赤と黒のゲキジョー・スペシャルドラマ [黒い看護婦] ネタバレ 感想～大竹しのぶ劇場 [気になる2時間ドラマ/SPドラマ]
赤と黒のゲキジョー・スペシャルドラマ [黒い看護婦]
実際に起きた、元看護婦4人による連続保険金殺人事件をドラマ化!豪華女優の魂のこもった熱演と戦慄(せんりつ)のストーリーをお届けする。
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[あらすじ]
原作はコチラ
黒い看護婦 福岡四人組保険金連続殺人 / 森功
このドラマは実際に起きた事件をもとに作られている。
1998年から発生した連続殺人事件で、2001年に加害者のひとりが自首したことによって明らかになった。
一人目の犠牲者****1998年1月24日、看護師の吉田純子は、看護学校の同級生だった堤美由紀、池上和子、石井ヒト美と共謀して、池上の夫で平田栄治さん殺害。この殺害で保険会社から保険金3500万円詐取した。
二人目の犠牲者****1999年3月27日、吉田は石井の夫で久門剛さんを同様に殺害。この殺害で保険金3200万円を詐取した。
2001年8月になって石井は犯した罪を後悔し警察に自首。
2000(平成12)年5月に堤の母親殺害未遂事件も発覚。
吉田純子+++++死刑確定。
石井ヒト美+++懲役17年。
池上和子+++++一審判決前に病死したため公訴棄却。
堤美由紀+++++無期懲役。（吉田の同性愛相手）
犯人がグループの場合、上下関係ができる。
北九州監禁殺人事件は夫婦だったが、妻の家族を殺していく。
福岡四人組保険金連続殺人とかぶる。
場所も九州ってことだから余計に。
++++++
観る前から、”大竹しのぶ”がはまり役なんやろな～って思っていた。
ああああ、もう狂ってたよ。
もう！！大竹しのぶ。
いつぶりでしょうな、大竹しのぶの芝居を見たの。
なんやろう。
すごい、嫌な気分ですわ。
歩き方。
口元の動き。
瞬きの仕方。
全て、後味が悪かった。
なんつーか
「私、頭おかしいでしょ？」
「でも私頭おかしいのわからないのよ？」
・・・・・いや、違うか。
なんやろ。なんだろうねぇ。
演技してる演技うまいのかな？
底知れぬ怖さがある。
そう言えば、大竹しのぶは”福田和子”の実録ドラマにも主演していたなぁ。
尼崎の角田美代子の実録も、大竹しのぶならハマりそう
ただ、大竹しのぶと他の三人（寺島しのぶ、木村多江、坂井真紀）が同じ時代に看護学校に通っていたというのはさすがに無理がある。
事件当時は、みんな33歳なんやけどなぁ～。
++++
美人が起こした事件ではないので、美人女優を使ったらあかんねん。
あかんよね。
でも、ダブルしのぶのキスシーン生々しすぎて・・・。
にしても・・・。
なんでこんなつまらない嘘で騙されたんだ
「先生」
見えない先生を信じる？
7回も中絶したらそうなるんですかね？
妊娠したよ！
女同士で、妊娠したって、なんで看護師がこんな嘘に騙されるの？
2～3年の妊娠期間があるって、ええ？？？？
同人誌じゃあるまいし・・・。
気持ち悪すぎる大竹にバカすぎる寺島。
寺島しのぶは時々大竹しのぶのことを疑っている顔をするから、木村多江や坂井真紀に嫉妬していたシーンはちょっとビックリした。
大竹しのぶのことがとても大事な存在であれば、もっと狂ってほしかったな、寺島さん。
そう言えば、大竹しのぶと寺島しのぶって「奇跡の人」の舞台で共演してなかったかな？
ある意味、このドラマでも師弟関係なのか。
++++
木村多江が自首して、事件が露呈。
みんな逮捕される。
大竹しのぶは裁判でも、自己弁護。
留置所でも、配膳係りのおばちゃんに寺島しのぶ宛の手紙を渡し、まだ洗脳しようとする。
女の共犯は無理だな。
絶対仲間割れする。
しかし、逮捕までなんかあっさり。
もっと葛藤とかなかったのかなぁ。
++++
池上和子役が木村多江だと思っていたけれど、自首をしたから、石井ヒト美役が木村多江なのか？
