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「精霊の守り人II 悲しき破壊神」第7話 ネタバレ 感想~アスラが洗脳から目覚めた。 [気になるドラマ-2017冬]

大河ファンタジー 「精霊の守り人II 悲しき破壊神」第7話「神の守り人」
シハナ(真木よう子)の幻術に惑わされたアスラ(鈴木梨央)が破壊神を降臨させようとした時、バルサ(綾瀬はるか)が「アスラに人殺しはさせない!」と飛び込んで来る…!

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[あらすじ]
アスラ(鈴木梨央)に味方と信じ込ませたシハナ(真木よう子)は、その力を利用してイーハン(ディーン・フジオカ)にロタ王国を統一させようと企んでいた。建国の儀が無事に終われば正統な王と認められるのだ。が、南部領主が異を唱え、更にタルの民がなだれ込み、儀式は大混乱になる。シハナの幻術に惑わされたアスラが破壊神を降臨させようとした時、バルサ(綾瀬はるか)が「アスラに人殺しはさせない!」と飛び込んで来る…!
[HPより引用]

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原作はこちら








上橋菜穂子『神の守り人〈来訪編・帰還編〉』『蒼路の旅人』『天と地の守り人〈第一部〉』ほか


アニメ版はこちら


精霊の守り人タイトル.jpg


シハナ(真木よう子)は、アスラをサーダ・タルハマヤにして、利用しようとしている。
イーハン(ディーン)に協力しようとしているのかと思いきや、シハナ自身が権力を手に入れたいみたいだな。
シハナの理想の国にロタ王国をしたい。
そのためにアスラもイーハンも「サーダ・タルハマヤ」も利用したい。

・・・・しっかし真木よう子「サーダ・タルハマヤ」って微妙に言えていない・・・・。
彼女、滑舌が悪いのね。
そして酒やけのような声と変な髪の毛の色に漂うヤンキー感。
児童文学の世界に彼女はむいていないようでございます。


シハナはタル人を迫害するロタ王国「建国ノ儀」を見せる。
今は羊が生贄になっていたが、昔、アスラの母・トリーシアが生贄になった儀式だった。

そしてイーハンが生贄の羊を殺そうとする。
そこに異議を唱えるスーアン(品川徹)。

「ヨーサム王が死んだ!」

イーハンには反発する部下がいた。
昔、タル人のトリーシアと恋に落ちたことから、裏切りモノだと思われている。
兄・ヨーサム王が亡くなったことを知り反発するもの、そしてイーハンを守るモノと内紛。


そこへ、タル人・イアヌ(トリーシアの友人)が現れる。

「ロタ人よ死ねばいい。
 我らを踏みつけるロタ人を!!」

イアヌ、ロタ人を挑発。

部下からは「タル人を殺せ」と言われ、ひるむイーハン。

イアヌはシハナと通じているから、こりゃ、シハナの罠だな。

バルサはまずいと感じる。

同胞であるタル人が殺されそうになっているのを見たアスラは、サーダ・タルハマヤと一体化しそうになる。

イアヌ、大笑い!やっぱり、シハナと共謀してアスラをサーダ・タルハマヤにしたんだな・・・。

お母さん、これでいいの?

「建国ノ儀」に集まっているロタ人を笑いながら殺そうとするアスラ。


殺してはいけない!アスラ!

バルサの声が聞こえる。

シハナが割ってはいる。

殺そうと思っているのはロタ人です。

「大いなる神とひとつになって人々を導きなさい!」

シハナの声が母の声に聞こえるアスラ。


殺さなきゃいけないの?お母さん。


バルサと過ごした日々、穏やかに過ごしたマーサ(渡辺えり)との日々を回想し、アスラは自分を取り戻す。

兄・チキサもアスラを止める

「バルサは生きてたんだ!アスラを守りに来てくれたんだよ。」

戦うバルサとシハナ。

シハナを止めるイーハン。


「お前が仕組んだのか?シハナ」


「全ては殿下の魂。
 殿下の魂にはトリーシアがいる。
 魂の声に耳を傾けないのは愚かだ!」


殺させない。アスラが見ている前で、誰にも殺させない!



