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「地味にスゴイ!DX 校閲ガール・河野悦子」 ネタバレ 感想~明るくて楽しくてスッキリ!!またコーエツに会いたい! [気になる2時間ドラマ/SPドラマ]

[おしらせ]
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[あらすじ]
悦子(石原さとみ)が校閲部から『Lassy』編集部に異動して一年。
幸人(菅田将暉)との交際も順調で、充実した毎日を送っていた。そんな中、『Lassy』に凄腕の新編集長・二階堂(木村佳乃)がやってくる。

彼女は、出版社を渡り歩いて数々の雑誌を立て直してきた凄腕編集者。
出版不況の波にさらされて部数が低迷する『Lassy』のテコ入れのため、呼び寄せられたのだった。二階堂に逆らわない方がいいと言う森尾(本田翼)の助言を聞かず、悦子は「奥多摩オトナ遠足」という特集記事の矛盾を二階堂に指摘。

しかし二階堂は、ファッション誌に厳密な校閲は必要ないと言い切る。
悦子はストレスのあまり、久しぶりに校閲部に顔を出す。茸原(岸谷五朗)ら校閲部の面々は、悦子を温かく迎える。悦子は記事の内容を確認するため、米岡(和田正人)、藤岩(江口のりこ)と一緒に奥多摩観光をすることに。

そこで悦子は、事実確認をしただけでなく新企画を思いつく。その企画が採用され、悦子は二階堂から期待を掛けられるようになるのだった。一方、幸人は貝塚(青木崇高)から、新人編集者の花恋(佐野ひなこ)を紹介される。貝塚が景凡社創立50周年記念本の編集責任者を任されて多忙になり、代わりに花恋が幸人の担当編集を務めるという。幸人の大ファンだという花恋は、幸人の身の回りの世話をするように。

幸人と花恋の急接近に、気が気ではない悦子。そんな中、二階堂が『Lassy』廃刊とウェブへの完全移行を発表する。しかし、悦子は、二階堂の方針に反対。すると、二階堂からクビを言い渡され…。

仕事に恋に大ピンチの悦子は、一体どうする!?



原作はコチラ



「校閲ガール」シリーズ 宮木あや子

連続ドラマはコチラ


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天気予報コーデ

天気予報によって服装を変える。
定番で持っておいたほうがいい服も提案。
OLさんには、嬉しいわねぇ。
若い頃って、毎朝着る服を悩んでいたもんなぁ。
今では制服化しているので、すっぱり決められるけど。


この提案で、木村佳乃編集長に認められたコーエツ(石原さとみ)
パーティに同行を命じられる。

しかし、朝ドラのお母ちゃんのとは違うなぁ。木村佳乃。

首輪がスゲェよ!

木村佳乃の顔立ちも相まって、エジプトっぽい!

来月は「ミラノコレクション」にも連れて言ってくれるという編集長。←すっげぇ肩入れされてるやん。
『Lassy』って、モード系だと思っていたけれど、どうもちょっと違うっぽいのに、ミラコレ?

『Lassy』ってどんな雑誌なんや?


んでもって、「ウェブ配信」をするラ『Lassy』。
「コーデ予報」もコーエツの担当に。
コーディネートもモデルもコーエツ。

しかしコーエツは紙媒体の『Lassy』が好き。
ワンクリックで洋服が買えるのも反対。
なんとな~~~~く、お仕事が楽しくなくなってきたコーエツ。


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幸人(菅田将暉)についた新編集者、ボインだしあざとい!!

佐野ひな子はこんな役がお似合いよねぇ。
なんだろ、顔もスタイルも声も「女の敵」っぽい。

彼女とのデートが中止になったからって、編集者が作家の家でご飯を作る意味・・・。

そして彼女(コーエツ)との電話中に、鍋を落とすというあざとさ。
「わざとじゃない」って言っても、こういう女はそういうことをできるもんだぜ!
こんな女、絶滅しろや!!!←なんでこんなに怒ってるんだw

普通に家にあげる幸人も腹立つね!

はっきり断れや~~~!!

で、

鉢合わせ

お風呂掃除をするのに上着を脱いで、ノースリーブ。
よく見るとミニスカすぎる。

コーエツ、キレるかと思いきや。
ここんとこ食事の支度も掃除もできなかったからと、お礼をいうコーエツ。

しか~~~し、やっぱりモヤモヤしちゃうコーエツ。
モヤモヤしすぎてイライラしちゃって。
で、結局・・・・・


嫌なの!!

