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『昼顔~平日午後3時の恋人』最終話ネタバレ感想~不倫は火遊び。だから放火します!~りりぃはやはりオナベ校長で決着。 [気になるドラマ-2014夏]


『昼顔~平日午後3時の恋人』最終話ネタバレ感想

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[あらすじ]
紗和(上戸彩)は、貸別荘で北野(斎藤工)の帰りを待っていた。紗和の夫・俊介(鈴木浩介)、妻の乃里子(伊藤歩)と会って思いを伝えた北野は、約束通り紗和の元へと戻る。ところがその夜、紗和たちの元に、探偵会社の調査員とともに俊介や乃里子、慶子(高畑淳子)らが現れ、ふたりは無理矢理引き離され、連れ戻されてしまう。
数日後、紗和は利佳子(吉瀬美智子)と再会する。紗和が北野を諦められずにいることを知った利佳子は、ここまできたら自分の意思で決めるしかない、と助言する。しかし、利佳子自身は、加藤(北村一輝)と別れるべきかどうか悩んでいるという。スポットライトを浴びる加藤の隣に立つのは、離婚でもめている子持ちの人妻ではない、と言うのだ。
そんな中、加藤がバルセロナから帰国する。一方、笹本家と北野家は、弁護士を間に入れて話し合うが…。

[HPから引用]


展開が急すぎてわからん。

いきなり伊藤歩がよっぱらい。

で、妊娠も嘘。自殺して手首を切ったってのも嘘。

手首の怪我は、あの教え子カップルのせいだけど、結局あのカップルはなんだったんだろう?

りりぃの校長キャラもなんだったのだろう。

妊娠ウソが発覚するまでストーリー上は3分~5分?

こっちは一週間待ったけどな(苦笑)


++++

熱の下がった吉瀬美智子の次女。

子供を捨てる吉瀬美智子。

プールに飛び込んで、
「また熱が出たらママが帰ってくるもん」
と言う、芦田愛菜似の次女。

もう9月なんだから、プールを片付けろ。

って話ではなく、子供がかわいそうだ。

やはり。

そう思うと、子供のいない上戸彩と斎藤工はさっさと別れらただろうに。


++++


山小屋で、修羅場。

最中にみんな来なくて良かったね(ボソッ)

すげー大乱闘ジャマイカ。

なんで戸締りせずに寝てるんだよ(苦笑)

すんげ~カオス。

ちょっと昼ドラみたいだな。

姑・高畑淳子は上戸彩にも斎藤工にも怒鳴りまくり、ビンタ!

ってスゴイ。

ここまで来たら、普通、怒る気力もなくなるんじゃないかなぁ。

怒るパワーを新しい未来にぶつけろよ。

腐ったみかんの方程式のように、それぞれの家族に引き離される上戸彩と斎藤工


BGMは、中島みゆき「世情」にしてくれれば良かったのに。


+++++

北村一輝は、木村ほうか邸を訪ね、自ら盗作を公表。

盗作を黙っていることを条件に、吉瀬美智子と別れることを要求する木村ほうか。

長女と次女が北村一輝に

「お母さんまで盗むなんてひどい!」

って、なんたる正論!!

子供はかわいそう。

まだまだお母さんが恋しい低学年?の次女に、思春期長女。

絶対、捨てたらアカンやろ・・・・。

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▲おかんがいなければ幸せ家族?


