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#土曜ワイド劇場 「法医学教室の事件ファイル38」 ネタバレ 感想 ~ ラストのアドリブで宅麻伸が名取裕子に向かってはっきりと”ブタ”と言っていた件 [気になる2時間ドラマ/SPドラマ]

土曜ワイド劇場「法医学教室の事件ファイル38」
男女の死体は二人で嘘をつく!?女医が暴く殺人ボールの謎 復顔!20年前から来た殺人者?

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[あらすじ]
 二宮早紀(名取裕子)は港南医大・法医学教室の准教授で、神奈川県警から監察医を委託されている。夫の一馬(宅麻伸)は横浜東署の警部で、2人の間には新米新聞記者として奮闘中の息子・愛介(佐野和真)がいる。また、一馬には七海(由紀さおり)という叔母がいて、時々二宮家内を引っ掻き回すので、早紀にとってはありがたい相手ではない。
横浜市内の廃工場で、男女の死体が発見された。女性の首には絞殺された痕があり、男性の遺体の右手が凶器のロープを握りしめていた…。現場で検視に当たった早紀は、被害者の女性が20年前に失踪した大女優・桐島夏子(里織)の姪・桜(宮内知美)と知って驚く。桐島夏子は45歳のとき「年老いていく私をファンに見せるわけにいかない」と言い残して姿を消したまま行方知れずで、近々、愛介が紙面で特集を組む予定と聞いていたのだ。また、男性は、桜の大学時代の友人・工藤正彦(扇田拓也)とわかる。
早紀の検死と解剖の結果、桜はやはり背後から首を絞められて殺されたことが判明。一方の正彦の死因は、心臓が収縮するタイミングで何かが胸に当たって心室細動を起こす“心臓震盪症(しんぞう・しんとうしょう)”だとわかる。実は2人の死体を発見したのは、ボールを捜しに来た近くの野球部員・藤堂慎吾(髙橋龍飛)とマネージャーの赤石恵(當麻真歩)で、練習中に慎吾が打ったホームランのボールが遺体の近くに転がっていた上、正彦の衣服の胸にボールの形の白い粉が付着していたのだった。法医学教室の助手・伊吹南(中村静香)は、正彦が桜の首を絞めて殺害した後、飛んできた野球のボールが彼の胸を直撃し死に至らしめたのではないかと推理するが、早紀は「それを調べるのは、あくまで警察の仕事」といさめる。
その直後、早紀は正彦の妻で、美術解剖学の研究員である杏子(酒井美紀)から「夫には殺人などできない。遺体の声を聞いてくれ」と詰め寄られて困惑する。だが、まもなく死んだ正彦と桜は大学時代に交際していたという事実が発覚。杏子も、桜の夫・大作(林泰文)も、2人のかつての関係を知っていたことがわかる。

そんなとき、第一発見者の慎吾と恵が、早紀のもとを訪ねてきた。慎吾は交番勤務の巡査・谷村元彦(田中幸太朗)から正彦の死因が心臓震盪症であることを聞き、自分が打ったボールが正彦を殺してしまったのかと心配していた。早紀は「事件のことを話すわけにはいかない」と前置きしつつ慎吾を励ますが、谷村がなぜそんな推測を軽々しく話したのか憤る。
さらに、桐島夏子を失踪直前まで追っていたというドキュメンタリー監督・吉野和文(野間口徹)が早紀の前に現れ、正彦の死因とボールとの関係について探りを入れてきたため、早紀は、情報を漏らした谷村に対して激怒。だが逆に、谷村から「心臓震盪症を起こした原因は本当にボールなのか、法医学でハッキリさせるべき」と反論され、早紀は反省。もういちど死因を追究する決意を固める。
再び遺体に向き合った早紀は、とある偶然から、正彦の胸の部分に拳の痕が浮き出てきたことに気がつく。正彦は犯人に拳で殴られて心臓震盪症を起こし、その後、凶器のロープを握らされ、しかも野球ボールに当たって心臓震盪症を起こしたように偽装されたのではないか…。早紀の中に、犯人は心臓震盪症に関する知識のある者ではないかという疑惑が湧きあがり…!?
HPから引用


昨日、「徹子の部屋」に名取裕子さんが出てました。
#名取裕子さんの#「法医学教室の事件ファイル」 「吉原炎上」と「徹子の部屋」と朗読劇

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そこで
「たくちゃん(宅麻伸)、自分だけ格好良く見せようと思って、ダイエットなんてしちゃって、もう!」
とおっしゃっていました。

確かに、宅麻伸、ちょっとシャープになったかも!!

多分、毎回、毎回、ラストのシーンは名取裕子と宅麻伸のアドリブだと思うんだけど、自分が痩せたからと言って、名取さんに向かって「ブタ」と発言した宅麻伸にびっくり。

いや、名取さんが笑って演技していたから良いんですけどね。

しかも、ノリツッコミしてたし、良いんですけどね。

自分が痩せたからってね(笑)


++++++

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出演者を見て、怪しいのは、酒井美紀、野間口徹、林泰文、田中幸太朗。

林泰文邸は、二時間ドラマでよく見る家だった。

そして、本村弁護士は、弁護士としてブレイクしてから、出番が増えて、アラが見えてきた(苦笑)

実験くんだけで良いのにぃ!

オープニングでクレジットも出る出世ぶり!
役名は、苗字しかないくせに!!


