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「この声をきみに」 第3話 ネタバレ 感想~朗読に癒されすぎて寝落ちしそう [気になるドラマ-2017秋]

ドラマ10「この声をきみに」第3話「雨にも負けぬ男」
孝(竹野内豊)がついに発表会の舞台へ!?偏屈で口下手な数学者・孝がひょんなことから、みんなと「雨ニモ負ケズ」を朗読することに。しかし緊張のあまり、言葉が出ない!


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第2話「友だちはカエルくん」
京子先生(麻生久美子)の魅力的な声が忘れられない孝(竹野内豊)は、朗読教室を訪ねた。そこで個性豊かな仲間たちと出会うものの、協調性がない孝はうまく溶け込めない。
[あらすじ]
孝(竹野内豊)は朗読教室で聞いた、京子先生(麻生久美子)の魅力的な声が忘れられない。再び教室を訪ねた孝は、主催者の佐久良先生(柴田恭平)に温かく迎えられ、船乗りの邦夫(杉本哲太)や無口なOL・泰代(片桐はいり)、声優志望の実鈴(大原櫻子)など個性的な生徒たちと出会う。しかし協調性がない孝は、みんなにうまく溶け込めない。カエルの友情を描いた童話を聞くと、理屈っぽい質問を繰り返し、京子先生を困らせる。
HPから引用

第3話「雨にも負けぬ男」
[あらすじ]
孝(竹野内豊)は奈緒(ミムラ)と一か月ぶりに会うことになった。そこで奈緒は、離婚を決意した理由を明かすが、孝への不満は想像を超えるものだった。一方、朗読教室ではライブに向け、泰代(片桐はいり)たちが群読の猛練習をしていた。孝も仲間に誘われるが、気乗りがせずに断る。そして発表会当日、トラブルが起き、朗読メンバーに欠員が出てしまう。孝は京子先生(麻生久美子)から、舞台へ上がって欲しいと頼まれるが…。
HPから引用
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先週は「寝落ち」してしまいました。
杉本哲太さんの声が心地よすぎて。
友達はカエルくん。
楽しいお話でした。

竹野内豊はめっちゃ不器用に朗読していましたが、杉本哲太さんはじめ役者さんたちは声も滑舌も情感も、とにかくとにかく良かったんですよねぇ。
で、先週の金曜日はちょっと微熱もあったもんだから、スーっと眠っていましたw


で、今週。
離婚問題ですが、これは妻・・・・一方的すぎる。
「性格の不一致」と言えば、そうなんだけど、不満に思うのはわかるんだけど、「子供と会わせない」って言うのは宜しくない。
たとえ「声も聞きたくない男」だとしても、取り乱して泣いてしまうくらい嫌いになってしまった男でも、子供の父親には違いなし。

妻も不満があるし、夫・竹野内豊も不満がある。
当たり前だ。
そして離婚話を聞いた麻生久美子が
「その煩わしさが嫌なら、ひとりでいるべきよ。一生。」
に納得。
妻のミムラも竹野内豊も結婚には向かない人種なんじゃないかね。

竹野内豊の父・平泉成もかなりの変人。
もう40代の息子にまだ説教できるなんて、そうとう歪んでいる。
息子の離婚を憂うのはわかるけど、怒り出すのはちょっと違うよなぁ。
もう隠居の身。
一歩引いて息子を見ることはできないのか?


++++


そして朗読。
竹野内豊もハマってきましたね~。
代打で出た発表会。
舞台に立ち、息子の国語の教科書の作品を練習してみたいと思うようになる。

そこでますます麻生久美子の声を「いい声だ」と思う。
そして12年前の教会で麻生久美子と会っていたことを思い出す。

この二人出会っていたのね!

麻生久美子は離婚したのかなぁ~?
そして竹野内豊も離婚して、恋が始まるんだろうか??
二人の距離は確実に近づいてますね。





今回も数学書の朗読を柴田恭兵がかっこよく朗読するもんだから、スーっと眠りそうだったw

この朗読教室のお月謝はいくらなんだろう?
ワタシも習ってみたいなぁ。
朗読、楽しそう。

朗読もそうだけど、詩の世界も竹野内豊を救ってくれそうな気がする。
非現実的な世界だけど、だから読んでいて楽しいのではないか?

離婚問題は難航するんでしょうか?
もうこんなにこじれたら、別れたほうがいいよね!
松居一代さんにもそう申し上げたい(爆)


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JUJU「いいわけ」

感想はコチラ
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「この声をきみに」第7話 ネタバレ 感想~天ぷらそば朗読のシズル感
「この声をきみに」最終回 ネタバレ 感想~全編ラブ・ストーリー
出演
穂波孝...竹野内豊
厳格な父の目から隠れるように自分の世界にこもり、数学に興味を持つ。女の子とは縁がない学生生活で、デート経験はあるが「声はいいのに話が最高に面白くない」となじられる。現在は、結び目理論専攻の准教授。感情表現に乏しく、サービス精神というものに欠けるため、講義はいつも空席が目立っている。

江崎京子...麻生久美子
講師。過去に何があったかは佐久良先生しか知らない。いつもニコニコしているように見えて中身は悲観主義者のリアリスト。恋愛恐怖症であり、恋愛至上主義な世の中を嫌悪している。

穂波奈緒...ミムラ
大学時代に興味を持った孝に積極的アプローチ。卒業後、孝を年下ながらにリードし、結婚。が、長女が生まれると「夫として父として決定的にダメな人種かもしれない」と感じる。

穂波定男...平泉成
孝の父。高度成長時代を支えた企業戦士。息子には自分のような苦労をさせたくないと、孝には教育熱心。現在は、一時的に養護施設に入所中。

八坂淳子...仁科亜季子
奈緒の母。奈緒が出戻り、心配するが、孫たちと同居できることに喜ぶ。テニスやカルチャーセンターに通うのが好き。

東原正規...松岡充
孝の友人。愛想や要領もよく、同期でもいち早く教授になる。バンドが趣味で、音楽と等比数列を関連付けた講義は人気がある。

朗読教室『灯火親』の人々
佐久良宗親...柴田恭兵
朗読教室の主宰者。ラジオの人気アナウンサーだったが、妻の病気を機にフリーに転身。自宅で朗読教室を始める。生徒の心の内を救い上げ、カウンセラーのようでもある。

福島邦夫...杉本哲太
海運会社勤務、半年ほど商船の船長として航海に出る。せめて日本にいる時は、日本語にどっぷり浸かりたいと思い、朗読教室に通う。誰とでも打ち解ける明るい性格。

磯崎泰代...片桐はいり
メーカーの有能な経理担当。幼い頃から、文学や芸術が苦手、他人の気持ちや恋愛に興味をもたないまま一生を終えるのが寂しいと感じ、そんな時に朗読に出会う。

柏原喜巳子...堀内敬子
二人の息子がいる主婦。子育ても落ち着き、興味があった朗読ボランティアを始める。自分の朗読を楽しみにする小学生やご老人がいるのが嬉しい。噂好きで、京子は警戒している。

稲葉実鈴...大原櫻子
声優志望の学生。憧れていた声優になりたいと思い立ち、とりあえず朗読教室へ。幼少の頃、母親に朗読を褒められたことをずっと覚えている。

河合雄一...戸塚祥太
実家のコンビニでバイト生活。繊細な性格の持ち主で、幼少の頃から、女の子みたいとからかわれていた。そうした自分を受け入れる、教室に居心地の良さを感じる。

熊川絵里...趣里
メーカーのショールームに勤務。制服を身に着け、お客様相手に型通りの説明する毎日に疲れ、教室に通い始める。教室ではストレス解消のごとく、積極的に話す。

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コメント(2) 
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コメント 2

コメントの受付は締め切りました
naraku

朗読の声が素敵な方がそろっていて、機会があればこういう朗読会に一度は体験参加してみたいものだと思ってしまいます。「音読」と「朗読」の違いなんて、考えたことがなかったし。

プライドが高くて、自発的に家事に参加しようとしたことのない配偶男子と一緒に見ているのですが、ミムラさんが家を出ていった訳が理解できないところが一番問題なのだと気が付かない男子は多いみたいですね。うちの配偶男子はどんな顔して見ているのだろう、何を考えているのだろう、なんて思ってしまいます。私は思い切って出ていく勇気がないものだから。
by naraku (2017-09-30 22:14) 

tarotaro

narakuさん、書き込みありがとうございます。

朗読、素敵でしよね。
アナウンサーの朗読劇を見たことはあるんですが、ワタシはやっぱり役者さんの朗読の方が好きかもしれません。
もちろん、アナウンサーさんも上手なんですけど、ちょっとばかり機械的に聞こえるというか・・・。
それが「音読」と「朗読」の違いなのかも?なんて思いました。
アナウンサーさんもベテランさんは心得ているような気がしましたが・・・。

プライドが高くて、自発的に家事に参加しないという旦那さんを知っています(苦笑)
友人の旦那さんなんですが、彼女の不満はミムラと同じ。
泣いて取り乱したり家出したりはしませんが・・・。
手抜きばっかりで何にもしないワタシは「友人ってすごいな!」と尊敬しかありません。

コレ、わからない人にはわからないんでしょうね。
ミムラの叫びを聞いて、「自分のことだ」と思えるかどうかもポイントだと思います。
「俺は違う」って思っているのかも。
竹野内豊も「俺はちゃんとやっていた!」と思っていたようですし。
でもでも・・・ちょっと気づいてくれると、ちょっと改めてくれると嬉しいですよね。

by tarotaro (2017-10-01 00:00)