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「みをつくし料理帖」 第5話 ネタバレ 感想~うーうーうーうー卯の花!! [気になるドラマ-2017春]

土曜時代ドラマ 「みをつくし料理帖」 第5話「ひとくち宝珠(ほうじゅ)」
火事で焼けたつる家は、あさひ太夫の助けで新装開店。一方小松原(森山未來)は嘉祥の儀に出す菓子の創作に悩んでいた。そんなとき、佐兵衛の秘密を知る富三が現れる。

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[あらすじ]
火事になったつる家は、澪(黒木華)の幼なじみ、あさひ太夫(成海璃子)の助けで元飯田町に新装開店、活気を取り戻す。一方小松原(森山未來)は嘉祥の儀でこしらえるお菓子の創作に悩んでいた。そんな時、坂村堂(村杉蝉之介)が富三(大倉孝二)という料理人をつる家に連れてくる。富三は、かつて天満一兆庵の江戸出店で料理人をやっており、芳(安田成美)の一人息子・佐兵衛(柳下大)が失踪した裏事情を知っていた。
[HPから引用]

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原作はコチラ

髙田郁/みをつくし料理帖シリーズ
『八朔の雪』『花散らしの雨』『想い雲』『今朝の春』『今朝の春』『小夜しぐれ』『心星ひとつ』『夏天の虹』『残月』 『美雪晴れ』『天の梯』 

漫画はコチラ

岡田理知『八朔の雪 みをつくし料理帖』

みをつくし料理帖 黒木華 ドラマ 画像.jpg

坂村堂店主が連れは、元・天満一兆庵の料理人富三(大倉孝二)だった。

富三に息子の行方を聞くお寮さん。
富三は渋々話し出す。

若旦那は吉原通いにハマり、遊女・松葉を見受けしようと店を抵当に入れた。
松葉にヤバイ病をうつした上に、袖にしようとした松葉を絞め殺し、行方知れずとなっていると言う。

話を聞いたご寮さんは臥せってしまう。
店は忙しくなり、富三が働いてくれるようになったが、評判はよろしくない。
富三の包丁は手入れも行き届いていない。

ご寮さんは富三に息子探しの協力を頼むが、「吉原通い」は金がかかると言われてしまう。


ご寮さんが昆布や鰹節を買うために売った簪は、種市(小日向さん)が探し出し、へそくりで買い戻した。
その簪に手をやるご寮さん。

心配そうに見つめるりょう(麻生祐未)。

富三、悪魔の微笑み!

++++

つる家の暑気払い料理に悩む澪。
うなぎは高くて、つる家では出せない。
「う」から始まる料理に、うーうー悩む。

一方、小松原(森山未來)も嘉祥の儀でこしらえるお菓子の創作に悩んでいた。
小松原は甘い物が苦手なのに、試食でうーうー。

悩みながらつる家に来た小松原。

一緒に、ウーウー!←めっちゃいい感じ♪


「う」のつく料理を言い合う二人・・・・。


卯の花!!

声が揃った!!

そして澪の顔を見て、自分が大好きな煎り豆を思い出す。
つる家を慌てて出て行く小松原。
忘れ物の手ぬぐいを手に追いかける澪。

小松原は「ひとくち宝珠(ほうじゅ)」を献上し喜ばれた。






ご寮さん、富三は悪いヤツですよ!!
絶対、コイツおかしいよ。
料理の腕も悪いぞ!!

だいたい大倉孝二が「ただの良い人」なわけないしな!!


で、澪と小松原はいい感じ!!
澪は先週、小松原に淡い想いを寄せているし、小松原も澪の素朴なところを自分の好物と重ねた!!

こ、これはラブ!?

40分の間に、たくさんのエピソードが詰まりすぎて、満腹です。
勿体ないよ。
勿体無いなぁ。
これは、ちょっと急ぎ足なんだろうな。
もっともっとゆっくり味わいたいよ~~~!!!

ご寮さんの簪を探し、買い戻した種市の優しさ。

火事になった「つる家」を立て直すために、野江ちゃんからの十両を差し出す澪。
つる家にピッタリのお店を紹介してくれた源斉。
その店ですでに大工仕事をしている伊佐三。
ただ微笑むだけでみんなを明るくしてくれる太一ちゃん。

思い出しただけで涙ぐむ。

きな粉と水飴を練り上げて丸めた飴を、三本の指で摘まんで宝珠の形にしたお菓子も見事よ。
美味しそう!!!
「ひとくち宝珠」ってネーミングも素敵よね。

あぁ!二人の恋がうまくいって、ご寮さんの息子も早く見つかって、野江ちゃんも身請けできる日が待ち遠しい!!

