わたしをみつけて 最終話 ネタバレ 感想～ヒロインの成長が清々しい

ドラマ10　わたしをみつけて　最終話「わたしがいる場所」
神田（初音映莉子）との出来事を菊地（古谷一行）に報告した弥生（瀧本美織）は、菊地に感謝され嬉しさで一杯になる。そんな中、藤堂（鈴木保奈美）は病院を去り…。






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[あらすじ]

アパートの住人の神田（初音映莉子）に弥生（瀧本美織）は親から捨てられた過去を打ち明け、母親として息子を守るよう訴える。数日後、弥生は菊地（古谷一行）にそれを報告し、菊地に心から感謝される。そんな中、藤堂（鈴木保奈美）は看護師としてあるべき在り方をナース全員に説き、それを最後に病院を去る。そして、弥生が入念に準備をしてきた、院長（本田博太郎）が執刀する菊地の手術当日がやってきて…。

原作はコチラ

わたしをみつけて [ 中脇初枝 ]



４話しかないから主人公の成長がとても早く感じられたが、そこは仕方あるまい。


そんな院長でも良いからと執刀してほしいと頼む古谷一行。
もう外科医としての能力がないのに。
途中、准看護師の主人公にまで助けられる手術。
しかし成功してよかった！！
これで古谷一行まで死なれちゃね・・・。

しかしあんなにアドバイスができるなら、主人公は正看護師より医者に向いているw
助手の医者ももっと積極的に動くべきだ・・・・（苦笑）




DV男と付き合っていた神田さん。
きちんと別れられたかしら？
DV男って奴は、殺傷事件に発展するからな。
でもそんな男より、子供を大事にして欲しい。
あんなどうしようもない男と一緒にいても仕方ないのよ。
子供が可哀想すぎる。

それでも全てが良い方向へ動いた最終回。
ただ院長先生の医療ミスで亡くなった患者だけが気の毒だったが、院長・・・どうしたかな？
結局医療ミスを認めなかったのかな。



ちょっときれいにまとめすぎた気がしないでもないが、４話しかないもん。
ここが落としどころかと思う。←やっぱりちょっと短すぎたよな～。

主要キャストはみんな良い人ばかり。
主人公も、この病院で頑張ろう。
この病院に居場所を見つけ、鈴木保奈美の病院に転職をするのはやめた。


弥生という名前の主人公が
「山本は当時の先生の名前、弥生は3月に捨てられたから弥生という名前になった。」
と言ったが、

「3月に捨てられたわけではなく、3月に拾われたのよ。」
と鈴木保奈美。

「拾われた」と言うより、「生まれた」の方がいいかなぁ。
そりゃ捨てるの反対は拾うかもしれないけど、モノを拾うみたいで、ちょっと嫌だったかなぁ。


あんなに暗かった主人公が、希望や目標を見つけ、人を信じ前向きに生きていく。
瀧本美織の表情が全く違っていた。
なんとなく、年の瀬ではなく、春ドラマで観たかったかなぁw

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主題歌は

androp/Kokoro
第1話の感想はコチラ
「わたしをみつけて」 第1話 ネタバレ 感想～鈴木保奈美の声は老けない
第2話の感想はコチラ
「わたしをみつけて」 第2話 ネタバレ 感想～腹痛はなんでも盲腸と診断していしまう本田博太郎。
第3話の感想hあコチラ
「わたしをみつけて」 第3話 ネタバレ 感想～瀧本美織の代表作になると思う。　
キャスト
山本弥生（やまもと・やよい）…瀧本美織
藤堂優子（とうどう・ゆうこ…鈴木保奈美
菊地勇（きくち・いさむ）…古谷一行
後藤啓一郎（ごとう・けいいちろう）…本田博太郎
後藤雅之（ごとう・まさゆき）…溝端淳平
神田恵美子（かんだ・えみこ）…初音映莉子
五十嵐奈菜（いがらし・なな）…奥村佳恵
関美千代（せき・みちよ）…野村麻純
飯野七海（いいの・ななみ）…志保



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