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「科捜研の女」 第16シリーズ 第15話 ネタバレ 感想~女に弱いマリコさん [気になる「科捜研の女」]

「科捜研の女」  第16シリーズ 第15話 『7枚の迷宮』
サバイバルゲーム中の男女が、山中で本当に銃撃される事件が発生!逃走犯の手掛かりは、現場に残された『7枚の写真』…その写真が導く“物語”にマリコは疑問を抱いて…!?

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[あらすじ]
 登山道で、左腕を撃たれた若い女性が保護された。その女性は結婚式場で働く野宮枝織(小松彩夏)で、彼女は同じ職場の萩野優介(大迫一平)、同級生のモデル・山崎紗代子(内田慈)と共に山へキャンプに行ったようだが、榊マリコ(沢口靖子)たちは所持品から見つかった不可解な2枚の写真に驚愕する…! それはインスタントカメラで撮影されたもので、1枚には車から荷物を降ろす笑顔の萩野の姿が、もう1枚には萩野、紗代子のほかに迷彩服を身に着け、銃を手にした謎の男2人が写っていたのだ。
 この男たちが、彼女を撃ったのか…!? だとすれば、銃を所持する2人の身柄をすぐに拘束しなければ…。マリコたちは写真から、彼らが潜伏するコテージを特定。蒲原刑事(石井一彰)らが踏み込んだところ、男たちの姿はなく、かわりに胸を撃たれた萩野の遺体と5枚の写真が見つかった。その5枚の中には、銃を見つけて戸惑う萩野の姿や、男2人に縛り上げられた萩野と枝織、萩野の遺体などが写っていた…。
 そんな中、鎮静剤で眠っていた枝織が目を覚ます。事情を聴くため、すぐに病室を訪ねるマリコと土門刑事(内藤剛志)。衰弱激しい枝織の口から語られたのは、衝撃の真実だった。枝織たちは紗代子の知人である男2人とサバイバルゲームに興じるはずが、彼らが企んでいたのは実際の人間を標的にした“マンハント”だったというのだ。
 だが、写真の詳細分析をはじめたマリコは、次第に違和感を抱きはじめて…!?
[HPから引用]


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犯人は小松彩夏

7枚の写真は小松彩夏の誘導だった。

萩野優介(大迫一平)の遺体の写真を撮ったのは小松彩夏だった。
科学捜査で160cmの人間が撮ったと証明。


違法に威力を高めてた銃を持ってきていたサバゲー男(木村&八代)らは、小松彩夏カップルを追いかけた。
それはマンハントではなく、おもちゃの銃を使ったタチの悪い悪ふざけだった。

罰ゲームで拘束された写真を撮る。←恥ずかしい写真が罰ゲームだって言うけれど、別に恥ずかしくもなんともないけど?

その後、改めて記念撮影。

萩野は小松彩夏のバッグから改造拳銃を見つける。
その写真を撮ったのも小松彩夏。
萩野をスタンガンで気絶させコテージに隠した。

山崎紗代子(内田慈)とサバゲー男たちに、萩野が車の鍵を落とし探しに行ったまま行方不明だと言う。

洞窟付近を探しに行ったサバゲー男らを洞窟の中のあなぼこ(!)に落としたあと、萩野を射殺。
そこへ紗代子がやってきた。
殺害現場を見られた小松彩夏は、紗代子も脅しまたもや撮影。
紗代子のピンクのダウンジャケットが白のダウンジャケットに見えたため、これは自分が襲われていると騙せると考える。←科学捜査をナメたな!

小松彩夏は自分のプロットに必要な写真だけ選び、自分のリュックに2枚、コテージに5枚置いた。
気がついた紗代子を脅して洞窟に連れて行き、サバゲー男のいるあなぼこに突き落とした。

次の日、自分の腕を撃ち、助けを求める。

あなぼこに落ちた3人はそのうち死ぬだろう・・・・


殺害同期は


萩野と紗代子がデキていたから。

小松彩夏と付き合うずっと前から二人はできていた。
萩野は紗代子に借金があるといい、小松彩夏から金を巻き上げていた。
恋人と信じていた男に金づる扱いされていたのだ。

サバゲーに誘われていると紗代子に聞き、その裏サイトまで教えてくれた。
紗代子を誘った二人は利用できると確信。
裏サイトで改造拳銃を購入・・・・・。


裏サイトってそんなに簡単に見つけられるのか!!






