土曜ワイド劇場「デパート仕掛け人・天王寺珠美の殺人推理(8)」 ネタバレ 感想～野際陽子の娘vs岡江久美子の娘

土曜ワイド劇場「デパート仕掛け人・天王寺珠美の殺人推理(8)」
ブランドジュエリーの偽物騒動!名家の夫人とトップデザイナーの秘事!?一流ブランドを襲った悲劇!野望と因縁の連続殺人事件!!
泉ピン子扮するベテランのデパート販売員・天王寺珠美と村田雄浩演じる販売課の山岡柊平が、デパートで起きた事件を解決すべくコンビで奔走する、コメディ・タッチのサスペンスドラマ。第8弾となる今回は、新進ジュエリーデザイナーと丸越デパートが巻き込まれた偽造品に端を発し、かつて引き裂かれたさまざまな人間の情念が絡み合う、複雑な殺人事件の真相に迫る!

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[あらすじ]

　丸越デパートで偽造品騒動が巻き起こる。期間限定セレクトショップで販売し大好評を博していたジュエリーブランド『ラルム・アミ』の商品が、すべて偽物である事が発覚したのだ。対応を迫られた販売課の天王寺珠美（泉ピン子）と山岡柊平（村田雄浩）は、連絡が取れなくなったセレクトショップの店長、高梨美佐子（真瀬樹里）のマンションを訪ねるよう命じられる。そんな二人に、丸越デパートの顧客でファッション系ネット通販の大手、モードシティ・ジャパン代表、芦田俊一（神田正輝）が同行を願い出る。大事な友人も偽物を買わされており、その文句を言いたいのだという。
　しかし、芦田が美佐子に文句を言うことは叶わなかった。珠美たちがマンションに到着した時、美佐子は何者かによって殺害されていたのだ！　警察の調べで美佐子の会社には多額の借金があったことが判明。偽造品をめぐる内輪もめの可能性を視野に、捜査が始まる。 　一方、丸越デパートには、ラルム・アミのデザイナー、木崎亜実（宮地真緒）が叔父でラルム・アミの代表取締役を務める木崎幸雄（小須田康人）を伴い、激しい剣幕で乗り込んでくる。丸越デパートのせいでラルム・アミのブランドイメージが傷ついたと訴える亜美。彼女が珠美たちを容赦なく責めるのには訳があった。ラルム・アミは、1週間後に発表される国内最大のジュエリーコンクール『装輝賞』の最有力候補とされていた。しかし、今回の偽装品事件が解決しない限り、選考から外すと日本ファッション界の女帝こと富樫みちる（久世星佳）から宣告されてしまったのだ。亜実は丸越デパートに早期の事件解決を要望したが、もし、選考までに解決しなければ訴えると言い出した！ 　ラルム・アミは、亜実の祖父が創始し、不幸にも父の代で廃業してしまった『ラルムK』のブランド再興を悲願としていた。亜実の父は23年前、原因不明の火災で死亡。以来、叔父とともにパリに渡った亜実は、十代の頃からアルバイトを掛け持ちし、自力でジュエリーデザインの腕を磨いてきたのだという。
　その亜実に、今度は脅迫状が送り付けられてくる。『ラルム・アミを即刻廃止しろ。でなければ災いは続く』――。さまざまな事情を知った珠美は、デパートが訴えられるのを阻止することはもちろん、亜実の思いを踏みにじろうとする卑劣な犯罪を止めると決意。義憤に燃え、警察とは別に事件解決を目指す。 　珠美はまず、亜実が
失脚して利益を得る人物として、ジュエリーコンクールのライバル、水嶋成樹（宮下裕治）の動向を探る。すると、亜実の叔父と水嶋に面識があることが発覚。今回の騒動で、二人の利益が合致することはないはずだが…。 　そんな中、芦田が販売の勉強をさせて欲しいと、若手社員の庄野千夏（大和田美帆）を連れて丸越デパートにやってくる。そこに、亜実が母親の万里子（木村理恵）を連れ、珠美のもとに挨拶に訪れる。偶然、顔を合わせた二組だったが、なぜか芦田と万里子の表情がお互いを見た瞬間に一変。その矢先、万里子が持病の発作を発症し倒れ込んでしまう！

[HPから引用]

前回は「スイーツ三姉妹」でしたねぇ。

いちじくまんじゅうやっけ？

今回は・・・？



神田正輝は泉ピン子のお気に入りなのかな。
昔、泉ピン子「和服デザイナー探偵」シリーズでも共演したたもんなぁ。
バーターで？21世紀の石原裕次郎も！！
「宮下裕治 」。


