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アジフライはタルタルソース派~花咲舞が黙ってない 最終回 ネタバレ [気になるドラマ-2014春]



第一回 感想 ネタバレ
「横領」した人が被害者ヅラをするのは無理がある~花咲舞が黙ってない 


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[あらすじ]
東京第一銀行始まって以来の不祥事が発生!伊丹グループの従業員1万人分の給与データが紛失してしまったのだ。
舞(杏)と相馬(上川隆也)は、事件解決のための調査委員に選ばれるが、真藤(生瀬勝久)が指揮を執る調査委員会には、主要部署の精鋭たちが集められていて、舞と相馬だけが完全に場違いの雰囲気だった。

『銀座再開発プロジェクト』を手掛ける伊丹グループとの関係が悪化すれば大きな取引を失ってしまうため、真藤は一刻も早いデータの発見と事態の収拾を命じる。だが、社内をくまなく探すものの、紛失したデータは一向に見つからない。事件解決の気配が見えないことに、伊丹グループ会長・伊丹清吾(船越英一郎)も、怒りを募らせる。

そんな中、舞と相馬は、データは紛失したのではなく悪意のある者に盗まれたのではないかと調べ始める。一方、真藤は目障りな臨店班の解体を画策していて―――。
HPより引用


”MOZU”では、西島秀俊と殺し合い、最後にMOZUことひろみに殺された生瀬勝久、こちらのドラマでも悪人。

どうでもいいけど、「ボヤッキー」役を演じてから、鼻の穴を膨らませた生瀬さんを見ると、ボヤッキーにしか見えない。



映画は観てないのに。


生瀬勝久と榎木孝明のにらみ合い(生瀬の方が役職上に見えない)。

この場合は、榎木さんに古武術でやられるだろうな、生瀬さんも。


ちょっと興味があるんですよねぇ。



ずいぶん前に、半沢の銀行と花咲の銀行が合併するという結末を聞いてから、ほぼ観ていなかったこのドラマ(苦笑)

しかし、花咲舞の東京第一銀行・・・こんな問題だらけの銀行と合併するの、嫌だろう、普通(苦笑)



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いけ好かないボンボン役に平岡祐太。

案外、似合うw

このボンボンを甘やかすボンボンパパに、二時間ドラマの帝王、船越英一郎。


いきなり、船越の会社の給料振込ができてないと・・・。

船越が調査したほうがいいんじゃない?

刈谷警部だし、火災調査官だし(火元は息子だ!とか)、外科医鳩森周五郎だし(関係ない)。

前回、コテンパンにやられたボンボン平岡。

コイツが怪しいと思うの。とっても怪しいと思うの。コイツしかいないと思うの(笑)


って思ったら、やっぱりバカ息子だった!!


杏ちゃんの胸ぐら掴んで

「殴んの~~~?そんなことしたら、あんた、とばされるよ」

って、中学生や高校生が先生に向かって

「体罰できないだろ?殴ってみ?」

って言うのと一緒でムカつくな~。


で、船越が息子をグーで殴って、謝った。

ええ?ドラマの最初には「息子に恥をかかせたー!!」って発狂してたのに、早い!

いや、息子がバカだと言うのに気づくのは遅い!


そして、このシーン、杏&上川隆也&船越英一郎と、時期は違うがゴチメンバー!!


しかし、この事件を使って、生瀬は船越と取引?

息子と息子の後輩は依願退職したんだけど、処分はないのか。

グーで息子を殴ったくせに、警察に突き出さない船越オヤジ。
こんなんじゃ、もう一生息子は鍛え直せないやん。

結局、坂田(東根作)と中川が責任を取らせれ、銀行から子会社に出向。

納得がいかない杏ちゃんだけど・・・。

異動はしょうがない。
管理不行き届きの事実があるからなぁ。

彼らも確認をしなかったのは事実だし、有る程度責任があると思うのよ。
盗まれたんだからっていうのは言い訳にならない。

一番悪いのは平岡祐太なのに、坂田さんが処分されるのは腑に落ちないって言うのはわからんでもない。
けれど、メガバンクの本部長なら、利益を最優先するのは当然。

顧客データ紛失の管理者の坂田が処分されるのも仕方ない。




お言葉を返すようですが!

原作の終わり方の方が、スッキリしているな。

落としどころ悩んだんだか、脚本 。


原作では、盗んだのが行員(平岡祐太)と分かり、
「警察に突き出せ、身内をかばいだてするのか!」と怒る伊丹(船越英一郎)に犯人が伊丹息子(平岡祐太)だと告げる。

伊丹が息子を殴り、東京第一銀行の行員(杏ちゃん)たちに土下座 。

真藤(生瀬勝久)が、「頭を上げてください。 これからのことについて相談しましょう。」 で終わる



ドラマでは、生瀬がちょっとだけイイ奴wになって終わった

臨店班の解体が見送られただけ。

「変えてみろよ、銀行を」

で終わっちゃった。

ま、解体したら続編作れないもんね。


んで、塚地いったかなぁ~。

ま、生瀬に甲本がついてるから、榎木さんに塚地を付けるしかなかったのかな。







お言葉を返すようですが!





続きは、WOWOWで!



とか



続きは、映画で!!



とか、無しでお願いします。



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江戸っ子口調のジュディ・オングに助けられる~ルーズヴェルト・ゲーム 第8話「セミファイナル!!~仲間を信じろ」 ネタバレ感想 [気になるドラマ-2014春]

ルーズヴェルト・ゲーム 第8話

「セミファイナル!!~仲間を信じろ」


なんと10分拡大か。

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第1話 感想はコチラ
ルーズヴェルト・ゲームになぜか森脇健児が!!何げに芸人が多く出演している件


[あらすじ]
青島製作所の弱点である株主構成に目を付けられ、イツワ電器の坂東(立川談春)にそそのかされた株主の一人・竹原(北村有起哉)から臨時株主総会を要求されてしまった青島製作所。
しかも青島製作所の存続を細川と同様に親身に考えていると思っていた笹井専務(江口洋介)までもが坂東と通じていたことを目の当たりにした細川(唐沢寿明)は、笹井の真意が読めぬままついに臨時株主総会を向かえる。
細川を議長に、株主総会が始まると早速、竹原がイツワ電器との経営統合話を持ち出し、細川に経営統合を見送った説明をするよう詰め寄ってくる。
一方、総務部長兼野球部長の三上(石丸幹二)の苦渋の決断により廃部の決定を告げられた青島製作所野球部員たちの多くが廃部と同時に会社での居場所を失ってしまう為、目前に迫った宿敵・イツワ電器との都市対抗野球大会地区予選の敗者復活トーナメント決勝戦を投げ出し、再就職先探しに奔走してしまう。
エースピッチャーの沖原(工藤阿須加)は皆が戻ってくることを信じ、キャプテンの井坂(須田邦裕)ら数少ない残ったメンバーとイツワ戦に向けて黙々と練習を繰り返す。
だがそんな中、就活していた犬彦(和田正人)がイツワ電器に移籍した監督の村野(森脇健児)から声をかけられ、イツワ電器に移籍すると言い出し…。
[HPから引用]




こちらも感想は書いていなかったのですが、観てました。

結構、暑苦しいんですけど(苦笑)



「MOZU」で慣れないアクションに頑張っていた「香川照之」。

掛け持ち大変!!って思っていたけれど、「ルーズベルト・ゲーム」ではあまり出番がない。


。。。。。。。

立川談春の顔、スゴイですね。

きっと善人を演じたら善人の顔になるんでしょうね。

よく芸人は芝居が上手だと云いますが、最近芸人が出過ぎでフィルターをかけて観ているのかもしれない。

でも・・・大抵、噺家は芝居がうまいと思います。

考えて見れば、噺家が芝居が下手では困るわけですが。

立川談春の芝居は、かなりのオーバーアクションですが、演出ですかね。



立川談春の落語は聞いたことも見たこともないのですが、見てみたくなったなぁ。

関西に住んでいても、ほぼ落語をテレビで見ることはない。


自殺してしまった「桂枝雀」の「ドグラ・マグラ」を見たことがありますが、とても良かった。


桂枝雀版は売り切ればかりだが、また観たい。


桂枝雀という噺家は知っていたものの、まさか映画で観るとは思わなかった。

枝雀さんは、英語で落語をしたり、トークではボケなのかボケではないのか、よくわからないつかみどころのない人というイメージ。

落語以外の枝雀さんを観たのは、「ドグラ・マグラ」が最初で最後やったかなぁ。


まさか自殺されるとは思っていなかったので、残念でした。



・・・・


先週から出演している北村有起哉。


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ユースケ・サンタマリアに似ている



役柄は小物悪役。

水野美紀との流出写真をどうしても思い出すw

しかし、去年、高野志穂と結婚していたんやね~。

知らなかった。

北村有起哉はよくドラマや映画位で見るので、評価が高いのかもしれないが、ワタシはあまり彼の芝居が好きではない。

今日の彼を観ていて、なぜ好きでも嫌いでもないのに、彼の芝居は嫌だなぁと思うのか。

晩年の北村和夫しか知らないが、かなり年の離れた父親でよかった。
比べられなくて済むもんな。って余計なお世話か。



・・・

ジュディ・オング、老けたなぁ~。



女は海~




昔、和田アキ子が「ジュディ・オング」は綺麗!って言ってたなぁ。


昔勤めていた会社の経理のお局さんと老けたジュディ・オングが似ている。
考えて見れば、そのお局さん、私が入社した時は、44歳だな。
そんなに、おばさんじゃないやん(苦笑)

お局さんは鼻に難アリですが、還暦を過ぎているジュディ・オングに似ているんだから、綺麗だったんだ。
44歳のジュディ・オングには似てないけれど。



・・・・・

そして、源ちゃん。

関西に住んでいる私は、関西弁で、その人物が二割増しに見えたりしないんだけど、源ちゃんのじゃなくて、和田正人の何がよくなくなったのか(笑)

なんだろう。

第8話で、「出来ちゃった結婚」をカミングアウトしたのがいけなかったのか。

しかも「来月にもう子供が生まれる!」って臨月近くまで、仲間にも内緒にしていたのが気になったのか。

イツワに入社しようとしたのが気にさわったのか。

よくわからないけど、和田正人の魅力はあまり発揮されていません。


森脇健児監督が和田正人を引き抜こうとしていたんですが、
平井秘書「犬彦と鷺宮を補欠で使ってたのはどこの誰でしたっけ?」とダメ監督扱いされてて笑った。

ま、結局和田正人は、「イツワ、嫌い。青島と敵になりたくないだ」という単純な理由で「青島製作所」に戻ってきましたw

そんな最初っからわかってたのになぁ。




・・・・


江口洋介。

結局、裏切らなかったね。

江口洋介の悪役は、「古畑任三郎」しか思い出せないけど、裏切らないって思っていたよ。



今日は、全部、江口洋介が持っていったなぁ。

好感度上昇、半端ないって(笑)

・・・


そして、山崎努の存在感。

小学生か中学生の頃、山崎努と仲代達矢の区別がつかなかった。

二人共、好きな俳優なんだけど、作品での存在感が似ているのかなぁと。

ま、単に私の見る目がないのかもしれないけど、今回の山崎努も良かった。

セリフは加齢により聞きづらくはなっているけれど、それでも「あぁ、こんな会長のいる会社で働きたい」と思えた。

山崎努は、「サッポロ黒ラベル」のCMでも存在感があったなぁ。


・・・・・・


今回の株主総会では、イツワとの経営統合は否決。

総会で、江口洋介は、唐沢寿明へのリスペクトやイツワの内部事情(粉飾決算など)を話す。


その後、落胆する北村有起哉に昼飯を食おうと誘う山崎努。

怒り狂う立川談春!!



それよりなにより、予告で香川照之が立川談春に「900度違う!」ってのに笑った。


もう、結末はハッピーな方向に向かっているので、楽しむだけですな。



そうそう、このドラマ、CMも面白い。

今日は、日本生命のCMが特に面白かったな。



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黒幕と言えるかどうか・・・~アリスの棘 最終回 ネタバレ感想 [気になるドラマ-2014春]

[あらすじ]
西門(オダギリジョー)から、「君を裏切ろうとしている」という電話を受けた明日美(上野樹里)は、西門が有馬(國村隼)を追って向かっている空港へと急ぐ。しかし明日美が到着したとき、空港は思いもよらぬ事態が起こっていた!?
この事件を裏で操っている「黒幕」を暴くことがすべての謎を解き明かす鍵になる…。たくさんの人の人生を狂わせ一人のうのうと生きている人間を必ず追いつめると宣言する明日美は、緻密な計画のもとついに動き出す!!
“父を殺したのは、誰だ”
その疑問が明らかになったとき、明日美の15年間の復讐計画が、ついに終焉を迎える。
勝つのは誰なのか。最後の最後に、明日美の笑顔は見られるのか…!?

[HPから引用]


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なんやかんやで観てました。


第一話の感想
六平直政のハンプティダンプティっぷりと、藤原紀香が「ナオミ」から進化していない件~「アリスの棘」ネタバレ感想 


第二話の感想
チェシャ猫田中の演技が上手くなってる!!~アリスの刺 第二話



上野樹里は、姉さんずが痛いという印象と、川島の守りを信じている印象w

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アミューズも姉さんたちを止められなかったのか。
最近、見ないけど。



・・・・

まさか、中村蒼が途中で紀香に刺されて死んでしまうとは思わなかった。。

最近、良い人の役が多かった(ドラマでは)の國村隼がラスボスか、はたまた正義の味方役の多い、中村梅雀が養父のフリしたラスボスなのか?と瞑想しておりました。

國村隼と言えば



「芋たこなんきん」

主人公の夫役でお医者さん。

味のある関西弁、エエ声。

國村隼、めっちゃ良かった!!


中村梅雀といえば、二時間ドラマでおなじみ。
代表作は、”信濃のコロンボ”か”釣り刑事”、”温泉若女将”のおっちゃくもしたことがあったなぁ。
あ、”パートタイマー刑事・月形兄妹の事件簿”ってのもあったか。


ま、まさかの写真集にビックリ。





。。。。

磐梯こと岩城は”小物のワル”で、死んでしまった。

女の嫉妬から、敵対しつつあった”栗山千明”も”上野樹里”の味方に。

早速、有馬・國村隼が殺されていました!

オダギリジョーは殺そうとしていたのに、先を越されたようです。

國村隼は娘のために犯罪を犯していたのですが、常々娘には見えないと思っていた。
ワタシには、孫にしか見えないんだよなぁ。
格好良いんだけどさ、國村隼・・・。
しかし、「養女」だった!!
この本当の父親がラスボスか!?



主演は懲り懲りと言っているオダギリジョー。
久しぶりにこのドラマで観ましたが、はやりカッコ良いんだよなぁ。。


当時、なぜか観ていた「クウガ」
子供への話し方が優しくて良かったオダギリジョーだけど、「踊るさんま御殿」で子供に「変身して!」と言われたら、
「東映に行かないと変身できない」と答えるというエピソードを話していてビックリw



國村隼は、「筋弛緩剤」で殺された。
岩城滉一と同じ殺され方だった。

でも、こんなにみんな死んじゃったら、やっぱり黒幕は「中村梅雀」しかいないことにずいぶん早くから気づかされる(苦笑)


上野樹里の父親のオペには、紀香、ココリコ田中、ハンプティダンプティ六平直政、もうひとり「麻酔科医」がいたはず。

あんなに手術関係者を調べあげていたのに、執刀医、助手、機械出しときて麻酔医の情報がゼロって、なんでだ?



その「麻酔科医」は、中村梅雀。

メリゴー♪メリゴー♪
メリゴーランドの前での告白シーンで泣く梅雀。

ナイフを持った上野樹里が梅雀に向かうが、オダジョが現れ、上野樹里腹を殴られ気絶!!

上野樹里、すげーわ。

・・・・

数時間後、中村梅雀のお店に行く上野樹里。

しかし閉店している。

中村梅雀の手紙があった。

15年前、麻酔科医だった中村梅雀の娘の病気を治してもらうために、國村隼のもとを訪ねた。
娘の病気を治してやるから、娘を養女にくれと言う國村。

娘の移植は成功したかに見えた。
しかし不正に気づいた上野樹里の父親を殺す手術に立ち会うことになってしまった。

悪いのは俺たちの方だと思った梅雀は、手術看護記録を上野とオダジョにも送る。

上野樹里が養女にしてくれと言ってきたときには、復讐をはじめるかもしれないと思った。

そして、また國村隼らから電話があった。

生体肝移植をすると。

岩城滉一を殺した。
國村隼を殺すと、娘への移植の道は絶たれるかもしれないが、殺した。
麻酔科医時代に使っていた薬を使って。


にしても、手紙の文字が美文字の女の文字。

「ごちそうさん」では、杏ちゃんが書いていたけど、そこそこの文字でした(吉高由里子は書いてないけど)。
梅雀に文字を書けとは言わないが、もう少しリアリティのある文字がよかったなぁ。


でもなぁ、梅雀、カルテを上野とオダジョに送って犯人さがさせるような行動に出させるって、当の犯人なのになにやってんだろ。
そんなことするなら、暴露して自首しろよ。


・・・・


オダジョは、上野樹里が育った教会で、梅雀に灯油をドバドバかけて、復讐する気満々!

ハゲに頭から油かけて!なんてことするんだ!!

しかし、復讐に燃えたオダジョの狂った顔が格好良いんだ!これが。


手を縛られ、ハゲがより一層強調され、それでも捨てられた老け顔の子犬のような梅雀が
「腕の紐をほどいてくれ、自殺に見えるから!!」
と泣きながら言う。


上野樹里は、捨てられた老け顔で情けない子犬のような梅雀の顔芸じゃなくて・・・笑顔を走馬灯のように思い出し、梅雀を抱きしめ、許した。

許しちゃった。

一瞬、縄をといたら梅雀が襲いかかってきて、 かばったオダジョーが死ぬとか、とちょっと思ったんだけど。

んなこた~ないw


最後、梅雀に全部投げか~。

自首ですよ、自首。


オダジョも、本気で梅雀を殺そうと思っていたわけではなく、あのような行動を取れば、上野樹里が梅雀を許すと見越してのこと。



この一連の流れの中で、藤原紀香が目覚めたんですよ。

藤原紀香が中村蒼を殺した犯人なんですが、自殺をして意識不明だったのです。

意味ありげに途中で、紀香が目覚めるから、警察署に自主へ向かう梅雀と上野樹里の別れ際で出てきて、上野を殺そうとしたが、梅雀がかばって
代わりに刺されて死ぬとか!

と思いましたが、紀香、目覚めただけ。

そりゃそうか。
殺人犯なんだから、目覚めたくらいで、警察署まで復讐にはイケナイか。

それとも「アリスの棘2」ってことで、今度は紀香主演で、上野を狙っちゃう?



今までいい人だった梅雀が豹変して、黒幕になったら面白かったけれど、梅雀はやはり良い人のままで終わってしまった。

梅雀はある意味被害者として、扱われた感じ?
梅雀は、犯罪に結果的に加担させられていた、半分被害者みたいなもんだと。
しかし、オダジョと上野が梅雀に行き着かなかったら、自首することもなく、やり過ごそうとしていたという事実。


確かに、 一番悪いやつは國村隼だ。
人の子を、病気を治してやるから養子によこせって、人身売買みたいなことをして、先に亡くなった本当の娘に重ね合わせ、とんでもないことをしてしまった。


ただし、15年前に梅雀が全てを暴露していたら、こんなことにはならなかった。

もちろん、娘のことが引き金になり、暴露をためらったのかもしれないが。

オダジョに力になってもらいたいからカルテ送った、と言ったんだから、上野が復讐を始めた時点で梅雀は自首するべきだったと思う。
なら、こんなに人が死ななかった。



結局自首したんだしなぁ。



復讐は全部梅雀がしてくれたから、上野は無罪放免?

これもなぁ、ちょっとグレー。

誘拐はしたよね??

職を失っただけのココリコ田中はともかく、紀香は殺人犯になり、尾美弁護士は殺された。

ここまでしでかした主人公が、何のお咎めも無くハッピーエンドか。
やっぱ、紀香に刺されるくらいが良かったのでは?

あ、紀香のお腹にも刺青みたいなん、入れてたよね。

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ほかに、恐喝罪と、誘拐教唆罪(こんな罪名はないか)、叩けばいくらでも埃出てくる。

あんな爽やか微笑みエンドでいいんすか・・・

中村蒼の夢を叶えるために、父親に胸を張れるような医師になるって!!

ダークヒロインやろ。



ただ、上野樹里とオダギリジョーの演技力が確かなものだった。

最終回は、黒幕が梅雀ってのはちょっと違うと思う。
黒幕はやはり、國村隼かな。

それでも楽しませてもらったよ!!


オダジョに久しぶりに萌えれたし(爆)






アリスの原作になぞらえて夢オチってがなくて良かった(当たり前)









エンディング、良い。


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おんぶされる小泉今日子が小さい!~続・最後から二番目の恋 第9話 ネタバレ感想 [気になるドラマ-2014春]

おんぶ






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おんぶ

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おんぶ、キタ━(゚∀゚)━!

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おんぶだよ!べっかんこ!!!





って、余談ですが「べっかんこ」が「おんぶおばけ」だと思っていました(苦笑)

ってか、「べっかんこ」も「おんぶおばけ」もこんなビジュアルだったっけ?

テーマ曲だけうっすら覚えてただけだった。

「べっかんこ」って「ジャングル黒べえ」やったんやな。






で、最終回前の今回。

ハセキョー、ウザイ(苦笑)

柴田市長、棒(苦笑)


あぁ、惜しい。

ここなんだよね。

このドラマの惜しいとこ。

キョンキョンの友人役。

渡辺真起子も良い。

森口博子は危なっかしいけど、ま、良い。

金太郎も金太郎の母、美保純。

良いわ~。楽しいわ~。


しかし、ハセキョーと柴田市長は・・・。



本当なら、ハセキョーがキッパリ中井貴一に振られるシーンも、
柴田市長の告白のシーンも、
切ないはずなのになぁ。


冒頭の、キョンキョン&ハセキョーの二人女子会は、エンディングの中井貴一&キョンキョンの”飲み”のシーンで、どんどん効いてきました。


「そんな戦わなくっても~」でイライラさせて、
「誰かの前で泣いちゃうのもいいですよ」ってもっとイライラさせて、
からの、”千明の泣きシーン”。

おんぶしながら、中井貴一の「私の前で無いてくれて嬉しかったですよ」も素敵すぎる!



・・・・


キョンキョンの友人役の風見しんご。

こういうの、ホンマに切ないよね。

キョンキョンが小金持っているってのをわかって、偶然を装い、ストッキングを売りつける。

ワタシもありましたよ、矯正下着を営業に来た友人が!!

しかも二人!

「あの子から買うならワタシから買え」って感じかね。

今、思い出しても切ないわ。


・・・・



ところで、毎回、ちょっと片手間に観ていたワタシ。


ハセキョーって、何の仕事してるの?

忙しい時には、鎌倉の天使に呼び出されて、ウェイトレスの手伝いをしたり、中学生とは言え子供がいるのに、キョンキョンと飲みに行ったり。

息子のガールフレンドの父親に「セフレになってくれ」と言うたり。

旦那の遺産で食べていけてんの??

ちょっと自由すぎないか?

息子もグレずにスゴイなぁ。





で、来週はどうなるのかなぁ~。

予告楽しみにしてたのに無しとは(爆)


千秋と和平、今が1番良い関係だよなー 。
男と女になると生臭くなりすぎる。
いつまでも良き隣人の関係が良いと思うんだけどね。



中井貴一&小泉今日子の”飲み”のシーンだけ特集してくれないかな~w

楽しそうよ(爆)



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ダルマの謎は解けず!伏線が何かも忘れてしまった!~MOZU Season1~百舌の叫ぶ夜~ 第10話最終回 ネタバレ感想 [気になるドラマ-2014春]

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[最終話 あらすじ]
サルドニア共和国大統領の来日の日がやってきた。
警護を指揮するのは、裏で大統領の暗殺を狙う公安部の室井(生瀬勝久)だ。
室井は警備計画の変更に左右されない場所で爆弾テロを起こす…そう睨む倉木(西島秀俊)たち。
しかし津城(小日向文世)は室井の策略で公安に拘束され、動くことが出来ない。

捜査第一課課長・村瀬(鶴見辰吾)を説得した大杉(香川照之)は、捜査一課の面々を引き連れ、大統領の到着する空港へ急行する。
まだ室井に撃たれた傷が治っていない美希(真木よう子)、また倉木も、それぞれ公安の監視を振り切って空港へたどり着く。
そして大勢の利用客で溢れる空港の中には、百舌・新谷宏美(池松壮亮)の姿もあった…。

大統領一家を乗せた旅客機が滑走路に降り立ち、空港では盛大な歓迎レセプションが始まる。
倉木は離れた場所から、捜査員たちと警護にあたる室井を監視する。
室井が単独で動き出せば、爆弾を起動させに行く可能性が高い。
倉木は爆弾の捜索を大杉に任せ、室井を尾行するが、その背後に室井の命を受けた公安部の村西(阿部力)が迫り…。

一方大杉は鳴宮(伊藤淳史)の協力を得て、爆弾が発している電波を探す。
鳴宮が見つけた不審な電波…その先では、美希がある人物と対峙していた…。
HPより引用


第9話の感想はこちら。
とそして、木曜日のドラマたち~MOZU season1~百舌の叫ぶ夜 第9話&☆続・最後から二番目の恋 第8話

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槍魔栗のくせに腹立つな、室井!!

上岡龍太郎、連れてきたろか(爆)



「ウゴクナー」

なんだこの棒セリフ!って思ったら、真木よう子!!

先週、槍魔栗・室井に拳銃で撃たれたのに、回復早ッ!!

って思ったら、また槍魔栗・室井にやられるし。

なんなの?Mなの?真木のMはMなの(わけわからん)


たまにしか出てこないチビノリダーの方が役に立つしやん!!

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情報ツウではなく、ハッカーやったんか!

