シリーズ江戸川乱歩短編集II 妖しい愛の物語 第1回「何者」 ネタバレ 感想～「何者」が誰か視聴者にはすぐわかる。 [気になる2時間ドラマ/SPドラマ]
シリーズ江戸川乱歩短編集II 妖しい愛の物語 第1回「何者」
満島ひかりが名探偵・明智小五郎を演じて話題となったシリーズ第2弾。
自宅で撃たれて入院した若者(若葉竜也)が、事件の謎を推理。明智小五郎と対決することに…。
にほんブログ村
広告
[あらすじ]
原作はコチラ
江戸川乱歩 何者
ある日の夜、弘一が父親の書斎で狙撃され足に重傷を負った。
強盗が書斎の窓から侵入して物色しているところに弘一が入り、彼が足を撃たれた直後に甲田が書斎前を通りかかって殺人には至らなかった。
だがピストル強盗は、机の現金よりも価値のない金色に光るものばかり盗んでいった。
弘一は入院先のベッドで府県を推理する。
弘一は金品目的の強盗ではなく、最初から自分の命を狙っていたのではないかという。
じいやが埋めたものは老眼鏡のサックだった。
そのサックは甲田に貸していて、それが見つかれば甲田が逮捕されるかと思ったのだ。
じいやは甲田の両親の世話で、結城家に雇われたのだ。
いわゆる恋愛三角関係。
弘一と甲田は「真野恵里菜」を取り合っていた。
真野恵里菜は煮え切らない態度だが、弘一は許嫁だったので一歩リード。
犯人は甲田？
盗難品は池にあった。
泥まみれになり、届けたのは赤井（満島ひかり）
犯人の遺留品も池にあった。
証拠が揃いすぎた甲田は起訴された。
しかし甲田が犯人ではないのではないかと赤井が言い出す。
まず殺したいほどにくかったのに、弘一の生死を確認しなかった。
そして弘一に包帯を結ばさせたところ、遺留品が入っている風呂敷の結び方と同じだった。
そして遺留品の靴足袋は甲田の足には小さすぎて入らない。
自作自演
犯人は自分で自分に発泡した。
犯人は弘一
この犯罪の大きな欺瞞が隠されている。
被害者は同時に加害者になるのはありえない。
と周りの人間に思わせた。
隣室で甲田が真野恵里菜の日記帳を読んでいることをしり、自分の足首を撃った。
甲田を陥れるために
本当の目的は、極端な軍隊恐怖症者
軍人の子で姑息な手段は発覚したときに恥ずかしい。
そう考え、自分の足を撃った・
しかし警察には通報しないという満島ひかり。
なぜなら、この一連の会話を岩の後ろで、真野恵里菜と私（ファラオ）が聞いていたからだ。
君は何より一番苦しい処罰を受けた。
そして赤井は自分の本名を打ち明ける。
僕の本名は明智小五郎なのです。
弘一は明智小五郎を嫌っていた。
理屈っぽいだけで探偵の才能はないと・・・・。
赤井の正体は最初にテロップでばらしていましたね。
「何者」ってのは赤井の正体の事だったと思うので、ありゃりゃって思ったけれど、映像化にしてしまうとこうなるのは致し方ない。
平井“ファラオ”光がかなりの大役で驚いた。
ナレーターもしていましたからねぇ。
個性的な見た目と良い声で俳優としての仕事は増えてくるんだろうとアメトークを見て思っていたんだけど、まさかこんなに早く、NHKのドラマで見るとは思いませんでした。
第一シリーズでも思いましたが、なんで明智役に女優を起用する必要があるのか？
満島ひかりは好きだけど、別に女優である必要生を感じなかった。
先日、放送があった池松壮亮主演の横溝正史シリーズも3夜連続で見たのですが、ネタバレが面倒になって記事しなかったんです（笑）
「逃げ恥」の余韻に浸っている時間帯だったので、話もあんまり入って来なかったし（苦笑）
金田一の池松壮亮はなかなかよかったです。
原作の年齢とも近そうだし、あのヘアスタイルも汚らしさも様になっていたと思うなぁ。
ただしかし、金田一にもやたらお笑い芸人が出ていたんだけど、この枠にはそういう縛りでもあるんだろうか？
お笑い芸人にはお芝居が上手い人が多いが、そうでない場合もある。
今回はそこそこハマっていたが、ナレーションに関しては物足りなかったかなぁ。
挿入歌にはちあきなおみの「黄昏のビギン」
この間も「プリンセスメゾン」の挿入歌になっていた。
好きなのか？ちあきなおみ。←ワタシも好きだけど。
ワタシは「星影の小径」が好きです。
ちあきなおみ、もう歌わないのかなぁ。
広告
シリーズ江戸川乱歩短編集II 妖しい愛の物語 第2回「黒手組」 ネタバレ 感想～どうして色物ばかりをキャスティングするのか？
キャスト
明智小五郎：満島ひかり
私：平井“ファラオ”光
結城：若葉竜也
池上幸平,真野恵里菜,麿赤兒,野口雅弘,吉行由実,宮本正也,斉木しげる
にほんブログ村
満島ひかりが名探偵・明智小五郎を演じて話題となったシリーズ第2弾。