ポラロイドカメラで上手に撮るのって難しいよねぇ。
遺体写真とか記念写真とかならともかく、紗代子が逃げているところを銃を持ちながら撮影ってワンチャンスしかないのに、片手撮影とは思えないほどブレてないけど・・・。

殺された男も友達の女もクズって言えばクズだけど、弁護士に相談したらお金も返してもらえそうだし、社会的地位も奪えそう。
男はクビになるだろうし、女もタレントやモデルとしての活動もできなくなると思うんだけど。
裏サイト見つけて殺人計画を練るよりずっと賢いけどなぁ。
今回、謎解き部分はテンポもあって楽しめたけれど、動機がなぁ。
最近、相棒も科捜研も動機がイマイチ弱いなぁと感じるのでございます。

紗代子役の内田慈さんは、「相棒」で風間杜夫と美人局やってたり、柴咲コウ主演の二時間ドラマ「氷の轍」 のストリッパー役もお上手でした。
でもこの役は小松彩夏の友達にしては、年食ってんなぁって思っちゃったw

小松彩夏は最初から怪しかったし、薄幸そうに見えてゲスイ役が多いので、案の定・・・ってとこかなぁ。
サバゲーヲタの二人を犯人に仕立てようとしても、二人が生きていいたら成立しないよねぇ。
確実に殺さなかったのは詰めが甘いなぁ。

しかしすごく都合の良い洞窟のあなぼこでしたね。
縄梯子がないと助け出せないくらい深かった。
前もって見つけていたわけではないんだろうねぇ。
都合が良いねぇ。


マリコは女性に甘い。

最後、土門さんが慰めていたけれど、マリコ、甘いんだよなぁ!女には。
ま、気持ちはわかるけどさ。

Kは看護師役で出ていたのね。
あまりにも長く写ったので共犯?
って思っちゃったけど、主題歌を歌っているから出て来ただけなのね。


昨日の相棒に引き続きスタンガン
「彼女はこっち側ですね」
と野間口徹の声が聴こえてきそうだw

来週はバス?
マリコはバスに巻き込まれがち。

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感想はコチラ
「科捜研の女」第16シリーズ 第1話 ネタバレ 感想~完結してくれよ~w
「科捜研の女」第16シリーズ 第2話 ネタバレ 感想~尾美としのりさんごめんなさい。
「科捜研の女」第16シリーズ 第3話 ネタバレ 感想~川俣しのぶは期待を裏切らない。
「科捜研の女」第16シリーズ 第4話 ネタバレ 感想~猫のおかげではなく猫は不死身。
「科捜研の女」第16シリーズ 第5話 ネタバレ 感想~ダンカンこの野郎、バカやろう。 
「科捜研の女」第16シリーズ 第6話 ネタバレ 感想~シェフなら大根おろしで血痕を消せよ!
「科捜研の女」第16シリーズ 第7話 ネタバレ 感想~次回に続く!相馬くんは死なない・・・はず。
「科捜研の女」第16シリーズ 第8話 ネタバレ 感想~相馬くん、あっさり卒業。余韻なしw
ドラマスペシャル「科捜研の女」正月スペシャル ネタバレ 感想~ロタウィルス登場!?
「科捜研の女」第16シリーズ 第9話 ネタバレ 感想~マリコ姫が京都府の解剖率を上げているw 
「科捜研の女」第16シリーズ 第10話 ネタバレ 感想~マリコ姫と村の青年の恋
「科捜研の女」第16シリーズ 第11話 ネタバレ 感想~食事代は割り勘かおごりか。 
「科捜研の女」第16シリーズ 第12話 ネタバレ 感想~「美しいハゲ」と自虐する西田健が愛おしい。
「科捜研の女」第16シリーズ 第13話 ネタバレ 感想~似顔絵は人を不幸にしない。
「科捜研の女」第16シリーズ 第14話 ネタバレ感想~おっちょこちょいな冨家規政
「科捜研の女」第16シリーズ 第15話 ネタバレ 感想~女に弱いマリコさん
「科捜研の女」第16シリーズ 第16話 ネタバレ 感想~足長おばさんはストーカー
「科捜研の女」第16シリーズ 最終話(第18話) ネタバレ 感想~とうとう自分で愛されキャラと言い出したロタくん。
キャスト
榊マリコ  ……沢口靖子
土門 薫  ……内藤剛志
風丘早月  ……若村麻由美
宇佐見裕也 ……風間トオル
藤倉甚一  ……金田明夫
日野和正  ……斉藤 暁
相馬 涼  ……長田成哉
涌田亜美  ……山本ひかる
佐伯志信  ……西田 健
蒲原勇樹  ……石井一彰