幸人の部屋に乗り込む。

「言いたい事を我慢して生きるの、私には無理。」

幸人の部屋に女に人がいるのも嫌だ。
二人きりでいるって思っただけで、嫌だ。
ボイン編集者が幸人の家に出入りするのは嫌だ!とはっきり伝えたコーエツ。
言いたい事を言って家を飛び出すコーエツ。

そんなコーエツを見たくせに
「彼女さん、カッコ良い!憧れちゃう!
 気持ちって本当に言葉にしないとわからないもんですね。」
とのほほんとしているボイン編集者。

幸人はボイン編集者に

「もう家には来ないで欲しい。
 好意でいろいろしてもらっているのに、断ったら悪いと思ったんだけど、俺、彼女のこと好きだから。ごめん」

「え?誤解されちゃいました~~~?
 ワタシ、彼氏いますけどぉぉおおおお?」

嘘つけ!お前、絶対狙ってただろ!?

ってことで、出て行ったコーエツっちゃんを追いかける幸人。

「ごめんね、嫌な思いさせて。
 もう家えにも来てもらわないし、打ち合わせも外でするし。」

「なんで彼女にブラウスまで買ってあげていたの!
 ごめん、尾行したの。」

「胸元が開いているのが気になるので買ってあげただけ。」←幸人、ヤバイよ。

一度も服をプレゼントされたことのないコーエツは悲しむ。

「えっちゃんのセンスの方がいいから」←二人共変なガウンだが?←竹の子族っぽいんだが?←踊りだしそうなんだが?


「それでも選んで欲しいの好きな人に一度くらい選んで欲しい。」

ってことで、またデートをすることに。
そして

「言葉にしなきゃ、何考えているのか、ホントにわかんないね。」

「でも私も幸人くんの花sちゃんと聞けてなかったごめんね。」

「えっちゃん、好きだよ」

「私も」

「キスしたい!」

「ワタシもキスしたい!」

「俺たちさ、一緒に暮らさない?
 一緒に暮らしても言わなきゃいけないことはたくさんあるけど、誤解や不安は減ると思うんだ。
 できれば毎日会いたいし」

バカップル、ラブラブじゃ~~~~~ん!!!

++++++

ミラコレから外された挙句、辞表をかけと言われたコーエツは校閲に預けられる。
そこで校閲していた作家の本には暗号が隠されていた。
そして作家・三枝の元奥さんは木村佳乃だった!!!


帰国した木村佳乃に、三枝の本の校閲で気付いたことがあると伝えるコーエツ。

誤字を抜き出して並べたら、全てハートに行き着いた!

長崎のハート型の石 福岡のハート型の手水鉢 静岡のクレマチスの丘
全て木村佳乃が行きたいと言った場所だった。

伊豆下田の「龍の洞窟、夜明けの空」の暗号。

そこは三枝が珍しく行きたいと言った場所だった。

木村佳乃を連れ出して、その場所に行く。
空を見上げると大きなハートがあった。

「あなたたちが見つけてくれなければ、
 一生不幸な結婚をしたままだった。
 愛されていないって思ったままだった。
 本当にありがとう。」



+++++++


最後は駆け足!

ラッシーは廃刊を免れる。
副編集長にスカウトされるが、校閲に戻りたいコーエツは断る。
そうすっとうまい具合に「雑誌校閲部」が開設されることになった。

コーエツ、校閲部に戻る。


そして、幸人くんと一緒に暮らし始めるコーエツ。


バカップル、可愛いね!!


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やりたい仕事が見つかるって羨ましいね~。
しかも、その仕事を手にできるのはもっと羨ましい。

コーエツにとってラッシーの校閲は天職

最高のポジションだよなぁ。
「夢が天職だとは限らない。」
ってタコは言っていたけれど、コーエツにとっては天職かも。

それに校閲部は楽しそう。
みんなキャラがいいよねぇ。
和田正人は「黒革の手帖」と同じゲイの役だったから、重なっちゃったけどねw
しかも江口のりこも!!

銀座の美容師と政治家の嫁のツーショット!!

あのドラマでは共演シーンはなかったけれど、今回の日帰りツアーは楽しかったなぁ。




レギュラー版では、タコ(青木崇高)の方が絶対にお似合いって思っていたんだけど、コーエツと幸人、お似合いになっていたねぇ。
ってか、菅田将暉くんはこういう力を抜いた役も上手。
キュンキュンポイントを知っているってか。

幸人を囲いたい(爆)

そんな気持ちになっちゃったわ~。
コーエツみたいに素直にヤキモチ妬いたり、言いたいことを言っても受け入れられてもらえるのはイイねぇ。
現実にこんなに可愛く言える人はいるんだろうか。


しっかし、あのタコ!
本当は校閲を好きなのか、ふたりの仲に波風を立てたいのか、ボイン編集者を送り込みやがってw
「作家に必要とされる編集者になれ」
ってアドバイス!!

それであんなふうに世話を焼いていたわけか・・。
でもあのボイン編集長は、絶対「あわよくば」を狙っていたに違いない。
佐野ひな子は役もあいまってイライラさせられるねぇ。


リストラされた雑誌ライターとカメラマンが、思った以上にベテランで物分りが良すぎたり、そのベテランさんが、2時間ドラマでよく見る人たちだったので驚いたりしたけど。

んでもって、石原さとみと菅田将暉の衣装には毎回驚くけど・・・・・w

明るくて良いドラマだった。

画面も華やかだし、きっちりハッピーエンドだし、スッキリした気持ちになるんだよね。
ここんとこ、こんなにスッキリしたドラマを見てなかったので、余計に楽しかったわ~。
同じ脚本家で、パート2をお願いしたい!!


[
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オープニングテーマ

「12月の雨」chay



連続ドラマの感想はコチラ
「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」 第1話 ネタバレ 感想~和田正人がオネェになりそう?
「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」 第2話 ネタバレ 感想~やっぱり江口のりこが好き!
「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」 第3話 ネタバレ 感想~鉄パンとおしゃかわの距離が近づいた?
「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」 第4話 ネタバレ 感想~バッサー、不倫していると思ったよん。
「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」 第5話 ネタバレ 感想~両思いからの鉢合わせ
「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」 第6話 ネタバレ 感想~タコと校閲にくっついて欲しいが、ユキトとモリオがくっつくのは嫌だ~。
「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」 第7話 ネタバレ 感想~逆壁ドンからの「ゆるふわサラリーマン」 
「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」 第8話 ~地味すぎて盛り上がりに欠けた第8話。 
「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」 第9話 ネタバレ 感想~やはり菅田将暉なのか!?
「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」 最終話(第10話) ネタバレ 感想~もっとラブラブを見たかった!!
キャスト
河野悦子 :石原さとみ
折原幸人 :菅田将暉
森尾登代子 :本田翼
米岡光男 :和田正人
藤岩りおん :江口のりこ
尾田大将 :田口浩正
今井セシル :足立梨花
波多野 望 :伊勢佳世
佐藤百合 :曽田茉莉江
青木祥平 :松川尚瑠輝
正宗信喜 :杉野遥亮
東山 :ミスターちん
西田 :長江英和
北川 :店長松本
坂下梢 :麻生かほ
里目黒真一郎:高橋修
本郷大作 :鹿賀丈史(特別出演)
亀井さやか :芳本美代子
貝塚八郎 :青木崇高
茸原渚音 :岸谷五朗

DXゲスト
木村佳乃 佐野ひなこ

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コメント(2) 
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コメント 2

コメントの受付は締め切りました
古畑

 ほんとに面白いですねこの作品。長らくスランプ状態だった石原さんも本作でコメディエンヌの本領がようやく発揮された感じです。「てるてる家族」の時と比べるとかなり化粧ケバくはなりましたが、一方で大人のキャラにもなったみたいです。
 通常の女優さんなら劣化していくところですが、石原さんはすごい。才能がありますね。

 たろたろさんと同様、私もシーズン2を期待したい。あの北川景子さんの「家売るオンナ」も同じく。「花咲舞が黙ってない」も池井戸さんの新作が制作された以上、ぜひお願いしたいです。
by 古畑 (2017-09-23 11:01) 

tarotaro

古畑さん、書き込みありがとうございます。

てるてる家族」は10代ですから、今やアラサー。
お化粧は必要ですし、今回の役柄はお化粧もファッションのついですからね。
作品に恵まれましたね。
ただ、この作品はもう完結しているみたいで、続編は難しいかもとの情報もあったので・・・。
「家売るオンナ」は続編がありそうな終わり方でしたね。
「花咲舞が黙ってない」は、杏ちゃんが3人目を出産するので、しばらくは無理でしょうか。
by tarotaro (2017-09-23 20:29)