「遺留捜査」 第4シリーズ 第1話 ネタバレ 感想~緊急事態に備え「手旗信号」を覚えよう。 [気になるドラマ-2017夏]
木曜ミステリー「遺留捜査」 第4シリーズ 初回2時間スペシャル
あの風変わりな刑事・糸村聡が帰ってきた!舞台は京都へ、新チーム始動!事件現場に残された遺留品に秘められた「声」を読み取る糸村…ラストで明かされる三分の真実とは!?
広告
[あらすじ]
にほんブログ村
12年前の早坂幹雄(南沢奈央の父)の暴行事件は、伊東四朗の息子(東根作寿英)が絡んでいた。
東根作寿英は財前直見を支援していた。
対立候補の早坂は邪魔だった。
そこで、恋人・森野静香を早坂陣営のボランティアに行かせ、ありもしない暴行事件をでっち上げた。
その後、早坂は死亡。
財前直見は当選したが、恋人は良心の呵責に耐えられなくなり、警察に行くと言い出した。
12年前、財前直見を当選させるため、恋人も殺した東根作寿英
財前直見は殺害シーンを撮影していて、東根作寿英を恐喝した。
「2億が必要」
「12年前私を当選させるために、人殺しまでした人が何言っているの?」
ずっと食物にするために、撮影していたんだね、財前さん。
そのやりとりを聞いていた加藤。
12年前の真相を加藤から聞いてしまった伊東四朗・・・。
遊覧船に置かれた遺留品のしおりは、早坂のしおりだった。
関係者の中で、しおりをおけるのは伊東四朗しかいない。
伊東四朗も黒幕
息子が犯した罪は到底許されない。
被害者の父である森野に全てを話し、謝罪した。
「息子と財前直見に罪を償わさせる。」
と約束。
森野は自分にも手伝わさせてほしいという。
結果的に森野を殺人犯にしてしまった。
東根作を殺したのは森野
最初は告発するつもりだった。
でも娘が殺される姿を見たら・・・殺してしまった。
息子は殺されたが、これが罪を犯した息子の報いだ。
息子の過ちを正すことができなかった自分への罰だと受け入れた伊東四朗。
伊東四朗は、財前直見の味方のふりをしながら、12年前の事件の真相を聞き出し、会話をICレコーダーで録音をした。
そのICレレコーダーを森野に託しし、告発させた。
今回の事件を実行したのは、南沢奈央のタメでもあった。
3ヶ月前、父の事件が学校で発覚し、教師の仕事を失う。
南沢奈央は教師になるのが夢だった。
12年前の事件の真相を明らかにすることで、南沢の夢を守ろうとした。
南沢奈央がひとりぼっちになってから、守ろうと思っていた。
早坂は死の間際しおりを託された。
「自分の代わりに娘を守ってほしい。」
遊覧船にしおりをおいたのは、南沢奈央を守る資格がないと思った。
だから加藤にしおりを処分するように頼んだ。
しかしあの爆発の中でもしおりの一部は残った。
伊東四朗、土下座。
「12年間、ツライ思いをさせて本当に申し訳なかった。」
しおりは伊東四朗が南沢奈央親子にプレゼントしたものだった。
たくさん仲間がいたわねぇ・・・。
途中から何がなんだかわからなくなってしまったw
2時間・・・テンポが悪かったなぁ。
豪華キャストだったのに残念。
財前直見は逮捕されなかった
でも職は失った。
当然っちゃ、当然。
そのまま「お水の花道」へ行け!!
さて第4シーズン。
糸村のキャラが変わっていなくてホッとしましたw
昨日の「刑事7人」はキャラがブレまくりなのでね。
『~って、誰かが言ってました』
ってのは、聞き逃したのかしら?
なかったような気がしたけど、そこが残念かな。
栗山千明って刑事ばっかり演じている印象(苦笑)
違和感ないよねぇ。
戸田さんのセカンドポジション的な女刑事も既視感。
段田安則の関西弁が好きので、ずっと関西弁で演技すればいいのに・・・。
ワンシーンくらいだったよねぇ、関西弁なの。
残念。
警視庁採用で京都府警に異動ってのもよくわからんけど、舞台を変えたかったんだろうね(苦笑)
今日は誰も文句を言わずに捜査できていたけど、来週からは正式に京都府警の一員なので、周りとぶつかったりするのかしらねぇ。
南沢奈央が幸薄枠におさまった?
