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「コード・ブルー-ドクターヘリ緊急救命-THE THIRD SEASON」第10話(最終回) ネタバレ 感想~映画化決定!!そのための宣伝だとしても・・・。 [気になるドラマ-2017夏]

「コード・ブルー-ドクターヘリ緊急救命-THE THIRD SEASON」第10話(最終回)「暗闇の先にあるもの」
ドクターヘリ医療の最前線を描くリアルドラマ

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[あらすじ]
地下鉄開通前の線路内で崩落事故が発生したとドクターヘリ要請が入った。藍沢耕作(山下智久)、白石恵(新垣結衣)、緋山美帆子(戸田恵梨香)、冴島はるか(比嘉愛未)、藤川一男(浅利陽介)、名取颯馬(有岡大貴)、横峯あかり(新木優子)、雪村双葉(馬場ふみか)たち救命チームが総動員体制で現場に向かう。心の傷が癒えていない灰谷俊平(成田凌)は患者の受け入れのために橘啓輔(椎名桔平)と病院に残った。

藍沢たちが事故現場の蒔田中央駅コンコースに到着すると大人数でごった返している。開通記念の見学イベントが開催されていたため、一般参加者が300人もいたらしい。医療者たちの指揮を任された白石は、藍沢と藤川を地下2階の崩落現場へ向かわせる。冴島は思わず「行かないで」と藤川に言ってしまう。しかし、藤川は冴島を残して地下へと降りた。

藍沢、藤川から重症者の報告を聞いた白石は、2人にその場で治療を継続するよう伝える。新海広紀(安藤政信)も現場に来た。その頃、緋山と名取は藍沢たちとは別の地点で頭部外傷の妊婦を見ていたが助かりそうにない。緋山は傍にいる妊婦の夫に、母体は助からないが子供の命は救えるかもしれないと話す。

一方、治療を続けていた藍沢は肩口に地下水が滴り落ちていることに気づいた。次の瞬間、頭上から大量の土壌が崩れ落ちて来る。地下2階で再崩落が発生してしまった。患者だけではなく消防などの救助隊、そして藍沢たち医療者は無事なのだろうか…。
[HPから引用]


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前作はコチラ




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山ピー、ゾンビかターミネーターか!

瓦礫からすっと起き上がる様子に・・・・爆笑してしまった。

山ピーは無事だったけど、藤川は動けず。
助けた子供に自分のペンライトを渡し、地上まで歩くように勇気づける。
(こんな怖いところをひとりで歩かせるなんてトラウマだな。)

藤川のペンライトを持っている子供を発見。
横峯と冴島が現場に向かうがでっかい岩の下敷きになっている藤川先生。
現状を知った白石が藤川のもとに駆けつけようとするが、藍沢に止められ、藍沢が藤川を助けに行く。

みんなの不安を取り除ことうと、会話を続ける藤川だが、ついに意識を失う。

クラッシュシンドローム。

藍沢の判断で、現場で処置。

ドクターヘリに乗って、命は助かる。

藤川に謝罪する白石。

「俺こそごめん。
 一般整形に戻る。」

と言う藤川。

冴島に言われたから一般病棟に異動したいと思っていた藤川。
なのに、結局、冴島さんは藤川が好きな現場働いて欲しいって言い出した。

なんだったんだ、先週のあの発言は!
ただ理性がぶっとんだだけ??
これでは冴島さんは不安定過ぎて、キャラがブレブレ。

++++++++

緋山先生チーム。

「子供はいいです。1人じゃ育てられない」

男ってこんなもんだよなぁ。
妻を亡くし、子供も障害が残るかもしれないって言われたら、戸惑うわ。
だからって、名取に偉そうに説教されたくないな~w
「全部他人に任せで、決断から逃げてきた。」
なんて、こんなとこで言わなくても(苦笑)

結局、帝王切開で子供を取り出す。
低酸素の赤ちゃん・・・小さい。


+++++

横峯が付きそう消防士が意識を亡くす。
出血点を探さなければいけないのに

「甥っ子さんのために生きて!」

とか感情的になりすぎな横峯が気になる。
結局、消防士は死亡。

落ち込む横峯に

「医者は助けられる患者しか救えない。
 思い上がるな。」

と言う藍沢。


++++++

灰谷は院内。
原因を究明して、オペに。
電撃症を見抜いたのはお手柄らしい。

院内のシーン、いる??