ハッカーと言えば、サイガーの方が・・・・。
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どの作品でもそうだけど「天才ハッカー」ってホント便利なのね。
こいついれば何とかなるみたいな。
しかし、MOZUの原作は 1980年代だから、「ハッカー」なんていないよね・・・。


やっぱりこのドラマ予算が潤沢なの?
高級車、ちゃんと壊したよ。
西島・倉木、最強。


・・・と、最終回は、最初から空港ナンデス。

生瀬勝久は、小日向さんを逮捕したので、コヒさんは動けない。

ただ、大統領襲撃を誰かが阻止してくれると信じている。


しかし、生瀬は着実にコトを進めていく。

爆弾は空港にあり、起爆装置は生瀬勝久が持っている。


西島秀俊も香川照之も真木よう子も、生瀬勝久を追っている。

そして、MOZU・池松壮亮も。


でもさぁ、MOZU(池松壮亮女装)が、30分には生瀬勝久に殺されたかに見えた。

MOZUが生瀬を殺ってくれるって思ったのに。

もう。

あの場面では、MOZUを応援してたわ。

それにしても、生瀬勝久、腹が出てるのに、強すぎじゃね?

MOZUのあとに、上質筋肉の西島秀俊ともやりあうのよ?

で、優勢に立つの生瀬が!!

あのブヨブヨの体でよ?

何かの番組で見たけど、渡辺いっけいの方が、いい身体してたからね。


西島秀俊にトドメを刺そうとしたら、拳銃の弾切れ。

しかしなおも逃げようとした生瀬に、MOZU(女装)の池松壮亮が!!


ゾンビか!!


生瀬を刺して、MOZU、絶命。

西島秀俊の腕の中で、MOZU絶命。

生き返ったのは、良いとして、どうやってあの針から抜け出したのか・・・。

串刺しになってたのに。

どんな生命力なんだ。

兄貴に助けられたかと思いきや、兄貴はまだあの崖の下にいるしよ(ラストシーン)

あれで生きてるなら、中神炭鉱王も生きてるに100万点!!

・・・・・・


空港の爆弾テロ事件は、闇に葬られた。

生瀬が死んだことにより、コヒさんは帰ってきたけど、事件は未解決事件になる。
でも、生瀬が死んだだけで、公安省設立したい人間はいなくなったんだろうか?



西島秀俊と真木よう子、オープンテラスでお茶w

「無言電話がかかってくるんです。
 多分。父です。
 室井さんが言ってました。
 奥さんは、筧に渡すものが爆弾だと知らなかった。
 室井さんに渡せと言われた写真は渡さなかった。 
 倉木さんのことを思って・・・うんぬんかんぬん」

ってか、写真ってなんやっけ?

もうすっかり忘れてる。

警備計画の写真やったっけ?

写真は渡さず、爆弾渡すって、石田ゆり子、どうかしてるぜ!



西島秀俊と香川照之の食事。

「何事もなかったかのように、世間が動いてる。
 あっと位側の人間にはなれないんだな。
 もう明らかにならない。・・・云々」


「おれが絶対明らかにしてやる・・・云々」


わかった。

公安は忙しそうなくせにいろんな店知っててグルメw

倉木・西島秀俊は、主要な登場人物のほとんどと飯食っちゃってる。



・・・・・・・・



えっと、


ダルマってなんやねん!!

長谷川博己はどした?アテナセキュリティーは?




どういう真実だったんだ? さっぱり分からんかった。

10話かけて分かった真実。

妻が犯人かもしれない。
いや、妻は犯人じゃなかった。
しかし、妻は自分の子供殺したかも?
いや、事故だったの?



ダルマ=真木の父親なんだろうか。

何一つ、解決してないし、新たに「無言電話」の話まで出てきちゃって。


予告のセンスは素晴らしいわ!
本編見るとわけわかんないけど予告でまた見たくなるわな。

とりあえず小説の評価はアマゾンで見ても高いようだから、脚本家は大反省会だ!


これだけの金額、これだけのキャスト(鶴見辰吾の無駄使いっぷりったらなかったぞ)。

雰囲気作りだけは、うまかったぞ


season2は、どうせTBSでやるでしょうね。







今度は、西島秀俊vs香川照之らしいです。





うん・・・。

なんか、解決してないのに、次に進まれると。








原作読めば、全部解決するんだろうか。





写真でなら、それなりのドラマに見えそうです!


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