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「警視庁捜査一課9係」 第8話 ネタバレ 感想~15年前にちゃんと捜査しておけば! [気になるドラマ-2017春]

「警視庁捜査一課9係」 第8話 「9時41分の殺意」
爆弾魔が仕掛けた究極のトリック!?都会を走る直樹、爆弾を探す矢沢、犯人を追う志保と村瀬、そして青柳は…。
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[あらすじ]
夜9時。東京の街を必死に走る直樹(井ノ原快彦)は息を切らせながら電話ボックスに駆け寄ると、ベルが鳴る公衆電話の受話器を手に取った。
 「約束だ…第2の…爆弾のヒントをくれ」。
 電話の主は連続爆弾魔。一つ目の爆弾は直樹が男から電話で聞いたヒントをもとに矢沢(田口浩正)が回収、9係では志保(羽田美智子)と村瀬(津田寛治)が回収した爆弾の形式などから犯人を割り出そうとしていた。

 男が直樹に伝えた第2のヒントは「日本で一番大きな犯罪集団」。犯罪集団といえば暴力団?ならば青柳(吹越満)の得意分野だが、その青柳は非番で妙子(遠藤久美子)のライブに出かけているのか連絡がとれない。
 直樹は男が指定した次なる公衆電話ボックスへ、矢沢は第2の爆弾が仕掛けられているであろう「日本で一番大きな犯罪集団」を探し、志保と村瀬は集められた情報をもとに犯人を追う。

 そのころ青柳は見知らぬ小屋でふと目を覚ます。何者かに殴られたのか、後頭部の痛みを抑えながら懐を探るが携帯電話がない。そして、手の届かないところには、時限装置のついた爆弾らしきものがセットされており…。

 志保と村瀬は爆弾情報を知らせる公衆電話への発信元となっている携帯電話の契約者を割り出し、取り調べを始める。しかし、契約者の久世(古野陽大)という男は、わずかな金欲しさにさっさと携帯電話を転売、わずかな望みも空振りに終わってしまった。

 志保らは、携帯電話の基地局の情報から犯人の動きをつかんだかに見えるが…。走り続ける直樹の体力は?爆発阻止へ動く矢沢は、そして青柳は!?
 放送時間と同時間で進行するドラマ、その結末は!?
[HPから引用]

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犯人は中西良太

15年前に恐喝や殺人で刑務所に入っていたが仮出所していた。
愉快犯に見せかけ、15年前の事件に関わった警察関者をへの恨みの犯行。


15年前、建設中のビルで爆発があり、工員2名が死亡した。
爆弾を仕掛けられていることもあり、殺人事件だと思われた。

中西良太は工事中の音がうるさく迷惑だと建設会社を恐喝まがいの手口で金を要求した。
過去にも、威力業務妨害の前歴があった中西良太。

爆弾付近にあった下足痕が中西良太のものと一致。
中西良太を連行したのは青柳だった。

当時、上層部は事件の早期解決を焦っていた。
逮捕後、違和感を感じていた青柳。
一人で調べ直して見たが、容疑を否定できるほどの証拠が出て来ない。
そん中、中西良太が自供したと聞かされた。
自白の強要があったのかと思っていたが、裁判でも自供を翻さなかった。

それでもこの事件に引っかかっていた青柳。
中西良太から電話があったので、真相を聞きたかった。


15年前の事件は冤罪


拉致された青柳とともにあった爆弾は爆発しなかった。


第一の爆弾は、爆発前に浅輪(イノッチ)が見つけた。

第二の爆弾は副総監の家に仕掛けられていたが、旅行で留守中だった。

第三の爆弾は、青柳が拉致られていた部屋にあったが爆発しなかった。

第四の爆弾は中西良太が持ち歩いていた。
自殺するつもりだったのだ。

「アンタ、最初から人を殺すつもりなどなかった。」



そこへ早瀬川(原沙知絵)から連絡が入る。

検死資料を見ると、死亡した工員の手が一番やけどがひどかった。
15年前の爆発事故。
爆弾を仕掛けたのは、死亡した2人だったのだ!!←工エエェェ(´д`)ェェエエ工

爆発は誤爆だった。

死んだ二人は金でももらって、爆弾を仕掛けたのだろう!←そんな乱暴に結論を出してもいいのか。


中西良太は離婚していたが娘がいた。
娘は心臓が悪く手術をしなければ行けなかった。
恐喝をして手術代を稼いでいた。

しかし15年前の取り調べを受けている最中に娘が亡くなった。
もうどうでも良くなった。
生きていても仕方ない。
それこそ、復讐するくらいsかなかった。

青柳のことは覚えていた。
青柳を巻き込んだのは、気持ちをわかってくれると思ったからだった。





こんな冤罪あり?