++++++

ピアノ少女、まだ厨二病。

命を助けて後遺症が残ったら・・・こんなにも憎まれ口を叩くくらい元気なのに、訴えられたらまけるの?

俺は功名心のために手術したが、藍沢は違う。
ただ君を助けたかった。
これでやっと納得したのかピアノ少女よ。
やっとピアノを弾きだした・・・。

ピアノ少女、最後までゴリ押しの理由はなに?

+++++++

名取の父は息子を迎えにくるが、緋山が説得したら「よろしくお願いします。」だって。
すっげぇ、手のひら返し。

で、緋山は緋山で周産期医療センターのセンター長を辞退して、救命に残る。
しかも板前とは交際を続けていくようです。

優輔くんは歩けるようになってたわ~。
いつの間にか移植手術が終わっていた。
そこが見せ場では?なんて思うんだけどねぇ。

藍沢、トロント行くってよ!

9年前は自分のために医者をやっていた。
今は誰かのために医者をやっていたいと思う。
それはお前たちに出会ったからだ。
俺は出会いに恵まれた。

白石はリーダーシップもないしすぐ凹むけど、自分なりの救命を作っていくらしい。


光を一緒に求めることができる仲間。
ダメなら違う角度から歩きだせばいい。
仲間とともに。

おう!頑張ってくれ!としか言い様がない。






最後まで詰め込み過ぎて、とっちらかった。
そしてワタシのネタバレもとっちらかった(苦笑)
エピソードが多すぎて藤川瀕死に集中できず。

予告では山ピーが重傷になったのかと思っていたら、藤川が瀕死。
いい意味で裏切ってくれたら良かったんだけど、特に・・・ねぇ?


藤川先生が瀕死の状態なのに、灰谷の院内患者や、横峯の消防士、挙句の果てにピアノ少女まで出てきちゃった。
で、肝心な藤川先生の救出シーンはカット。


フェローの成長過程も雑。

灰谷は外科医や救命より、心療内科医とかがいいんじゃない?←適当。
名取と横峯はもうどこで働いてもらってもいいや・・・。




冴島の不幸オンパレード、性格の悪いピアノ少女、心臓移植、板前との恋愛。
そんな記憶・・・。
山ピーとガッキーの活躍ってなんだっけ?
中でも冴島さんって、毒物中毒で意識不明になるし、流産するし、夫は死にかけるし・・・主役だれだっけ?

んで・・・これ、医療ドラマだっけ???
地下鉄崩落事故現場にヘルメットもかぶらずに行く医者。
妊婦も参加する地下鉄ウォーク。
安全確認していたのに崩落してしまう現場・・・。


いろいろ詰め込んで、結局、これは・・

映画化のための前フリだったのか?

でもドラマと一緒の脚本家なら宣伝にはならなかったかも。
この脚本家が映画も担当するなら、コケるかもな~。
で、脚本家さんのこれまでの作品を見てみたら・・・。

ふれなばおちん(2016年6月 - 8月、NHK BSプレミアム)
大貧乏(2017年1月-3月、フジテレビ)

この2本を見たことがあるんだけど、成田凌がエエ役ででいた。
お気に入りなんだろうか?



あ・・・・浅利陽介はW乳首でしたよ!



で・・・山ピーは泥だらけになってもカッコ良いね。



んでもって・・・・・次回の月9も期待できそうにないなぁ。
ハードルを下げて見れば面白かったときにいいもんね~。
今回は、ハードルをあげて見すぎちゃった。

それにしてもなんで脚本家を変えてしまったんだろうねぇ。
それに尽きるよ。

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主題歌はコチラ

「HANABI」Mr.Children(TOY'S FACTORY)  


