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「黒革の手帖」 第7話 ネタバレ 感想~スタントでも階段落ちで流産するのはいろいろ気になる。 [気になるドラマ-2017夏]

「黒革の手帖」第7話
「これは…手帖に代わる切り札になる」破滅の危機から起死回生!?すべてを失った銀座の女王が命懸けで立ち上がる!最強悪女、ついにクライマックスへ!!

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[あらすじ]
 長谷川庄治(伊東四朗)と約束した期日に契約金の残金を支払えなかったことで、『ルダン』を手に入れることはおろか、『カルネ』までも差し押さえられてしまった原口元子(武井咲)。長谷川は『カルネ』の新しい支配人として村井亨(滝藤賢一)を、そして新しいママとして山田波子(仲里依紗)を送り込み、いつのまにか黒革の手帖も奪われてしまった元子は文字通り、すべてを失ってしまう。
 困った元子は『燭台』のママ・岩村叡子(真矢ミキ)を訪ね、相談に乗ってもらおうとするが、元子がしでかしたことを既に知っていた叡子は「ルールを破った女に居場所はない。あなたの出番はもう終わったの」と冷たく言い放つ。叡子にまで見放された元子は途方に暮れ…?

 刻一刻と迫る『カルネ』の立ち退き期限。どうにか事態を打開したい元子は、安島富夫(江口洋介)を頼り、弁護士を紹介してもらう。
 契約の無効を訴える裁判への協力を承諾してくれたものの…!?

 そんな中、元子の身に思いもかけない出来事が! 絶体絶命に追い込まれた元子が選択する道は…?
[HPから引用]


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松本清張『黒革の手帖』(新潮文庫刊)


米倉涼子版

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滝藤賢一の弾けっぷり。

「靴舐めて」と仲里依紗のキャバ嬢っぷり。


二人共、大声で弾ければ弾けるほど、最終回にギャフンと言わされるんだろうなぁって思っちゃうわ~。

江口洋介に紹介された弁護士を信じて、カルネを手放さずにすむと思ったら、国を相手にするよりタチの悪い伊東四朗にビビっちゃう弁護士さん。


オカマの美容師・和田正人の兄と弟が弁護士だというので相談に行ったら、滝藤賢一に先回りされていた。
和田正人の店に行ったら、仲里依紗を接客中。

「二度とこの店に来ないで。
 道連れはごめんだから。」

なんでそんな簡単に人を信じるの?

何も学習してないじゃ~ん。
自分は人の弱味に漬け込んで恐喝するくせにさ、なんで人を信じちゃうかね?



+++++


伊東四朗に呼び出される江口洋介。

「その女には会うなと言ったはずだ。」

武井咲とのツーショット写真を叩きつけられる。

「ワシを二度と怒らせるな。」



+++++

以前働いていた銀行の前で、職務質問を受ける武井咲。

身分証明書も名刺もないと言う武井咲。
なぜか走り出す!

走って走って・・・・

階段から落下して流産。

財布に名刺が入っていただけで、江口洋介に連絡をする病院。
トイレにも行けないはずの武井咲が病院を脱走して、伊東四朗のもとへ行こうとしていた。

「俺ができるのはここまでだ。」

江口洋介が伊東四朗の「弱味」の証拠を武井咲に渡す。


「近々、ここ(ルダン)のママになる!」

って武井咲。
本物の「ママ」になるなんて・・・!!

余裕の微笑みを浮かべるほどの伊東四朗の弱みってなんだ?






黒革の母子手帳

なんて言われてますが、原作通りとは言え、流産するのは嫌だよねぇ。
たとえスタントでも階段落ちで流産ってさ。

ってか、役には不似合いのフラットシューズでめっちゃ走らせるのもどうか・・・。
撮影当時はきっと妊娠のことがわかっていたのね。
足だけ映すんだから、誰かほかの人がハイヒール履いて走ればよかったのに。

妊娠も結婚も自由だけど、ドラマ終わってから発表すればよかっただけなんじゃない?

バレたんですかねぇ。
知りたくなかったわ~。

武井咲も「貴族探偵」の頃からみると、痩せちゃっているしさ。
つわりがあんのかもねぇ。
現実とドラマのタイミング良いんだか、悪いんだか。
にしても・・・かなりオッサンの江口洋介と一回致しちゃっただけで妊娠してしまうなんて。
銀座で一番若いママ・・・スゴイ。

今日の展開はちょっとひどかったかなぁ。
武井咲みたいな子に職務質問しないでしょ?
銀行前で立ち止まるだけで職質されたんじゃたまんないわよ。
警官は胎児を殺した責任は取れるのかしら??