ゲスト
小松彩夏、内田 慈、加治将樹、安村典久、大迫一平、K  ほか

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「科捜研の女」 第16シリーズ 第14話 ネタバレ感想~おっちょこちょいな冨家規政 [気になる「科捜研の女」]

「科捜研の女」 第16シリーズ 第14話 「 空海の密室!?」

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[あらすじ]
小さな寺の境内にある蔵の中から、ナイフを胸に突き立てられた建設会社社長・大前孝之(入江毅)の死体が発見された。奇妙だったのは、蔵には内側からカギがかけられており密室状態だったこと…。榊マリコ(沢口靖子)ら科捜研の鑑定で、遺体は別の場所で殺害された後、蔵まで運び込まれたことが判明するが、犯人はいったいどんな手段で密室を作り上げたのかが、最大の謎だった。寺の住職・西念義助(田山涼成)は、“仏の天罰”だと言うが…

 まもなく、殺された大前は業界では有名なやり手で、3年前、世界遺産の寺院の土地の一部を買い上げ、セレブ向けの複合ビルを建設したことが発覚。その際、強引な手段で反対派を抑え込んだことがわかった。土門刑事(内藤剛志)は、被害者に執拗につきまとっていた開発反対派の大学教授・小柳良晴(冨家規政)を疑いはじめる。
 一方、科捜研のメンバー・橋口呂太(渡部秀)は、寺の近所に住む中学生たちから、周辺で“怪奇現象”が頻発していることを聞く。いったい、その怪奇現象とは…!?
[HPから引用]


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冨家規政の息子はマンホールが突然浮き上がり、自転車ごと塀に激突して亡くなっていた。

事故があった日は、満月。
大潮だった。

殺された大前社長の強引なビル建設のせいで、地下水の推移が最大になっており、ゲリラ豪雨が重なり、マンホールから溢れ出した。


++++

密室の謎。

これも大潮が原因だった。

ビル建設のせいで集中した地下水が満ち潮のタイミングを迎える。
膨張した水は地盤を押上げ、建築資材のひずみが蓄積、限界に達し、鍵がかかる。
ぴったり満潮の時間に密室ができる。


犯人は社長の秘書。死体遺棄は冨家規政。

社長と秘書は二人は不倫関係だった。
秘書のほかにも女がいた社長。
「責任をとって欲しい」
と言ったが、社長は遊び。←遊びなら秘書に手を出すな。



息子が亡くなった原因を、亡くなったときに一緒に下校していた息子の交際相手に、伝えた冨家規政。

「満月のたびににくくなる
 許せなくなる。」

という交際相手に

「絶対に、責任を認めさせ、謝罪させる。」

あの日も社長に謝罪要求をしようと尾行していたが、一旦見失った。
公園に入ると、社長の遺体を見つけ、女性の後ろ姿をみた。

てっきり交際相手だと思い、死体遺棄。
密室を作り上げる。密室が出来上がる寺に運び、死体遺棄。

境内の防犯カメラの線切っていた田山涼成住職。
冨家規政の協力者であった。





弘法様に冨家規政と自分を救って欲しいと毎日お祈りしていたのに、冨家規政に疑われた息子の交際相手。

ちょっと同情(苦笑)

冨家規政、大学教授で息子の事故の真相を突き止めたとこまではよかったが、あとは間抜けだったなぁ。
社長に罪を認めさせるより、研究結果を発表したほうが大打撃だったと思う。
世論は動いたと思うんだけどねぇ。

それに顔も見ていないのに、女性の後ろ姿を見て息子の交際相手と間違えるかね?
庇うより先に本人に確認しろよ。
住職まで巻き込んでしまったじゃん。


そして犯人の秘書・・・。
一突きで心臓まで達するほど深く刺し殺すなんて、どんだけ怪力。
てっきり男の犯行だと思ったわ~(苦笑)
犯行動機はクズだねぇ。
あんなオッサン、金を巻き上げて捨ててしまえばよかったのに。
まだまだ若くて綺麗なんだから糞ジジイに人生狂わされてんじゃないわよ~。
勿体無い。


お寺の怪奇現象を科学で説明するマリコさんは相変わらず。
そういうとこは好き。



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「科捜研の女」第16シリーズ 第1話 ネタバレ 感想~完結してくれよ~w
「科捜研の女」第16シリーズ 第2話 ネタバレ 感想~尾美としのりさんごめんなさい。
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「科捜研の女」第16シリーズ 第8話 ネタバレ 感想~相馬くん、あっさり卒業。余韻なしw
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「科捜研の女」第16シリーズ 第10話 ネタバレ 感想~マリコ姫と村の青年の恋
「科捜研の女」第16シリーズ 第11話 ネタバレ 感想~食事代は割り勘かおごりか。 
「科捜研の女」第16シリーズ 第12話 ネタバレ 感想~「美しいハゲ」と自虐する西田健が愛おしい。
「科捜研の女」第16シリーズ 第13話 ネタバレ 感想~似顔絵は人を不幸にしない。
「科捜研の女」第16シリーズ 第14話 ネタバレ感想~おっちょこちょいな冨家規政
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榊マリコ  ……沢口靖子
土門 薫  ……内藤剛志
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相馬 涼  ……長田成哉
涌田亜美  ……山本ひかる
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「科捜研の女」 第16シリーズ 第13話 ネタバレ 感想~似顔絵は人を不幸にしない。 [気になる「科捜研の女」]

「科捜研の女」 第13話 「似顔絵の女」
マリコvs似顔絵の天才!似顔絵作成の要請を受けたのは、優秀ながら突然筆をおいた女性警官。12年ぶりの似顔絵には、ある落とし穴が…!?マリコは“勘違い”を発見し…

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[あらすじ]
人通りの少ない公園で、デイトレーダーの真島拓也(西村匡生)の刺殺死体が発見された。榊マリコ(沢口靖子)ら科捜研の鑑定により、凶器は美容師が使用するような、先のとがったハサミだと判明する。また、マリコたちは防犯カメラに映っていた車をたどって、目撃者を特定。その車の持ち主・佐々木一郎(住田隆)は、ハサミを持って駆けてきた女を見たと証言する。
 土門刑事(内藤剛志)はすぐに似顔絵捜査官を要請するが、担当者が非番のため、派遣されてきたのは所轄署の総務課勤務・八幡未知(中原果南)だった。未知は元似顔絵捜査官だが、似顔絵を描くのは12年ぶりだといい、あまり気乗りがしないようだった。しかも、未知が描いた似顔絵に対して、目撃者の佐々木があまり似ていないと首を傾げたため、公開捜査に踏み切ることはできなかった。
 そんな中、マリコは未知がかつて優秀な似顔絵捜査官だったと聞く。なのに、なぜ今回の似顔絵の完成度が低いのか…!? 疑問を抱いたマリコは遺体発見現場である実験を行い、目撃証言に“大きな勘違い”があったことを発見! その後、未知が改めて似顔絵を描きなおしたところ、過去に起きた殺人事件の関係者・木戸沙也加(梶原ひかり)が浮かび上がって…!?
[HPから引用]


