SSブログ
気になるドラマ-2015秋 ブログトップ
前の5件 | -

「下町ロケット」 第10話(最終回) ネタバレ 感想~滑舌に問題のある阿部寛の熱いセリフで25分拡大!! [気になるドラマ-2015秋]

日曜劇場 「下町ロケット」 第10話(最終回) 「裏切り者は許さない 日本プライドを持て!ロケットの夢・人工弁の夢を打ち上げろ!!」
▼佃vs椎名ついに決着!俺はあんたを許さない!
▼財前、辞表をかけた大勝負!!佃と財前の熱い友情が再びロケットを打ち上げる・・・!?
▼ガウディは子供たちの命を救えるのか!?最終決戦
▼神谷弁護士再登場!スカッとさせます!
▼佃たちの夢は叶うのか?医療ミス・データ偽装・・・不正はきっと暴かれる!大団円のラスト!
▼明日からまた頑張る人のための痛快エンターテインメント巨編ついに完結!!
にほんブログ村 テレビブログへ
にほんブログ村

広告




[あらすじ]
PMEAの面談もパスし、大型動物での実験に着手した新型人工弁“ガウディ”。順調な進捗具合に喜ぶ佃(阿部寛)だったが、同時にガウディの完成を待つ聖人(庵原匠悟)の容態が芳しくないと一村(今田耕司)から報告を受ける。聖人を救うには、一刻も早くガウディの臨床治験を目指さなければならない状況だ。 そんな中、コアハートの耐久性に疑念を募らす中里(高橋光臣)は、現行バルブの実験記録を参考にしたいと、データを管理するマネージャーの月島(福田転球)に見せてくれるよう頼み込む。その完璧に近い実験データを前に息を飲む中里だったが、横田(バカリズム)は、その完璧すぎる数値に疑いを持つ。 一方、あるルートからコアハートに関する実験データを入手した倫子(高島彩)は、その分析を佃らに頼む。しかし、その数日後、佃製作所の計測機器だけではデータ偽装の真偽までは突き止められなかったと山崎(安田顕)、埜村(阿部進之介)から報告を受けた佃は、財前部長(吉川晃司)へ連絡を取り、あることを頼み込む。その頼みとは!?

[HPから引用]
原作はコチラ


下町ロケット [ 池井戸潤 ]



m_00000902001-fc6ac.jpg

バカリが内通者!

デカしたバカリズム。
そしてバカリはサヤマを去る。
データ偽装していたら会社は潰れる。
データ偽装をしていなくてもデータを流出させたので会社にはいられない。

高橋光臣を突き飛ばすモラハラ小泉孝太郎。
こういうモラハラ社長が圧力をかけるから、部下がデータ改ざんするんだろうな。


++++

サヤマのデータ偽装の検査も、吉川晃司に頼めばなんでも協力してくれる。
モニカが阿部ちゃんのイエスマンのようだぜ!

石坂が小泉孝太郎からリベートを受け取っているのを見た新井浩文。
吉川晃司の検査には協力しないと言っていたくせに、最終的には協力する新井浩文。

コイツの嗅覚すげ~~。

新井浩文も飛ばされて欲しかったのに!!
なんだよ、最終的には会社側の人間になるのか。


+++++

急に爽やかな小泉孝太郎の回想シーン。
先代が死んだあとに、大会社から特許やなんやとられたんですと。
同情エピソードを見ても、全く同情できない件。
なぜなら人殺しだからだ。
データ改ざんさえなければ、治験患者は死なずに済んだ。

なのに自分の保身のため、「週刊ポスト」と「佃」と「アヤパン」を相手に裁判を起こす。
週刊ポストってなんか胡散臭いけど(苦笑)
ポストの記事って、全部信用できる????


でもそのポストの記事を持って、役員会議に乗り込む吉川晃司。

木下ほうかの変わり身も早かったなぁ(苦笑)
木下本部長も新井浩文と同様、ノーダメージなのね・・・。
バカだな石坂。
後ろめたい奴ほどよくしゃべるの典型。
リベートさえ受け取ってなければまだ反論できたのにねぇ。


杉様がいるだけで、ここの役員会議時代劇っぽい。

桜吹雪の金さんはデータ偽装を見逃さねぇ!!
さすが社員8万(!)のトップの金さん。



+++++

月島に裏切られてやんの!!小泉孝太郎!!

月島がぜ~~~~~~~んぶ喋っちゃった~。

ボイレコはなぁ。
じゃ、最初からボイレコ聞かせて上げれば良かったのに~。
めっちゃ恥ずかしい孝太郎w
「60%の装置を使ったらあかんのか!4人死んだらあかんのか~」
ってさ。
アカンとかいいとかではなく、60%を100%に偽るのがあかんって話をしてんでしょうが(苦笑)


開き直る孝太郎。

炊き出しに並んだり、真冬の公園で体を洗ったり、地べたを這いつくばって、泥水を飲んだから、アメリカにわたってNASAの看板を手に入れた。

そうしたら、日本の大企業が手のひらを返して擦り寄ってきた。

俺の夢は全ての大企業のトップにたち、見返すことだ。

それには佃製作所が邪魔だ!!

どんだけ泥水飲んでも、人殺しだからね!

もうこれしかないわ。
何言っても、これしかないわ・・・。
アメリカ帰りも、NASAも偽装なんじゃないかと疑うレベル。

阿部ちゃんは、小泉孝太郎の父親の取った特許が今度のロケットに搭載されると言い、技術は嘘をつかないと言って、孝太郎の前から去る。

えっと、阿部ちゃんはサヤマに何しにきたんだっけ?
週刊誌のゲラを持ってきたんだっけ??

25分延長したら演説が長くなったの?