次回の江口洋介の笑顔が気になるなぁ~。
武井咲を使って、伊東四朗を潰して、自分が一番ウホウホ状態になるんじゃないだろうか~。
武井咲、江口洋介に裏切られないんだろうか???

来週からも、「妊娠してんだろうな」って思いながら見るのはキツイ。
武井咲ちゃん、来年の月9も決まっていたって言うし、働かされすぎて反抗したくなったのかしらねぇ。
これから一番綺麗時な時期なのに勿体ないわねぇ。


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主題歌はコチラ

福山雅治『聖域』(アミューズ/ユニバーサルJ)

感想はコチラ
「黒革の手帖」第1話 ネタバレ 感想~オスカーは派遣好き! 
「黒革の手帖」第2話 ネタバレ 感想~水商売と銀座で女が豹変する。
「黒革の手帖」第3話 ネタバレ 感想~滝藤さんの逆恨みと尽くす女高畑さん 
「黒革の手帖」第4話 ネタバレ 感想~元子ママは生娘か?
「黒革の手帖」第5話 ネタバレ 感想~来週は被害者全員大集合!!
「黒革の手帖」第6話 ネタバレ 感想~全く色気のないキスシーン
「遺留捜査」 第4シリーズ 第7話 ネタバレ 感想~万年筆と不倫と盗作 
「黒革の手帖」 第8話(最終話) ネタバレ 感想~高嶋政伸が全部もっていった。 
キャスト
原口元子 …… 武井 咲
父の死後に母が背負った借金を相続。東林銀行世田谷北支店で派遣社員として真面目に働いているが、莫大な金を預けにくる顧客や違法な“借名口座”に金を預ける預金者たちと自分の人生を比較し、そのあまりの違いに現実を痛感する日々。借金返済のため、銀座のクラブ『燭台』でホステスとしても働いている。
ふたつの派遣業務をこなしながら、ついに親の借金を完済。そんな折、銀行でのある事件が発生し、それを契機に、これまで秘密裏に進めていた“ある計画”を実行に移すことを決意。そして銀座の一等地にクラブ『カルネ』をオープンさせる。 .

安島富夫 …… 江口洋介
衆議院議員秘書。政治家になるという夢を実現させるため、国有地払い下げの窓口、進学・就職の斡旋、愛人との密会の手配、スキャンダルのもみ消しなどの“汚れ仕事”にも懸命に奔走し、現在の立場を築いた。女は利用するもの、と割り切っていたが元子との出会いでその価値観が崩れ始める。 .

山田波子 …… 仲里依紗
元子とともに東林銀行世田谷北支店で派遣社員として勤務。派遣の仕事を失い、元子に誘われホステスになると、男を手玉に取って儲ける術を覚え、豹変。一気に人気ホステスへと成長し、やがて元子のライバルとなっていく。 .

村井 亨 …… 滝藤賢一
元子が働く東林銀行世田谷北支店の次長。 .

牧野 …… 和田正人
元子が通う銀座の美容室の“オネエ”店長。 .

島崎すみ江 …… 内藤理沙
料亭『梅村』の仲居。のちにホステスになる。 .

橋田常雄 …… 高嶋政伸
大手予備校『上星ゼミナール』の理事長。子息を医者にしたい親と大学病院の間で暗躍し、裏口入学で得た巨額の利益を借名口座に預金している。 .
岩村叡子 …… 真矢ミキ
元子が最初に夜の世界に足を踏み入れ、働いたクラブ『燭台』のママ。銀座のルールとモラルを守る古き良き昭和のホステス。 .

中岡市子 …… 高畑淳子
楢林クリニックの看護師長で院長である楢林の愛人。クリニックがまだ下町のイチ皮膚科だったときから楢林を支え、今の地位まで押し上げた影の立役者。院長を愛し、病院を愛し、ひたすら尽くしてきたが、ある時思いもかけぬ裏切りに遭い…? .

楢林謙治 …… 奥田瑛二
楢林クリニック院長。コツコツ勉強して医者になり、コツコツ裏金を貯めて成り上がった。小さな皮膚科から市子と二人三脚で病院を大きくし、念願の新病院建設まであと一歩というところで転落が始まる。 .

長谷川庄治 …… 伊東四朗
政財界のフィクサー。安島の父親代わりの後援者。楢林の新病院建設予定地の口利き役でもある。


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