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『トットちゃん!』第4週 第16回~第20回 感想~みんな生きていてね [気になる「トットちゃん!」]

帯ドラマ劇場『トットちゃん!』第4週 第16回~第20回


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[おしらせ]
このブログは移転しました。 新しいアドレスは tarotaroの気になるイロイロ☆ です。 お手数をおかけしますが、ブックマークの変更をお願いします。


新ブログはまだまだ手探り状態ですが、これからもよろしくお願いします。





第16回[あらすじ]
  昭和19年4月…。戦況は悪化の一途をたどっており、『乃木坂上倶楽部』の住人たちにも大きな影響が押し寄せていた。伊藤華子(高岡早紀)は戦争画を描くよう強要され、夫・ダニー市川(新納慎也)を徴用されたエミー(凰稀かなめ)はひどくふさぎこんでいた。  一方、朝(松下奈緒)は『トモエ学園』校長・小林宗作(竹中直人)のもとを訪ねる。徹子(豊嶋花)を傷病兵の見舞いに行かせるべきか悩んでいたのだ…。
[HPから引用]

第17回[あらすじ]
戦局が厳しくなり、守綱(山本耕史)が所属する帝都交響楽団の活動も休止することになった。ユダヤ人指揮者のアラン・ヴォルグは軽井沢にある外国人疎開地へ発つ前に、黒柳家に泊まる。深夜、ヴォルグが涙しているのを見た徹子(豊嶋花)は…!?  そんな折、弟・明児(伊藤駿太)が足を痛めてしまう。
[HPから引用]

第18回[あらすじ]
  召集令状を受けとった守綱(山本耕史)は、がく然としながらも「この世に明児の死より辛いことはない。もうどうなってもいい」と諦めの表情でつぶやく…。朝(松下奈緒)が夫の出征準備のため奔走する中、徹子(豊嶋花)はなぜ周囲の人が「出征おめでとう」というのか理解できずにいた。  そして、ついに守綱を送り出す日がやって来て…。
[HPから引用]

第19回[あらすじ]
 守綱(山本耕史)との面会が叶い、朝(松下奈緒)と徹子(豊嶋花)は、六本木にある歩兵第一連隊へ。苦労して手に入れた材料で作ったおはぎを3人で食べ、別れを惜しむ。  その夜、守綱が品川発の汽車で外地に向けて出発することを知った朝と徹子は、守綱を見送ろうと、真っ暗な品川駅に駆けつける。
[HPから引用]

第20回[あらすじ]
東京への空襲が激しさを増し、朝(松下奈緒)は知り合いのリンゴ農家・佐々木伸夫(宮川一朗太)を頼って、徹子(豊嶋花)と共に青森へ疎開することを決意。朝は『トモエ学園』校長・小林宗作(竹中直人)や、『乃木坂上倶楽部』の住人たちに別れの挨拶に行くが…!?
[HPから引用]

原案はコチラ


黒柳徹子

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週明けから悲しい月曜日

トットちゃんは、傷病兵の見舞いに行く。
そこで傷ついた兵士に、軍歌でなくていいので、何か聞かせて欲しいと言われた。

お弁当の前にトモエ学園で歌っている
「噛めよ」
の歌を歌う。

♪よく噛めよ 食べ物を~ かめよかめよかめよ 食べ物を♪

兵士は涙。
この原曲を知らなかったんだけど、「舟を漕げよ(Row Your Boat)」と言う曲で、アメリカの歌らしい。
食べるモノもないのに、「噛めよ」と歌うトットちゃんが悲しい。


さようなら、ロッキー。

「どうしてよ、私にサヨナラも言わないで。」

悲しいね、悲しいよねぇ。
このセリフは火曜日にも流れて、また泣きそうになったよ。
子役ちゃん、うますぎるよ。

トットちゃんは、もう二度とロッキーと会えないとわかっていた。
ロッキーが残した抜け毛。
木の上で号泣するトットちゃん。

そして案の定、ワタシも号泣の月曜日。
抜け殻のようなエミーさんも心配。
華子さんとシイナさんが寄り添ってくれているが、女優のかなえさんは、軍国主義に変貌。

乃木坂上倶楽部の英語が消えていた。

++++++

まだまだ悲しい火曜日。

お父様の最後の演奏会を見に行く。
杉原千畝千畝が助けたユダヤ人の指揮者・アラン・ヴォルグは外国人疎開地・軽井沢に行くことになっていた。
その日、黒柳家に泊まり、弟のめいちゃんがバイオリンを演奏する。
お父様ですらヴォルグ先生に、叱られたことがあると言うのに、めいちゃんは「ブラボー!」と褒められる。

