SSブログ

「女囚セブン」 最終回(第8話) ネタバレ 感想~高嶋政伸の土下座とアイライン [気になるドラマ-2017春]

「女囚セブン」 最終回(第8話)

にほんブログ村 テレビブログへ
にほんブログ村

広告






[あらすじ]
 ついに脱獄に成功した琴音(剛力彩芽)、沙羅(トリンドル玲奈)、桜子(平岩紙)、千鶴香(橋本マナミ)、うめ(木野花)、そして奈津(安達祐実)。月に一度しか来ないリネン車に乗り込み、東京へと出発した6人は到着地点で待っていた司(山口紗弥加)と合流し、いよいよ迫る内藤(高嶋政伸)との最終決戦に備える。
 その頃、6人の女囚の脱獄を許してしまった花園刑務所は大騒ぎ!
 そして自身の立場にも危機が及びつつあることに気付いた内藤も、刑事たちに「迅速かつ秘密裡に事を片付けろ」と命令を。折しもこの日は自衛党総裁選の当日――総理大臣の椅子を手に入れることができるかが懸かった大切な日に邪魔が入ることを忌々しく思う内藤は「見つけた女囚たちは殺しても構わない」と冷酷な指示を出す。

 全ての黒幕・内藤が日本のトップになるのを止めるべく、“とある奇策”を画策する女囚たち。「必ず無事で、また会おう」と約束し、方方へと散っていく。
 そんな中、琴音は女将の一条(梶芽衣子)が独自に集めてくれていた、琴音の冤罪と内藤の不正の証拠を手に入れるためにある場所を目指していた。しかしひと足先にブツは奪われてしまい、切り札を無くした琴音たちは窮地に追い込まれ…。

 しかし止まるわけには行かない。覚悟を決めた琴音は、仲間たちの自己犠牲に背中を押され、ついに総裁選の投開票が行われている自衛党の党本部へ。丸腰で内藤との対決に挑む決意をする!
 ついに対面を果たしたふたり。しかし、そこにはまだ驚くべき真実がもうひとつ隠されていた…!

 琴音の最後の啖呵がさく裂! 果たして、琴音は冤罪を晴らすことができるのか?

 女囚7人vs総理大臣、最後の戦いの結末はいかに…?
[HPから引用]


pKFToir4KN5McbO.jpg


時間泥棒!!

深夜とはいえ、こんな破綻したドラマを放送しちゃうんだ。


女囚、脱獄。
ひとりひとり、確保。

女将・梶芽衣子は処分保留で釈放。

女将が集めていた政治家のお座敷での会話は何者かによって盗まれる。

剛力、丸腰になる。←切り札がボイスレコーダーってさ・・・・。

剛力は自分と高嶋政伸が親子であることを高嶋政伸にぶちまける。

土下座が似合う高嶋政伸

親子だから、許してくれみたいな。
しかし、剛力はそんな嘘には騙されない(苦笑)
で、昔は志があったんでしょ?

罪を犯させた社会が悪い。

とか

決め台詞の

罪は犯すもんが悪いんとちゃいます。犯させるほうが悪いんです。

で、完落ち。

ほんでもって、このときの剛力の芸妓言葉ときたら・・・・・。
めちゃくちゃでござりますがな。
長ゼリフは苦行。

宇宙の鼻くそ
って言われても、そりゃアンタの芸妓言葉のことちゃいますん?
って思ってしまう。

ってかさ・・・・・。

高嶋政伸は記憶喪失だったのか?
剛力の母ちゃんは剛力が演じてるから、そっくりなわけさ。
なんで気づかないのかねぇ?
なんで娘だと思わないのかねぇ?
顔もそっくり、職業も芸妓。
普通気づくでしょ?