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感想はコチラ
「みをつくし料理帖」 第1話 ネタバレ 感想~重版出来!重版出来!
「みをつくし料理帖」 第2話 ネタバレ 感想~森山未來に賭けた!!
「みをつくし料理帖」 第3話 ネタバレ 感想~登龍楼よ、恥を知れ! 
「みをつくし料理帖」 第4話 ネタバレ 感想~合言葉は「雲外蒼天」「旭日昇天」 
「みをつくし料理帖」 第6話 ネタバレ 感想~料理人と武士と医者の三角関係。キュンキュンさ!
「みをつくし料理帖」 第7話 ネタバレ 感想~「涙は来ん来ん」、泣かないおまじないで号泣。
「みをつくし料理帖」 最終回 ネタバレ 感想~続編が待ち遠しい!

出演者
澪(みお)黒木華
大坂生まれの女料理人。享和2年の水害で両親を亡くした後、料理屋「天満一兆庵」の女将・芳に助けられ、奉公することになった。ある時、店の料理の味が変わったのは井戸水の味が変わったからだということをただ一人見抜き、店主の嘉平衛から女料理人に抜擢される。以来、料理の厳しい修業を積みながら、波乱に満ちた人生を歩んでいく。江戸に下ってからは種市が営む「つる家」で腕をふるう。

小松原(こまつばら)森山未來
澪が料理人をつとめる「つる家」の常連客の武士。澪の料理に対して常に本質をついた批評をし、味のみならず、澪の料理人としての生き方にも道筋を与えていく。その厳しくも深い愛情に、澪は次第に惹かれていく。普段は浪人風情だが、その正体は謎に包まれている。

永田源斉 永山絢斗
父は御典医だが、自身は町医者として市井に生きている。化け物稲荷で一心に祈る澪の姿を見て以来、澪をはじめ、長屋やつる家の人々と深く関わるようになる。医者の立場から、澪の料理に的確な助言を与え、励ましていくうちに、澪に対して一途な思いを抱くようになる。

★天満一兆庵の人々
芳(よし)安田成美
大坂の料理屋「天満一兆庵」の元女将。水害で路頭に迷っていた澪を助けて以来、母親以上の愛情で澪を育てた。被災地をさまよう澪に食べさせたお粥の味が、澪の料理の味の原点となった。江戸では澪と二人で長屋暮らしだが、澪からは“ご寮さん”と呼ばれている。行方不明の佐兵衛を探し、天満一兆庵の江戸出店を再開させたいと願っている。

嘉平衛(かへえ)国広富之
大坂・天満一兆庵の主人。幼い澪の料理の才を見抜き、当時としては考えられない“女料理人”として澪を育てた。天満一兆庵が焼けた後、澪、芳と共に江戸に下ったが、佐兵衛が行方不明になったことを気に病んで倒れてしまう。

佐兵衛(さへえ)柳下大
大坂・天満一兆庵の一人息子で、江戸出店を託された料理人。元々まじめで腕も良く、一時は江戸出店を繁盛させたが、ある時から行方不明となった。吉原の遊女に入れ込み、散財した挙句に失踪したらしいが、真相はわからない。

富三(とみぞう)大倉孝二
大坂・天満一兆庵の元料理人。佐兵衛が江戸に出店をかまえるときに、一緒に江戸に下った。ふとした縁で「つる家」に現れ、かつての女将だった芳に再会する。佐兵衛の元・同僚として、佐兵衛の失踪の秘密を語り始めるが・・・。

★料理屋「つる家」の人々
種市(たねいち)小日向文世
澪がつとめる料理屋「つる家」の主人。元はそば屋だったが、荒れ果てた化け物稲荷を一生懸命に掃除している澪の姿が、17歳で亡くなった娘と重なり、澪をつる家の料理人として迎え入れる。江戸の味付けに慣れない澪を長い目で暖かく見守り、応援している。

ふき  蒔田彩珠
口入れ屋の紹介でつる家で働くようになった、まだあどけなさの残る13歳。元は江戸の一流料理屋「登龍楼」で下働きをしていたが、つる家に来たのは深い訳があった。澪を姉のように慕い、登龍楼に置いてきた弟・健坊を心の支えにしている。