ところで、宮地真緒・・・。
朝ドラヒロインだったのに。

気象予報士が宇宙に行く話でしたね。今思えば（いえ、その時も）かなり強引。
藤井隆とお似合いだったのに。


その頃からスタイルが良くて。
だからか・・・、その後パッとしないと思ったら、どんどん薄着になっちゃって・・・。




どんどん痩せてしまった。
そして、”歯”のみが目立つように・・・。
歯茎隠しのために歯を前に出したのか・・・。
そんなことできるのかどうかは知らないけど・・・。

不憫です。


二世俳優が二人。

千葉真一＆野際陽子の娘・真瀬樹里
大和田獏＆岡江久美子の娘・大和田美帆

真瀬樹里は開始早々殺される。

ラテ欄にも名前はなし。
殺陣が上手らしいが見せ場はなし。

大和田美帆は、神田正輝の会社の社員。

とくに怪しくはないけれど。
+++++

犯人は大和田美帆

大和田美帆は、宮地真緒の父親の妾の子だった。

認知もしてもらえないどころか、大和田美帆の母親が病気でお金に困った時も助けてくれなかった。
小学生くらいの大和田美帆が直接頼みに行っても「おまえも母親も知らない」と門前払い。

しかしその小学生の大和田美帆・・・なんと父親の豪邸に火をつけたのだ！！
そのせいで、父親は焼死。

真瀬樹里に偽物を持ってきたのも大和田美帆。

宮地真緒に嫉妬してのことだった。

しかし、飛ぶように売れた偽物をもっと作れと言われる。

もし作らなかったら、隠し子が偽物を作ったと言うぞ！と脅され、揉み合ううちに真瀬樹里死亡。


2人目に殺された宮地真緒の叔父。

叔父は兄貴の隠し子のことを調べていた。
そして、大和田美帆に行き着いた。

大和田美帆には手首に特徴的なあざがあった。

20年前の火事の日、宮地真緒の家から出てくる小学生の大和田美帆をぶつかり、体を起こしてやったときにもそのあざを見ていた。

「君はあの日、お父さんに会いに来ていたんだね」

しかし揉み合う二人、叔父は階段から落ちて死亡。


誰も殺す気なんてなかった！！！

ただ愛されたかっただけなのに・・・。


いやいやいやいやいや・・・・。

殺す気はなかったけれど、”偽物”つくるのは犯罪だし、それをデパートで売るって・・・無理がある。

このデパート、毎回コンプライアンスどうなってんだ！！ってことは抜きにしても、デパートで偽物を売っておいて、逃げられると思うなよ～。

その上、バラされると脅されたら「話が違う！」ってさぁ。

大和田美帆が偽物を売れって言ったくせに、真瀬樹里が脅してきたのを悪いみたいな・・・。

自業自得ですから！！

野際陽子の娘vs岡江久美子の娘

岡江久美子の娘が勝ち！！

二人目の殺人も・・・。

まぁ、なんであんなところで話し合いをしたのかはわかりませんけどねぇ。


階段上で争うから！！


「私は誰も殺す気なんてなかった！！」

って言いながら、実の妹である宮地真緒を縛り、灯油を撒き散らし、一緒に死のうとした件。


大和田美帆以外は、全員善人だったなぁ。


殺す気がなくても３人も殺しちゃった。

放火は子供の時だから罪は問われないかもしれないが、宮地真緒を監禁、殺人未遂ってのもあるな。

先週に引き続き、若い女が犯人でしたな。

しかも「同情すべき点」をてんこ盛りにしたわりには、全く同情できない。

連続殺人にしても、無理がある。

机の角をぶつけて死んだ女に、深夜の階段から転げ落ちた男。

無理がありすぎる死に方。

大和田美帆はそこそこ芝居がデキる二世女優だと思ったけれど、お母さんほど”華”が無いのね。

「終着駅シリーズ」の岡江久美子さんは知り合う人が必ず殺される死神っぷりを発揮しているが、娘はまだまだ自分で手を下すのね。



+++++


今回のこのドラマはインパクトもなく面白くなかった。

正直、集中もできなかったわ～。

それでも単純なストーリーだったので入ってきました。

そろそろ終わりが見えてきたかも。

まず、泉ピン子の滑舌も悪くなり、ヅラも不自然。



ま、神田さんのヅラも・・・・。



村田雄浩は来週も出るのね！！

来週は良い作品だといいですけど、「温泉マル秘大作戦」もかなりマンネリ化してるし・・・。

あ、野際陽子さんも出演です！！

野際さんの声の調子が悪そうに思うのですが、予告見る限りは調子が良さそう。



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前回の感想はコチラ
いちじく大福が食べたい！～ピン子強化週間ラスト～「デパート仕掛け人！天王寺珠美の殺人推理７」～ネタバレ
出演
天王寺珠美　　　泉ピン子
山岡柊平　 村田雄浩
木崎亜実　　　　宮地真緒
庄野千夏　　　　大和田美帆
水嶋成樹　　　　宮下裕治
木崎幸雄　　　　小須田康人
富樫みちる　　　久世星佳
野々村忠彦　　 相島一之
木崎万里子　　　木村理恵
芦田俊一　　　　神田正輝
　　　　　　　　　　　 ほか









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