中山忍のセンはいけそうねぇ。
彼女も27歳。
いろんな役ができそうだ!
久しぶりの若手女優だから、主演ではなくても大事にして頂きたい。
若い役は若い女優の演じさせなきゃね!
広告
主題歌はコチラ
感想はコチラ
「遺留捜査」 第4シリーズ 第2話 ネタバレ 感想~パイロマニア心くん
「遺留捜査」 第4シリーズ 第3話 ネタバレ 感想~潜入捜査員に見えなかったなぁw
「遺留捜査」 第4シリーズ 第4話 ネタバレ 感想~40年越しの復讐
「遺留捜査」 第4シリーズ 第5話 ネタバレ 感想~【悲報】多岐川裕美が老けていた。
「遺留捜査」 第4シリーズ 第6話 ネタバレ 感想~冤罪は辛い。筋ジストロフィーも辛い。
「遺留捜査」 第4シリーズ 第7話 ネタバレ 感想~万年筆と不倫と盗作
「遺留捜査」 第4シリーズ 第8話 ネタバレ 感想~死んだら良い人ってのも無理がある。
「遺留捜査」SPドラマの感想はコチラ
ドラマスペシャル「遺留捜査」ネタバレ感想~ラストが少し弱い。後半尻すぼみの印象
ドラマスペシャル「遺留捜査」 ネタバレ 感想 ~結局犯人は逮捕されたのか?
キャスト
糸村 聡......上川隆也
鋭い鑑識眼と偏執的ともいえるこだわりを持ち、事件現場に残された“遺留品”や被害者が残した“被害品”をもとに事件を徹底的に追い詰める刑事。“モノ”に対する思い入れが強すぎて上司の命令を無視して単独行動を取ることも多く、周囲から煙たがられてきた。
空気を読まない、マイペースな性格。感情を表に出すことは滅多になく、何を考えているのかわからない。事件解決後、事件関係者に「3分だけ時間を下さい」と頼み、現場に残された遺留品を元に汲み取った、容疑者が犯行に至った細かな動機や被害者の最期の想いを伝える。
本シリーズで、警視庁月島中央署から京都府警捜査一課特別捜査対策室に異動してくる。
神崎莉緒(かんざき・りお)......栗山千明
京都府警捜査一課特別捜査対策室刑事。警察という男社会の中で戦いながら凶悪犯罪と向き合い、天性の鋭い勘を捜査に反映させて多くの事件を解決してきた。しかし曲がったことが大嫌いな性格から上司や同僚とたびたび衝突している。
モデル並みのスタイルの持ち主だが、大食い。幼い頃より転校を繰り返してきた過去から、仲良くなればなるほど別れが辛くなることが身に染みており、人と深く関わることを避けてきたところがある。
糸村とバディを組むこととなり、そのマイペースぶりにうんざりしながらも、遺留品にこだわる信念を徐々に認めるようになって…!?
佐倉路花(さくら・みちか)......戸田恵子
京都府警捜査一課特別捜査対策室刑事。京都生まれの京都育ち。父は太秦で有名な大部屋俳優で、幼い頃から大人たちにかわいがられてきた。その影響か、人の懐にスッと入り込む術を持ち、処世術や人間観察力に長けている。
子ども時代から金銭的に苦労してきたため、安定した仕事を求めて女性警察官になった。刑事になるつもりはなかったが、持ち前の人間観察力が話題となり、刑事課に引っ張られる。未だ独身ではあるが、結婚はあきらめておらず、密かに婚活続行中。糸村と莉緒のコンビを楽しそうに見守っている。
雨宮 宏(あまみや・ひろし)......永井 大
京都府警捜査一課特別捜査対策室刑事。明朗快活で人当たりがよい上、極めて高い身体能力と捜査情報を論理的に整理する構成力を備えており、刑事として優れた資質を持っている。その能力を桧山に買われ、捜査一課からチームに引き抜かれた。
一歩引いた距離感で糸村を観察するが、その空気を読まないマイペースぶりにいつのまにか巻き込まれることも。
高瀬信彦(たかせ・のぶひこ)......和泉崇司
京都府警捜査一課特別捜査対策室刑事。前職は、府警の広報センター。子どもたちに“親しみやすい警察”をPRしていたが、引っ込み思案な性格のため仕事になじむことができなかった。だが、府警のHPをイチから作り直したことで、情報解析のスキルが極めて高いことが発覚。チームに抜擢される。
滝沢綾子(たきざわ・あやこ)......宮﨑香蓮
京都府警の科捜研研究員。人材交流で派遣されてきた村木の科学捜査の手際に感心し、尊敬の念を抱きはじめていたが、糸村に振り回される姿を見て、それが疑念に変わっていく。
村木 繁(むらき・しげる)......甲本雅裕
糸村と腐れ縁の警視庁科学捜査研究所係官。どんなに仕事が立て込んでいても平然と別の鑑定を依頼してくる糸村にあきれながらも応じてしまう。
奇しくも、糸村と同時期に京都府警の科捜研に人材交流で派遣される。
桧山 亘(ひやま・わたる)......段田安則
京都府警捜査一課特別捜査対策室室長。京都出身。
常に冷静沈着で人心掌握術に長け、頑固な古参刑事からゆとり世代の若い刑事まで見事に使いこなしてきた。その実力とリーダーシップを認められ、特別捜査対策室室長に抜擢される。だが、新たに配属された糸村のマイペースぶりに翻弄され、思わず感情を爆発させることも…!?