++++


毎回、運転シーンがある名取裕子の車が水色のマーチって・・・。

なんか医師っぽくないような・・。

そして、今日は名取さんへのライトがキツイ!

そんなことしなくても、綺麗ですわよ!

なぎさと裕子は、あまりいじってないのに、保っているほうなんだから!!



+++++

酒井美紀夫と林泰文妻は、何者かに殺されていた。

酒井美紀夫は、野球部員のホームランボールにに当たって死んだのではなく、誰かに殴られて死んだことがわかる。


第2の殺人は、あまり裕福でないはずの老人。

老人のアパートからは、最初の殺人が行われた犯行現場が丸見え。

最近羽振りがよくなっていた老人は、犯行を目撃し、犯人を恐喝して、殺害されたのか?


第3の殺人は、林泰文。

タブレットに野間口徹宛の遺書が見つかる。

タブレット遺書って新しいな。

ワープロ、パソコン、携帯・・・・。

ついにタブレット!

しかし、手書きの遺書でも怪しいのが二時間ドラマの世界。

タブレットの遺書なんて、信用できますかいな。

しかも、かなり長い遺書。

説明しすぎ!!

死因は心臓発作だが、短時間に大量に水を飲むと、尿として排出するのが追いつかなくて、中毒症状を起こし、心臓発作を起こさせた。



++++


犯人は、野間口徹。


遡ること20年前、桐島夏子という女優が失踪する。

桐島夏子は、林泰文の妻の伯母で、林泰文はマネージャーだった。

桐島夏子は、林泰文の仕事上のミスを許さず、クビにすると言い出し、林泰文は夏子を殺害。

その現場には、野間口徹いた。

野間口徹は、ドキュメンタリー映画監督、夏子の映画を撮りたいが遅々として進まない。

結局、なぜか、野間口は死体遺棄を手伝う。



20年後、桐島夏子を埋めた土地が開発されることになり、頭蓋骨を掘り起こす。

しかし、最初に殺された林泰文妻がその頭蓋骨に気づき、酒井美紀夫に、復顔を依頼する。


林泰文妻と酒井美紀夫が空き地で復顔を手渡す。

………なんで、こんなところで、そんな気持ち悪いもんを手渡すかね?

復顔を取り戻すべく、野間口が二人を殺す。

しかし、そこにあった復顔はレプリカだった。

本物の頭蓋骨がどこにあるのかわからない。

酒井美紀夫婦の職場をあらし、家をあらしても、頭蓋骨がでてこない。


老人を殺したのは、やはり殺害を目撃されていたから。

林泰文を殺したのは、罪を着せるため。

野間口は、都合の良いことに、水責めをして、心臓発作が起こせるという映画や、“心臓震盪症(しんぞう・しんとうしょう)”の映画を撮っていた。

だから、医学的知識があったんだってw
専門家じゃなかったのか!!

たかだか死体遺棄を手伝っただけの、野間口徹がなんで4人もに殺害するかね?

まず、最初の殺人、林泰文妻と酒井美紀夫を殺す理由も見当たらない。

20年前の殺人遺棄なんて、時効だし、鳴かず飛ばずのドキュメンタリー映画監督が、なんの痛手もない。

林泰文は、桐島夏子を殺した上に、その姪と結婚し、財産がっぽがっぽで、殺害が表沙汰になったら、困るとは思うけどさ。

最期は、もちろん、犯人の野間口徹に名取裕子と酒井美紀が殺されそうになるんだけど、名取裕子の渾身のタックル!!!

野間口が苦しそうだったw

そこに、びっくりするくらいの渋滞に巻き込まれたタクマシーンが到着。

いつものことながら、みんな頑張ってます(笑)

しかし、犯人の動機が弱かったなぁ。

野間口徹がちょっと変質者っぽく演じていたから、まぁ、なんとかなったけれども。

危うい動機。

気を利かせすぎ殺人って感じだ。

酒井美紀は死んだ夫の子供を妊娠していたが、やっとこさ、育てていく決心をつけた。

最後に「頑張る~~!!!」なんて叫びだした時には、やっぱり病院に搬送したほうがイイって思ってしまったほどの開き直りだった。




+++++


ところで、レギュラーが変わりそう。

ずっと、名取裕子と反りが合わない検事役・五十嵐めぐみが検事を辞め、弁護士に転身。

「最後の事件」なんて言っていたので、もう出ないのかな。

犯人か?と思うほど怪しかった田中幸太朗が巡査から、宅麻伸の部下になる。

検事役は空席のまま?

まさか、片平なぎさが戻ってくるわけもないので、誰かがなるんだろうな。

田中幸太朗は、ずいぶん前に殉職した西村和彦のポジションか?

五十嵐めぐみは、ちょっと滑舌が悪くて、体調が悪いのかなぁって思っていたところなんで、ちょっと心配。

マンネリのテコ入れなら、それはそれでいいんだけどね。

しかも、再来週また「法医学教室の事件ファイル」を放送するみたい。

なんでだ?


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出演
二宮早紀    名取裕子
二宮一馬    宅麻 伸
七海      由紀さおり
工藤杏子    酒井美紀
吉野和文    野間口 徹
桐島大作    林 泰文
谷村元彦    田中幸太朗
村中葉子    五十嵐めぐみ
助手・永岡   本村健太郎
二宮愛介    佐野和真
伊吹 南     中村静香
          ほか


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