15年前にちゃんと調べて置けばねぇ・・・。
今になって早瀬川先生の助言で冤罪決定ってのがねぇ。
中西良太が自暴自棄になったとしても、爆弾の入手経路とか、手作り爆弾ならなおさら製造の知識も必要だろうしねぇ。
グダグダな捜査だったのね。


係長はテロ対策室のアドバイザーなのに、爆弾に対応できない9係。
係長の影くらい出して欲しかったなぁ。


イノッチも中年になったよねぇ。
ホント、辛そうに走っていたよ。
青柳の肛門も頑張ったw
エンクミはドレスアップしないほうが可愛い。


中西良太さんは声に特徴があるから、電話の主が中西さんだとすぐにわかった。
「十津川警部」シリーズが終わり、渡瀬さんとの共演がなくなったので、渡瀬さんと共演するつもりで仕事を引き受けたのかなぁ。
それとも亡くなってからのオファーだったのか。
どちらにしても中西さんもいろいろ考えただろうなぁ。
だからこそ、渡瀬さんの存在をにおわして欲しかったなぁ。


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主題歌はコチラ

V6『COLORS』(avex trax)

感想はコチラ 「警視庁捜査一課9係」 第1話 ネタバレ 感想~渡瀬サンドでも寂しい。

警視庁捜査一課9係」 第2話 ネタバレ 感想~森のアイスクリーム・アテモヤにモヤモヤ
「警視庁捜査一課9係」 第3話 ネタバレ 感想~係長が代わっても9係は存続するのか。 
「警視庁捜査一課9係」 第4話 ネタバレ 感想~竹中直人の立ち位置がわからない。
「警視庁捜査一課9係」 第5話 ネタバレ 感想~野際さんが弱々しく感じた
「警視庁捜査一課9係」 第6話 ネタバレ 感想~スーツケースから飛び出す遺体に驚く。
「警視庁捜査一課9係」 第7話 ネタバレ 感想~健棒より、最終回へのカウントダウンが始まった?
「警視庁捜査一課9係」 最終話(第9話) ネタバレ 感想~来年に続くのね。


出演者
加納倫太郎(かのう・りんたろう)…… 渡瀬恒彦
警視庁捜査一課9係係長。階級警部。
部下達からは「昼行灯」とか「神出鬼没の狸オヤジ」と呼ばれている。
捜査の指揮を執る係長の身でありながら、どこかをほっつき歩くため『捜査をしない指揮官』と周囲から見られている変わり者だ。
何を考えているのか分からない言動が多いが、それにはすべて『彼なりの理由』があることに後になってから周囲の人々や視聴者にはわかる。
上司の娘と結婚し、一子を儲けるが、捜査に没頭するあまり離婚。
その後元妻は他界し、娘・石川倫子(みちこ)からは長らく敵視されていたが、最近やっと和解した。とはいえ相変わらず距離を置かれている。
最近は、警視総監から内閣テロ対策室改造のためのアドバイザー役を命じられ、その仕事に追われている。

浅輪直樹(あさわ・なおき)…… 井ノ原快彦
警視庁捜査一課9係刑事。階級巡査部長。
倫太郎とコンビを組んできた事により、観察力、洞察力が身についてきた。
正義感が人一倍強く、曲がった事が大嫌い。頭の良さや運動能力に関しては二十代で捜査一課に抜擢されただけのことはある。
倫太郎の娘・石川倫子とつきあっており、パティシエールの倫子が、パリの世界菓子コンクールから帰国後は倫子と同居。しかし、互いの結婚観の違いから軋轢が生じ…!?