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サッチャー錯視

目撃者ビシバシステムは浮気をしていて、普通の状態で現場から走ってきた女性をみたわけではなかった。

地面に寝そべった状態で顔を見ていたのだ。

であれば・・・・サッチャー錯視とやらで、色々変わってくるらしい。
その色々変わった部分を中原果南はうまく似顔絵をにしていった。

しかしその似顔絵が完成したとき、動揺する中原果南。

その人物は、12年前に起きた強盗殺人事件で殺害された夫婦の一人娘だった。
車で帰宅したところ両親が殺害されてしまったが、娘は車で似ていて無事だった。

犯人の男を見た娘と似顔絵で犯人を捕まえたい中原果南。
中原果南は犯人の似顔絵を作るのが事件解決の近道だと考え、娘ちゃんが過呼吸のようになっているのに、強引に聴取してしまった。
その頃で娘ちゃんは「犯人なんか見ていない!」と証言を覆してしまった。

似顔絵は人を不幸にする!

・・・・いや、ケースバイケースだろ(苦笑)

+++++++

殺されたのは、12年前の強盗殺人事件の犯人ではないかとDNAを調べる。
殺された父親の爪に挟まっていた皮膚片とDNAと一致した。



犯人は被害者遺族の娘・木戸沙也加か?
と行方を探したが、彼女はビルから転落して意識不明となっていた。


現場を調べたところ、木戸沙也加は自殺ではなく誰かに突き落とされたことが判明。
そして下足痕から木戸沙也加は犯人と対面し、犯人の顔を見ていたことがわかる。

ICUに入っていてまだ話すことができない木戸沙也加。
それでも意識がもどり、何かを訴えているらしい。
似顔絵を描いて欲しいとマリコに頼まれる。
何色を示す中原果南に、マリコは木戸沙也加の持ち物の中にクレヨンがあり、蓋の裏には
「あなたならできる。」
と書いてあった。
その言葉は、12年前、中原果南が木戸沙也加にかけた言葉だった。

似顔絵は瞬きで・・・。

瞬きで中原果南の質問に答えるだけで完成した似顔絵は120%の出来!!


犯人は船木由美子(村岡希美)


強盗殺人犯は二人組だった。
犯人の遺留品は皮膚片以外にコップに付いた口唇紋があった。
その口唇紋は真島と一致しなかった。


12年前、殺された真島拓也と付き合っていた犯人。
大金が手に入ると聞いていくと、そこは木戸邸。
金庫はあかない。
そこへ車で帰ってきた木戸一家。

ここで諦めることはできないと二人を殺害して大金を手に入れた真島。
そのとき木戸邸のコップで見ずを飲んでいたバカ犯人。

そんな男とは直ちに縁を切りたい犯人は、真島の前から姿を消した。


しかし12年後、デイトレーダーの男性と結婚話もでていたのに、真島が現れる。
金を用意しなければ全部ばらす。

殺さないとずっと搾取される。

そこで遺族の木戸沙也加を利用することを思いつく。

彼女に罪をなすりつければいいい。

彼女を探し出し、彼女の指紋が付いた物を探そうとした。
バイト先の居酒屋の従業員控え室で、彼女のカバンからハサミを取り出す。

「世の中、一番強いのは失うものはなにもない俺。」

と喚く真島の背後から、ハサミを突き刺す。

凶器のハサミには木戸沙也加の指紋やイニシャルを入っている。
なのに中々逮捕されなかった。

木戸沙也加は殺害現場にたまたまとおりかかり、自分のハサミが遺体に突き刺さっているのを見つけてしまう。

自分に疑いがかからないようにハサミを抜き去った。


ハサミが無くなったのは、船木が持ち去ったのではと疑う木戸沙也加。

「控え室からハサミを盗んだのはあなたのですか?」



「まさかあの子にバレるとは。
 バレてしまった以上、もう殺すしかない。」



ワタシってほんっとに運が悪い。

を連発する犯人の船木。

「運が悪いんじゃない!お前も真島と同じだ!」

「私はただ、幸せになりたかっただけなのに・・・。」




殺害方法がプロだった。

ハサミで一突き、仕事人か!!

