山吹 才蔵 - 三宅弘城

筒井 桃子 - 柴本幸

菊川 吾郎 - 田中哲司

池田 草介 - 林遣都

松戸 紫織 - 瀬戸朝香

三枝 俊郎 - 渡部篤郎





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