その夜、空を見ていたヴォルグ先生は、妻子と離れ離れになってしまったことをトットちゃんに告白。
迫害から逃げる途中、妻も子も見失った。
「きっと会えるわ。」
とキラキラした瞳で言う徹子。

足に怪我をした明ちゃん。
翌日発熱。
風邪と診断されたが。

明ちゃん、さようなら

明ちゃんはただの風邪ではなく、敗血症だった。
あっけない明ちゃんの死。
食べるものもない戦時中の子供は、ちょっとした怪我や病気で亡くなってしまっていたんだろう・・。

仲良しの明ちゃんがなくなったトットちゃんは、悲しすぎて、悲しすぎて、明ちゃんとの記憶が無くしてしまった。
きっと自分の気持ちを守るための手段は記憶を無くすことしかなかったんだろうな。
郁夫くんやロッキーの時とは違い、もう大声で泣くこともできないのが不憫。

明ちゃんの好きだったかき氷とおせんべいの絵を描いて備える朝お母様。

沈む黒柳家。
追い討ちをかけるように

守綱に召集令状が届く。

家族がバラバラになってしまう。

++++++

シイナさんも出征した水曜日。

空襲警報が鳴り響く夜。
戦況は悪化の一途に。

トモエ学園にも防空壕がある。
空襲警報が鳴ればその中に隠れる。
防空壕には英語の本もある。
空腹を紛らわすために、俳句を作って、みんなで励まし合う。

幸ちゃんも岐阜に疎開へ行くことになった。
トモエ学園から生徒が消えて行く。
「一緒のところに疎開できたらいいのにな。
 むこうには友達がいない。」

「私たち友達なの?」

「友達じゃなかったならなんなのさ。」

幸ちゃんとの思い出にトットが削り短くなった鉛筆をもらう。
また会えたらいいね。

お父様に会えることになり、おはぎを作るお母様。
久しぶりの甘いモノにときめくトットが可愛い。

もうすぐ、お父様に会える。


++++++

お父様の坊主頭にちょっとだけ笑えた木曜日。

お父様は芸術家以外で初めて親友が出来たと言っていた。
バイオリン以外の重たいものなんて持ったこともないようなお父様が、軍隊に馴染んでいる。
「めいじを失いことより悲しいことなどない。」
それでも、朝さんや徹子のために生きて欲しいなと思う。
両親を二人きりにさせてあげるなんて、トットちゃんも空気が読めるのね。
こういう時に空気が読めたら、授業中チンドン屋を呼び込んでもいいのよw

その夜、守綱が品川発の汽車で外地に向けて出発することを知り、扇子に日の丸を描いて合図をするから、わかったら指揮をしすると約束をした。
暗くて人の顔など見えない品川駅。
なんとなく、指揮をしている人がいたように見えた。
「あの人をお父様だと思いましょう。」
必死に声をかけた。

帰り兵士たちとすれ違う。
そこでお父様を見つけてトット。
ドブに落ちてしまう。
気づいた守綱は徹子を助け出す。

お父さまに会えた!

そしてお母様は疎開を決める。
青森の一朗太に「綺麗な文字」で手紙を出す。


+++++++

トモエ学園も燃えた金曜日

青森に向かうことになった朝とトット。
小林先生にご挨拶。

大きくなったらこの学園の先生になる。

「君は本当に良い子だな。」

トモエ学園でトットは生き返った。
小林先生にトットは救われた。


24時間かけて青森に行く。
一朗太だし、いしのようこだし、意地悪されちゃうんじゃないかと思ったけれど、歓迎されていて驚く!←ワタシがね。
一朗太といしのようこなんて、容疑者か死ぬかなのに!←2時間ドラマではねw