ゲスト
伊東四朗、財前直見、南沢奈央、升 毅、野村宏伸、東根作寿英、金剛地武志 ほか
広告
にほんブログ村
あの風変わりな刑事・糸村聡が帰ってきた!舞台は京都へ、新チーム始動!事件現場に残された遺留品に秘められた「声」を読み取る糸村…ラストで明かされる三分の真実とは!?
広告
[あらすじ]
神戸港を周遊する遊覧船で爆発が起き、乗員乗客を人質に取られる事件が起きた。犯人は陸上から船内の動きを監視していると無線を使って警告。犠牲者を出したくなければ、1時間以内に2億円を用意しろと、運航会社“黒沢興産”を脅迫する。[HPから引用]
黒沢興産の本社が京都にあることから、特別捜査対策室も動き出す。その“特対”メンバー、神崎莉緒(栗山千明)は神戸港に急行。双眼鏡で遊覧船を確認すると、謎の男がデッキから自分に向けて手旗信号を送っていることに気づく。「あ、か、い、…?」
実は、手旗信号を送った男こそ、警視庁月島中央署刑事の糸村聡(上川隆也)だった。糸村は旅行中に偶然この事件に巻き込まれたのだが、船上から見えたある“不審点”を莉緒ら捜査員に伝えようとしていたのだった。
要求通り、時間内に黒沢興産から2億円が用意され、無事に解放された乗客たち…。その中から、手旗信号の男を見つけた莉緒は、彼が刑事だと知り、ビックリ。しかも、その男・糸村は爆発現場で燃えかけの細い和紙を拾ったから、科捜研にまわしてくれと頼んできた。捜査に役立つ遺留品とも思えず、糸村のことをかなりの変わり者だとあきれる莉緒。そして、京都府警に派遣されてきた科捜研係官・村木繁(甲本雅裕)は、紙片の鑑定を依頼され、「まさか、あの男? いや京都にいるわけがないし…」と糸村のことを思い出し、身震いしていた…。
まもなく事件の指揮を任された特別捜査対策室室長・桧山亘(段田安則)は、黒沢興産と、遊覧船に乗っていた代議士・長部麗子(財前直見)の間に、知られざる繋がりがあるのではないかと睨み、特対刑事の佐倉路花(戸田恵子)や雨宮宏(永井大)らに彼らの周辺を探らせる。
一方の糸村は、例によって遺留品の和紙の事ばかりを調べている始末だったが…、その線で辿りついた人物が、なんと黒沢興産の創業者である黒沢恒之助(伊東四朗)で…!?
にほんブログ村
12年前の早坂幹雄(南沢奈央の父)の暴行事件は、伊東四朗の息子(東根作寿英)が絡んでいた。
東根作寿英は財前直見を支援していた。
対立候補の早坂は邪魔だった。
そこで、恋人・森野静香を早坂陣営のボランティアに行かせ、ありもしない暴行事件をでっち上げた。
その後、早坂は死亡。
財前直見は当選したが、恋人は良心の呵責に耐えられなくなり、警察に行くと言い出した。
12年前、財前直見を当選させるため、恋人も殺した東根作寿英
財前直見は殺害シーンを撮影していて、東根作寿英を恐喝した。
「2億が必要」
「12年前私を当選させるために、人殺しまでした人が何言っているの?」
ずっと食物にするために、撮影していたんだね、財前さん。
そのやりとりを聞いていた加藤。
12年前の真相を加藤から聞いてしまった伊東四朗・・・。
遊覧船に置かれた遺留品のしおりは、早坂のしおりだった。
関係者の中で、しおりをおけるのは伊東四朗しかいない。
伊東四朗も黒幕
息子が犯した罪は到底許されない。
被害者の父である森野に全てを話し、謝罪した。
「息子と財前直見に罪を償わさせる。」
と約束。
森野は自分にも手伝わさせてほしいという。
結果的に森野を殺人犯にしてしまった。
東根作を殺したのは森野
最初は告発するつもりだった。
でも娘が殺される姿を見たら・・・殺してしまった。
息子は殺されたが、これが罪を犯した息子の報いだ。
息子の過ちを正すことができなかった自分への罰だと受け入れた伊東四朗。
伊東四朗は、財前直見の味方のふりをしながら、12年前の事件の真相を聞き出し、会話をICレコーダーで録音をした。
そのICレレコーダーを森野に託しし、告発させた。
今回の事件を実行したのは、南沢奈央のタメでもあった。
3ヶ月前、父の事件が学校で発覚し、教師の仕事を失う。
南沢奈央は教師になるのが夢だった。
12年前の事件の真相を明らかにすることで、南沢の夢を守ろうとした。
南沢奈央がひとりぼっちになってから、守ろうと思っていた。
早坂は死の間際しおりを託された。
「自分の代わりに娘を守ってほしい。」
遊覧船にしおりをおいたのは、南沢奈央を守る資格がないと思った。
だから加藤にしおりを処分するように頼んだ。
しかしあの爆発の中でもしおりの一部は残った。
伊東四朗、土下座。
「12年間、ツライ思いをさせて本当に申し訳なかった。」
しおりは伊東四朗が南沢奈央親子にプレゼントしたものだった。
たくさん仲間がいたわねぇ・・・。
途中から何がなんだかわからなくなってしまったw
2時間・・・テンポが悪かったなぁ。
豪華キャストだったのに残念。
財前直見は逮捕されなかった
でも職は失った。
当然っちゃ、当然。
そのまま「お水の花道」へ行け!!
さて第4シーズン。
糸村のキャラが変わっていなくてホッとしましたw
昨日の「刑事7人」はキャラがブレまくりなのでね。
『~って、誰かが言ってました』
ってのは、聞き逃したのかしら?
なかったような気がしたけど、そこが残念かな。
栗山千明って刑事ばっかり演じている印象(苦笑)
違和感ないよねぇ。
戸田さんのセカンドポジション的な女刑事も既視感。
段田安則の関西弁が好きので、ずっと関西弁で演技すればいいのに・・・。
ワンシーンくらいだったよねぇ、関西弁なの。
残念。
警視庁採用で京都府警に異動ってのもよくわからんけど、舞台を変えたかったんだろうね(苦笑)
今日は誰も文句を言わずに捜査できていたけど、来週からは正式に京都府警の一員なので、周りとぶつかったりするのかしらねぇ。
南沢奈央が幸薄枠におさまった?
中山忍のセンはいけそうねぇ。
彼女も27歳。
いろんな役ができそうだ!
久しぶりの若手女優だから、主演ではなくても大事にして頂きたい。
若い役は若い女優の演じさせなきゃね!
広告
主題歌はコチラ
感想はコチラ
「遺留捜査」 第4シリーズ 第2話 ネタバレ 感想~パイロマニア心くん
「遺留捜査」 第4シリーズ 第3話 ネタバレ 感想~潜入捜査員に見えなかったなぁw
「遺留捜査」 第4シリーズ 第4話 ネタバレ 感想~40年越しの復讐
「遺留捜査」 第4シリーズ 第5話 ネタバレ 感想~【悲報】多岐川裕美が老けていた。
「遺留捜査」 第4シリーズ 第6話 ネタバレ 感想~冤罪は辛い。筋ジストロフィーも辛い。
「遺留捜査」 第4シリーズ 第7話 ネタバレ 感想~万年筆と不倫と盗作
「遺留捜査」 第4シリーズ 第8話 ネタバレ 感想~死んだら良い人ってのも無理がある。
「遺留捜査」SPドラマの感想はコチラ
ドラマスペシャル「遺留捜査」ネタバレ感想~ラストが少し弱い。後半尻すぼみの印象
ドラマスペシャル「遺留捜査」 ネタバレ 感想 ~結局犯人は逮捕されたのか?