+++++


両家族が弁護士との不毛な話し合い。

ほぼ、伊藤歩の独壇場。

もし今度、斎藤工と上戸彩が会ったら、毎月30万円を上戸彩に要求しますだって。

子供もいないのに毎月30万円も慰謝料取れないだろうに。

根拠と法的拘束力もねーわ。


慰謝料踏み倒す人間なんて、どこにでもいるし、それを脅しに使うなんて、助教授のくせに頭悪すぎ。

小柳ルミ子みたいだな。


自分に心がない人間と一緒に婚姻生活を送るなんて、バカすぎ。

自分も過去に不倫しといてこんな清廉潔白な被害者気取れるなんてスゲーな伊藤歩。

そして、斎藤工も上戸彩も「お互い遊びだったから、もう二度と会わない」と約束してしまう。



・・・二人共元の家で生活してるのよ、これが。

ここまでめちゃくちゃになって、めちゃくちゃになるのは当然なのに、よく生活できるな。

それが、和解の条件だったとしても。



++++++


結局、自ら「盗作」を世間に公表する北村一輝。

アトリエに戻ってきた北村一輝を吉瀬美智子が迎える。

家に帰れと言う北村一輝に、吉瀬美智子が「もっと好きになった」と告白。

そこへ、なぜか怒って怒鳴り込むJリーガー。

本気で殴り合い、右手の神経を損傷して病院に運ばれる北村一輝。

それでも

「家に戻れ」

と言う北村一輝。


「お前が好きだ」

とも言う北村一輝。


「何言ってんの、あなたなんて遊びよ」

と言って、病室を出る吉瀬美智子。



都合の良い怪我だなぁ、ヲイ。

二度と絵筆を握れなくなるとか。



+++++

斎藤工が学校をやめる日。

なんやかんや教室で挨拶。

しかし、言い忘れたことがあったようで・・・。



まさかの全校放送。まさかの放送室ジャック


やっぱり!やっぱり荒谷二中なの!?

愛について語る斎藤工。

学校の外で聞いている上戸彩。

シュプレヒコールの波が聴こえてきそうw

上戸彩も生徒だったなぁ。

この校内放送で号泣しなきゃなんない上戸彩も大変だな。



で、りりぃですが、最後っ屁みたいなカミングアウト

大人な女性が好きらしいですわ。

オナベ校長だと思っていたんだけど、そのまんまやったな(苦笑)

しかし・・・このキャラが要ったのかどうかは別問題。

このドラマにこのキャラクター・・・・謎。

+++++++

で、スニーカーの紐に火をつける上戸彩。

なんで?なんで?なんで?

なんで急に放火なの?

そんなに苦痛だったのか校内放送が。

警察に放火したと言う上戸彩だが、鈴木浩介が掃除中誤って失火したとかばう。

ボヤのせいで・・・ハムスターが帰ってくるという奇跡。

そして、やっとこさ「離婚しよう」という鈴木浩介。



++++++

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結論。

吉瀬美智子は、元サヤで、
上戸彩は、一人暮らし。


全部、吉瀬美智子が招いたことなのに、ずるすぎる。

長女もよく吉瀬美智子を許したなぁ。


そして、なんと斎藤工&伊藤歩夫妻も元サヤ。


ええ??

斎藤もよくこんな嫁のところに収まるな


「結婚とは相方に魅力がなくなっても、相方より素敵な人が現れても ほかの人を好きになっちゃいけないって契約なの!!」

って言う嫁と結局ずっと夫婦でいるのを選択する斎藤工。

吉瀬美智子は自分勝手だけれど、子供のために家に戻った(この理由も子供には迷惑だと思うが)。

しかし、斎藤工がなぜ元サヤを決意したのか、説明がなさすぎ。


続編作るためなのか。

「神様、私はまた悪さをするかもしれません。」

続編作れるように余白残した感じがプンプン。


上戸彩は、万引きから始まり、放火までしたんだかあら、伊藤歩を殺しに行くぐらいの性質を持っていそう。


ハッピーエンド=不倫OK!になるのがダメなのかもしれないけどさ。

でも伊藤歩の勝利だけは、阻止してやりたかった。

不倫という危ないテーマを扱ったんだから、どんなに批判されようと、今までにない結末にすりゃ良かったのに。

なんとか無難に着陸させようとするからこういう中途半端な結末に。

どうせなら不時着するとか、空中で爆発炎上させるくらいの気合が欲しい。

アホみたいに常識人のフリして「不倫はいけないことだから、撥が当たります」なんてさ~。




結局、不倫は火遊びです。

だから、放火しますってとこかな?


パートのおばちゃん峰子が一番まともだった。

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キャスト
上戸彩
吉瀬美智子
斎藤工
伊藤歩
木南晴夏
木下ほうか
淵上泰史
鈴木浩介
高畑淳子
北村一輝 ほか








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