わたしは神様にはなりたくない。
わたしは人を殺したくない。
殺せない。
ごめんなさい。お母さん。
ごめんなさい。
わたしはバルサのそばにいたいの。


アスラが母から離れる。

バルサとチキサの願いとマーサと普通の女の子として過ごした日々が、アスラを母からサーダ・タルハマヤにならずにすんだ。


眠るアスラ。



「アスラは死んだ。
 お前が殺した。」

シハナが言う。

「アスラは最後に殺さないことを選んだ。」
シハナ父(柄本明)が言う。


「人を憎むのを抑え、その気持ちを封じ込めるのがどんなに苦しいか、
 アスラはすごい。
 私には真似できない。」


「私はまだ終わるわけには行かない。」
シハナ、つぎは何をする?

「アスラからあの力は消えたのかな?
 このまま目を覚まさないほうがアスラのためかもしれない。」
と言うチキサ。

「私はそれでも目を覚ましてほしい。
 生きるのがどんなにつらくても。
 アスラには生きたい。
 生きるのは素晴らしいと思って欲しいんだよ。
 心から。」

マーサの町についた。
薬を飲ませるダンタ。

意外と早く目覚めたアスラ。


喜ぶみんな。

そして・・・・チャグムが死んだと聞かされるバルサ!






アスラパートは終わり?

アスラの「人を殺さない」と言う強い意志とバルサとチキサ願いが届いて、タルハマヤと決別することが出来て良かった。

ずっとずっとアスラは、タルハマヤと母に洗脳されていたように思う。
タル人の信仰心は、新興宗教を盲信する人みたいだった。
全ての宗教を否定はしないけれど、信じ方ってあるよなって思っちゃいますわね。
特に昨今、宗教問題はよく取り上げられたからねぇ。
弱いって気持ちだけじゃないよね。
バルサやチキサのように、ほかに信じられる人がいれば。
そうすれば、母親からも母親の信仰からも逃れられる。

アスラにはマーサの町で普通の女の子として幸せに暮らして欲しい。
きっときっと美人で聡明なアスラなら幸せになれる。


しっかし、真木よう子の殺陣は素晴らしいのに、セリフがむちゃくちゃだったなぁ。
何をそんなに急いでセリフを一本調子でしゃべるのか。
その上、シハナが身勝手なので、真木よう子の演技と合わせ技でめっちゃムカついてしまったよ。

真木よう子はアクションシーンだけで良いのになぁ。
真木よう子の衣装はなんであんなにスリットが入っていたのだ?
髪の毛も変な色だったし・・・・・彼女はやっぱりヤンキーっぽくて、この世界にはそぐわない。
とにかく柄本明に彼女を止めてほしいな。

そして来週は、チャグムパート。
ヒュウゴも生きていたね!!
そしてバルサとヒュウゴと知り合い?っぽかったなぁ。

チャグムはまだ泳いでいるのか?

来週はお休みみたいなので、3週間も泳ぐのね。←そういうわけではない。

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出演
バルサ  - 綾瀬はるか
チャグム - 板垣瑞生
タンダ - 東出昌大(少年期:若山耀人)
二ノ妃 - 木村文乃
シュガ - 林遣都
ログサム - 中村獅童
ジグロ - 吉川晃司
トロガイ - 高島礼子
帝 - 藤原竜也

シハナ  - 真木よう子
スファル - 柄本明
アスラ  - 鈴木梨央
イーハン - ディーン・フジオカ
トリーシア - 壇蜜
チキサ  - 福山康平
ヨーサム - 橋本さとし
スーアン - 品川徹
トーサ  - 伊武雅刀
マーサ  - 渡辺えり
トウノ  - 岩崎う大
ヒュウゴ - 鈴木亮平
セナ   - 織田梨沙
クールズ - 小市慢太郎
ラウル  - 高良健吾
聖導師  - 平幹二朗



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