ここスッキリするとこ!!と思って見ていたけれど、充血した阿部ちゃんが熱くて必死なのもわかる。
泥水などすすったことのないであろう小泉孝太郎が、本当に悪党に見えたのもすごかった。
でも・・・・
長すぎ

+++++

業務上過失致死で小泉孝太郎逮捕。

出番が少なかった世良公則にも査察が入る。


日本クラインは全て小泉孝太郎に罪を着せようと弁護士をピーターに依頼。
しかしサヤマのあとに佃に制作を任せようとする話を聞いて、逃げるピーター。
ピーター、佃アレルギー


結局、設計図を持って佃製作所にくる日本クライム。
「それ・・・うちの設計を盗んだんだよ~」
と聞いても偉そうにする日本クライムの平岳大じゃないほう。
しかも、コアハートが佃の特許を侵害していると恵も登場。
日本クライム・・・バカだなぁ。

コアハートが佃の特許を侵害していたなら、とにかくそれを訴えて、製造中止に追い込んだら良かったのに・・・。
と思うのはワタシだけ?
それとも同時進行でやっていたのかなぁ?
試作品なら特許を侵害してもいいわけではないよねぇ。
NASAの有能な小泉孝太郎が特許侵害まで見逃していたのか・・・・。
NASAけない・・・・。


特許、最高!!


サヤマとの取引停止→佃と取引再開→ガウディバックアップ確定

そしてガウディの臨床も成功!!

ロケットも飛んだ!!

大団円!!

っと思ったら、小泉孝太郎登場。

きったないヒゲつけて、なぜか作業服を来て「バルブが完成した!」だって・・・。


刑務所で考えたんか?

それとも執行猶予やったんか!?

罪を償ったとしても、人殺しの過去は消えない。
そして失った信用が技術力だけで回復されると思えない。





ノースッキリ!


そこまでスッキリしなかったなぁ。
待った分期待値が大きかったのかなぁ。

小物たちは結構ギャフンと言わされて多少のスッキリはしたよ。
でも木下ほうかも新井浩文も飛ばされて欲しかった。

しかもラストに小泉孝太郎登場。
これは読めないラストだったわ。

3年経ってて、出所したんだろうか?
それとも脱獄?
やっぱり執行猶予?
下手したら裁判だって終わっていないんじゃないか?
3年ってさ。
なのに土木作業員みたいな小泉孝太郎が、バルブ開発もして、改心してキラキラ爽やか系ワイルドになって帰ってくるとは!!
そう見せかけただけで、頭がいかれてしまったという設定なのかもしれん。
優しい阿部ちゃんは話を合わせて上げていたのかもしれん。
前科がある時点でもう無理だよ。
甘いよ。
このシーン、いらんかったわ・・・。

世良公則は教授としてはお先真っ暗だろうけれど、今ちゃんのアイディアを横取りしたこととか、コアハートのことでも事情聴取くらいで罪を償っていたかどうか・・・。

スッキリ不足だなぁ。

演説はちょっと長すぎたし、バカリズムと高橋光臣はどうなったのかわからなかったし、前番組で3時間するならそのあたりももうちょっと詳しくできたのでは?

世良公則が飛ばされるとこも観たかった。
だって、世良さんなら、めっちゃスゴイ顔芸が観られたと思うんよねぇ。
勿体ない。

せっかくガウディが成功して、治験もできて、少年の命も救えたのに、そのあたりはあっさり。
阿部ちゃんVS孝太郎はあんなにこってりしていたのにさ。

あ、そうそう娘ちゃんは帝国重工に入ったみたいね。
あの面接官も感じ悪いくせに、娘の志望動機聞いただけで目を輝かせるってどうなんでしょうねぇ。


色々思うところはあっても、楽しませて貰えました。
熱くて苦しいときも合ったけれど、このようなドラマが人気が出る理由もよくわかる。
しかし来年度のドラマは面白くなさそうだなぁ。こりゃ。
振り幅がスゴイなぁ(苦笑)

++++++

この枠って、東芝のスポンサーだったのね。
どうなんでしょうな?
よく「データ偽装」を取り上げたドラマのスポンサーをのうのうとできたもんだわ(苦笑)
厚顔無恥すぎないか。

広告




第1話の感想はコチラ
「下町ロケット」 第1話 ネタバレ 感想~阿部寛の大学生役にはさすがに無理があったw
第2話の感想はコチラ
「下町ロケット」 第2話 ネタバレ 感想~そのまんま東&春風亭昇太の演技がコントすぎてスッキリしない件。
第3話の感想はコチラ
「下町ロケット」 第3話 ネタバレ 感想~赤の他人に1億円は貸せない。
第4話の感想はコチラ
「下町ロケット」 第4話 ネタバレ 感想~来週の放送時間は9;30から!!野球が延長しませんように!!
第5話の感想はコチラ
「下町ロケット」 第5話 『ロケット編・完結』 ネタバレ 感想~敵を味方にする阿部寛の目力
第6話の感想はコチラ
「下町ロケット」 第6話 ネタバレ 感想~今田耕司はウラの「行列ができる法律相談所」のMCをしたほうが評価されると思う。
第7話の感想はコチラ
「下町ロケット」 第7話 ネタバレ 感想~来週、モニカが帰ってくる!!
第8話の感想はコチラ
「下町ロケット」 第8話 ネタバレ 感想~追悼・阿藤快さん。最高のシーンでの「なんだかなぁ!!」
第9話の感想はコチラ
「下町ロケット」 第9話 ネタバレ 感想~貴船の”船”が沈みかけの泥船になりそう。 
キャスト
佃航平:阿部寛
佃利菜:土屋太鳳
殿村直弘:立川談春
山崎光彦:安田顕
江原春樹:和田聰宏
迫田滋:今野浩喜
真野賢作:山崎育三郎
津野薫:中本 賢
唐木田篤:谷田歩
浅木捷平:中村倫也
埜村耕助:阿部進之介
立花洋介:竹内涼真
川本浩司:佐野岳
田辺弁護士:阿藤快
    ・
和泉沙耶:真矢ミキ
    ・
富山敬治:新井浩文
水原重治:木下ほうか
三田公康:橋本さとし
柳井哲二:春風亭昇太
根木節生:東国原英夫
中川京一:池畑慎之介
    ・
椎名直之…小泉孝太郎 
桜田章…石倉三郎 
中里淳…高橋光臣 
横田信生…バカリズム 
滝川信二…篠井英介 
久坂寛之…平岳大 
石坂宗典…石井一孝 
月島尚人…福田転球 
加納アキ…朝倉あき 
鈴木健児…堀井新太 
藤堂保…瀧川英次 
桜田努…永澤俊矢 
貴船恒弘…世良公則 
一村隼人…今田耕司