それだと時系列がおかしくなるけど・・・。
全体的に、ちょっとなぁ。
期待してたんだけどなぁ。
裏はポニョだし、開始時間は10時だし、ちょっと捨てたんかな？
まぁ、面白くないわけではなかったです。
表面上は人懐っこくて、可愛らしいのに、腹黒で悪魔な女をやらせると、やはり大竹しのぶはスゴイんだと思う。
狂っているとしか思えない役も、大竹しのぶにはピッタリ。
この本、大分前に読んだんですけど、もうちょっと掘り下げて欲しかったなぁ。
二時間じゃ無理ってことなんだろうか。
しかし一番の驚きは、エンディング！！
なんで、ABBA？
なんで、ダンシング・クィーン？
あ、同じ4人組だからか？
えええ？そんな理由？？？
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キャスト
田中直子: 大竹しのぶ
秋川美奈子: 寺島しのぶ
村井香澄: 坂井真紀
○
岩田: 眞島秀和
総婦長: 木野花
民代: 白川和子
弁護士: 森本レオ
村井: 利重剛
配膳係: 広岡由里子
小田浩太: 丸山智己
秋川八千代: 大方斐紗子
○
田中明: 松重豊
安藤敦: 寺島進
○
安藤康子: 木村多江
小田美津: 吉行和子
他
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[あらすじ]
福岡県久留米市の田園地帯に建っている一軒家のそばに、ある日の夜、１台の軽自動車が止まっていた。乗っているのは田中直子（大竹しのぶ）、秋川美奈子（寺島しのぶ）、村井香澄（坂井真紀）。しばらくして安藤康子（木村多江）に呼ばれた３人は家に入り、眠っている男の鼻に医療用の胃チューブを挿入してウイスキーを流し込む。黙々と作業を進め、男の心拍が止まったことを確認した３人は家を後にする。そこは康子の実家であり、殺された男は康子の夫・安藤敦（寺島進）であった。[HPから引用]
直子・美奈子・香澄・康子の４人は10代のときに清愛看護専門学校で出会い、卒業してからはそれぞれの道へ進んでいた。美奈子は28歳のときに直子と再会。心身ともにボロボロの状態だった美奈子は、直子からいたわりの言葉をかけられ、心を開いていく。
２人は一緒に暮らすようになり、それから何度も美奈子の窮地を言い当て、救ってくれる直子。半信半疑ながらも、直子の持っている“ある秘密”を知らされ、美奈子は徐々に直子の言葉を信じ、従属し、特殊な関係を結んでしまう。
直子は、香澄が病院でトラブルを抱えて追い込まれたときに解決してやり、美奈子と同様に香澄を手なずけていた。また康子が夫の浮気を疑っていることを知り、用意周到な方法で夫に対して殺意を持つようにそそのかす。そして４人はついに、「人殺し」という一線を越えてしまうことになる。
果たして直子に関わったせいで人生を狂わされた看護婦４人の人生の結末は・・・？そして直子という女の心の闇にあるものとは・・・？
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黒い看護婦 福岡四人組保険金連続殺人 / 森功
このドラマは実際に起きた事件をもとに作られている。
1998年から発生した連続殺人事件で、2001年に加害者のひとりが自首したことによって明らかになった。
一人目の犠牲者****1998年1月24日、看護師の吉田純子は、看護学校の同級生だった堤美由紀、池上和子、石井ヒト美と共謀して、池上の夫で平田栄治さん殺害。この殺害で保険会社から保険金3500万円詐取した。
二人目の犠牲者****1999年3月27日、吉田は石井の夫で久門剛さんを同様に殺害。この殺害で保険金3200万円を詐取した。
2001年8月になって石井は犯した罪を後悔し警察に自首。
2000(平成12)年5月に堤の母親殺害未遂事件も発覚。
吉田純子+++++死刑確定。
石井ヒト美+++懲役17年。