自宅で撃たれて入院した若者(若葉竜也)が、事件の謎を推理。明智小五郎と対決することに…。
にほんブログ村
広告
[あらすじ]
江戸川乱歩の短編小説を気鋭のクリエーターたちが映像化する。演出は佐藤佐吉。私(平井“ファラオ”光)は、鎌倉に住む結城(若葉竜也)の家に逗(とう)留していた。えたいの知れない赤井という男(明智小五郎・満島ひかり)も出入りしている。ある夜、書斎で結城が足首を撃たれた。庭に残った足跡は、井戸から来て井戸へ戻って消えている。警察は盗賊と判断、入院した結城はベッドの上で探偵よろしく事件の謎を推理するが…。[HPから引用]
原作はコチラ
江戸川乱歩 何者
ある日の夜、弘一が父親の書斎で狙撃され足に重傷を負った。
強盗が書斎の窓から侵入して物色しているところに弘一が入り、彼が足を撃たれた直後に甲田が書斎前を通りかかって殺人には至らなかった。
だがピストル強盗は、机の現金よりも価値のない金色に光るものばかり盗んでいった。
弘一は入院先のベッドで府県を推理する。
弘一は金品目的の強盗ではなく、最初から自分の命を狙っていたのではないかという。
じいやが埋めたものは老眼鏡のサックだった。
そのサックは甲田に貸していて、それが見つかれば甲田が逮捕されるかと思ったのだ。
じいやは甲田の両親の世話で、結城家に雇われたのだ。
いわゆる恋愛三角関係。
弘一と甲田は「真野恵里菜」を取り合っていた。
真野恵里菜は煮え切らない態度だが、弘一は許嫁だったので一歩リード。
犯人は甲田？
盗難品は池にあった。
泥まみれになり、届けたのは赤井（満島ひかり）
犯人の遺留品も池にあった。
証拠が揃いすぎた甲田は起訴された。
しかし甲田が犯人ではないのではないかと赤井が言い出す。
まず殺したいほどにくかったのに、弘一の生死を確認しなかった。
そして弘一に包帯を結ばさせたところ、遺留品が入っている風呂敷の結び方と同じだった。
そして遺留品の靴足袋は甲田の足には小さすぎて入らない。
自作自演
犯人は自分で自分に発泡した。
犯人は弘一
この犯罪の大きな欺瞞が隠されている。
被害者は同時に加害者になるのはありえない。
と周りの人間に思わせた。
隣室で甲田が真野恵里菜の日記帳を読んでいることをしり、自分の足首を撃った。
甲田を陥れるために
本当の目的は、極端な軍隊恐怖症者
軍人の子で姑息な手段は発覚したときに恥ずかしい。
そう考え、自分の足を撃った・
しかし警察には通報しないという満島ひかり。
なぜなら、この一連の会話を岩の後ろで、真野恵里菜と私（ファラオ）が聞いていたからだ。
君は何より一番苦しい処罰を受けた。
そして赤井は自分の本名を打ち明ける。
僕の本名は明智小五郎なのです。
弘一は明智小五郎を嫌っていた。
理屈っぽいだけで探偵の才能はないと・・・・。
赤井の正体は最初にテロップでばらしていましたね。
「何者」ってのは赤井の正体の事だったと思うので、ありゃりゃって思ったけれど、映像化にしてしまうとこうなるのは致し方ない。
平井“ファラオ”光がかなりの大役で驚いた。
ナレーターもしていましたからねぇ。
個性的な見た目と良い声で俳優としての仕事は増えてくるんだろうとアメトークを見て思っていたんだけど、まさかこんなに早く、NHKのドラマで見るとは思いませんでした。
第一シリーズでも思いましたが、なんで明智役に女優を起用する必要があるのか？
満島ひかりは好きだけど、別に女優である必要生を感じなかった。
先日、放送があった池松壮亮主演の横溝正史シリーズも3夜連続で見たのですが、ネタバレが面倒になって記事しなかったんです（笑）
「逃げ恥」の余韻に浸っている時間帯だったので、話もあんまり入って来なかったし（苦笑）
金田一の池松壮亮はなかなかよかったです。
原作の年齢とも近そうだし、あのヘアスタイルも汚らしさも様になっていたと思うなぁ。
ただしかし、金田一にもやたらお笑い芸人が出ていたんだけど、この枠にはそういう縛りでもあるんだろうか？
お笑い芸人にはお芝居が上手い人が多いが、そうでない場合もある。
今回はそこそこハマっていたが、ナレーションに関しては物足りなかったかなぁ。
挿入歌にはちあきなおみの「黄昏のビギン」
この間も「プリンセスメゾン」の挿入歌になっていた。
好きなのか？ちあきなおみ。←ワタシも好きだけど。
ワタシは「星影の小径」が好きです。
ちあきなおみ、もう歌わないのかなぁ。
広告
シリーズ江戸川乱歩短編集II 妖しい愛の物語 第2回「黒手組」 ネタバレ 感想～どうして色物ばかりをキャスティングするのか？
キャスト
明智小五郎：満島ひかり
私：平井“ファラオ”光
結城：若葉竜也
池上幸平,真野恵里菜,麿赤兒,野口雅弘,吉行由実,宮本正也,斉木しげる
にほんブログ村
コメント 0