感想はコチラ

「コード・ブルー-ドクターヘリ緊急救命-THE THIRD SEASON」 第1話 ネタバレ 感想~ガッキーがみくりに見えてしまう。
「コード・ブルー-ドクターヘリ緊急救命-THE THIRD SEASON」 第2話 ネタバレ 感想~ランデブーポイントって言ってみたい!
「コード・ブルー-ドクターヘリ緊急救命-THE THIRD SEASON」 第3話 ネタバレ 感想~シアン中毒って胎児に影響はないのか?
「コード・ブルー-ドクターヘリ緊急救命-THE THIRD SEASON」 第4話 ネタバレ 感想~中々ヘリが飛ばない。
「コード・ブルー-ドクターヘリ緊急救命-THE THIRD SEASON」 第5話 ネタバレ 感想~亡くなった患者には次はない。
「コード・ブルー-ドクターヘリ緊急救命-THE THIRD SEASON」 第6話 ネタバレ 感想~恋愛要素が無くなったら面白くなった件
「コード・ブルー-ドクターヘリ緊急救命-THE THIRD SEASON」 第7話 ネタバレ 感想~救命チームはお祓いしてもらおう!
「コード・ブルー-ドクターヘリ緊急救命-THE THIRD SEASON」 第8話 ネタバレ 感想~個人情報をペラペラ話すフェローと患者を連れ出す指導医。
「コード・ブルー-ドクターヘリ緊急救命-THE THIRD SEASON」第9話 ネタバレ 感想~崩落事故で瀕死の山ピー!


CAST
藍沢耕作 ;山下智久
白石恵 ;新垣結衣
緋山美帆子;戸田恵梨香
冴島はるか;比嘉愛未
藤川一男 ;浅利陽介
名取 颯馬 ;有岡 大貴 (Hey! Say! JUMP)
灰谷 俊平 ;成田 凌
横峯あかり;新木 優子
雪村 双葉 ;馬場ふみか
早川 正豊 ;伊藤 祐輝
鳥居 誠 ;岩井拳士朗
広田 扶美 ;下垣 真香
橘 優輔 ;歸山竜成
梶 寿志 ;寺島 進
西条 章 ;杉本 哲太
三井 環奈 ;りょう
新海 広紀 ;安藤 政信
橘 啓輔 ;椎名 桔平




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コメント(8) 
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コメント 8

コメントの受付は締め切りました
ももたろう

最終回、ツッコミどころ満載過ぎて、TV見ながら早くたろたろさんのブログ見たくて見たくて(笑)
私の気持ち代弁してくれてありがとうございます!ホンマになんなのいったい⁇っていう最終回でした。
脚本家さんが前回とは違ったんですね。納得!
♫もう一回もういっか〜い…シリーズ1.2を見直そうっと(笑)
by ももたろう (2017-09-19 00:18) 

ぽんぬふ

tarotaroさん、こんにちは。
とっちらかった&手のひら返し。これに尽きますね…

藤川の救出メインで1話ストーリーが成立するところ、最終回ということであちこち広げた風呂敷を回収するのにてんてこまい。
それに消防士や院内の患者のターンを追加するもんだから何がなんだか。キャラクター1人に1ターンを割り振ったのが良くないかと。
灰谷については、人手が足りない崩落現場の状況を知って思い切ってヘリに乗って現場に来るシーンを想像していたのですが結局最後まで克服できず。院内の手術でよくやった!と言われてもねぇ。フライトドクターとして克服したシーンを見たかった。
名取と横峯は感情論に走ってて成長してるんだかしてないんだか分かりませんでした。消防士のターンはあれだけ時間割くのであれば横峯が開胸して救出する筋書きの方が個人的には良かったです。
緋山の周産期医療センターに戻るか問題は本人と同様にすっかり忘れてましたwしかも結局緒方と付き合うの?このシーンを入れるなら藤川を救出するシーンをもっと丁寧に描いてほしい(前回の橘息子の移植手術もそうだけど!)

そしてピアノっ娘と冴島と名取父の手のひら返し。
これは1ターン当たり平均5分程度で、って時間配分が先にあってストーリーの内容は後付けでしょうか。それぞれの人物の心情の変化(特に冴島)が全く見えなかったです。
ピアノっ娘も第2話からずーーーーっと引っ張った割に、最後やっつけ感が半端ない。これなら2話分の前後編として完結できたのでは?
最後の藍沢のトロント行き決意のシーンも急すぎで全然セリフが頭に入ってきません…
忘れちゃいけないツッコミとして、崩落前にカケル君が地下鉄事故現場でさまよってるシーン。早く助けてあげてよレスキュー隊!
しかも、レスキュー隊が助けてあげようとしたはいいが、まだ地下内なのに途中で「ここで待っててくれるかな~?」で放置ってありえない!
これは関係者から苦情来てもおかしくないレベルです。

