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土曜ワイド劇場特別企画「スペシャリスト3」 ネタバレ 感想~完結せず!キョートマン7・・・。 [気になる2時間ドラマ/SPドラマ]

土曜ワイド劇場特別企画「スペシャリスト3」
撲殺体が発見され、傍らには古いオモチャが落ちていた。そのオモチャは、宅間が10数年前に作った『キョートマン7』というフィギュアで、それぞれ違った職業のキャラクター7人で構成されていた。今回現場に置かれていたのは“検事"を表すもので、奇しくも被害者は元京都地検の部長検事だった!やがて事件は、15年前から続く連続殺人へと発展し、宅間の冤罪事件にも繋がっていく!最後に明かされる衝撃の真相とは!?

主演・草ナギ剛…無実の罪で10年間刑務所に入っていた異色の刑事を演じる!“犯罪のスペシャリスト"が今回挑むのは、自身の冤罪事件が絡む驚愕の連続殺人事件!
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[あらすじ]
 人材派遣会社経営の久保田周がバットで撲殺される。現場には凶器と思われる金属バットと古いオモチャのようなものが落ちていた。
 京都府警本部長の高倉(大杉漣)から現場に出るよう命じられた宅間善人(草彅剛)ら特別捜査係の面々は捜査を開始。すると遺留品の古いオモチャが、10数年前に宅間が京都府警広報課に在籍していたときに作った『京都を守る正義のキョートマン7』というフィギュアだったこと、そして『キョートマン7』はそれぞれ違った職業のキャラクター7人で構成されており、今回の現場に置かれていたものは“検事”を表わすものだったことがわかる。奇しくも久保田は元京都地検の部長検事だった…!
 宅間は「これは俺が解くべき事件」と言い、これまでコンビを組んできた姉小路千波(南果歩)にコンビ解消を告げる。独自に捜査を始めた宅間は、警察官だった千波の夫・竹彦が殺された事件の現場に、警察官の制服を着た『キョートマン7』が遺されていたことを発見! 以前に“脚本家”と呼ばれる服役囚・佐神稚洋(上川隆也)が「12年前の姉小路さんのご主人の事件と、あなたが冤罪になった事件は繋がっています」と語っていたことが真実味を帯びてくるのだった…。
 宅間の行動を不審に思った千波は彼を問い詰め、その事実を聞き出す。「これからどんな危険なことがあるかわからないから姉小路さんを巻き込むわけにはいかなかった」という宅間を制し、松原唯子(芦名星)、堀川耕平(平岡祐太)ら特別捜査係のメンバーとともに12年前の事件についての捜査を開始。すると、現場に『キョートマン7』が遺された同様の事件が数件存在していたことが判明する!
 宅間が作ったフィギュアが関わる数々の事件に関連性はあるのか? あるならば、その犯人とは?
 わずかな手がかりから宅間たちは事件の真相に切迫。そして思いがけない人物にたどり着く…!
 さらに宅間の冤罪事件に関する衝撃事実も明らかに…!?
[HPから引用]

南果歩、破壊的にかわいくない。

このドラマ結構好きなんだけど、南果歩だけがどうしても受け付けない。

可愛いって年ではないんですけど、このキャラクターをここまで魅力なくできる演技に絶望を感じる。
尼崎出身クセに関西弁がド下手だし、江波さんが母親役なので、余計にあらが目立つ。

相変わらずキャンキャンキャンキャン、ヒステリックな声がうるさい。
せめて吹き替えにしてくれんか。

これでも若い時は可愛げがあったのに。


+++++++++++++
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1作目は10年間の冤罪受刑者の草彅が出所して警察に復帰する話

2作目は警察内部の事件がつながってくる話

さて3話目は・・・。

トミー刑事登場し、南果歩とちょろっと喋って、すぐ退場(毒殺)。

美人弁護士w山下容莉枝、無駄にあることないこと書かれてネット炎上し、即退場(絞殺)。

そこで、草彅刑務所に潜入w
10年間刑務所にいて、刑務所内の反乱を鎮圧したりしていたのを見込まれ、刑務所長に時々呼ばれる。
ちょっとした揉め事を解決し、上川隆也と会わせてもらうことに。
レクター博士の上川の髪型よ!!

刑務所は私語禁止なので、筆談・・・彫刻で筆談?ええっと、彫刻談?

面倒くさいので、しゃべることに。

話せるなら最初からそうしろww

にしても上川さん顔パンパンじゃないか~。

彫刻コントおもろかった。
++++


上川隆也ヒントでキョートマン7のキャッチコピーを縦読みすると、”オリハタマコト”になった。

縦読みって!!