★長屋の人々
おりょう 麻生祐未
澪と芳が住む江戸・金沢町の長屋の住人。最初は訳あり風の澪と芳を敬遠していたが、二人と心が通じてからは、持ち前の気風のよさで澪と芳を助け、やがてつる家を手伝うようになる。火事で両親を亡くした太一を実の息子のように大切にしている。

伊佐三(いさぞう) 小林正寛
寡黙で心優しい巨漢の大工職人で、おりょうの自慢の夫である。つる家で台所の備品を作ってあげたり、落ち込む澪を励ましたりと、いざというときに男気を発揮する。

★吉原の人々
あさひ太夫(たゆう)成海璃子
吉原・翁屋の花魁。吉原の一の美貌を持つと言われながら、表には姿をあらわさないため“幻の花魁”とも言われている。翁屋では常に別格の扱いだが、その人間性から他の遊女たちからも慕われている。噂になった“とろとろ茶碗蒸し”を作ったのが上方出身の女料理人と知り・・・。

又次(またじ) 萩原聖人
吉原・翁屋の料理番。あさひ太夫を自分の命さえ厭わないほど大切に思っており、あさひ太夫が口にするものにも毎回気を使う。評判を聞きつけて、澪の作った弁当をあさひ太夫のために持ち帰るようになる。澪の話をあさひ太夫に聞かせるうちに、二人の意外な関係がわかってきて…。

伝右衛門(でんえもん)  伊武雅刀
吉原でも格式の高い「翁屋」の楼主。吉原随一の美貌をもつと噂される花魁・あさひ太夫を抱えている。あさひ太夫が食べる料理の作り手を探すうちに澪と出会う。「女に料理人は務まらない」と澪を突き放すのだが・・・。

菊乃(きくの) 柳生みゆ
吉原・翁屋の新造。過去に客とのトラブルに巻き込まれ、花魁のあさひ太夫から救われたことがあり、以来あさひ太夫を心から慕っている。

★つる家の常連客
清右衛門(せいえもん)木村祐一
つる家にたびたび足を運ぶ、売れっ子の戯作者。わがままで怒りっぽく、毎回、澪の料理を食べては厳しい言葉で批評する“辛口のご意見番”。しかし、実はつる家の料理の大ファンである。表では甘い顔は見せないが、さりげなくつる家を支えることもある。

坂村堂嘉久(さかむらどうかきゅう)  村杉蝉之介
神田永富町の版元「坂村堂」の店主。清右衛門に自分の版元で売れる戯作を書いてもらいたいため、美食家の清右衛門においしい料理を食べさせようと画策する中、つる家にたどり着いた。泥鰌ひげがトレードマーク。

★澪のライバル店「登龍楼」
釆女宗馬(うねめそうま) 松尾スズキ
毎年、年末に出回る料理番付けでは、最高位・大関の座に君臨する料理屋「登龍楼」の主人。煮売り屋からはじめて名実ともに江戸屈指の料理屋の主にのし上がった。その地位を脅かす存在に対しては激しく対抗心を燃やす。その火の粉はつる家にも降りかかることになり・・・。

末松(すえまつ)毎熊克哉
毎年、料理番付で最高位をとる「登龍楼」の料理長。腕は確かだが、澪の作る料理が評判になると、その料理とそっくり同じ献立を店に出し、つる家から客を奪おうとする。次第にそれがエスカレートしていき…。

★武家の人々
坂梨志摩守(さかなししまのかみ) 山崎一
将軍に供する食事や菓子の管轄を司る「御膳奉行」を支配する若年寄。将軍が菓子をふるまう儀式「嘉祥の儀」で、お菓子の調達をすべて菓子商任せにせず、城中でも一品作るという新たな試みを提案する。

駒澤弥三郎(こまざわやさぶろう) 波岡一喜
小松原の妹・早帆の夫。小松原の義理の弟でありながら、竹馬の友でもある。江戸城・土圭の間に詰める小納戸役として、将軍の身の回りの世話や、食事の御膳番も務める。

早帆(さほ)佐藤めぐみ
小松原の三歳年下の妹で、駒澤弥三郎の妻。気丈で情に厚く、お見合いを重ねてもなかなか結婚しようとしない兄・小松原のことを心から心配している。料理は得意ではないが、夫の弥三郎は早帆の手料理が大好物である。

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