青森は食糧難ではないのか、ご馳走が並ぶ。
白いご飯を久しぶりに食べた徹子。
誰の話も聞かず、一心不乱に食べる徹子。


「今度はどんな学校を作ろうか。」
東京の空襲は無差別。
とうとうトモエ学園の電車の教室も燃えてしまった。
火を見つめる小林先生。





今週も涙なしでは見られなかった。

先週の金曜日に郁夫くんとのお別れがあり、月曜日にロッキーと火曜日には弟の明ちゃんと・・・・。

そして水曜日にはお父様まで出征。

怒涛の一週間が終わった。
金曜日の青森弁に少しだけホッとしたけど、方言が素晴らし過ぎて何言っているのかわかんなかったわw

疎開するのはわかるんだけど、小学生同士のお別れが
「生きててね」
っていうのはさみしすぎるよね。

相変わらず素晴らしい豊嶋花ちゃん。
徹子の喋り方もきちんと勉強しているみたい。
見たこたないけど、徹子の小さい頃はこんな話し方だったんだろうなと思う。
好奇心旺盛でわからないことはなんでもかんでも口に出して、天真爛漫で可愛いけどちょっと変わっていて。
きっと花ちゃんも徹子と同じ感受性が豊かなお子さんなんだろうな~。

明ちゃんが亡くなるのが火曜日だと思っいなくて、心にぽっかり穴があいてしまった。
バレリーナを見て、包帯をグルグル巻きにさせて、後ろを走るだけでいいから!と無理やりバレエごっこに付き合わされていた明ちゃんが・・・・!!
あんな可愛い子に先立たれても悲しんでいる暇もないくらいに辛い日々が続く。
守綱のヅラの完成度の低さを忘れてしまうくらい悲しかった。

青森のりんご農家のおじさんたちが受け入れてくれたのは、汽車で出会い、りんごを送ったのが縁で、おじさんたちの息子が東京の大学に進学しているときに下宿をさせてもらっていたからなんだよねぇ。
そしてその息子さんも黒柳家から出征した・・・・。
ちょっとした知り合いではなかったけど、3ヶ月しかないから割愛するしかないか~。。
あぁ、半年見たかった。

東京から青森に行ったら・・・・・外国語を聴いているみたいだったな~。
最初は理解できなかっただろうけど、小さいからすぐに話せるようになるね。
なにより、豆粒14個の生活からあれだけのご飯が食べられるんだから、育ち盛りの徹子には良かったよ~。

で・・・。

華子さんとエミーは広島に行くの?

みんな生きていて。
きっと生きていて。
切に願います。

そして、この一週間を思い出して、しとしとと泣いております。
子役ちゃんとお別れするのも悲しい。
もう少し小さいトットちゃんを見ていたいなぁ。

そして、今からでも間に合う、28日に総集編があるそうです。
是非!見て!!朝ドラより面白いから!!
BSでは朝ドラとかぶっているけれど、再放送があります!!!←徹子の回し者ですw

トットちゃん!の感想はコチラ→
トットちゃん!(5週目~最終週)の感想はコチラ→

主題歌はコチラ

福山雅治「トモエ学園」

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キャスト
黒柳家
黒柳 徹子 - 清野菜名(子役:豊嶋花)主人公。
黒柳 朝 - 松下奈緒
黒柳 守綱 - 山本耕史

井上家
井上 宏 - 高田純次
井上 えつ - 八木亜希子

門山家
門山 周通 - 佐藤B作
門山 三好 - 古村比呂

乃木坂上倶楽部
シイナさん(椎名 昭造) - 小澤征悦
伊藤 華子    - 高岡早紀
ダニー 市川   - 新納慎也
エミー 市川   - 凰稀かなめ
上原 かなえ   - 黒坂真美

トモエ学園
小林 宗作 - 竹中直人
三輪 康子 - 宮﨑香蓮

青森の疎開先
佐々木 トメ - 中村メイコ
佐々木 伸夫 - 宮川一朗太
佐々木 八重 - いしのようこ

徹子と出会う人たち
咲子 - 趣里
向田 邦子 - 山田真歩
渥美 清 - 山崎樹範
祐介 カールケルナー - 城田優
大岡 龍男 - 里見浩太朗
野際 陽子 - 真瀬樹里
沢村 貞子 - 浅野ゆう子



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『トットちゃん!』第3週 第12回~第15回 ネタバレ 感想~毎日泣いてます。 [気になる「トットちゃん!」]

帯ドラマ劇場『トットちゃん!』第3週 第12回~第15回
辛く困難な時代を明るく前だけを向いて駆け抜けた、黒柳徹子とその家族の激動の昭和史を笑いと涙で描く!「窓ぎわのトットちゃん」の時代から国境を越えた恋まで初映像化!

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第12回[あらすじ]
 徹子(豊嶋花)は駅前で、怪しい男(なだぎ武)が、噛むと病気にかかっているかどうかがわかるという“木の皮”を売っているのをを見つける。好奇心を抑えきれない徹子は、校長・小林宗作(竹中直人)から20銭を借りて購入し、学校のみんなに少しずつ配るが…!?
[HPから引用]

第13回[あらすじ]
  『トモエ学園』で、相撲大会が開催された。“トットの海”こと徹子(豊嶋花)は大好きな幸司(ささきゆうた)と対戦するが、思いきり投げ飛ばしてしまう。また、徹子は小児麻痺で手足が不自由なクラスメート・郁夫(横山歩)が木登りをしたことがないと知って…!?
[HPから引用]

第14回[あらすじ]
  昭和15年・春。朝(松下奈緒)は、夫・守綱(山本耕史)のすすめもあって、徹子(豊嶋花)と明児(伊藤駿太)を連れ、10年ぶりに北海道の実家を訪れた。久々に母・門山三好(古村比呂)と対面し、万感の思いがこみ上げる。
 だが、朝に勘当を言い渡した父・周通(佐藤B作)は頑として娘にも孫たちにも会おうとせず…。
[HPから引用]

第15回[あらすじ]
 小学2年生になった徹子(豊嶋花)は、相変わらず手足が不自由なクラスメート・郁夫(横山歩)の木登りの手伝いを続けていた。あるとき、塗装工事の現場を見かけた徹子は脚立を使うことを思いついて…!? そして、徹子は郁夫から「いつかテレビジョンが世界を変える」と聞く…。
[HPから引用]

原案はコチラ


黒柳徹子

main_pc.jpg

昼ドラはリアタイで見られないことが多いので、週単位で感想を残すことにしましたw
NHKの朝ドラみたいに、BSで良いので1週間全放送をしてくれるとありがたいのになぁって思います。

火曜日に久しぶりになだぎを見て。←え?そこ?
怪しげな木をほしがるトットちゃん。
校長先生にお金を借りて、怪しげな木の枝を購入。
何も味がしなければ健康。
苦ければ不健康。
トットちゃんは校長先生を初めクラスメイトに配り、健康確認をする。

郁夫くんは大人で、「こんなもの・・・」と思いながらも、木を噛んでくれた。
幸ちゃんは非科学的すぎて信じないんだろう。
突っぱねた。
対照的な二人。

水曜日。
相撲大会で、自分より小さいトットちゃんに負けた幸ちゃんが不機嫌になる。
絶対にお嫁さんにしてあげない。
幸ちゃんもこんなことを言う子だったのねっとちょっと安心w
可愛いね、幸ちゃん。
そして、幸ちゃんは担任の若い女の先生が好きなのね。

「幸ちゃんか郁夫君のどちらかと結婚すると思う」と言っていたトットちゃんはちょっとショック。

「こうちゃん、馬鹿ね、オホホホ」

ってちょっとおませな女子は笑っている。
トットちゃんはちょっと落ち込んだけれど、幸ちゃんの鉛筆は削ってあげようと思っている。

小児麻痺で相撲をとることはできない郁夫くん。
だけど、行司をやっていた。
出来ることをする。
それがトモエ学園。

なのに千羽鶴を折っている郁夫くんに手を貸してしまう担任の先生。
郁夫くんはトットちゃんの手を借りて、工夫してなんとか自分で折ろうとしていたのに。
穏やかに担任の先生を叱る校長先生。
トモエ学園の理念が見えた。
昭和14年にこんな小学校があったなんて。
平成の今でも、このような学校を作るのは難しいと思う。


木曜日は北海道。
久しぶりに故郷に帰る朝さんとトットちゃんとめいちゃん。

だべさ~

のお国言葉をおもしろがるトットちゃん。

母は手厚く迎えてくれるが、父は受け入れない。
多分愛人の看護師に
「宿がないから一泊だけは許すが、明日出て行け」
と伝言される。

夜中、障子越しに挨拶をする朝さん。
宿泊を許してくれたこと、自分は幸せであること、お父さまもお元気でいてくださいと・・。

布団の中で号泣するB作お父様。
会ってあげてよ~~!
昔のおやじは頑固で融通がきかない。

せめてせめて、トットちゃんたちが帰るときに、窓からそっと見送らないかなぁ?と思ったんだけど、それもしなかった。
B作じいちゃんとトットちゃん達が会う日は来るのかかしら?

トットちゃんとめいちゃんは何度も振り返って
「おばあちゃん、さようなら」
と言うが、朝さんは振り返ることはなかった。

帰りの汽車で、。
「ママ!」
と呼んだトットちゃんに
「非国民!」
と怒鳴られてしまう。

汽車で前の席に座ったのは青森弁の宮川一朗太。
青森のりんごを食べたことがないって言うトットちゃん。←ほとんど青森弁を理解していなかったが・・・。
「りんご送ってやるから住所教えて」
と言われて、住所を書く朝さん。

宮川一朗太がストーカーになる!

ってことはなく、←2サスだったら絶対ストーカーになるんだけどw

宮川一朗太はええ人だったみたい。


金曜日、2年生になったトットちゃん。
相変わらず、郁夫くんを木に登らせようと頑張っている。
ある日、はしごを使うことを思いつくトットちゃん。
とうとう郁夫くんを木に登らせることができた。
テレビジョンが出来る話、アメリカにおねえちゃんが居る話。
いろんな話をする二人。
そして一冊の本を貸してもらう。
分厚い本は読めずに夏休みは終わる。
そして始業式。

郁夫くんが死にました。

安らかに眠るように・・・。

もうコレを打っている今も泣いているワタシ。

初めてお葬式に出るトットちゃん。
そこで郁夫くんのお姉さんに会う。
「手紙にはいつもトットちゃんのことを書いていた。
木の登れたことをとても喜んでいた。
本はトットちゃんが持っていて」

そしてトットちゃんも教会の前で号泣。
それはそれは大きな声をあげての号泣。





今週は涙なしでは見られなかった。

水曜日、郁夫くんの千羽鶴折を無理やり手助けして、校長先生が担任の先生を叱る場面でも泣く。
木曜日、障子越しの朝さん、実家をあとにするのに振り返らない朝さん・・・泣く。
金曜日、郁夫くんの死に泣く・・・。

みんなみんな上手だったなぁ。
山本耕史が時々植木等に見えるけど(爆)
子役ちゃんたちも本当に上手・・・・。

郁夫くん役の横山歩くんは、「花子とアン」でも亡くなってしまうんだけど、今回も。
サラッと校長先生が「死んだ」と言ったときには悲しくて。
終盤にはりんごが送られてきて、「だべさだべさ」と言って、ちょっと笑うシーンもあって救われた。

死のあとの笑いってこういうことよね。

同じように朝ドラでナレ死した千葉キュン。
そのあと、何がおかしいのか、笑っていたてん。

同じ手法なはずなのに、「トットちゃん」では号泣してしまった。


何ヶ月もかけて木に登れるようになった郁夫くん。
木登りをした帰りは疲れたからゆっくり帰ると言う郁夫くんに、ワタシも疲れたからゆっくり帰ると言っていたトットちゃん。
頑張ればできるってもんじゃないけど、知恵を使ってやっと郁夫くんを木に登らせることが出来た。
なのに・・・・・。

そして、来週は戦争です。
真珠湾攻撃です・・・。

早く戦争が終わって新しい時代になって欲しいけれど、そうなるともう子役のトットちゃんとはお別れかしら。
来週は守綱に召集令状が届き、トモエ学園も焼けてしまい疎開。
厳しい時代が待っている。


トットちゃん!の感想はコチラ→
トットちゃん!(5週目~最終週)の感想はコチラ→
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福山雅治「トモエ学園」

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キャスト
黒柳家
黒柳 徹子 - 清野菜名(子役:豊嶋花)主人公。
黒柳 朝 - 松下奈緒
黒柳 守綱 - 山本耕史

井上家
井上 宏 - 高田純次
井上 えつ - 八木亜希子

門山家
門山 周通 - 佐藤B作
門山 三好 - 古村比呂

乃木坂上倶楽部
シイナさん(椎名 昭造) - 小澤征悦
伊藤 華子    - 高岡早紀
ダニー 市川   - 新納慎也
エミー 市川   - 凰稀かなめ
上原 かなえ   - 黒坂真美

トモエ学園
小林 宗作 - 竹中直人
三輪 康子 - 宮﨑香蓮

青森の疎開先
佐々木 トメ - 中村メイコ
佐々木 伸夫 - 宮川一朗太
佐々木 八重 - いしのようこ

徹子と出会う人たち
咲子 - 趣里
向田 邦子 - 山田真歩
渥美 清 - 山崎樹範
祐介 カールケルナー - 城田優
大岡 龍男 - 里見浩太朗
野際 陽子 - 真瀬樹里
沢村 貞子 - 浅野ゆう子



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『トットちゃん!』第11回 感想~守綱に常識が備わってきた! [気になる「トットちゃん!」]

帯ドラマ劇場『トットちゃん!』第11回 (第3週)
辛く困難な時代を明るく前だけを向いて駆け抜けた、黒柳徹子とその家族の激動の昭和史を笑いと涙で描く!「窓ぎわのトットちゃん」の時代から国境を越えた恋まで初映像化!

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[あらすじ]
「君はこれから、この学校の生徒だよ」――。そう言って校長・小林宗作(竹中直人)に頭をなでられた徹子(豊嶋花)は、めでたく『トモエ学園』に通うことになった。すっかり学校を気に入った様子の徹子に、母・朝(松下奈緒)もホッとする。
 そんなとき、朝の故郷、北海道から突然、小包が届く…。
[HPから引用]


原案はコチラ


黒柳徹子

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トモエ学園にはいろんな生徒がいっぱい。

小児麻痺の男の子や、話すたびに「オホホホホ」と言う女の子や、やたらクールでイケメンな男の子。
徹子は、イクオくんかこうちゃんと結婚するといい出すトットちゃん。
守綱はちょっとドッキリするw
流石の守綱も娘が結婚すると聞くと面白くないのかしら。

お弁当には海のものと山ものを入れてくる約束だ。
そんなとき、朝さんの故郷・北海道から昆布とじゃがいもが送られてくる。

徹子のお祝いもB作のせいで送れなかった。←B作のせいでとは書いてはいないが・・・。
だからこっそり送ります。

これから秋になり冬がくる。
春になったら、朝だけでも北海道に帰省してはどうか?
と盛綱が言う。

「そんなことを言う人ではなかったのに・・・。」

10年前と違って、子供を持って考え方も変わった守綱。

人間、丸くなるんだねぇ。


ここんとこ、「窓際のトットちゃん」を読みたくて読みたくて仕方ない。
実家にはあるんだけどなぁ・・・。

さて、子役:豊嶋花ちゃん。
「ごちそうさん」の時も苦手だったので、ちょっと心配しておりました。
「徹子の部屋」に出演していた時も、あんまり好きではないなぁと思っていたんだけど、トットちゃん役には似合っている!
彼女はもう高学年みたいなんだけど、十分小学一年生に見える。
なにより、徹子のちょっとアレレな可愛い部分をきちんと演じられているなぁ。
まだまだトモエ学園でも生活を見ていたい。
だけど、もうそろそろ戦争が始まるよねぇ。
疎開生活になると、もう電車の教室は見られないのね(泣)

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キャスト
黒柳家
黒柳 徹子 - 清野菜名(子役:豊嶋花)主人公。
黒柳 朝 - 松下奈緒
黒柳 守綱 - 山本耕史

井上家
井上 宏 - 高田純次
井上 えつ - 八木亜希子

門山家
門山 周通 - 佐藤B作
門山 三好 - 古村比呂

乃木坂上倶楽部
シイナさん(椎名 昭造) - 小澤征悦
伊藤 華子    - 高岡早紀
ダニー 市川   - 新納慎也
エミー 市川   - 凰稀かなめ
上原 かなえ   - 黒坂真美

トモエ学園
小林 宗作 - 竹中直人
三輪 康子 - 宮﨑香蓮

青森の疎開先
佐々木 トメ - 中村メイコ
佐々木 伸夫 - 宮川一朗太
佐々木 八重 - いしのようこ

徹子と出会う人たち
咲子 - 趣里
向田 邦子 - 山田真歩
渥美 清 - 山崎樹範
祐介 カールケルナー - 城田優
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野際 陽子 - 真瀬樹里
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『トットちゃん!』第10回 感想~目が覚めるほど「棒」の橋本大二郎さん [気になる「トットちゃん!」]

帯ドラマ劇場『トットちゃん!』第10回 (第2週)
辛く困難な時代を明るく前だけを向いて駆け抜けた、黒柳徹子とその家族の激動の昭和史を笑いと涙で描く!「窓ぎわのトットちゃん」の時代から国境を越えた恋まで初映像化!

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[あらすじ]
 徹子(豊嶋花)の通う小学校から事実上の退学を迫られた朝(松下奈緒)は、途方に暮れてしまう。シイナさん(小澤征悦)から、個性を重視する『トモエ学園』の存在を聞いた朝は、そこに希望を見出す。
 そんなある夜、ダンスパーティーを開いていた『乃木坂上倶楽部』に警官が乗り込み、守綱(山本耕史)やダニー市川(新納慎也)、エミー市川(凰稀かなめ)夫妻がスパイ容疑で連行されてしまう。
[HPから引用]
原案はコチラ


黒柳徹子

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時代は戦争へ。
まさか、スパイ容疑で守綱やエミーとダニーが捕まっちゃうとは思わなかった。
で、エミーは伯爵令嬢で、エミーの出自がわかった途端に釈放。
警察ってそんなもんだよねぇ。

しかし、伯爵役の橋本大二郎さん・・・・。
伯爵の雰囲気ぴったりだったんだけど・・・。

セリフ喋ったら、ずっこけた!
演技経験がないから仕方ないけどさ。
徹子は
「伯爵の雰囲気にピッタリ!
 こういう雰囲気の俳優さんはいないから、需要がありそう!」
なんてベタ褒めしていた。
そしてナレーションの大下アナウンサーも
「そうなんです!」
って、「徹子の部屋」で言っていたけれど・・・。

大下さん、ナレーションつけたってことは、橋本さんのセリフ聞いたんだよねぇ(苦笑)
いや~、凄い逸材の「棒」だったよ!!!

棒なのは度外視し、エミーさんとお父様との会話は切なかった。
それを見ていたダニーや守綱も。


そしてトットちゃんは新しい学校へ。
小林先生とトットちゃんの出会い。
徹子の話を4時間も聞く小林先生。
新しい学校生活は楽しみだなぁ。

電車の教室。
何時間も話を聞いてくれる先生。
ワタシもあんな学校に通いたかった!!
小学生の時に「窓際のトットちゃん」を読んで羨ましかったんだ~。

ワタシも、徹子の話は何時間でも聞きたい(爆)
楽しいだろうなぁ。


しかしこの帯ドラマ。
乞食とかクロンボとかガンガン出てくるけどいいのかしら?

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主題歌はコチラ

福山雅治「トモエ学園」

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黒柳家
黒柳 徹子 - 清野菜名(子役:豊嶋花)主人公。
黒柳 朝 - 松下奈緒
黒柳 守綱 - 山本耕史

井上家
井上 宏 - 高田純次
井上 えつ - 八木亜希子

門山家
門山 周通 - 佐藤B作
門山 三好 - 古村比呂

乃木坂上倶楽部
シイナさん(椎名 昭造) - 小澤征悦
伊藤 華子    - 高岡早紀
ダニー 市川   - 新納慎也
エミー 市川   - 凰稀かなめ
上原 かなえ   - 黒坂真美

トモエ学園
小林 宗作 - 竹中直人
三輪 康子 - 宮﨑香蓮

青森の疎開先
佐々木 トメ - 中村メイコ
佐々木 伸夫 - 宮川一朗太
佐々木 八重 - いしのようこ

徹子と出会う人たち
咲子 - 趣里
向田 邦子 - 山田真歩
渥美 清 - 山崎樹範
祐介 カールケルナー - 城田優
大岡 龍男 - 里見浩太朗
野際 陽子 - 真瀬樹里
沢村 貞子 - 浅野ゆう子



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『トットちゃん!』第9回 感想~生徒を低脳呼ばわりする教師。 [気になる「トットちゃん!」]

帯ドラマ劇場『トットちゃん!』第9回 (第2週)
辛く困難な時代を明るく前だけを向いて駆け抜けた、黒柳徹子とその家族の激動の昭和史を笑いと涙で描く!「窓ぎわのトットちゃん」の時代から国境を越えた恋まで初映像化!

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[あらすじ]
小学校に入学した徹子(豊嶋花)は好奇心のままに机のフタを開け閉めしたり、画用紙を大幅にはみ出す巨大な絵を描いたりして、担任を怒らせてばかり。学校に呼び出された朝(松下奈緒)は、担任から厳しくしつけ直すよう言い渡される
[HPから引用]


原案はコチラ


黒柳徹子

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キャンキャンうるさい女教師!

机の蓋を開けたり閉めたりだけでなく、ちんどんやにも声をかけ、東京音頭を歌いだすトットちゃん。
絵を描けば夢中になりすぎて、紙をはみ出し、机からはみ出し、床にはみ出し、教壇にまで描く始末。
しかも教壇にはウンチの絵。

華子(高岡早紀)曰く「国家総動員法からこの国はおかしくなった」
だから徹子の個性は伸ばしてやれと。
乃木坂上のみなさんは、そんなトットちゃんんの感受性や個性を受け入れてくれるが、小学校の教師には「低脳」と言われてしまう。
とうとう小学校をクビになってしまった!!

守綱はバイオリンを聴いているだけでも教育になるし、裁縫は朝が教えればいいし、乃木坂上の皆さんにもいろんなことを教えてもらえれば良いと楽観的。
しかし読み書きくらいはして欲しい朝さんは、悩む。

そんな母をよそに、トットちゃんの暴走は止まらない。
女教師のヒステリーも止まらない。

公立小学校だってのに、とうとうクビ宣告されるトットちゃん。
さて、あすからはトモエ学園です。


個人的には小林先生が楽しみなんですが、竹中直人なんだよねぇ。
ワタシのイメージとは違うw
顔が濃すぎる!
今まで映像化するにあたり、小林先生を演じられる俳優さんは思いつかないから・・・と徹子は言っていたらしいので、徹子のイメージにはピッタリなのかしら?

朝ドラでが面白くなるまで、コチラのドラマに慰めてもらいます。


トットちゃん!の感想はコチラ→
トットちゃん!(5週目~最終週)の感想はコチラ→
主題歌はコチラ

福山雅治「トモエ学園」

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キャスト
黒柳家
黒柳 徹子 - 清野菜名(子役:豊嶋花)主人公。
黒柳 朝 - 松下奈緒
黒柳 守綱 - 山本耕史

井上家
井上 宏 - 高田純次
井上 えつ - 八木亜希子

門山家
門山 周通 - 佐藤B作
門山 三好 - 古村比呂

乃木坂上倶楽部
シイナさん(椎名 昭造) - 小澤征悦
伊藤 華子    - 高岡早紀
ダニー 市川   - 新納慎也
エミー 市川   - 凰稀かなめ
上原 かなえ   - 黒坂真美


トモエ学園
小林 宗作 - 竹中直人
三輪 康子 - 宮﨑香蓮

青森の疎開先
佐々木 トメ - 中村メイコ
佐々木 伸夫 - 宮川一朗太
佐々木 八重 - いしのようこ

徹子と出会う人たち
咲子 - 趣里
向田 邦子 - 山田真歩
渥美 清 - 山崎樹範
祐介 カールケルナー - 城田優
大岡 龍男 - 里見浩太朗
野際 陽子 - 真瀬樹里
沢村 貞子 - 浅野ゆう子



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