ここからわらわらいろんなつながりが発覚。

こんなに繋がりあるのに、どうして今までわからなかったのか・・・。

しかもさ。

キレモノなはずの草彅なのに、どんどん人が死んでいく。

次に狙われているのは国会議員の団時朗か?

+++

国会議員・団時朗は山下容莉枝と10年間の愛人関係にあったので、葬式に出ると予測。

って、団時朗の嫁はもう死んでるのか?
息子はなんとも思わんのか?
愛人の葬式にわざわざ参加しなくても。

徳井優が狙撃しようとしている!!

寸前で阻止!

が、団時朗の息子が撃たれた。

徳井優が殺したい相手は団時朗ではなく息子だった。


+++++


ホリヤショウタ殺害。

これは集団リンチだった。

最期に殴ったのが当時18歳の国会議員・団時朗の息子だった。

__18歳の加害者が集団で仲間の一人を殺すって・・・タイムリーすぎる。
  どうしても川崎の殺人事件を思い出してしまう。
  ドラマでは金属バットでお腹を殴った時点で、被害者が亡くなってしまったが。これがナイフだったら放送できなかったかも。


自分の保身のためにも、息子を守る国会議員。

ほかの仲間を味方につけ、オリハタマコトに罪を着せた。

公判は愛人・山下容莉枝に弁護士をつけた。

オリハタマコト自殺。


オリハタマコトの母が洞口依子で、弟が照屋勇(高田翔ジャニーズJr.)

徳井優のサークル仲間だ。

15年前、社会部の記者だった徳井優に怪文書が届く。

この怪文書を送ったのは、草なぎ剛の元妻の新恋人要潤。

そう、出番は少なかったがこの連続殺人の主犯は要潤

徳井優は冤罪とは知らず、オリハタマコトが犯人であるような記事を書いていた。

オリハタマコトのアリバイを証言しなかったパートのおばちゃん。

オリハタマコトの担任教師はオリハタマコトがグループのリーダーかのように証言してしまった。

しかし、バイトのアリバイ証言しなかったおばちゃんは、異質。
謝って済む問題じゃない。

罪悪感で復讐に手を貸したのかと思いきや自分たちの存在意義のための殺人。

ええっと、ちょっとわかんない(苦笑)


7人のサークル仲間が、7人の復讐相手を選んで、殺していく。

それがルール。

連続殺人なのに、手口が異なったのは、7人が殺しやすい方法を選んだから。

転落死 刺殺 ひき逃げ 撲殺 毒殺 絞殺 射殺


マッチ棒で寺をつくるサークルって言っていたのに、殺人サークルだ・・・。

しかし刑務官と南果歩の旦那を殺するのは、逆恨みもいいとこですけど。

国会議員の息子に復讐したいのはわかるが、国会議員に言いなりだったほかの不良グループは、刑務官や南果歩の旦那より悪だと思うんだけどな。


要潤がなぜそんなことをしたのか。

”生きる目的のための殺人”。。。。意味がわからん。

南果歩の夫を殺したのも要潤

しかし、連続殺人は”ついで”だったと言う。

徳井優を使って草なぎ剛を呼び出した要潤。

徳井優を襲ったのも要潤

そして階段から突き落とし気を失っている草なぎにスパナを握らせたのも要潤。

冤罪を草彅剛にかぶせたのも要潤


草彅剛を抹殺するために、連続殺人を始めた・・・?

草彅剛が我々の存在に気づいたから

我々ってなに?

要潤は草彅剛を冤罪で刑務所送りにするために、草彅と親しかった徳井優に近づいて、復讐殺人の計画をたてたってことかい?

なんかややこしいな。

なんでそこまでして復讐連続殺人もしなければならなかったのか。

徳井優を殺すつもりだったのか?

徳井優は要潤に殴られたことは覚えていないのか・・・。

色々謎。

徳井優は連続殺人の罪を犯していなかったから、徳井優の怪我のため連続殺人のほうも計画が止まってしまった。

その間にサークル仲間のテンションが下がらないもんかね??


要潤は草彅剛の元妻だと知って紺野まひるに近づいた。

紺野まひるを人質に”KYT480”がイベントをしている会場の屋上に上がる要潤。

KYT480て!

妻を殺されたくなければ、毒を飲めと草彅剛に毒を渡す要潤。

「これを飲んだら妻は助かるのか?」

「当間だ、この女を殺してもメリットはない」

メリットって、生かしておくメリットもないと思うけど??

