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「火の粉」 第8話 ネタバレ 感想~ユースケと木南晴夏のモーニングに戦慄と笑いが。 [気になるドラマ-2016春]

オトナの土ドラ「火の粉」 第8話 【切り札は“あの男”!?】
武内(ユースケ・サンタマリア)を家族として迎えた雪見(優香)たちが囲む食卓は嘘の笑顔に満ちていた。ただ武内の報復を恐れて過ごす日々。しかしそれも限界を迎えて…。

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[あらすじ]
『偽・幸せな家族』
 食卓は笑顔に満ちていた。雪見(優香)、勲(伊武雅刀)、尋恵(朝加真由美)、俊郎(大倉孝二)、まどか(庄野凛)、そして、武内(ユースケ・サンタマリア)…。事情を知らぬ人から見れば、一家は非の打ち所がない幸福な家庭そのもの。しかし、それはすべて演技。やがて我慢の限界に達した雪見が、バウムクーヘンをたたきつける。ところが尋恵はただ1人、武内に心酔しきっていた。「この幸せな生活を楽しんで何が悪いの?」そう呟く尋恵に、雪見や勲は言葉も出ない…。

『憎しみの向こう側』
 武内から「家族になれない」と拒絶された琴音(木南晴夏)。雪見は、彼女の沈んだ目にたじろぐ。武内への想いを募らせる琴音は一人、家族のように武内と毎日過ごせる梶間家の人々を羨んでいた。その羨望は、やがて憎悪へと変貌を遂げる。戸惑いを隠せぬまま家路につく雪見。ふと足を止めた彼女の視線の先には、武内との対決以降、行方不明となっていたかつての事件の遺族・池本亨(佐藤隆太)らしき人影があった。

『大逆転!?』
 戸惑いながらも、勲と連絡を取り合い、池本の件を伝える雪見。「彼はきっと、武内だけでなく、私たちのことも恨んでいるはずだ…」勲は後悔の念を強める。そして2人が梶間家に戻ると、家の中では信じられない光景が広がっていた。拘束される俊郎と尋恵、そして憤怒の表情を浮かべる池本と武内の姿…。一体4人に何があったのか?やがて事態は思いもよらぬ方向へと転がることに…。
[HPから引用]

原作はコチラ

火の粉 [ 雫井脩介 ]

いきなり茶番。

ユースケと食事。
ユースケと子どもの発表会。
ユースケとバウムクーヘン作り・・・・。

武内さんのおかげで私たち良い家族になれたじゃない。
ユースケに合鍵を渡した母。
完全に洗脳されている!!


木南晴夏からは「毎日ユースケと会える優香たちが憎い。」と言われた帰り、佐藤隆太を見かける優香。


武内対池本
佐藤隆太は、伊武雅刀宅に押し入り、クズ夫と洗脳義母(優香目線で書いてますw)を縛る。
そして「妹夫婦たちを殺したことを言え!!」と強要。

伊武雅刀と優香が帰宅し、なんとか佐藤隆太を追い出す。


「的場たちを殺したとき、自分の背中を何度も刺した。
 このことが裁判で無罪に勝ち取った。」

「俊郎(大倉孝二)さんからは恐怖の表情が見えなかった。
 池本(佐藤隆太)と一緒に騙したんですね。」

「俺は、俺の家族を守る!」
と宣言するクズ夫・大倉孝二。
佐藤隆太に拉致されたのは、作戦・・・・(苦笑)

これも茶番やったんか!!

すぐにユースケに見破られるし、バカ夫の考えることは本当にバカなんだなぁ。
んでもって階段からつき落とされているしさ・・・。

佐藤隆太も大倉孝二も単細胞なんだよなぁ。
あんまり深く考えずに行動する。
二人ともバカなんだよなぁ。
行動力はあるけどさ。

+++++

大きな食卓テーブルをプレゼントするユースケ。


私の好意を素直に受け入れてください。

「今度の土曜日に大倉孝二の快気祝いをやりましょう。
 料理やデザートは私が用意します。
 いいですね。」
と言って自宅にもどるユースケ。


「もう、幸せなふりをするのをやめましょう。
 池本さんと同じようにこの家の時間は止まっています。
 私は耐えることが幸せだとはもうは思えません。」

という優香。
洗脳されていた義母も決心したようだ。

義父も夫も賛同する。
初めて家族の意見が一致した。



++++++


木南晴夏が狂った!

ユースケの家に侵入し、朝食を作っている木南晴夏。

「ユースケさんのことをわかってあげられるのは私しかいません。
 だからユースケさんのそばにいることにしました。」

「私があげたパジャマ来てくれてないんですか?
 自分が作ったバウムクーヘンを食ないと怒るくせに。


「ユースケさんは偽りの幸せに満足ですか?」


「ユースケさん。真面目ですよねぇ。
 でもそれは愛を押し付けているだけです。
 愛情は必ず伝わります。
 でもユースケさんのやり方では伝わりません。」

「あなたが殺人犯だと分かっても愛しているんだから。」


「私は今心から笑っています。
 武内さんといられて。
 朝食たべましょ!!」


「はい。あ~~~~~~ん!」



+++++

深夜のお墓で決着?