高嶋政伸、改心

最終回だから、早いねッ!
コイツがこんなに早く改心するわけないじゃん。
ずっと悪人で良かったのに。


ラストは、一緒に脱獄した囚人たちをまた同じ刑務所に入れてるし、剛力は冤罪なのになぜか刑務所に入ったままだし。
山口紗弥加は刑務所に入るほど悪いことはしていないのに、刑務所に入っているし・・・。

高嶋政伸は刑務所でいじめられているし・・・ってか、裁判もしてないの?
こんな大物大臣がそっこく刑務所に入るのかしら?
実行犯は秘書なんじゃないの?



梶芽衣子がラスボスだったら面白かったのに。

最初から高嶋政伸が怪しくて・・・怪しくて・・・・。
結局そのまま。

一本松くんがラスボスか、善人でも面白かったと思うが、所長に出世しただけ。


「怪盗ルパン」みたいですなぁと昔剛力ママに言われていた高嶋政伸。
で、パスワードがルパン。
死に際になぜルパンって言ったのかは不明。
もっと娘に言い残すことがあっただろうに・・・。



高嶋政伸のアイラインが滲んでた。

ちゃんとメイクを直して欲しいわ。
なんでいつもいつもアイラインが濃いんだろうね、政伸は。

「民生」の脚本家だし面白くなるのを期待していたけれど、1話も面白くなかったな(苦笑)
コメディとうたっているわりには、コメディってほどでもなく、ドロドロしたものもなく。
何がしたかったんだろう?

7月は山崎育三郎主演。
内容が面白くなくても、育三郎の力技で面白くなると期待。

広告






主題歌はコチラ

「毒花」新しい学校のリーダーズ

感想はコチラ
「女囚セブン」 第1話 ネタバレ 感想~剛力の京都弁は藤原紀香オマージュ?
「女囚セブン」 第2話 ネタバレ 感想~ランチパックありきのダンスバトル
「女囚セブン」 第3話 ネタバレ 感想~受刑者は税金で勉強して国家試験を取得出来るのね。
「女囚セブン」 第4話 ネタバレ 感想~狐に化ける?橋本マナミ
「女囚セブン」 第5話 ネタバレ 感想~黒幕は想定内
「女囚セブン」 第6話 ネタバレ 感想~脱獄セブン
「女囚セブン」 第7話 ネタバレ 感想~剛力と政伸が父娘!? 

出演
神渡琴音(かみわたり・ことね)………剛力彩芽
殺人罪で刑務所に入れられた京都の芸妓。酔っ払って寝ている間に仲間の芸妓が殺され、状況証拠が揃ってしまったことから有罪が確定してしまうが、実は冤罪。
刑務所で待ち受けていた女囚たちから壮絶なイジメに遭うが、舞妓・芸妓の世界でいけずな姐さんたちから厳しい指導を受けてきた琴音にとってそれくらいのイジメは屁でもないため「えらいすんません、かんにんしとくれやす」と捉えどころのない感じでかわし、何ならシレッと仕返しする。
力づくで来られても、合気道でスルリとかわす。何も知らないおバカなふりをしているが、実は腹黒くしたたか。語学にも長け、超地獄耳かつ怪力。

楠瀬 司(くすせ・つかさ)………山口紗弥加
政治資金規正法違反及び詐欺罪で服役している、謎多き政治秘書。宝塚の男役のような仕草がカッコイイ男装の麗人。あだ名は“ヅカ”。政界の事情通。極度の潔癖症で、よく自分の周辺を除菌している。 .

市川沙羅(いちかわ・さら)………トリンドル玲奈
殺人罪で服役している、キレると怖いシングルマザー。あだ名は“元ヤン”。雑居房(共同室)では最年少だが、刑務所歴はかなり長いため、新入りである琴音いじめも率先して主導する。DV夫から子どもを守ろうとして殺してしまった。 .