キャスト
糸村 聡......上川隆也
鋭い鑑識眼と偏執的ともいえるこだわりを持ち、事件現場に残された“遺留品”や被害者が残した“被害品”をもとに事件を徹底的に追い詰める刑事。“モノ”に対する思い入れが強すぎて上司の命令を無視して単独行動を取ることも多く、周囲から煙たがられてきた。
空気を読まない、マイペースな性格。感情を表に出すことは滅多になく、何を考えているのかわからない。事件解決後、事件関係者に「3分だけ時間を下さい」と頼み、現場に残された遺留品を元に汲み取った、容疑者が犯行に至った細かな動機や被害者の最期の想いを伝える。
本シリーズで、警視庁月島中央署から京都府警捜査一課特別捜査対策室に異動してくる。
神崎莉緒(かんざき・りお)......栗山千明
京都府警捜査一課特別捜査対策室刑事。警察という男社会の中で戦いながら凶悪犯罪と向き合い、天性の鋭い勘を捜査に反映させて多くの事件を解決してきた。しかし曲がったことが大嫌いな性格から上司や同僚とたびたび衝突している。
モデル並みのスタイルの持ち主だが、大食い。幼い頃より転校を繰り返してきた過去から、仲良くなればなるほど別れが辛くなることが身に染みており、人と深く関わることを避けてきたところがある。
糸村とバディを組むこととなり、そのマイペースぶりにうんざりしながらも、遺留品にこだわる信念を徐々に認めるようになって…!?
佐倉路花(さくら・みちか)......戸田恵子
京都府警捜査一課特別捜査対策室刑事。京都生まれの京都育ち。父は太秦で有名な大部屋俳優で、幼い頃から大人たちにかわいがられてきた。その影響か、人の懐にスッと入り込む術を持ち、処世術や人間観察力に長けている。
子ども時代から金銭的に苦労してきたため、安定した仕事を求めて女性警察官になった。刑事になるつもりはなかったが、持ち前の人間観察力が話題となり、刑事課に引っ張られる。未だ独身ではあるが、結婚はあきらめておらず、密かに婚活続行中。糸村と莉緒のコンビを楽しそうに見守っている。
雨宮 宏(あまみや・ひろし)......永井 大
京都府警捜査一課特別捜査対策室刑事。明朗快活で人当たりがよい上、極めて高い身体能力と捜査情報を論理的に整理する構成力を備えており、刑事として優れた資質を持っている。その能力を桧山に買われ、捜査一課からチームに引き抜かれた。
一歩引いた距離感で糸村を観察するが、その空気を読まないマイペースぶりにいつのまにか巻き込まれることも。
高瀬信彦(たかせ・のぶひこ)......和泉崇司
京都府警捜査一課特別捜査対策室刑事。前職は、府警の広報センター。子どもたちに“親しみやすい警察”をPRしていたが、引っ込み思案な性格のため仕事になじむことができなかった。だが、府警のHPをイチから作り直したことで、情報解析のスキルが極めて高いことが発覚。チームに抜擢される。
滝沢綾子(たきざわ・あやこ)......宮﨑香蓮
京都府警の科捜研研究員。人材交流で派遣されてきた村木の科学捜査の手際に感心し、尊敬の念を抱きはじめていたが、糸村に振り回される姿を見て、それが疑念に変わっていく。
村木 繁(むらき・しげる)......甲本雅裕
糸村と腐れ縁の警視庁科学捜査研究所係官。どんなに仕事が立て込んでいても平然と別の鑑定を依頼してくる糸村にあきれながらも応じてしまう。
奇しくも、糸村と同時期に京都府警の科捜研に人材交流で派遣される。
桧山 亘(ひやま・わたる)......段田安則
京都府警捜査一課特別捜査対策室室長。京都出身。
常に冷静沈着で人心掌握術に長け、頑固な古参刑事からゆとり世代の若い刑事まで見事に使いこなしてきた。その実力とリーダーシップを認められ、特別捜査対策室室長に抜擢される。だが、新たに配属された糸村のマイペースぶりに翻弄され、思わず感情を爆発させることも…!?
ゲスト
伊東四朗、財前直見、南沢奈央、升 毅、野村宏伸、東根作寿英、金剛地武志 ほか
広告
にほんブログ村
コメント 0