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『べっぴんさん』第127回 ネタバレ 感想~人の金で人生経験を積んだつもりの龍ちゃん [気になる朝の連続テレビ小説(「べっぴんさん」ほか]

NHK連続テレビ小説 『べっぴんさん』第127回 【第22週】「母の背中」
さくら(井頭愛海)と健太郎(古川雄輝)の突然の結婚宣言を受け、驚くすみれ(芳根京子)たち。紀夫(永山絢斗)と君枝(土村芳)はすぐには受け入れられず…。

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[あらすじ]
さくら(井頭愛海)と健太郎(古川雄輝)の突然の結婚宣言を受け、驚くすみれ(芳根京子)たち。紀夫(永山絢斗)と君枝(土村芳)は、「早すぎる」とすぐには受け入れられず…。一方、良子(百田夏菜子)の息子・龍一(森永悠希)もまた、将来のことを考えていた。父の勝二(田中要次)が経営する喫茶店を使って、世界中を回って覚えた料理を提供する食堂をやりたいと申し出る。それを聞いた勝二は激怒するが…。
[HPから引用]

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龍ちゃんまで不快キャラへ!!

龍ちゃんはバカで空気が読めなかったけど、世界を放浪してきたのをかさにきて、ここまでバカになるとは!

「忠さんのおかげやろ」

と親に言われて、

「1日も忘れたことはない」

のくだり・・・・。


やっぱり忠さんに金出させたんか!!!

龍ちゃんの背中を押すために、反対されている若者の味方になるために出たでリフかと思っていたけれど、マジで年寄りから金を借りてたとは!!
忠さんが良子ちゃん夫婦より長く働いて、コツコツお金を貯めていたとしても、良子夫婦の方が絶対お金があるでしょ?
1秒たりとも忘れたことがないなら、頻繁に忠さんと連絡でも取っているわけ?

年寄りのお金で、世界中を旅して、人生経験を積んだつもり。

ちょっとみんんにおいしいと言われた料理をだしたからっていきなり親の店を乗っ取る。

コネ入社もたちが悪いけど、いきなり店をだそうとする息子。

いつの間にか旅をしていた期間が修行期間に計算されている。
都合がいいな龍ちゃん。
店を持ちたいなら、日本でも修行しろよ。
何甘えたこと言ってんねん。

「食後のコーヒーはお父ちゃんが出したらいい」

ってなんでドラ息子が上から目線なん?

せめて「お願いします」と父親に頭を下げるならともかく、「仲ようやろうや!!」ってさ。

創業者の子供たちって、なんの相談もなく勝手なことするのね。

「名前のない喫茶店」
なんて、主人のこだわりの塊やんけ!
その店になんの断りもなく

レリビィ
と看板に書く龍ちゃん。

あの時代なら、絶対「れっといっとびぃ」でしょ?

「レリゴー」
に引っ張られたでしょ?
世界の珍しい料理って流行るかな~~~?



++++++


君ちゃんが倒れたのは、ケンちゃんの結婚が寂しいからではなく、「相手がさくら」がなのがショックなんだろう。

東大まで行かせて、アメリカに留学までさせたのに、相手がさくら。
友人を裏切って、高校も辞めて、東京に逃げようととしたアバズレな過去を知っているからねぇ。
うちの嫁にはふさわしくないよねぇ。
「すみれちゃんの娘」だから優しくしてあげただけだしさ。

龍ちゃん同様、最初に親に相談することもなく、大勢の前で「結婚します」なんて言われたら、反対もできない、

息子に対してほかの社員からのやっかみがあると聞いて気絶。
結婚相手がさくらと聞いて気絶。

可哀想になぁ。
子供たちは本当に勝手。

さくらはまた逆ギレして

「二人に祝福されたら嬉しい」

ってなんなん?

「お願いします」
って頭を下げることもできず、結婚宣言のあと家に帰って逆ギレよ?
どこまでも親を舐めてんねんな!!

ケンちゃんとさくらは25歳。
確かに年齢だけみたら、「オトナ」だし、あの時代では結婚適齢期。
早いこともない。
でも・・・・

さくらも健太郎も龍一も大人ではない。

あ~あ。
で、来週からはどっちの家に入るか問題。
これをやりたいからどっちも一人っ子なわけ???

で、栄輔も転落??

ケンちゃんも暴走。

丁寧なモノづくりをするキアリスはどうなってんだ!!


朝ドラ感想はコチラ→

主題歌はコチラ

「ヒカリノアトリエ」/Mr.Children


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キャスト
坂東すみれ - 芳根京子   (幼少期:渡邉このみ)本作の主人公。
坂東紀夫 - 永山絢斗   (幼少期:玉山詩)すみれの幼馴染で夫。
坂東さくら   - 井頭愛海   (幼少期:乾沙蘭→河上咲桜→粟野咲莉)
坂東五十八 - 生瀬勝久   すみれの父。
坂東はな / 語り - 菅野美穂   すみれの母。
野上ゆり - 蓮佛美沙子  (幼少期:内田彩花)すみれの姉。
井口忠一郎 - 曽我廼家文童 坂東家の執事。
佐藤喜代 - 宮田圭子   坂東家の女中頭。
野上潔 - 高良健吾   (幼少期:大八木凱斗) すみれの幼馴染。
野上正蔵 - 名倉潤    潔の父。
麻田茂男 - 市村正親   神戸の靴店「あさや」の店主。
小野明美 - 谷村美月   (幼少期:坪内花菜)坂東家女中・マツの娘。
小澤良子 - 百田夏菜子  すみれの女学校時代の同級生。
小澤勝二 - 田中要次   良子の夫。
小澤龍一    - 森永悠希   (幼少期:森本凜→原知輝)
村田君枝 - 土村芳    すみれの女学校時代の同級生。
村田昭一 - 平岡祐太   君枝の夫。
村田健太郎   - 古川雄輝   (幼少期:池田橙哉→南岐佐)
坂東トク子 - 中村玉緒   すみれ・ゆりの祖母(五十八の母)。
坂東長太郎 - 本田博太郎  すみれの伯父(五十八の兄)。
坂東節子 - 山村紅葉   長太郎の妻。
坂東静子 - 三倉茉奈   長太郎の息子・肇の妻。
村田琴子 - いしのようこ 昭一の母。
岩佐栄輔 - 松下優也   潔の友人。
田中五郎 - 堀内正美   紀夫の父。
高西悦子 - 滝裕可里   すみれの女学校時代の同級生。
足立武     - 中島広稀   潔の紹介による住み込みの従業員
大島保     - 伊武雅刀   大急百貨店社長
いつ子     - 前田美波里  社長夫人
小山小太郎   - 夙川アトム  「キアリス」担当の大急百貨店課長
西城一朗    - 永瀬匡    聡明だが酒癖が悪い新入社員
中西直政    - 森優作    新入社員
大村すず    - 江波杏子   ジャズ喫茶「ヨーソロー」女主人
河合二郎    - 林遣都    働きながらプロのドラマーを目指している青年
山本五月    - 久保田紗友  店員で大人びた雰囲気を持つ少女


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コメント 2

saki

おじさま大好きな私は徳馬さんだけ見てますw。

結婚反対で逆ギレとは…。
三者三様の、人のふんどしトリオ[exclamation]
世の中のすべてのものに、誰かが頑張って得たお金がかかってることを知らないのに、
「立派な大人」って…。

戦時中を懸命に生きてきたすべての人を、
小バカにしたストーリーですね。

そう言えばカクショーの中の会社を受けたことがあります。
若手社員のうすーーーいコネでバブル特有の「とりあえず履歴書持ってって~」というノリだったので、ちょっと話聞くみたいな、バイト受ける感覚で行ったらいきなり面接で。
「志望の理由書いてないのどうして[exclamation]」と人事に怒られて当然不採用。
さくらを笑えませんな。
しかし直後に不祥事があったので、ま、よかったかなーと。紹介してくれた↑の社員も俺様だったしw。

またドラマと関係なくてすみません。
by saki (2017-03-04 10:40) 

tarotaro

sakiさん、書き込みありがとうございます。

このドラマで足りないのは「おじさま」ですよね。
田中要次だけおじさんといえばおじさんですが、ちょっと違う。
そして田中要次は関西弁は下手クソ。
あのポジションにおじさんを持ってくるなら・・・・関西弁の上手いおじさんがよかったなぁ。

結婚反対で逆ギレってねぇ。
てか、急に言われたのでびっくりしただけで。
結婚って当人から親にそれとな~~く根回しをするものなのに、喫茶店で急に言い出したからそりゃ驚く。
なのにさくらは不機嫌。
本当に心から「誰のおかげで、誰の金で贅沢できてん!!!」と言ってやりたい。
ホント、戦時中、戦後の日本を支えてきた世代をバカにしています。

カクショーは結局、伊藤忠なんでしょうか?
それとも丸紅?
こちらの会社もHPに「脚本とは関係ありません」ってうたっておくことをおすすめしたい(苦笑)

キアリスをいい加減に辞めた社員を雇っておきながら、志望動機を書いてないだけで落とすなんて(爆)

どうでもいいのかもしれませんが、西岡徳馬のアップっで静止画にするのはなんのサービスなんでしょうかw
いつもストップしてテロップ。
やることないのかなぁ。



by tarotaro (2017-03-04 12:05) 

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