「植木等とのぼせもん」 第7回 ネタバレ 感想～電線音頭のオマケ付き

土曜ドラマ 「植木等とのぼせもん」 第7回「かわいい子には」
植木は小松に試練を与える。
クレージーキャッツ舞台公演の5分でひとりで繋げというのだ。
小松は必死でネタを考え幕間に挑むが…


[あらすじ]

ビートルズが来日し、爆発的人気に。植木（山本耕史）や谷啓（浜野謙太）は、そろそろ自分達の人気にかげりが出るのではないか、なにか変えていくべきではないかと考えるが、ハナ肇（山内圭哉）は「まだまだやれる」と強気を崩さない。そんな中、植木は小松（志尊淳）に試練を与える。クレージーキャッツ舞台公演の幕間5分を、ひとりでつなげと言うのだ。小松は必死でネタを考え幕間に挑むが、観客はシラけ、全くウケない…

[HPから引用]

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原案：小松政夫「のぼせもんやけん」

淀川長治の誕生

失敗ばかりの「つなぎ」の仕事。
大阪でデビューしちゃったもんだから、オチを観客に言われると言う屈辱まで味わう。
だけど、「淀川長治」のモノマネで観客の心を掴んだら、あとはベタなことをしてもガンガン受ける小松政夫。

とうとう、小松政夫がひとり立ちする日が来た。
正式に事務所と契約をし、マネージャーもつくことになったのだ。
あすからは運転手をしなくても良い。
あすからはおやっさんはいない。
涙があふれる小松政夫。

ワタシはクレイジーキャッツが出演していた「シャボン玉ホリデー」は全く覚えていないが、今日のラストの「電線音頭」はちょっとだけ・・・覚えていたようなw
曖昧な記憶ながら、覚えているということは、「シャボン玉ホリデー」は終わって、小松政夫と伊東四朗の番組が始まっちゃうと思うと、切ないけどね。

来週はとうとう最終回。
ちょっと時間が飛んでいるのか、予告ではみんな老けていたので、小松政夫も結婚くらいしているかな？
小松政夫とみよちゃんの恋も気になるけど、奥さんは誰だろう？←結婚しているよね？



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感想はコチラ
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キャスト
植木等　山本耕史
クレージーキャッツの看板コメディアン。根は大変真面目で、スターとなってからも「こんなふざけた仕事をしていていいのだろうか」と自問自答する。家族思いで、付き人となった松崎を温かく迎え入れる。

松崎雅臣（※のちの小松政夫）　志尊淳　
博多出身で、“のぼせもん”。セールスマンをしていたが、植木の運転手兼付き人に応募、採用される。以降、公私ともに植木等の人生を間近で目撃しながら、自らもコメディアンを目指す。

ハナ肇　山内圭哉
クレージーキャッツのリーダー。短気な一面はあるが、なにかとメンバーたちの世話を焼く、熱い男。「リーダーはこの俺だ」が口癖。

谷啓　　浜野謙太
クレージーキャッツにおいてコントを考案したりする、アイデアマン。東京五輪に感銘を受け、グループを脱退しようかと思い悩む。

鎌田みよ子　武田玲奈
植木家近くの理髪店の理容師。髪を切りに来た松崎に、親切にアパートの部屋を紹介してやる。以降、松崎にとって憧れの存在に。

久野征四郎　中島歩
映画会社所属の若手二枚目俳優。松崎とはまるでタイプが違うたが、ひょんなきっかけから意気投合する。

鎌田巌　　　でんでん
理髪店の店主で、みよ子のおじ。松崎がみよ子に手を出すのではないかと、にらみを利かせている。

ツル子ママ　坂井真紀
松崎が通うスナックのママ。飾らない人柄で、松崎やみよ子、久野ら若者の相談相手になる。

松崎ハツエ　富田靖子
博多に住む松崎の母。植木に挨拶をしようと思い、「来んでよか」と松崎が言うのも聞かず上京して来る。

古澤憲吾　勝村政信
映画監督。バイタリティにあふれ、「ニッポン無責任時代」など植木の代表作となる映画を数多く手がけた。

植木登美子　優香
植木の妻で、四児の母。明るい女性で、超多忙の植木を支えつづける。付き人となった松崎の言わば母親代わりとして、なにかと面倒を見てやる。

植木徹誠　　伊東四朗
植木の父で、元は僧侶。植木や松崎が悩んでいる時、哲学的な物言いでヒントを与えたり、そうかと思えばトボケてみせて煙に巻いたりする、不思議な老人。


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