池上和子+++++一審判決前に病死したため公訴棄却。
堤美由紀+++++無期懲役。（吉田の同性愛相手）
犯人がグループの場合、上下関係ができる。
北九州監禁殺人事件は夫婦だったが、妻の家族を殺していく。
福岡四人組保険金連続殺人とかぶる。
場所も九州ってことだから余計に。
++++++
観る前から、”大竹しのぶ”がはまり役なんやろな～って思っていた。
ああああ、もう狂ってたよ。
もう！！大竹しのぶ。
いつぶりでしょうな、大竹しのぶの芝居を見たの。
なんやろう。
すごい、嫌な気分ですわ。
歩き方。
口元の動き。
瞬きの仕方。
全て、後味が悪かった。
なんつーか
「私、頭おかしいでしょ？」
「でも私頭おかしいのわからないのよ？」
・・・・・いや、違うか。
なんやろ。なんだろうねぇ。
演技してる演技うまいのかな？
底知れぬ怖さがある。
そう言えば、大竹しのぶは”福田和子”の実録ドラマにも主演していたなぁ。
尼崎の角田美代子の実録も、大竹しのぶならハマりそう
ただ、大竹しのぶと他の三人（寺島しのぶ、木村多江、坂井真紀）が同じ時代に看護学校に通っていたというのはさすがに無理がある。
事件当時は、みんな33歳なんやけどなぁ～。
++++
美人が起こした事件ではないので、美人女優を使ったらあかんねん。
あかんよね。
でも、ダブルしのぶのキスシーン生々しすぎて・・・。
にしても・・・。
なんでこんなつまらない嘘で騙されたんだ
「先生」
見えない先生を信じる？
7回も中絶したらそうなるんですかね？
妊娠したよ！
女同士で、妊娠したって、なんで看護師がこんな嘘に騙されるの？
2～3年の妊娠期間があるって、ええ？？？？
同人誌じゃあるまいし・・・。
気持ち悪すぎる大竹にバカすぎる寺島。
寺島しのぶは時々大竹しのぶのことを疑っている顔をするから、木村多江や坂井真紀に嫉妬していたシーンはちょっとビックリした。
大竹しのぶのことがとても大事な存在であれば、もっと狂ってほしかったな、寺島さん。
そう言えば、大竹しのぶと寺島しのぶって「奇跡の人」の舞台で共演してなかったかな？
ある意味、このドラマでも師弟関係なのか。
++++
木村多江が自首して、事件が露呈。
みんな逮捕される。
大竹しのぶは裁判でも、自己弁護。
留置所でも、配膳係りのおばちゃんに寺島しのぶ宛の手紙を渡し、まだ洗脳しようとする。
女の共犯は無理だな。
絶対仲間割れする。
しかし、逮捕までなんかあっさり。
もっと葛藤とかなかったのかなぁ。
++++
池上和子役が木村多江だと思っていたけれど、自首をしたから、石井ヒト美役が木村多江なのか？
それだと時系列がおかしくなるけど・・・。
全体的に、ちょっとなぁ。
期待してたんだけどなぁ。
裏はポニョだし、開始時間は10時だし、ちょっと捨てたんかな？
まぁ、面白くないわけではなかったです。
表面上は人懐っこくて、可愛らしいのに、腹黒で悪魔な女をやらせると、やはり大竹しのぶはスゴイんだと思う。
狂っているとしか思えない役も、大竹しのぶにはピッタリ。
この本、大分前に読んだんですけど、もうちょっと掘り下げて欲しかったなぁ。
二時間じゃ無理ってことなんだろうか。
しかし一番の驚きは、エンディング！！
なんで、ABBA？
なんで、ダンシング・クィーン？
あ、同じ4人組だからか？
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田中直子: 大竹しのぶ
秋川美奈子: 寺島しのぶ
村井香澄: 坂井真紀
○
岩田: 眞島秀和
総婦長: 木野花
民代: 白川和子
弁護士: 森本レオ
村井: 利重剛
配膳係: 広岡由里子
小田浩太: 丸山智己
秋川八千代: 大方斐紗子
○
田中明: 松重豊
安藤敦: 寺島進
○
安藤康子: 木村多江
小田美津: 吉行和子
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