全編通してキャストの演技力が良かっただけに本当にもったいない…
個人的に脳死の回のストーリーは良かったのですが、後の回はほぼツッコミどころ&冴島藤川集中不幸攻撃。冴島が感情乱れまくったのはそれまでの不幸続きのせい、とすれば一応無理やり納得はいきますけど、そこまで2人に背負わさなくても…演じる比嘉愛未と浅利陽介が気の毒でした。
シーズン1・2の脚本家は評判良かったそうなので、シーズン3しか知らない私としては残念。映画はちゃんと満足できる内容でお願いしたいです!
by ぽんぬふ (2017-09-19 02:48) 

ドドリア

ゾンビ・・(笑)
ドラマ本編より、tarotaroさんのブログのほうが楽しめましたょ。

最終回も、さくらが憑依したようなピアノ少女にげんなり・・・。
どアップの画面見ながら、
「この子は、いずれ顔のほくろ、いくつか取るんだろうなー」とか
「誰のバーターなんだろ」とか、考えてましたw

さて、脚本家問題ですが・・・
私の推理を聞いてください!…というほどではありませんが

医療監修のドクターのインタビュー記事で、

「1st、2nd は脚本が先行して出来てから、医療的な誤りを正したり、ヘリで運んで救命するには、この症状・・とアドバイスしたりしてた(筋が決まってから、病名とか処置を正していくのは限界があった)けど、3rd では、プロット?段階から参加している」云々(意訳)

・・的なことをおっしゃっていましたし、医療監修の意向でDMATとか消防、災害派遣チーム?とかの描写も増えているらしいので、前作までの脚本家は、それが嫌(大筋を決める段階から医療監修が入って好きなように書けない)で下りたのではないか??

と、思っています。
まぁ、他の理由で前作までの脚本家が降りて、医療ドラマ慣れてない今回の脚本家になったから、プロット以前のかなり早い段階から、医療監修の手を借りた・・が真相かもですが・・・。
単純に、前作までの脚本家は、
「コードブルーは、フェローの成長物語で、2ndまでで描ききったから3rdは反対」
だったのかもしれませんね。

崩落現場にヘルメットなし・・は、リアリティとドラマのギリギリのせめぎあいの結果のようですょw
崩落現場のことではないですが、医療監修ドクターの記事で、
本来は、ヘリに乗る時はヘルメットかぶるんだけど、それだとドラマ的に・・なので、1stの時に、ヘルメット、マスクなしでいくことにしたそうです。
だから、
「そもそもヘリにヘルメットなしで乗るのがありえない」=ドラマ上の演出
なので、
崩落現場もヘルメットなしなんでしょうね。
確かに、ヘルメット被ってたら、泥だらけの山Pのかっこよさが半減?してしまいますけど、さすがに、違和感ありますよね〜。

しかし、前回放送後のネットの大荒れバッシング
「安全確認をあれほど黒田先生がー!」「安全確認が先だろー!」
「ありえない!白石が安全確認とれてない現場に入らせるわけない!」
的な書き込みを受けて、慌てて弁明しているかのような(違)

「安全確認は取れていた」「予測できなかった」 的なセリフのオンパレードw
前回の最後に一言でも入ってたら、事故のありえなさはともかく
安全確認の件であんなに荒れなかっただろうに・・

でもほんと、浅利陽介はともかく(←失礼)
主役級人気俳優陣のスケジュール抑えて
5人全員揃えたプロデューサーの頑張りとそれに応えた俳優の熱演を、
脚本家とディレクターがぶっ潰している感が・・・
ほんと、残念です。

あ、今回も出てきた、名取先生のじいちゃん。
あんまり気になって調べちゃいましたよw 俳優さんは68歳。
有岡くんが26歳。フェロー1年目だと名取くんもそれ位の年齢。
42歳くらいにやっと生まれた跡取り息子・・という感じですかね。
まあ、おかしくはないけど・・

「じいちゃん感、ハンパねー!」(←大文字にしたい)

そして、最後に・・
寺島進さん、一応まだパイロットとしては存在してましたね
(フライトドクターとかの顔写真はる勤務表?ボードの
パイロットのとこに、ちゃんといました)
最終回に、パイロット席に座る寺島さんをちらっと映すだけでも、
コードブルーファンの満足度上がったでしょうに。勿体無い。
なんだったら、操縦シーンだけ、2ndで撮影した中から
持ってきちゃってもバレなかったかもしれないのに(違)

長々長々すみません。
フジテレビは 何がしたかったのかなー。
まさか、今のフェローでシリーズ化できると本当に思っていたのかしら?