結局、SATに狙撃されて死ぬ要潤。

要潤が草彅をはめた理由がよくわからなかったのに死んでもうたで。

南果歩は殺したいほど要潤が憎いけれど、なんとか空に向かって発砲するにとどまった・・・ってあかんやろ。
無駄弾撃って、始末書もんです。
それに、上空に打った弾の落ちてくるスピードは撃った時と同じスピードだから、誰かに当たれば、始末書ではすまないぞ!

それより、どうやって手錠を外したんだ、南果歩。


草彅剛は元妻にストラップを送っていたんだけど、それには盗聴器を仕掛けてあった。

紺野まひるが盗聴器を仕掛けてるの知ったら、絶対よりは戻らないな~って思ったけど、なんか良い雰囲気になっていた。

そしてその盗聴器の存在を大杉漣が知っていたのか?
どうやって盗聴器の電波を盗み聞きしたんだ?
「われわれの存在」の我々が要潤以外は全く分かっていないし、ラストの大杉漣が思わせ振りだったし、続編はありそう。

要潤は元刑事だったので、警察内部に犯人がいるってのも、ありそう。

けど、間が空いてしまうと思い出すのが大変なんだよ。
だから早く放送して欲しいわ。

+++++
要潤の悪役はいいね~。
最近、悪役が多いけど。

中々の悪役っぷりでした。

できれば・・・・二時間ドラマでレギュラーを持ってもらいたいね。

十津川警部なんてどう???

老人ばっかりなんだもん。

そろそろ若手に譲って欲しい。

この作品は続きがあるだろうが、南果歩の旦那の事件は解決したので、降板してもらうことはできないのだろうか???

京都の話なので、連続ドラマを木曜8時に持ってきてもいいと思うんだけど、個人的には水曜9時もいいなぁと。
中居くんがウラでレギュラーを持っているから無理かな?

ラストシーン。

要潤を殺したのは、口止めのためってのもあったのか?

とすれば「われわれ」の一部の人間は警察内部の人間か?

そのラストシーンですが、京都市には海がないけれど、あのロケ現場は大阪南港???

昨日、生田斗真の芝居が上手いと書き、岡田准一のアカデミー賞にも触れましたが、草彅剛は・・・。

キムタクみたいに、何を演じてもキムタクってことはなく、草彅剛はきちんと違う人間を演じていると思う。

草彅剛って、凄く芝居が上手く見えたり、すごく棒に見えたり、演技の幅が広い←え?幅?

良し悪しがあんまりわからん俳優です。

でもストイックそうですね。

私は嫌いではないです。



1作目は草彅が異常犯罪者の心理がわかるレクター博士っぽい人だったけれど、シャバの空気に慣れすぎて、心理がわからなくなったのか、上川隆也がレクター博士っぽくなっていたなぁ。


要潤が出た時点でどんだけ出演シーンが少なくても、ラスボスだろうと思っていたので。犯人はすぐわかったんですが、結局動機がわからないまま。

これで一年待たされるのは辛いなぁ~。

なんとか連続ドラマか、責めて4月の改変あたりで、伏線を回収して欲しい。

それにして集団リンチの場面はさほど残酷には撮影されていなかったけれど、やっぱりタイムリー過ぎて辛かった。
人質なった紺野まひるのクビに刃物を押し当て、血が出たシーンもあって・・・・。
なんでもかんでも放送を自粛するのはよくないし、そこまで残忍なシーンではなかったけれど、苦情の電話はあるかも。




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土曜ワイド劇場 「スペシャリスト2」
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土曜ワイド劇場 特別企画「スペシャリスト4」 ネタバレ感想~「我々の存在」を引っ張り、連ドラへ!!東京に栄転決定。
出演
宅間 善人 - 草彅剛
姉小路 千波 - 南果歩
堀川 耕平 - 平岡祐太
松原 唯子 - 芦名星
猪熊 佐千夫 - 佐戸井けん太

北本 正紀- 斎藤工
高倉 紀一郎 - 大杉漣
衣笠 哲哉演 - 春田純一

室町 美也子 - 紺野まひる
姉小路 小枝- 江波杏子
姉小路 茜- 宮武美桜
日暮 勇輔 - 中丸新将弁
大宮 敏郎- 徳井優
松ケ崎 巌演 - 蛍雪次朗
銭家 円蔵 - 田中要次
佐神 稚洋 - 上川隆也(特別出演・第2作 - )元大阪府警刑事で受刑者。

武藤久志 - 要潤
星田満子 - 洞口依子
照屋勇 - 高田翔(ジャニーズJr.)
天谷裕作 - 弓削智久
沢田篤史 - 国広富之
南佳代子 - 山下容莉枝
天谷隆治 - 団時朗
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