神谷修一:恵俊彰
佃和枝:倍賞美津子
財前道生:吉川晃司
藤間秀樹:杉良太郎

下町ロケット [ 池井戸潤 ]

半沢直樹 -ディレクターズカット版ー 


「ルーズヴェルト・ゲーム」



にほんブログ村 テレビブログへ
にほんブログ村


コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:テレビ

「コウノドリ」 最終話 ネタバレ 感想~赤ちゃんは可愛い。可愛いという気持ちだけで育てられるはず。 [気になるドラマ-2015秋]

金曜ドラマ「コウノドリ」 最終話 「チームが起こす奇跡!母と赤ちゃんを救え」
にほんブログ村 テレビブログへ
にほんブログ村

広告





[あらすじ]
幼少期、養護施設で鴻鳥サクラ(綾野剛)を育ててくれた景子ママ(小野田景子/綾戸智恵)から手紙がくる。そこには、サクラの亡き母について記されていた。
そんな折、男手ひとつで芽依を育てるシングルファザーの永井浩之(小栗旬)は、仕事と育児の両立に限界を感じ、芽依を田舎の母親に預け仕事を優先させるつもりだとサクラに打ち明ける。
不妊治療を経て無事に妊娠したサクラの患者・相沢美雪(西田尚美)は、出版社で働く記者。周産期医療の密着取材をすることを院長の大澤政信(浅野和之)から許可を得るが、実は別の思惑があるようだ…。

一方、先天性の疾患を持って生まれた我が子を受け入れられない母親・森口亮子(奥貫薫)に、今橋貴之(大森南朋)は赤ちゃんに会っていかないかと声をかける。 次第に心を開く亮子だったが、夫の武史(戸田昌宏)は頑なに会うことを拒否するのだった。
そして美雪の取材中に、出産直前で入院中の妊婦・飯塚律子(木南晴夏)に異変が起こり、産科、新生児科、麻酔科、救命救急科が協力する緊急オペがはじまる。

果たして、サクラたちは律子とお腹の赤ちゃんを救うことができるのか…

そしてサクラは、胸の奥に刺さったままになっている両親への想いを昇華させることができるのか…?!
[HPから引用]

原作はコチラ

▲コウノドリ (1~9巻 最新巻) /鈴ノ木ユウ

m_00000925001.jpg

鴻鳥先生がベイビーだとバラすのか?

病院の好意を利用してこんな記事書くの?
マスコミってやつは・・・・。
しかもこの病院で不妊治療して、この病院で出産しようとしているくせに、西田尚美・・・根性悪いな。
んでもって、今日はやたら西田尚美はいろんなとこに出没するの。
取材と称してさ。
個人情報の塊を扱うってこと、わかっているのかしら?
記者として出していいこととわることがあるよ。
鴻鳥先生は公人ではないやろしな。

こんな取材をして、評価をもらって、産休をとるって魂胆・・・。
うまくいきそうにないね。
「あの年で子供を産んで産休とるなんて!」
って言っているオッサン。
そりゃさ、大手企業ではない限り、産休をポンポン取られてたら、会社が立ち行かなくなるのもよくわかるけどさ。
思っていても声に出すな。
そして38歳の女性に「妊娠するな」と釘をさすな。


+++++


小栗旬の娘ちゃんももうすぐ1歳。
そして妻は1周忌。
妻の命日が子供の誕生日って…辛い。
びっくりするほど、娘ちゃんが小栗旬に似ていた。
「ウロボロス」の小栗旬子供時代を演じた子役の子も小栗旬にそっくりやったけど、TBSは探すのがうまいなぁ。

働きざかりなのに小栗旬。
やっぱり後輩に先を越されて、外されるのは悔しいね。
どんどん言葉も増えて、できることも増えて、可愛くなっていくけれど、目が離せなくもなっていく。
子育てもしたいけれど、愛情だけでは食べていけない。
働かねば、食べても生きてもいけない。
寂しいけれど、離れ離れになるのは辛いと思うけれど、田舎の母が預かってくれるなら、預けるほうがベター。

パパ、パパ
って・・・。
可愛い!!可愛すぎて倒れそうじゃ~~~~~ッ!!!
カメラの横に本当のパパがいたんだろうけど、可愛すぎるわ!!




+++++

奥貫薫。
18トリソミーの赤ちゃんにやっと会えた。
先週と一緒で、父親って覚悟が足りない人が多いな。
なおとくんの1日が私たちの数ヶ月。。。

この赤ちゃんの本当のお母さん、このセリフをこのドラマをどんな気持ちで観ていたのかな。
ドラマに出演することもかなり考えたと思うけれど・・・。
1日でも長く親子の時間が続きますように。

+++++
木南晴夏。
旦那、どっかで見たことあるな!!
って思っていたら金八の息子か!!

急に心肺停止なんてなるの~~~っ!!!
あんなに笑っていたのに。

コードブルーを宣言します!
って下屋・・・・1年経ったって嘘じゃないな。
めっちゃ頼もしくなっているやん。

死戦期帝王切開
母体を優先して助けるんだ。
入院してからの発作で良かった。
これが自宅だったらって思うと…ゾッとした。

++++

西田尚美は産休宣言し、鴻鳥とベイビーが同一人物である記事はゴミ箱へ。
そして出生前診断もしないことを決意。

奥貫薫の夫はやっとなおとくんと面会。
そしてクリスマスは家で家族3人で過ごす。

小栗旬は定時で帰れる部署に移動し、娘を育てることに。
離れられるはずなんてなかった。
この気持ちがあれば、大丈夫かも。
仕事のリベンジは子供が大きくなってからにします・・・。
って、何年も空いて、その部署に戻れるかはわかんない。
でもその決意に後悔はないと信じたい。