津田桜子(つだ・さくらこ)………平岩紙
無期懲役で服役中。自称「モテすぎちゃって困る」後妻業の女。遺産目当てで男に色仕掛けをし、殺してきた毒婦。あだ名は“エロ女”。本人いわく“夜の匠”だが、見た目はどう見てもただのオバサン。常に自信満々で、獄中でも自分磨きに余念がないナルシストな勘違い女。 .

矢島千鶴香(やじま・ちづか)………橋本マナミ
業務上過失致死で服役している不倫にハマった有名美容整形外科の看護師。あだ名は“ナース”。実は全身整形サイボーグでその美しさが偽物であるため、異常なまでにひがみっぽい。特に千鶴香の話をしていなくても「いまみんなで私の悪口言ってたでしょ!」と泣き出してしまうような被害妄想癖があるヒステリックな“ネガティブモンスター”。 .

平塚うめ(ひらつか・うめ)………木野花
雑居房(共同室)の中で最高齢の老女。優しい顔つきでおとなしく、琴音いじめにも関与せずに粛々と労務をこなす。あだ名は“ウメボシ”。ちょっと耳が遠い。老老介護の末、夫を殺害してしまった。 .

坂本奈津(さかもと・なつ)………安達祐実
無銭飲食を繰り返す、刑務所ナンバー1の情報屋。あだ名は“食い逃げ”。おしゃべりで刑務所内の情報にも明るく、琴音が入所してきたときはルールなどを教えたり、とあれこれ世話を焼く。
しかしその優しさは実はすべてウソで、琴音を陥れようと裏で暗躍していて…? .

一条 涼(いちじょう・りょう)………梶芽衣子
置屋『一条』の女将。琴音の母親とは旧知の仲で、彼女の死後、天涯孤独となった琴音を育てた“母親代わり”。琴音の無実を信じており、塀の外から数々のバックアップを試みる、と同時に琴音が選んだ修羅の道を案じている。琴音の出生の秘密、そして本当の父親の正体を知るキーパーソン。

内藤裕次郎(ないとう・ゆうじろう)………高嶋政伸
法務大臣。次期総理大臣の呼び声も高く、現総理をも陰で操る政界の実力者。表向き“庶民派”を装い、女性の人権尊重などを叫んでいて人気が高いが、裏では弱者を人とも思わない思想を持っている。実は琴音の冤罪事件の秘密を握る人物。 .

立原桐子(たちはら・きりこ)………内藤理沙
花園刑務所の新人刑務官。女囚たちに騙されたり、笑われたりする日々。女囚にはいじめられ、先輩刑務官の幸子には怒られ、散々な日々を送っている。

小春(こはる)………久住小春
琴音を慕う後輩舞妓。琴音の無実の罪を晴らそうと、独自に動き始める。 .

本郷和也(ほんごう・かずや)………寿大聡
法務大臣・内藤裕次郎の秘書。 .

菊池徹子(きくち・てつこ)………大幡しえり
花園刑務所に服役する女囚。 .

恩田健郎(おんだ・たけろう)………池内万作
花園刑務所・所長。内藤法務大臣を尊敬・啓蒙しており、大臣の方針『母性の保護』を実現すべく、壁をピンクにしたり塀を低くしたり、と明るく楽しい刑務所作りに奔走している。
しかし究極の“事なかれ主義”で、脱獄などもできるだけ見て見ぬふり。 .

百目鬼幸子(どうめき・さちこ)………宍戸美和公
花園刑務所のベテラン刑務官。女囚たちだけでなく同僚の刑務官たちにもとても厳しい。やや昭和を引きずっていて、いまどき女囚たちを番号で呼ぶ珍しいタイプ。気に入らない女囚はすぐに「事故!」として懲罰房に入れてしまう。意地が悪いのは独身だから…か? .

一本松 昇(いっぽんまつ・のぼる)………永野宗典
花園刑務所の処遇部長。常に恩田所長の顔色を窺っている“ヨイショ男”。 .

