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「遺留捜査」 第4シリーズ 第4話 ネタバレ 感想~40年越しの復讐 [気になるドラマ-2017夏]

木曜ミステリー「遺留捜査」 第4シリーズ 第4話
正当防衛か?計画殺人か?大富豪が強盗を射殺!? 現場に残る不審な形跡の数々ー。強盗の真の目的とは…? 遺留品の“金のチェーン”が全ての謎を解き明かす…!

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[あらすじ]
 京都財界の有力者・竹原総二郎(団時朗)が、自宅に押し入った強盗を猟銃で射殺する事件が起きた。竹原は強盗がナイフで襲いかかってきた際、はずみで壁にかけてあった猟銃が落ちてきたと証言。その猟銃を慌てて拾い上げて強盗犯を撃ったと話し、正当防衛を主張する。だが、玄関にカギがかかっていたこと、強盗犯は靴を脱いで家に上がっていることなど、不審な点が多々浮上する。
 まもなく射殺された強盗犯は、窃盗の前科を持つ石橋啓介(辻本祐樹)と判明するが、糸村聡(上川隆也)は石橋が左手に握っていた金色のチェーンが気になって仕方がない。科捜研係官・村木繁(甲本雅裕)に鑑定してもらったところ、そのチェーンは数百円程度のメッキの安物で、石橋はどうやら死の間際、身に着けていたネックレスを力まかせに引きちぎり、そのチェーンを左手に握りしめたことがわかる。
 その後、糸村は石橋が生前、そのチェーンに母からもらった宝物のコインをつけてネックレスに加工し、大切に身に着けていたことを突き止める。だが、現場にはコインは落ちていなかった。いったい、コインはいつ消えたのか…!? 1枚のコインの謎から、糸村が秘められた衝撃の真実を暴いていく…!
[HPから引用]


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殺された石橋と竹原の妻・佳代子はつながっていた。

石橋啓介が最初に竹原家に電話をしたとき、
「35年前に強盗殺人事件の犯人だ」
と妻に告げた。
そして共犯の男に、罪を押し付け、2億円を独り占めしていた。、

35年前、会社が倒産し、一家心中しようかと相談していた中、どこからか金を工面して事業を立て直した。

そこで、
「あなたの昔の仲間の息子が脅迫してきた」
と妻は夫に伝えた

あっさり信じたバカ夫・団時朗


石橋に脅迫され、主人に内緒で口止め料を支払った。
もうこれ以上支払えない
警察に行くしかない。
泣いて見せた。


正当防衛をよそって石橋を殺させたのは妻・佳代子


妻が豹変する。


私は、石橋が来る時間を伝えて夫に言っただけ。

近頃は押し込み強盗が増えたわねと言っただけ

猟銃の手入れをしたほうがいいんじゃないかと言っただけ



正当防衛なんてウソすぐにばれると思っていた。
そしたら娘夫婦と孫とわたし水入らずで暮らせる。
結婚して40年以上、横暴で暴君だった夫。
私は妻ではなく、奴隷だった。


「あなたが殺したあの強盗・・・・」

ここで気が狂ったように笑い出す妻、戸田恵子に連れられて退場。


ここから3分タイム!

石橋啓介は強盗殺人犯の息子と周りからいじめられていた。
小学生になった息子に、

「父ちゃんは外国航路の船長で世界中を旅しているから家に帰れない。
 でも海のずっと向こうで見守っている。」

お父ちゃんがくれたと言って、外国のコインを息子に渡す。
成長するにつれ、自分の父親は強盗殺人犯だと薄々気づいていた。
しかし母の言葉を信じようとしていた。

母がくれたコインは、35年前に消滅したマハラビ共和国の通過だった。

輸入商を営んでいた頃、団時朗が取引していた国だ。
政権が安定せず、崩壊してしまい、その煽りを受けて団時朗の会社は倒産したのだった。

その頃、団時朗は石橋啓介の母・リン(安藤玉恵)と付き合っていた!←不倫やないか!!!!
コインを渡したのは、団時朗だった。

逮捕されても決して口を割らなかった男は、妊娠しているリンの世話をやいていた。

出所後、余命幾ばくもないリンは、啓介に本当の父親の名前を知らせた。
一目、父に会いたいと思うようになった。


団時朗が殺した男は息子だった!

初めて電話をしたとき、強盗殺人事件のことを妻にばらしてしまった。
そして、妻だと名乗る女性に
「僕は竹原さんの息子だ」
と言ってしまう。

「主人の代わりに話を聴かせて欲しい。」

と言う本妻に、全てを打ち明け、相談していた啓介。

相談に乗っているふりをして、妻は恐ろしい計画を立てた。
長年奴隷のように扱われていた復讐だった。

あの日、「本当の父に会える。」と思って、竹原家を訪ねたが、殺されてしまう啓介。
瀕死の状態でネックレスを引きちぎり、コインを投げる。
父と子の証拠を消すため。

父親を守るためだった。






救いようがないなぁ。

クズは何年たってもクズなんだなぁ。←団時朗のことを行っています。
あっさりゲロったけど、状況証拠だけだから・・・過剰防衛になりそう。
妻も、殺人教唆になるかどうか・・・。
微妙だね。

妻を怪しいと思っていた段田さん、キレ者だわ。


殺された啓介くんは可哀想だけど、どっちにしても強盗殺人犯の息子だったのに・・・。
本当の父親は捕まっていなかっただけで、強盗殺人犯の息子だったのに・・・。
どっちかってーと、獄死した父ちゃんの方が良い人な気がする。
どっちにしても強盗殺人犯なんだけど。
なんで団時朗にあんなに会いたがったんだろうねぇ。
友人からの評判は良かったけど、空き巣の前科6犯ってだけで、心優しい人間ではないと思うけどね。


奥さんの復讐は怖い。

35年前とはいえ、愛人の息子。
憎むべき存在だったのか・・。

夫の愛人の息子を夫に殺させる・・・。
こわ~~い!!