そして綾野剛は・・・・。
母親は不倫をしていた。
不倫相手と別れたあと、妊娠に気づく。
しかも妊娠中に病気が発覚したが、治療を中断し、綾野剛を生むことに。
綾野剛は父親が自分のことを知ったらどう思うかと悩んでいたが、小栗旬が「きっと喜ぶと思う」と言う。






綾野剛の出生の秘密はそこまで大したことではなく感じた。
てっきり綾野剛の父親は小栗旬と同じような立場だったけれど、子供より仕事を選んだのかと思っていた。
母は身寄りもなく、父親のいない子を産んだシングルマザーだったのか・・・。
主人公の母親を悪く言うのはなんだけど、ちょっと向こう見ず過ぎいないか?
本当に産むことしかしなかったのか・・・。
もちろん出産は素晴らしい。
お腹の子を捨てることをしなかったのは素晴らしい。

ただ綾戸智恵のような先生に巡り会えなかったら、不幸になっていたかもしれないよ・・・・。
ちょっと身勝手やなと思ってしまった。
きちんと育って良かった。
それはやっぱり、綾戸智恵先生に育てられたことが大きかったんだなぁ。
もちろん、両親がいないというのは辛く悲しいことだけれど、今こうして産科医を生業にできていることはとても恵まれたことでもある。


そして、綾戸智恵。
めっちゃ芝居が自然。
オムツとか尿漏れのCMと変わらないのに、泣けるこの芝居。
この人・・・歌手なのに・・・・。
この自然さは才能。
そして綾戸智恵のピアノと歌が聴きたくなったなぁ。
そんなサービスはなかったけれども(苦笑)
んでもって、小栗旬はベイビーと綾野剛が同一人物であることに気づいていた。
気付いてないのかと思ったけど・・・。
結構な人にバレるから、もう覆面設定いらなくないか??

山口紗弥加は凹んだままか?
多少延長したくらいじゃ、先週メンタルをやられた山口紗弥加が戻ってこれるわけないっか~。


出産は大変。
命懸け。
産まれるだけで奇跡。
こんなに神秘的なのに、これがゴールじゃないから。

世の中、結婚しろ!妊娠しろ!という雰囲気があるけど・・・。
妊娠したら会社で疎まれ。
専業母は、見下され。。
働く母は、子供の病気で会社を休んだら文句を言われる。

大変だな、母親は。
出産だけが大変なわけではないのよねぇ。

主題歌はコチラ

▲miwa/あなたがここにいて抱きしめることができるなら

広告




第1話の感想はコチラ
「コウノドリ」 第1話 ネタバレ 感想~綾野剛はDr.コトーのような話し方で、スピードワゴンのオザワのようなビジュアルだった。
第2話の感想はコチラ
「コウノドリ」 第2話 ネタバレ 感想~小栗旬のイクメン姿に萌え!!!
第3話の感想はコチラ
「コウノドリ」 第3話 ネタバレ 感想~風疹予防のPRと禁煙のPRドラマだった。 
第4話の感想はコチラ
「コウノドリ」 第4話 ネタバレ 感想~赤ちゃんが両親の指を握る生命力を信じたい
第5話の感想はコチラ
「コウノドリ」 第5話 ネタバレ 感想~山口まゆちゃんの熱演に号泣
第6話の感想はコチラ
「コウノドリ」 第6話 ネタバレ 感想~女には母になるリミットがある。 
第8話の感想はコチラ
「コウノドリ」 第8話 ネタバレ 感想~産声のないお産キャスト
キャスト
鴻鳥サクラ … 綾野 剛
下屋加江 … 松岡茉優
小松留美子 … 吉田 羊
白川 領 … 坂口健太郎
角田真弓 … 清野菜名
加瀬 宏 … 平山祐介
船越拓也 … 豊本明長/東京03
大澤政信 … 浅野和之
小野田景子 … 綾戸智恵
向井祥子 … 江口のりこ
新井恵美 … 山口紗弥加
四宮春樹 … 星野 源
今橋貴之 … 大森南朋

~ 第10話ゲスト ~
永井浩之 … 小栗 旬

相沢美雪 … 西田尚美
森口亮子 … 奥貫 薫
森口武史 … 戸田昌宏
飯塚律子 … 木南晴夏
飯塚利夫 … 佐野泰臣


にほんブログ村 テレビブログへ
にほんブログ村






コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:テレビ

「オトナ女子」 最終回 ネタバレ 感想~最後はオトナの路上キス!! [気になるドラマ-2015秋]

<木曜劇場>「オトナ女子」 最終回 「これが私の生きる道」

広告





にほんブログ村 テレビブログへ
にほんブログ村

[あらすじ]
高山(江口洋介)が今まで亜紀(篠原涼子)にしてきたことはすべて小説のためだった!? 大きなショックを受け、落ち込む亜紀…。
亜紀の異変に気づく池田(平山浩行)、亮介(吉沢亮)。
母・絹江(朝加真由美)との別居を決意した萠子(吉瀬美智子)、 子どもたちへの愛を再確認したみどり(鈴木砂羽)にも転機が!?
そんな中、亜紀の前にやってきた高山は…。
HPから引用



m_E382AAE38388E3838AE5A5B3E5AD90-d0e5b.jpg
久しぶりに3人飲み会あったねぇ。

篠原涼子の場合。

なんでこんな美人なのに、男運が悪いのか。
別れたあとに、いいよってくる男ばっかりやん。
平山浩行、めっちゃ自分勝手!!

自分が出世したら、余裕ができたのか、
「なんであんな別れ方したのかわからない。」
「泣いているあなたを見て守りたいと思った。」
バッカじゃないの?
単純すぎやしませんか?
泣けば守りたいって思うの?
40女でも泣けば守りたいと思うの?
さんざん、40女をコケにしてきて、何してもイタイ!って感じで物語が進んできたのに、「泣くと可愛い」の?
嘘コケ!


+++++

江口洋介、なんであんなとこに原稿を捨てるん?
データはあるだろうから、あんなことしても仕方なくない??