大平 仁(おおひら・じん)………田村健太郎
花園刑務所イチのイケメン刑務官。通称・顔だけ男。よく桜子に色仕掛けで迫られている。 .

雪乃(ゆきの)………寺川里奈
琴音の芸妓仲間であり、ライバル。ある日、琴音と同じお座敷に呼ばれ、何者かに殺されてしまう!





にほんブログ村 テレビブログへ
にほんブログ村


コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:テレビ

コメント 2

ぽんぬふ

tarotaroさん、こんにちは。
終わりましたね…何だったんでしょう(^^;
よりによって最終回の脚本が一番スカスカ!
切り札がボイスレコーダーってのも全然なうえに、それを奪われて手札なしのはずが、あっさり改心する高嶋政伸w
高嶋政伸は最後まで悪役を貫いてほしかったです。
剛力彩芽の母親が娘にかけた最後の言葉が「る…ぱ…ん」ってw
んで、雪乃は何でその言葉をクラウドのパスワードにしていたのか繋がりも変ですし。
最後の最後に一本松くん出てきたと思ったら所長って、今まで何で休んでたのか。

安達祐実と山口紗弥加と木野花と平岩紙の無駄遣い感。
このキャストならもっと女同士のドロドロした女囚のバトルを見たかったです。木野花さんの豹変ぶりが自分の中でのピーク。
前クールの奪い愛がぶっ飛んでいただけに余計…

1クールに集中して見られる連ドラがせいぜい2つなので、キントリとたまたま奪い愛の流れでこのドラマを見ることになったのですが…残念でした(^^;
tarotaroさんなら、今クールで2つ選ぶとしたら何でしたでしょうか?
by ぽんぬふ (2017-06-12 22:54) 

tarotaro

ぽんぬふさん、書き込みありがとうございます。

ホント、なんだったんでしょうか。
この脚本家さんは原作がないと脚本書けないタイプとして認識することにしました。

今まで、人の裏をかいたり、カンが当たったりと、無双なのか~?
って思っていたら、先々週あたりから、急に人を信じたり、大事な物を奪われたり、梶芽衣子は適当な理由で釈放されたり・・・と。
ホントにアホらしくなりました(苦笑)

高嶋政伸なんだから、さんざんゴネさせれば良かったのに。
最後まで、改心しなくても、きっと演じ切れたのに・・・・。

剛力ママですが、最後までルパンさんが好きだったんですかね??
なんだか・・・ホント。
それにルパンは不二子ちゃんに盗みをしたりしますが、貧乏人に宝石を提供しているイメージはなかったです。
どっちかっていうと、ねずみ小僧じゃないですかねぇ。
高嶋政伸もルパンよりねずみ男に似ているし・・・。
一本松の使い方も、百目鬼さんの使い方も下手クソでした。

中途半端なコメディになんてせず、「奪い愛」のようなドロドロした女囚バトルにしておけば良かったのに・・・。

今クールで2つ選ぶとしたら・・・・。
眼福だったのは、クライシス。
エンターテインメントとして楽しめました。
でもストーリーはスカスカでした。
「SP」(映画除く)と「BORDER」は面白かったのですが、この脚本家さんも国家の陰謀ネタがとうとう切れてしまったようです。

最優秀主演俳優は藤原竜也でしょうか。
原作の結末を知っているのですが、藤原竜也に釣られて見てしまうくらい、ダサくてデキない男が上手い。

まだ4話ですが、「みをつくし料理帖」はホロリとさせられて、心が洗われます。
30分が短い。

あと同じ30分で、バカバカしいけれど、あるあると懐かしく思う「架空OL日記」も好きで、終わらないで欲しいくらいです。

内容が良かったのモノは全て原作アリですね・・・・。
ドラマは脚本家次第なのかもしれません。
あ、4本、選んじゃった!
by tarotaro (2017-06-13 17:03) 

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:[必須]
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
ハンドルネームがないコメントは受け付けません。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました