『わろてんか』第11回 感想～わらえんよ。

連続テレビ小説 『わろてんか』第11回　（第2週）「父の笑い」
てん（葵わかな）の縁談が破談になり、新一（千葉雄大）の病状も思わしくなく、藤岡屋は窮地に陥る。そんなある日、儀兵衛（遠藤憲一）がいなくなり大騒ぎになる。

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[あらすじ]

てん（葵わかな）と伊能（高橋一生）の縁談が破談になり、伊能製薬からの支援をあてにしていた儀兵衛（遠藤憲一）は意気消沈する。しず（鈴木保奈美）とてんは、新一（千葉雄大）の病気が良くなるよう御百度参りを始めた。その甲斐あってか病状が少し回復した新一は、「つらいときこそ笑うんだ」とてんを優しく励ます。何とか藤岡屋を立て直そうと必死に頑張る儀兵衛だったが、ついに万策尽き姿をくらませてしまう。

[HPから引用]

原作はコチラ

「わろてんか」/吉田智子　青木邦子


窪田キュンがふっくらしていたね！

てっ！「花子とアン」の感想でしたw
今更「花子とアン」を見るつもりはないんで、最後にチラっと映ったのを見ただけなの。
可愛いね、窪田キュン。
私は朝市を推していたんだけどなぁ。
でも後の夫さんも素敵だったから、「花子とアン」の幼馴染、夫は最高の取り合わせだったよ～～～！

+++++++


伊能様に結納を断られた！

一生は関西弁ではなかったのに、伊能様のシャッチョーさんはゴリゴリの関西弁。
養子かなんかかしら・・・？



+++++


お兄はんの主治医から「もう無理」と言われてしまったお母さん。
お母はんがお百度参りをするのを見つけて、話しかけるてん。
一緒にお百度参りをする・・・・。

お百度参りって人に見られたらダメなのでは？

お兄はんを見舞うてん。

「笑うということは人間だけの特権。
人間だけが笑える。
なんでやと思う？
人間はお金や地位や名誉を競い合い、はては戦争もする
アホないきものや。
人生は思い通りにならん。
せやからこそ笑いが必要になったんやと思う。
辛い時こそ笑うんや。
みんなで笑うんや
頼んだで」

兄妹のゆびきり

無理やり笑いに持っていっているような・・・。
笑いのまえふりを万全（？）にして・・・・。


首吊りコント

完全に新喜劇。
いなくなったエンケンパパを探すみんな。
蔵で首吊りをするのを必死に止める。

「藤岡屋の伝統などどうでもいい！」（ばーちゃん。）
「仏頂面だけど好き」（かーちゃん）
「怒られたけど感謝」（てん）
「ほんまのお父ちゃんやとおもてます。」（風太）

「危ないやないか！結納の品を片付けようと思っただけや。」

ちゃんちゃん！

ってことでみんな笑い出す。

そして離れでひとりさみしくみんなの笑い声を聴いているお兄ちゃん。
微笑みながら泣く。
なんか”ハミゴ”みたいで寂しい。


子役だけでなく、大きくなっても笑う演技って難しいんだねぇ。
無理やり笑いに持っていく。
新喜劇みたいだけど、乾いた笑いやわ～。
朝からちょっと寒かった。
ちょっとチグハグ
笑うこともできないし、だからとて笑うこともできないし。

不自然に笑うことが多すぎる。
「笑い」がテーマなのはわかるけど、笑うことって難しいよ？
ちょっとのズレが命取りになりそう。



朝ドラ感想はコチラ→☆

主題歌はコチラ

松たか子 「明日はどこから」


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キャスト
ヒロイン 藤岡てん　…葵わかな（幼少期…新井美羽）

【京都の人々】
「北村屋」の若旦那 北村藤吉　…松坂桃李
てんの従兄　 武井風太　　　　…濱田岳（幼少期…鈴木福）
伊能薬品社長の息子 伊能栞　　…高橋一生


【京の薬問屋「藤岡屋」の人々】
てんの父 藤岡儀兵衛　…遠藤憲一
てんの母 藤岡しず　　…鈴木保奈美
てんの祖母 藤岡ハツ　…竹下景子
てんの兄 藤岡新一　　…千葉雄大
てんの妹 藤岡りん　　…堀田真由（幼少期…中川江奈）
てんの付き女中 トキ　…徳永えり
番頭 平助　　　　　　…国木田かっぱ
女中頭 サエ　　　　　…徳田尚美

【船場の米問屋「北村屋」の人々】
藤吉の母 北村啄子…鈴木京香
藤吉の許婚 杉田楓…岡本玲

【てんをとりまく人々】
てんの恋敵 秦野リリコ　 　…広瀬アリス（幼少期…莉帝）
インテリ芸人 キース　　 　…大野拓朗（幼少期…前田旺志郎）
組むドケチな芸人 アサリ　 …前野朋哉
面白くない芸人 万丈目吉蔵 …藤井隆
吉蔵の妻　　　　万丈目歌子…枝元萌
太夫元（たゆうもと）寺ギン…兵動大樹
寄席の元席主 亀井庄助　　 …内場勝則

【語り】…小野文惠（NHKアナウンサー）


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