案の定、全部かき集める篠原涼子。
江口洋介も変人だよ。
これビジュアルが江口洋介でなければ、目も当てらんないよ。
なんで傷ついた篠原涼子が原稿を拾うハメになって、怒らせた江口洋介がキレてんのよ。

拾うのも読むのも速い篠原涼子。

ホント、いろんなところが都合がいいんだなぁ。


小説の修正をする篠原涼子と江口洋介。
猫アレルギーなのに、治ったのか??

そして・・・小説・・・いちいち抜き出した文章・・・・聞いているほうが恥ずかし。
ほんでとびっきり面白くなさそうなんだけど・・・。


んで、ここまで引っ張った、江口洋介が斎藤工に言ったセリフ。
その言葉で斎藤工が篠原涼子から手を引いたセリフ。

印象に残っていないくらいどうでもよかった。

彼女は必死に忘れようとしている・・・だっけ???
恋はオーバーではないとも言ったっけ?
どうでもいいな。
全然響かないな。
あんなに根性が悪そうで見た目も汚い(そういう役作りか)の斎藤工がそれを聞き入れるなんて・・・・。

ラストシーンはパーリー!!

なんでこのパーティに外国人がいるのか知らないけれど、パーティをラストに持ってくれば、全員のシーンが適当に撮れるし、楽チンよね。

あんな小説が好評なんだって、平山浩行は自分も登場人物のひとりだろうに、恥ずかしくないの???
吉瀬美智子だって鈴木砂羽だって出ているはずよね。

気の毒なのはマスター!!
なんでそろそろキレていいんじゃないの??
印税はマスターがもらうべきだと思うのよ。

パーティを抜け出す二人。

主役が抜け出しラストシーンは・・・

濃厚キスシーン

この年で路上キスは痛いよ。
どこがオトナなのよ?
オトナはあんな道の真ん中でキスなんてしないのよ。





吉瀬美智子の場合。

恋愛より親子依存のほうが心配。
しかもその依存関係を、ぽっと出レンタル彼氏が解決するなんて。
そして今はニートのレンタル彼氏が解決するなんて。
どうなってんだ?

で吉瀬さんの親子関係より、妊娠が気になる。
絶対お腹が大きいよ・・・・。







鈴木砂羽の場合。
妊娠した長男はあれで終わりか?
あんな小学生が書くような作文で泣く千葉くんもどうかしている。
中学生でしょ?
中学生で作文を参観日に発表ってさ、日本は大丈夫なのか?って思ってしまうよ。
しかもイジメにあっていたわりには、なんだかそんなクラスには見えないんだけど・・・・?
めちゃあったかそうなクラスでしたけど?
あの偉そうな金持ちボンボンの親はいなかったのかなぁ???

イジメだ妊娠だ、先生とホテルでやっちゃった??
と時間さいたわりには、「先生と保護者の関係」で良いって。
なんだそれ??

イジメも妊娠もこんな軽くして良いわけないだろ。
イジメは特にダメだろ!!







オトナなんてひとりも出演していなかったからな!!!!!

オトナ”女子”はおろか、男子もオトナの奴なんていなかったからな!!
ぜ~~~~~んぶ寒かったからな。

FNS歌謡祭で「みんなハッピーエンドです!」と篠原涼子が宣言していたけれど、これハッピーエンドなのか??
最後キスしたらハッピーエンドなの???

てか最後のキスシーンがこんなに寒いってことが、このドラマの全て。

散らかった脚本やったなぁ・・・・・。
近年ここまでひどいラブストーリーもないよなぁ。

夏の月9も結構なベタでしたけど、あちらには弾ける若さがありましたからねぇ・・・。

無駄遣いだよ、キャストも・・・。
江口洋介、久しぶりに恋愛モノに出たかったのかなぁ。


09ed989741312d05bae825a680a21dca_12727.jpg
サンタ”ちくわ”がただただ可愛かった。
猫アレルギー(江口洋介みたいにスグ治らないよ!)のワタシでも可愛いと思えた。
なんつー愛くるしい猫だったんだ。
これがなかったら、怒りはもっと爆発してましたよ。

なんたる時間泥棒。
結局、このドラマは一体なんだったんだろうか・・・・?
広告




第1話の感想はコチラ
「オトナ女子」 第1話 ネタバレ 感想~どうしよう猫の”ちくわ”にしかキュンキュンしなかった!!
第2話の感想はコチラ
「オトナ女子」 第2話 ネタバレ 感想~恋愛しか頭にない40女は薄っぺらいんだな。
第3話の感想はコチラ
「オトナ女子」 第3話 ネタバレ 感想 ~アラフォー女を馬鹿にしすぎ。
第4話の感想はコチラ
「オトナ女子」 第4話 ネタバレ 感想~男から見た40代の女はこんなにバカに見えるの??
第5話の感想はコチラ
「オトナ女子」 第5話 ネタバレ 感想~ 「大人のキス」の定義なんて必要か?? 
第6話の感想はコチラ
「オトナ女子」 第6話 ネタバレ 感想~”キス”は誤作動!オトナのキスは「誤作動」で済むのか・・・。
第7話の感想はコチラ
「オトナ女子」 第7話 ネタバレ 感想~アラフォー女子は何しても痛いと言われてしまうのか?
第8話の感想はコチラ
「オトナ女子」 第8話 ネタバレ 感想~不器用な大人の恋愛をする江口洋介がきゃわたん
第9話の感想はコチラ
「オトナ女子」 第9話 ネタバレ 感想~セーターの上からでもわかる篠原涼子の谷間に釘付けw
主題歌はコチラ

中島美嘉 『花束』

キャスト
中原亜紀 ・・・ 篠原涼子
大崎萠子 ・・・ 吉瀬美智子
坂田みどり・・・ 鈴木砂羽
栗田純一 ・・・ 谷原章介
高山文夫 ・・・ 江口洋介
工藤美和 ・・・ 市川実和子
立花沙織 ・・・ 平山あや
前川亮介 ・・・ 吉沢亮
沢田健太 ・・・ 千葉雄大
池田優  ・・・ 平山浩行
山岡伸治 ・・・ 斎藤工(友情出演)
霜田賢三 ・・・ 池田成志  他

にほんブログ村 テレビブログへ
にほんブログ村



コメント(6)  トラックバック(0) 
共通テーマ:テレビ

「遺産争族」 最終話 ネタバレ 感想~続きはあるのかないのか・・・。 [気になるドラマ-2015秋]

「遺産争族」 最終話  「欲の果て 家とカネが燃える…!?10億争い衝撃の結末」
「“争族”の果ての“家族」
長く続いてきた遺産相続争いも、ついにクライマックス――「金の切れ目が縁の切れ目」とはよく言ったもの。河村家の面々を待ち受ける衝撃の結末とは?
育生と楓、若き夫婦に平穏で幸せな時は訪れるのか、そして“争族”の果てにあるものとは!?
にほんブログ村 テレビブログへ
にほんブログ村






[あらすじ]
遂に最終回!
 仏壇のろうそくが原因で河村家が火事に…!
 リビングに閉じ込められてしまった育生(向井理)、楓(榮倉奈々)ら河村家の面々。火の手もすぐそばに迫る中、恒三(岸部一徳)たちは家の外への脱出を試みる!
 育生も龍太郎(伊東四朗)を背負って部屋を出るが、龍太郎は「部屋にある金庫が気になる」と、止める育生を振り切って部屋に引き返してしまう…!果たして龍太郎の運命は…!?
[HPから引用]



m_00000920001.jpg

爺さん、アホ。

あの金庫なら家事には耐えられただろう。
高校の時にバイトしていた老舗の商店にもあんな金庫があったぞ。
そこの偉い人が「この金庫は重機じゃないと開けられない。ムホムホ」と言っていた。

あんなに向井理が止めたのに、火事場の馬鹿力って奴か・・・。
伊東四朗は会社をおこしただけで、大きくしたのは岸部一徳。
伊東四朗がずっと会社の経営権を持っていたら倒産してたかもな。

一番金に執着していたのは、爺さんだったんだなぁ。
あの爺さんだから、あの三姉妹があんなに歪んだんだなぁ。

わしの80年。

結局、爺さん最後まで生きてたねぇ。

「遺産」は「相続」できそうにないね。
相続税を考えたら、負債の方が大きいらしい。
冷静に淡々と物申す弁護士だけど、報酬はもらえるのかしらねぇ(苦笑)

++++

高級住宅地に建っているのかと思いきや、案外庶民的なご近所さん。
ここぞとばかりに片付けをする岸本加世子と有能弁護士。
こんなことまでしてくれるのか、この弁護士。
どこまで有能なんだ。


++++


そして向井理と榮倉奈々はなぜか喧嘩。
離婚騒動。
なぜこんな時に。
なんなんこの二人このドラマでは若手だけど、もう30なんでしょ?
なんでこんなことで離婚なの???
しかも単なる痴話喧嘩っぽかったのに、家族に離婚するとかいう榮倉奈々。
どこまで子供なんだ?
どこまでお嬢ちゃんなんだ?

渡辺いっけいは、社長の退任要求。
最後の最後で室井滋が岸部一徳につく。

久し振りに登場したまーくんは調理師学校に通っているらしい。
なんだ意味ありげに包丁を研いでいたのは、調理師学校に通っているからか~。


岸本加世子が一芝居うって、向井理が河村家に戻る。

で、よくわからんけどさ。

めっちゃ、キレる向井理!


最低女!
最低の父!
最低の母!
最低の爺さん!

なんだ?
気でも狂ったか??
人格が崩壊・・・・。

意味不明な展開。


「お金より家族の絆望む方が欲張り」と言う一徳の言い分はわかる。
向井理も岸本加世子という下品だけど、一応息子思いの母ちゃんがいるのに、「家族が欲しい」って言う気持ち・・・・。
ちょっと母ちゃん目線では嫌だ。

生き様こそ遺産とか・・・もうなにがなんだか。


向井理は海外赴任が決まって、家族も仲良くなって、大団円かと思いきや・・・。

爺さん死亡?

そして・・・・。

ほくそ笑む、向井理





遺産争いseason2


向井理がが財産勝ち取るドラマかと思っていた。
はじめの方はそのドロドロしたのを楽しみにしていたのになぁ。

でも「向井理の最後の微笑み」は、そうなると予感させた。

どこやらわからぬ鍵も出てきたし、そこに爺さんの隠し財産さんがあるのかもしれんし・・・・って謎を残すのも、伊東四朗が死んで(推定)、向井理がほくそ笑むってところだけは面白そうだったんだけど、なんだ今日の最終回。

中身、しょーもなかったなぁ。

火災保険はちゃんと更新していなかったみたいだけど、爺さんの生命保険はあるだろうから、揉めるのかなぁ・・・・
でもなぁ。勝手にやってろ!って思ってしまった。

このドラマ、面白そう!って思える餌がいっぱいあるんだけど、上滑りというか、ドロドロがなくて期待はずれ。
初回から最終回まで、全く話が進んでいないよね?

やたら家族のいがみ合いを見せられただけで終わった。

「徹子の部屋」に番宣で出ていた渡辺大はなんであんなちょい役やったんやろう。
番宣するような役やったかなぁ???
渡辺大と榮倉奈々はなんで別れたんやろうなぁ。

ま、こんなこと言ってますが、伊東四朗も案外生きているかもしれないしな。
そこまで視聴率も良くなかったみたいだから、パート2はないだろうなw


広告





第1話の感想はコチラ
「遺産争族」 第1話 ネタバレ感想~ドロドロがいっぱい!!向井理も腹黒そうで面白そう!
第2話の感想はコチラ
「遺産争族」 第2話 ネタバレ 感想~向井理の下心が見たい 
第3話の感想はコチラ
「遺産争族」 第3話 ネタバレ 感想~死神・岸部一徳の婿イビリが嫌らしいw
第4話の感想はコチラ
「遺産争族」 第4話 ネタバレ 感想~余貴美子が覚醒した!
第5話の感想はコチラ
「遺産争族」 第5話 ネタバレ 感想~盗聴が国民の権利?痛い35歳マザコン。 
第6話の感想はコチラ
「遺産争族」 第6話 ネタバレ 感想~真っ赤な目をさせた余貴美子の迫力 
第7話の感想はコチラ
「遺産争族」 第7話 ネタバレ 感想~もっとドロドロな展開を希望
第8話の感想はコチラ
「遺産争族」 第8話 ネタバレ 感想~向井理は単なるジョーカーではないのか?からの火事だぁ~~~!
主題歌はコチラ

いきものがかり/ラブとピース!/夢題~遠くへ~

キャスト
佐藤育生(さとう・いくお) ……向井理

河村楓(かわむら・かえで) ……榮倉奈々

【河村家】
河村龍太郎(かわむら・りゅうたろう) ……伊東四朗
河村恒三(かわむら・こうぞう) ……岸部一徳
河村陽子(かわむら・ようこ) ……余貴美子
矢幡月子(やばた・つきこ) ……室井滋
河村凜子(かわむら・りんこ) ……板谷由夏
矢幡正春(やばた・まさはる) ……鈴木浩介

【佐藤家】
佐藤華子(さとう・はなこ) ……岸本加世子
吉沢貴志(よしざわ・たかし) ……渡辺いっけい
亀山まるみ(かめやま・まるみ) ……堀内敬子
金沢利子(かなざわ・としこ) ……真飛聖
南リエ(みなみ・りえ) ……堀田茜

にほんブログ村 テレビブログへ
にほんブログ村




コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:テレビ

「無痛~診える眼~」 最終話 ネタバレ 感想~伊藤淳史に拳銃の使用許可を与えるな! [気になるドラマ-2015秋]

「無痛~診える眼~」 最終話 「」
「痛みとは」今夜ついに最終回!すべての謎が明らかになった時、為頼(西島秀俊)が目にしたものは…?涙と衝撃のラストメッセージ…愛する者の死と生きること広告



[あらすじ]
 診療所に戻った為頼英介(西島秀俊)は、早瀬順一郎(伊藤淳史)がイバラ(中村蒼)に拳銃で発砲したことを高島菜見子(石橋杏奈)、井上和枝(浅田美代子)に話す。イバラは川に転落したまま行方がわからない。和枝は発砲を焦った早瀬の方が危険ではないかと危惧。寝ていたはずの南サトミ(浜辺美波)が話を聞いてしまい、玄関から飛び出そうとするのを和枝が必死に抑えた。

 翌日も警察はイバラの捜索を続ける。一方、信用を失った『白神メディカルクリニック』は患者の転院などの整理が進められていた。秘書の横井清美(宮本真希)は今後の相談をしようと院長室へ行くが、白神陽児(伊藤英明)姿はなく、携帯電話も繋がらない。

 為頼の診療所には早瀬が姿を現す。イバラを撃ったことを責める為頼に、早瀬は彼を殺害するしかないと口走る。為頼は早瀬に白神から言われたのではないかと問う。為頼は、白神が早瀬にイバラを殺すようそそのかしたと続けた。そして、為頼はイバラの治験データを早瀬に見せる。データはイバラが白神に処方された薬の影響で一家殺害時の記憶の喪失、薬による強暴性の増加を語っていた。早瀬は一家殺害に白神の関与がありそうなことに気づかされる。
[HPから引用]


にほんブログ村 テレビブログへ
にほんブログ村
原作はコチラ

無痛/久坂部羊

あっくん刑事。
「正当なバツを与える」
ってオマエ、神様じゃないんだから。

しかもこんな冷静じゃないあっくん刑事に伊藤英明のことを伝えたら、伊藤英明を殺すんじゃないの???
なんとか彼の犯因症を治療しないことには危険で危険で・・・。
一層、警察上層部に報告して、刑事をやめさせるべきではないか。


伊藤淳史は銃でイバラくんを撃ったこと報告しているんだろうか。
報告した上で、まだ捜査できているの?
威嚇もせずに撃ったこと、何のおとがめもないのか??

ダブル伊藤、最低だな。





++++


イバラくん、生きていた。
しかし撃たれて出血していて、川の中からでてきて寒そうだし・・・。
死んでまうかもしれん。

イバラくん、痛みを感じた?

あの一家を殺したのは、イバラくんだった。
さとみちゃんが殺すところをしっかり見ていた。

しかし殺害があった日、大量に薬を処方されていたのだ。
イバラは伊藤英明に操られていたのだ。

「良い人だった」

とイバラのことを言うさとみちゃん。
殺されそうになったこともない。
優しかった。

大声で伊藤淳史に抗議。

刑事のくせに逃げる伊藤淳史。

後悔するなら撃つな。
真実が分かっていないのに撃つな!!

++++++

石橋杏奈、いつまで診療所にいる気??
すき焼きまでご馳走になりやがってw
さっきまでイバラくんの心配してたのに、すき焼き出来た途端にみんな楽しそう。


狂った秘書

秘書はなんでここまで伊藤英明に心酔してるんだろう。

石橋杏奈は、知らず知らずの内に他人の恨みを買う人なんだろう。
何回刺されかけてんのよ?
確かに人は知らないうちに他人に恨まれることもあるだろう。
けどさ、こんな短期間に違う人から、刺されそうになる人はそうそういない。
殺されかけるほど憎まれるなんて、憎まれ過ぎだから!
石橋杏奈は自分自身に問題がないのか。ちょっと省みたほうが良い。
無神経過ぎて自ら不幸を招いている。
周りも自分も不幸よ。

秘書逮捕


+++++

m_00000916110-d8e9e.jpg
伊藤英明に呼び出される西島秀俊。


メルボルンに行きましょう!!


なんでそんなに爽やかに言えるねん。
なんで西島秀俊がOKって言うと思ってるねん。


なぜあの一家を殺したのか・・・。

あの一家の奥さんは、伊藤英明の弟の恋人だった。
それを略奪されたのだ。


弟は精神力が弱いが体が強い。
兄は心臓が弱いが精神力が強い。


失恋で自殺した弟は、脳死。

心臓を差し出してくれた弟、弟の心臓を移植し、一体になったことで、強くなれた。
弟が診察眼を持っていたのだ。


「あの一家には理不尽な死を与えたかった。」

弟が死ぬのは理不尽だから。


「愛する者の死はどんな死に方をしても理不尽だ。」

「脳死状態の弟を自分が殺したと思っていた。痛みを逃れたかったのはあなただ。」
と言う西島秀俊。


んでもって、伊藤淳史、また発泡!!

窓の外に誰かいたらどうすんねん!!!!
伊藤淳史に拳銃の携帯許可を出すな!
学習能力ないのか。
西島秀俊なら、拳銃を取り上げられるやろうに。
どんだけ体格差があんねん。

そしてイバラくん現る。
辛そう・・・・・。
そして痛そう。

伊藤英明に感謝しているというイバラに犯因症をみる西島秀俊。

院長とイバラ、心中。

イバラは伊藤英明に飛びつき、窓がわれ下に落ちた。



+++++++

旅に出ることにした西島秀俊、出発前に伊藤淳史に会う。

「犯因症は自分にも向けられる」

という西島秀俊。

「おれ刑事やめませんから!!」

と言う伊藤淳史。

はい。みんな突っ込んだよね(苦笑)

国民のために刑事はやめてくれ!!

てか、この一連の事件がきちんと報告されていたらなら、配置転換が行われるはず!!
そうあって欲しい。
いやそうでなければならない。






少しモヤモヤしました。
伊藤英明が中々出てこず、イバラくんの消息もつかめず、残り時間が少なくなった頃、もうこれは死人がでて終わるしかないと覚悟をきめた。

それでもイバラと白神先生が一緒に死ぬって無理矢理だな。
秘書が石橋杏奈を殺そうとしたシーンはいらないから、イバラの心情をもう少し知りたかったなぁ。

イバラが現れた時点で、伊藤英明も覚悟を決めたんだろうか。
最後は一緒に死のうと覚悟したのかもしれない。
イバラの犯因症見えてるだろうし・・・。
伊藤英明とイバラ、お互い依存しあっていたような。


「犯因症が見えるのは特別ではない。」
と受け入れた西島秀俊と自分は特別だと思ってしまった伊藤英明。
これが違うところなのかなぁ。

伊藤英明の弟は医者だったんだよねぇ?
医者を捨てて小学校の先生選ぶなんて、よほど弟と合わないところがあったんだと思うわ。
ま、どちらにしても殺されるほど悪いことではない。
そして子供は可哀想だ。


ラストシーンでは西島秀俊が見る人見る人犯因症が出ていて、笑ってしまった。
伊藤淳史が撃とうとすると西島秀俊が止めるのもなんかコントみたいで、笑ってしまった。

淡々とした最終回

やっぱり、ストーカーのくだりで引っ張りすぎたよなぁ。
今日の秘書のくだりもいらなかったなぁ。

ずっと書いていたけど、秋ドラマのヒロインはひどいなぁ。
今日の石橋杏奈、昨日の木村文乃、一昨日の石原さとみ・・・・・。
魅力的なヒロインがいない。


このドラマはヒロインと伊藤淳史刑事にイライラさせられっぱなしだったけれど、中村蒼は評価をあげたかもしれん。

頭をそり、眉毛をそり、とても不気味。
またあまり抑揚のないセリフが余計イバラ感を増してました。
彼は不器用な俳優だと思っていたけれど、イバラの不器用さとシンクロした。
最後にはイバラは死なず、生きる楽しみを感じて欲しかったなぁと。

楽しみに見ていたこのドラマ。

最終回って難しいね。

じゃ、どんな最終回がイイのか?と聞かれてもわかりませんが。

冬ドラマもこの枠は医療モノなのねん。
長瀬智也が医者に見えないが・・・・(苦笑)

主題歌- Superfly「黒い雫」


挿入歌- ミソッカス「闇夜のキャラバン」含ミニアルバム「反逆の♭m7」

広告




第1話の感想はコチラ
「無痛~診える眼~ 」 第1話 ネタバレ 感想~バチスタとかMOZUとかダブルフェイスとか・・・前の役を引きずって観てしまう件 
第2話の感想はコチラ
「無痛~診える眼~」 第2話 ネタバレ 感想~伊藤英明が胡散臭い。
第3話の感想はコチラ
「無痛~診える眼~」 第3話 ネタバレ 感想~チビノリダー!BORDERを超えないで!!
第4話 の感想はコチラ
「無痛~診える眼~」 第4話 ネタバレ 感想~臨床心理士の適性
第5話の感想はコチラ
「無痛~診える眼~」 第5話 ネタバレ 感想~うさん臭い役をすると生き生きして見える伊藤英明
第6話の感想はコチラ
「無痛~診える眼~」 第6話 ネタバレ 感想~黒幕は伊藤英明?切断された腕がロッカーから出てきた!
第7話の感想はコチラ
「無痛~診える眼~」 第7話 ネタバレ感想~無痛治療薬の副作用が怖すぎる
第8話の感想はコチラ
「無痛~診える眼~」 第8話 ネタバレ 感想~サトミちゃんが喋った!喋らなくていいことまで喋った!!
第9話の感想はコチラ
「無痛~診える眼~」 第9話 ネタバレ 感想~イバラは死んだのか?犯因症は治るのか?
キャスト
為頼 英介  - 西島秀俊
早瀬 順一郎 - 伊藤淳史
高島 菜見子 - 石橋杏奈
白神 陽児   - 伊藤英明
イバラ    - 中村蒼
南 サトミ  - 浜辺美波
井上 和枝  - 浅田美代子
久留米 実  - 津嘉山正種
尾崎 政法  - 佐々木亮太
ほか
にほんブログ村 テレビブログへ
にほんブログ村


コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:テレビ
前の5件 | - 気になるドラマ-2015秋 ブログトップ