そして、私のコメントもとっちらかった(苦笑)
昔話の締め言葉、「とっぴんばらりのぷぅ」 じゃなくて
「とっちらかりのフゥ(ため息の音)」 というダジャレまで浮かびましたよ。

・・とっちらかりの フゥ
by ドドリア (2017-09-19 14:49) 

tarotaro

ももたろうさん、書き込みありがとうございます。

最終回、スゴイ詰め込み用でしたよね。
脚本家さんが変わると全然違うんですね。
ワタシは最近、再放送で先シリーズをちょこちょこ見たので、差が歴然でした・・・。
映画化・・・ちょっと心配です(苦笑)

by tarotaro (2017-09-19 16:30) 

tarotaro

ぽんぬふさん、書き込みありがとうございます。

藤川の救出をメインにすればもう少しまとまったと思うんですよね。
このシリーズはほぼ全ての回がそうでした。
一つのエピソードに小ネタが1,2個ならともかく、全て均等に描こうとするもんだから・・・・。

ワタシも灰谷はフライトすると思ったんですけど・・・・。
そして藤川が助かった代わりに、消防士が死ぬっていうのも・・・ねぇ。
藤川が助けた少年と藤川との対面も欲しかったです。
(少年を放置しすぎで驚きました・・・。)

フェローは結局成長したんですかね?
「心構え」が変わっただけで、感情的になってしまっただけですよね。
全ての人を助けられないのはわかりますが、最終回くらい助けろよとも思いました’(苦笑)

緋山は周産期医療センターに戻りませんでしたが、戻ったほうが良かったんじゃないでしょうかね。
藍沢も留学に行くんだし。
この恋愛エピ必要でした?
恋愛に揺れる緋山より、周産期センターと救命で揺れる緋山が見たかったです。

ピアノ少女と冴島と名取・父は取って付けたようですね。
あんなにあっさり解決するなら、出してくるなよ!って思いました。
ピアノ少女はそもそもなんであんなに押されていたんでしょう。
大手事務所なんですかね(苦笑)

キャストは頑張っていたのに、勿体無い仕上がりになりましたね。
ちょっととっちらかりすぎでした。
ドクターヘリなのにヘリがとばないことも多く、なんだかなぁと。
ドラマ制作も、昔と今では全然違うんでしょうね。

比嘉愛未と浅利陽介が付き合っていたのも驚きましたが、不幸の連続でねぇ。
映画の宣伝になったのかならないのか・・・。
映画は筋を一つに絞って欲しいですね。

by tarotaro (2017-09-19 16:56) 

tarotaro

ドドリアさん書き込みありがとうございます。

ピアノ少女のターンは一度も面白いと思えないまま終わってしまいました。
まだ中学生なんだから、親が精神的に支えろよとしか・・・。
彼女、水谷豊の娘に似ていましたね。
美少女って感じではなかったですが・・・・。


脚本家問題
>「1st、2nd は脚本が先行して出来てから、医療的な誤りを正したり、ヘリで運んで救命するには、この症状・・とアドバイスしたりしてた(筋が決まってから、病名とか処置を正していくのは限界があった)けど、3rd では、プロット?
段階から参加している」

プロット段階から医療に明る人が入っていたわりに、隔離されているドクターの病室に患者が入室できたり、患者の個人情報がダダ漏れだったり・・・つっこみたいところがたくさんありましたね。

以前の脚本家さんは、割と医療ドラマを担当されているので、ちゃんとお願いすれば良かったのに・・・。
ってか、今回の脚本家は前回までのシリーズを見ていたんでしょうかね。

>崩落現場にヘルメットなし・・は、リアリティとドラマのギリギリのせめぎあいの結果のようですょw
ドラマ上の演出ですか・・・。
しかし、結局最終回前の視聴者を惹きつける崩落事故が、視聴者の不満を爆発させてしまいましたね。

キャスト、良かったですよね。
特に戸田恵梨香の熱演は素晴らしかったなぁと思います。

名取の父は、よく2時間ドラマで悪い役を演じているんですよw
存在感はありますが、そんなにお若いとは思っていなかったです~。
もう70オーバーだと思っていました(失敬)

寺島進さんはワンカットくらいでしたか・・・。
お忙しかったのでしょうか。
けれど、あんなにどうでもいいエピソードを詰めるのであれば、寺島さんのシーンを増やして欲しかったです。

