『べっぴんさん』 第44回 感想～本田博太郎が良い人に！？

NHK連続テレビ小説『べっぴんさん』 第44回 【第8週】「止まったままの時計」
帰還した紀夫（永山絢斗）は、収容所での過酷な経験から「人を信じるな」とすみれ（芳根京子）に忠告。まるで別人のようになってしまった紀夫は、すみれを不安にさせる。


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[あらすじ]

いよいよあさや靴店から新店舗への引っ越しが始まった。しかしすみれ（芳根京子）の気持ちは晴れない。戦地での過酷な経験から人を信じられなくなってしまった紀夫（永山絢斗）のことが心配なのだ。紀夫は栄輔（松下優也）や商店街の友人たちのことを強く警戒し、一切信用するなとすみれに忠告する。さくらも懐こうとしない。収容所での経験をとうとうと話す紀夫の姿は、まるで別人のようで、すみれを不安にさせる。

[HPから引用]





どうした、本田博太郎。

「家政婦は見た！」みたいになってたぞw

酔っ払いに尻撫でられて上手くかわさなくてはならないのか・・・。

「何を言うてんのや。お客様に、人前で恥かかすような事…」 。
玉緒祖母ちゃんは厳しくゆりを叱る。
でも愛情と優しさも感じた。
ゆりの成長を願っているんだな。

セクハラのあと、紅葉やマナカナのマナに嫌味を言われるより、玉緒祖母ちゃんに言われる方がゆりも良かったと思う。

本田博太郎も祖母ちゃんが厳しく叱っていたので、空気を読んでデレデレしたのかな？
もしくは、ゆりの頑張りを認めたのか。
それとも。。。弟への恩返しか？
本田博太郎も変わろうとしているのかもしれない。




なかなか変われないのが紀夫。

紀夫が何年ぶりにゆっくり風呂に入ったか。

ってのは同情はする。

収容所時代の風呂の話は辛いもんがある。

「人を信用しすぎるすみれたちは、いいカモ。」
ってのは、紀夫自身がそうだったのかもしれない。


「紀夫さんはそんな人じゃなかったじゃなかったのに。」
ってすみれは言うけれど、正直あんまり正確などが分からないまま出征したから、どんな人なんだ？って疑問が・・・。

ワタシは紀夫は「面倒くさい男」ってイメージしかなかったから、すみれがそんなに惚れていたとは思わなかったわ（苦笑）




良子と君ちゃんの旦那はいつの間にやら仲良しになっていて、紀夫は一層疎外感（苦笑）
「妻が働く葛藤ももう乗り越えました」
って笑顔は紀夫に理解はできないのでしょう。

しかし良子の旦那・田中要次は何の仕事をしているんでしょう？


すみれのお店の引越しを涙を流して見送ってから、新店舗で心機一転の清々しい笑顔の市村正親のお芝居だけは救い。
今、主人公が辛いからねぇ。
あさやさん、また力になって欲しいわ。

+++++++

今朝は驚きました。
これ以上、被害が拡大しませんように・・・。


朝ドラ感想はコチラ→☆
主題歌はコチラ

「ヒカリノアトリエ」/Mr.Children

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キャスト
坂東すみれ - 芳根京子（幼少期：渡邉このみ）本作の主人公。
坂東五十八 - 生瀬勝久　すみれの父。
坂東はな / 語り - 菅野美穂　すみれの母。
野上ゆり - 蓮佛美沙子（幼少期：内田彩花）すみれの姉。
井口忠一郎 - 曽我廼家文童　坂東家の執事。
佐藤喜代 - 宮田圭子　坂東家の女中頭。
野上潔 - 高良健吾（幼少期：大八木凱斗）　すみれの幼馴染。
野上正蔵 - 名倉潤　潔の父。
麻田茂男 - 市村正親　神戸の靴店「あさや」の店主。
小野明美 - 谷村美月（幼少期：坪内花菜）坂東家女中・マツの娘。
小澤良子 - 百田夏菜子　すみれの女学校時代の同級生。
村田君枝 - 土村芳　すみれの女学校時代の同級生。
坂東トク子 - 中村玉緒　すみれ・ゆりの祖母（五十八の母）。
坂東長太郎 - 本田博太郎　すみれの伯父（五十八の兄）。
坂東節子 - 山村紅葉　長太郎の妻。
坂東静子 - 三倉茉奈　長太郎の息子・肇の妻。
田中紀夫 - 永山絢斗　（幼少期：玉山詩）すみれの幼馴染。
小澤勝二 - 田中要次　良子の夫。
村田昭一 - 平岡祐太　君枝の夫。
村田琴子 - いしのようこ　昭一の母。
岩佐栄輔 - 松下優也　潔の友人。
田中五郎 - 堀内正美紀　夫の父。
高西悦子 - 滝裕可里　すみれの女学校時代の同級生。


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