夫が殺人犯になって、楽しく暮らせると思っていたなんて、よっぽど精神的に追い込まれていたのね。

立石涼子さん、キレっぷりが最高!!!

で、最後コインが出てくるなんて、鑑識は何やってたんだ!!

京都府警の鑑識は、もっと優秀なはずだろ!



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キャスト
糸村 聡......上川隆也
鋭い鑑識眼と偏執的ともいえるこだわりを持ち、事件現場に残された“遺留品”や被害者が残した“被害品”をもとに事件を徹底的に追い詰める刑事。“モノ”に対する思い入れが強すぎて上司の命令を無視して単独行動を取ることも多く、周囲から煙たがられてきた。
空気を読まない、マイペースな性格。感情を表に出すことは滅多になく、何を考えているのかわからない。事件解決後、事件関係者に「3分だけ時間を下さい」と頼み、現場に残された遺留品を元に汲み取った、容疑者が犯行に至った細かな動機や被害者の最期の想いを伝える。
本シリーズで、警視庁月島中央署から京都府警捜査一課特別捜査対策室に異動してくる。

神崎莉緒(かんざき・りお)......栗山千明
京都府警捜査一課特別捜査対策室刑事。警察という男社会の中で戦いながら凶悪犯罪と向き合い、天性の鋭い勘を捜査に反映させて多くの事件を解決してきた。しかし曲がったことが大嫌いな性格から上司や同僚とたびたび衝突している。
モデル並みのスタイルの持ち主だが、大食い。幼い頃より転校を繰り返してきた過去から、仲良くなればなるほど別れが辛くなることが身に染みており、人と深く関わることを避けてきたところがある。
糸村とバディを組むこととなり、そのマイペースぶりにうんざりしながらも、遺留品にこだわる信念を徐々に認めるようになって…!?

佐倉路花(さくら・みちか)......戸田恵子
京都府警捜査一課特別捜査対策室刑事。京都生まれの京都育ち。父は太秦で有名な大部屋俳優で、幼い頃から大人たちにかわいがられてきた。その影響か、人の懐にスッと入り込む術を持ち、処世術や人間観察力に長けている。
子ども時代から金銭的に苦労してきたため、安定した仕事を求めて女性警察官になった。刑事になるつもりはなかったが、持ち前の人間観察力が話題となり、刑事課に引っ張られる。未だ独身ではあるが、結婚はあきらめておらず、密かに婚活続行中。糸村と莉緒のコンビを楽しそうに見守っている。

雨宮 宏(あまみや・ひろし)......永井 大
京都府警捜査一課特別捜査対策室刑事。明朗快活で人当たりがよい上、極めて高い身体能力と捜査情報を論理的に整理する構成力を備えており、刑事として優れた資質を持っている。その能力を桧山に買われ、捜査一課からチームに引き抜かれた。
一歩引いた距離感で糸村を観察するが、その空気を読まないマイペースぶりにいつのまにか巻き込まれることも。

高瀬信彦(たかせ・のぶひこ)......和泉崇司
京都府警捜査一課特別捜査対策室刑事。前職は、府警の広報センター。子どもたちに“親しみやすい警察”をPRしていたが、引っ込み思案な性格のため仕事になじむことができなかった。だが、府警のHPをイチから作り直したことで、情報解析のスキルが極めて高いことが発覚。チームに抜擢される。

滝沢綾子(たきざわ・あやこ)......宮﨑香蓮
京都府警の科捜研研究員。人材交流で派遣されてきた村木の科学捜査の手際に感心し、尊敬の念を抱きはじめていたが、糸村に振り回される姿を見て、それが疑念に変わっていく。

村木 繁(むらき・しげる)......甲本雅裕
糸村と腐れ縁の警視庁科学捜査研究所係官。どんなに仕事が立て込んでいても平然と別の鑑定を依頼してくる糸村にあきれながらも応じてしまう。
奇しくも、糸村と同時期に京都府警の科捜研に人材交流で派遣される。

桧山 亘(ひやま・わたる)......段田安則
京都府警捜査一課特別捜査対策室室長。京都出身。
常に冷静沈着で人心掌握術に長け、頑固な古参刑事からゆとり世代の若い刑事まで見事に使いこなしてきた。その実力とリーダーシップを認められ、特別捜査対策室室長に抜擢される。だが、新たに配属された糸村のマイペースぶりに翻弄され、思わず感情を爆発させることも…!?

ゲスト
辻本祐樹、団時朗、立石涼子、小久保丈二、安藤玉恵、生島勇輝、岡村いずみ、金重陽平、上西雄大、中川晴樹、山本悠央、徳竹未夏 ほか








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