小宮山志保(こみやま・しほ)…… 羽田美智子
警視庁捜査一課9係刑事。階級警部補。
9係の紅一点。だが、そういう扱いを最も嫌う女性。
男性社会で男に負けじと肩肘張って生きてたところがある。
立ち止まると自分の人生を振り返り、『私は何をしているのだろう?』と後悔をしてしまうので、ひたすら走り続ける。
いくつもの恋に破れ、結婚に関しては現在あきらめの境地に。どうやら仕事に生きる女として覚悟を決めたようでもある。主任として9係の“猛獣たち”をまとめざるを得ないため、最近では風格が漂ってきた。

村瀬健吾(むらせ・けんご)…… 津田寛治
警視庁捜査一課9係刑事。階級警部補。
大学卒業後、ノンキャリアとして警視庁に入るが、自分の能力はキャリア以上と信じて疑わない自信過剰の男。
実際、頭の回転はよく、品行方正で、何をやってもそつのないエリート刑事である。
出世の事しか頭にないようだが、実は熱い刑事魂を内に秘めている。
出世の足がかりにと警察官僚の娘・安西つかさと婚約したが、彼女のほうが仕事に目覚めてしまい婚約解消。それ以降、性格が歪んできたと言われている。
警視庁捜査一課14係係長の経験はあるが、部下の刑事の不祥事により辞職を決意。しかし、倫太郎に9係に必要だと説得され、9係に再び配属された過去を持つ。主任になったことで志保を見る目が変わり、最近熱い視線を送っている。

青柳靖(あおやぎ・やすし)…… 吹越満
警視庁捜査一課9係刑事。階級警部補。
かつて9係の主任を務めていた。
反骨精神の塊のような男で、金持ちと上流階級が大嫌いな皮肉屋。
完璧主義者と自分のことを思っているが、コンプレックスを常に抱えた生き方はかなり不器用。『俺はこんな位置でくすぶっている器ではない』と思い込んでいる。
同居している恋人の垣内妙子は、かつてヤクザに覚醒剤漬けにされていたところを青柳が救出した。それゆえ麻薬関係の事件には過剰に反応する。妙子との関係をよく思わない警察組織のなかで、刑事という職業を巡り葛藤することも。

矢沢英明(やざわ・ひであき)…… 田口浩正
警視庁捜査一課9係刑事。階級巡査部長。
持ち前の大らかな心で、コンビを組む変人青柳を受け止めて、聞き役やサンドバッグに徹することも出来れば、時には厳しく叱ることもできる。
妻の矢沢早苗は売れっ子の漫画家。休暇は妻のアシスタントを務め、捜査の似顔絵などでもプロ級の腕前を発揮するなど多才。

早瀬川真澄(はやせがわ・ますみ)…… 原沙知絵
東京都監察医務院に勤務する監察医。
事件遺体に関する臨床例を求めて大学の法医学研究室から転職した法医学者。その動機はどうやら近親者の不審死らしいが、詳細は明かされていない。
遺体に関する徹底的なプロフェッショナル。度が過ぎて生身の人間より遺体とのコミュニケーションを大切にする変わり者。
女同士、そして友達がいないもの同士、志保とは仲が良い。

石川倫子(いしかわ・みちこ)…… 中越典子
パティシエール。加納倫太郎の実の娘。
直樹と出会い、好感を持つが、亡き母を苦しめた父・倫太郎を恨むが故、警察官が大嫌い。母の旧姓を名乗っているのもそれが理由。父と和解したとはいえ、距離を置いている。直樹とは互いの仕事を尊重するあまり、なかなか結婚まで行き着かない。パリの世界菓子職人コンクールで優勝を目指すものの2位に。失意の帰国後は直樹と同居し、菓子作りの役に立つと信じて主婦業に励む。しかし、菓子作りへの新たな思いがわいてきたようで…。

園田俊介(そのだ・しゅんすけ)…… 中村俊介
倫子がパリ留学中のルームメイトだった画家。
倫子と“同居”していたことで直樹に関係を疑われるが、本人は“誤解”と一笑。直樹とは親友だと思い込んでいる。
絵を描き始めると寝食を忘れて打ち込み、栄養失調になることもしばしば。
3年前にニューヨークで知り合った静香を頼り帰国。静香と同居することに。

黛優之介(まゆずみ・ゆうのすけ)…… 竹中直人
真澄の大学時代の恩師で、現在は世界的に有名な法医学者。
海外で活動していたが最近になって日本に帰国した。
若いころは関東学生チャンピオンになったほどの空手の使い手らしいが…?
「監察医たるもの、真っ先に現場に駆けつけてご遺体と対面しろ」が教え。
沈着冷静な検視で9係の事件解決に貢献する。

早乙女静香(さおとめ・しずか)…… 野際陽子
倫太郎の亡き前妻の従姉。
長く海外での生活を続けていたが、最近になって帰国。
倫子同様、倫太郎を良く思っていなかった。また、なかなか進展しない直樹と倫子の関係を気にかけている。
現在居住する団地の自治会長。花壇で花を育てることを趣味としている。



ゲスト
松野博 … 中西良太
本城 … 木村栄






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