手紙もビデオも全部見たという池本。
決着をつけるから優香に見届けてくれという池本。


ユースケの母親の墓の前

「お前は孤独なんだ。
 それが怖いんだ。
 誰からも愛されなかった。
 だから家族を求めている。」

ナイフを投げる佐藤隆太。

「家族ごっこを続けたければ、俺を消してみろ。
 できるか?
お前の母親の前で俺を殺してみろ。」


「お前は母親とのくさりを立ちきれない子供だ。」


「お母さん、あなたの息子は罪を犯した。
 これから法の裁きを受ける。
 誰からも愛を受けなかった男の哀れな末路だ。」


「殺してみろ。
 お母さんの家の前で。」

「お前は母親を裏切った。」

「黙れ!!」


木南晴夏が佐藤隆太を刺す!!




「どういたしまして。」って木南晴夏



いや、誰も「ありがとう」って言ってないけどな!!!






クズ夫が普通の夫に。

優香に謝り、やっと改心した様子。
自分の家族は自分で守ると宣言。
急に男らしくなったけれど、「クズ」から「普通」になっただけ(苦笑)
それに余計な事して、階段から落とされるっていうマヌケっぷり。


「どんな人であろうと味方でいよう。
 でも私ようやく気づいたんです。
 私たち家族の幸せを脅かしている。
 息子を傷つけた人を許せません。
 あなたは家族じゃありません。
 主は主人です。
 でもこんな状況になっても、ユースケさんのこと怖くないんです。」
とわざわざユースケに言いに行った義母。
やっぱり義母も余計な行動に出るのね。
この家族、本当にバカなんだよなぁw



大倉孝二を自分で突き落としたくせに、退院したら「大倉孝二快気祝い」をやろうと言い出すのもわからん。
しかし、今日は・・・。

木南晴夏の豹変。

ストーカーまがいサイコパス・ユースケに、サイコパスな木南晴夏が擦り寄ると怖いよねぇw
いや、もうこの二人で幸せに暮らせばいいのに。
しかもプレゼントしたパジャマを着ていないとユースケに言ったあと、次のカットではユースケはパジャマを着替えてたからなぁ(苦笑)

ユースケをもってしても、木南晴夏は怖いんか???

自分とは関わりがない佐藤隆太をユースケのために殺せるんだから!!
怖いよなぁ。
木南晴夏は子どもがいるのに何やってんだよ~~。
完全に壊れたなぁ。



来週は最終回。
消えた弁護士はどこに埋まっているのか?
木南晴夏は警察に捕まるのか?

セミファイナルはかなり詰め込んだけど、最終回、納得できるといいなぁ。
しかし恐怖と笑いは紙一重なのねぇw

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主題歌は 鈴木雅之「Melancholia」
感想はコチラ
火の粉」 第1話・第2話 ネタバレ 感想~ユースケと大倉孝二がラブラブ過ぎる
「火の粉」第3話 ネタバレ 感想~独身男の家に娘を預ける危機感のない元裁判官一家 
「火の粉」 第4話 ネタバレ 感想~また佐藤隆太が殺されたかも!?
「火の粉」 第5話 ネタバレ 感想~嫁の火の粉は対岸の火事。
「火の粉」 第6話 ネタバレ 感想~墓まで引越し!愛されるより愛したいユースケさん。
「火の粉」 第7話 ネタバレ 感想~素直にマッサージチェアで尋問を受ける家族。
「火の粉」 第9話 最終話 ネタバレ 感想~お気に召しませんw
キャスト
武内真吾:ユースケ・サンタマリア
梶間雪見:優香
 ・ 
梶間尋恵:朝加真由美 
梶間俊郎:大倉孝二 
梶間まどか:庄野凛 
関孝之助:迫田孝也
 ・ 
佐々木琴音:木南晴夏 
池本 亨:佐藤隆太   
  ・ 
梶間 勲:伊武雅刀


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コメント 2

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ゆうき

ドラマ見ました。
琴音、怖かったです。女版ユースケですね。
ユースケも琴音に言われてパジャマに着替えたし、あーんって食べてたし、お似合いって言えばお似合いですよね。

最後に佐藤隆太を刺しちゃいましたが。(子供いるのに、何やってるんでしょうか。)

大倉も普通になりましたね。本当に前がひどすぎましたよね。

ラストは原作と違うみたいです。

最終回が気になります。
by ゆうき (2016-05-22 02:36) 

tarotaro

ゆうきさん、書き込みありがとうございます。

琴音もタチが悪いですねぇ。
拒絶されるとストーカーになったり、人を殺したりする心理・・・。
実際にもいますからねぇ。
怖いです。
最終回には伏線を全て回収して、スッキリ終わって欲しいですね。

by tarotaro (2016-05-22 15:14) 

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