>まさか、今のフェローでシリーズ化できると本当に思っていたのかしら?
これ・・・ちょっとぞっとしました。
9年前のあの5人はそこそこ知名度があったんでしょうが、今回の4人は・・・・、。
知名度がないとは言いませんが、9年も生き延びている人がいるか、まだわからないですよね。
そう思うと、9年前にこのキャスティングをした人って、スゴイですよね。
事務所のゴリ押しがあったにしても、そこそこ息が長いです。
「白線流し」も何回かスペシャル版がありましたが、主役を張れるような人は長瀬くらいでしたもんね。
それを思うと、このシリーズは豪華キャストでしたし、あと何年もできそうではありますが・・・・。

by tarotaro (2017-09-19 18:09) 

ドドリア

いつもお返事ありがとうございます。

>プロット段階から医療に明る人が入っていたわりに、隔離されているドクターの病室に患者が入室できたり、患者の個人情報がダダ漏れだったり

医療監修のドクターが書いた解説記事から以下、引用です。
(長いですし、コピペなので、このコメント公開しなくても構いません)

引用元:http://chibahokusoh.blog.fc2.com

>第8話のドラマ内で大きな問題となったのが、先日のブログでもお伝えしました「緋山先生の針刺し事故」でしたね。その際、緋山先生へ行われた隔離について少し解説致します。「西アフリカから帰国した原因不明の出血傾向を呈した患者」に刺した点滴針が誤って緋山先生に刺さってしまったという設定でした。アフリカ大陸には数年前大流行した【エボラ出血熱】をはじめ、日本には未だ上陸していない非常に致死率の高い感染症が存在します(感染症法:1類感染症)。今回はそんな重篤な感染症が《疑われる状況》であったため大騒動となったのです。さて、そこで問題となるのが「針刺し事故を起こした緋山先生への対応」です。致死率の非常に高い出血熱の原因は多くの場合ウイルス性感染で、その感染経路は体液(血液・唾液など)感染です。このため出血熱に罹患した患者は「隔離」され、診療に関わる医療スタッフも「厳密なプレコーション(感染予防策)」を行う必要があります。ただ、今回のケースは肝心の患者が感染症『疑い』でした。そのため本来であれば針刺し事故を起こした緋山先生は患者の感染症罹患の有無が判明するまで自宅待機となりますが、緋山先生は家が燃えてしまっていて自宅待機が困難であったため、空き病室での待機を余儀なくされてしまったのです。従いまして感染症の疑いが晴れるまでの間、一般の方との接触を避けるため「経過観察」をされていたことになります。


…だそうで、そう言うこともあっての 「板前が入室」 なんでしょうね。自宅待機なら家族に接触するでしょうし。ま、違和感残りますけど、「隔離」ではなく「経過観察中」だったそうです。
(緋山に「あのさー、感染する危険はないとはいえ、私一応いま、経過観察命じられて待機中なの、わかる?」とか一言言わせれば、良かったのに。)

最終回の解説記事を見たら、
「インターネットでは色々言われているけど、演出上の制約以外で、医療的に辻褄合わないところは何一つない」(意訳)
と言うような文言がありました。
一生懸命監修しているのに、ネットの痛烈な不満を目にしてしまうのはお気の毒ですよね。脚本家のせいなのに。

そんなわけで、医療監修の皆さんに敬意を表して、tarotaroさんに釈明(?)に参りました。

お邪魔しました。
by ドドリア (2017-09-19 19:17) 

tarotaro

ドドリアさん、書き込みありがとうございます。

「経過観察中」だったから 「板前が入室しても良い」以前に、フェローが板前にドクターの個人情報を漏らしていいのか?って問題がありますよね。
個人情報に厳しい昨今、普通の会社でもありえないですよ。
しかも、医者がその状況で「経過観察」であるとか、患者に感染症の「疑い」があるとか、患者に報告してどうするんでしょう(苦笑)

ま、そんなこと言っていたらドラマは作れないし、ある程度フィクションだ!って思ってみるしかないのですが、演出上「え?」と疑問に思うことが続くて、ちょっと気になりますよね。
ドラマ放映後、「言い訳」じみたことをさせるのも気の毒です。
ドラマの中で全て演出するべきだし、曖昧なところは視聴者の想像におまかせ!と余韻を残すくらいならいいんですけど。


by tarotaro (2017-09-20 08:13)