『遺産相続弁護士・柿崎真一』 第1話 ネタバレ 感想～脚本が残念。

木曜ドラマ『遺産相続弁護士・柿崎真一』第1話

遺産相続専門法律事務所“ラストリクエスト"弁護士・柿崎真一が、遺産相続をめぐる骨肉の争いを毎回予想もつかない形で決着させるオリジナルストーリー


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[あらすじ]

柿崎真一（三上博史）は、遺産相続専門の弁護士。資産家である故・山岸の遺産相続をめぐり、妻の淳子（奥菜恵）から依頼を受けるが、彼女は山岸が亡くなる６時間前に入籍したという“６時間妻”だった…。山岸の娘・倫子（紫吹淳）は、淳子は遺産目当てで父を騙したと言い、婚姻は無効で遺産は渡さないと主張するが……。

[HPより引用]

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ストーリーとしては単純。
螢雪次朗と奥菜恵は本当に愛し合っていた。
奥菜恵の借金は、螢雪次朗がFXで失敗してできた借金だった。

んがっ！！

実はFXで失敗をしておらず成功しており、銀行の貸金庫には3億円あり。
三上博史は報酬6千万を頂き、ついでにワケありの森川葵も紫吹淳から300万円をいただく。

奥菜恵は遺産を放棄したものの、お金も手に入れ、螢雪次朗が購入した星も手に入れた。
金も愛も手に入れたと言う・・・。

---

三上博史の借金はいくらあるのか、弁護士と名乗っているが弁護士免許は剥奪されているのか。
森川葵の後暗さとはなにか。
酒井若菜は三上博史のただのセフレなのか・・・。
いろいろわかんないところがあります。

三上博史を見たくて視聴しましたよ。
手垢のついた脚本だなぁ
って思ってしまいました・・・・。


気になるところは・・・。
まず、三上さんも指摘していた「森川葵が若すぎる」ってとこでしょうか。
この作品の前に放送されていた剛力彩芽もシングルマザーのドクターで違和感がありましたけど、森川葵ちゃんも弁護士には見えないでしょう。
本人が頑張って頑張ってもこればっかりはさぁ・・・・。
もうちょっと役の年齢にあった女優をキャスティングしてほしい。
森川さんは実力者だと思うんだけど、見た目はどうしようもないよねぇ。
「弁護士」って設定ではなく、「助手」で良かったんじゃないかと思うわ。
どうしても弁護士にしたいのであれば、酒井若菜のほうが年齢的にも釣り合いがとれる。
見た目も三上さんよりずっと若く見えるしね。

豊原功補は久しぶりに見たなぁ。
三上博史と豊原功補のシーンは見ていて楽しいしワクワクしたんだけど・・・・脚本がねぇ。


ゲストの奥菜恵。
スキャンダル以外で久しぶりに見た。
「打ち上げ花火」の面影はなく、綺麗なんだけどちょっと人工的な・・・・。
最初、奥菜恵だと気づかなかった（苦笑）
娘役の紫吹淳ですが、コチラはもっと若い女優の方が取っ組み合いの喧嘩シーンももっと見ごたえあったような気がします。

蛍雪次朗は、さすが（爆）
入れ歯ナシの顔がキュート（爆）
けれど、蛍雪次朗の日記や奥菜恵への手紙の字がどうみてもそこそこ若い女性の文字だったのが残念。
あの文字を見たときに、偽装かと思ってしまったよ。

深夜枠らしく、エロシーンがあったり、変な外国人夫婦（？）が活躍したりしていたけれど、「法律」は全く関係ないのね。
3億円の相続税って結構持っていかれると思うんだけどね。
そこはやっぱり、弁護士資格がないからノータッチなんでしょうか。

三上博史が濃かった。

ただストーリー展開は平凡。
脚本が手垢のついたものばかりだと、三上博史のキャラクターも死んでしまう・・・。
番宣をあまりしない三上博史が、朝から頑張って出演していたので、なんとか面白くなって欲しいなぁ。

まぁ、一応来週も見ようかなと思っておりますが。



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感想はコチラ
『遺産相続弁護士・柿崎真一』 第2話 ネタバレ 感想～弁護士が闇金に返済する理由。

（キャスト）
三上博史
森川葵
大島蓉子
フィフィ
マービンJr
伊佐美紀
一双麻希
田口主将
森谷勇太
酒井若菜
豊原功補

第1話ゲスト
奥菜恵 紫吹淳 螢雪次朗(他)





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