スタンガンを使ったとしても、気を失った女の子を担いでビルの上から突き落とすってのもすげー。

それより、被害者遺族の女の子を探し当てる調査能力もすごい。
そしてトイレと間違えて従業員の部屋に入り、たくさんの荷物の中から、彼女のカバンを見つけて、都合よくハサミが入っている。

悪運強いやろ!

しかし酷い犯人だね。
殺害事件に巻き込まれて、両親を失った一人娘に殺人の罪まで着せるなんて。
だいたい大金が手に入ると聞いて、他人の家に忍びこむまえに逃げろ。
人を殺すつもりはなかったかもしれないが、空き巣はしようとしていただろ!

村岡希美さん、冒頭に出てきただけで犯人臭が漂っていたもんなぁ。
「花子とアン」以来ちょくちょく見るね~。

12年前の事件なら、科捜研がなんとかしてコールドケースにはならなかったような気もする。
ま、「おみやさん」もいるからコールドケースは多いのかw
化学の力と人力(似顔絵)で事件が解決してよかったよ。

そしてはるちゃんこと中原果南。
「はるちゃん」は前向きで健気な女の子だったけれど、「はるちゃん」以降、二時間ドラマで見る彼女は、犯人だったり被害者だったり。
薄幸な役も多いし、根性が悪い役も多い。
でも今日は警察官で新鮮だったわ~。

実際、警察で似顔絵の協力を求められたら・・・・うまく説明できる自信がないなぁ。
とにかく事件に巻き込まれず、平和な日々を過ごしたいと思うw

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「科捜研の女」第16シリーズ 第1話 ネタバレ 感想~完結してくれよ~w
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榊マリコ  ……沢口靖子
土門 薫  ……内藤剛志
風丘早月  ……若村麻由美
宇佐見裕也 ……風間トオル
藤倉甚一  ……金田明夫
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相馬 涼  ……長田成哉
涌田亜美  ……山本ひかる
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蒲原勇樹  ……石井一彰


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「科捜研の女」 第16シリース 第12話 ネタバレ 感想~「美しいハゲ」と自虐する西田健が愛おしい。 [気になる「科捜研の女」]

「科捜研の女」 第12話 「京都花街殺人事件」
マリコvs花街の女!京都の花街で殺人事件が発生!土門出張の為、粋な刑事・兵藤(佐野史郎)と調べを進めるマリコ(沢口靖子)達だったが、花街ならではの壁に捜査が阻まれ…!?

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[あらすじ]
 京都の花街(かがい)の一角にある工事現場で、製薬会社の開発部部長・安住一輝(柴田善行)の死体が発見された。土門刑事(内藤剛志)が出張で不在のため、蒲原刑事(石井一彰)は、ベテラン刑事・兵藤貞弘(佐野史郎)と組むことに。兵藤は花街には詳しいようだが、飄々として無粋を嫌う、かなりの変わり者らしかった。
 まもなく、被害者は新薬の機密情報を握っていたことが判明。また、榊マリコ(沢口靖子)ら科捜研の鑑定の結果、被害者が事件の夜“お茶屋遊び”をしていた事実が浮上する。さらに、被害者の上着の内ポケットから採取された微物は、舞妓や芸妓がつけるかんざしの一部であることともわかった。
 マリコはさっそく蒲原と聞き込みに出向くが、花街には客の情報は口外しないという暗黙のルールがあるため、誰も口を割ろうとしない…。だが、マリコはなんとか、安住がお茶屋遊びの後、1軒のスナックを訪れたことを突き止める。ママの勝呂伊津子(藤吉久美子)によると、安住は芸妓のまり乃(寿美乃)、舞妓のまり枝(森田涼花)、花街の小間物店の社長・茂庭幸二(金井良信)、薬科大准教授の池畑文昭(植栗芳樹)と一緒だったという。
 ところが、節分の行事・“お化け”の夜、仮装する芸妓らで賑わう花街で、さらなる悲劇が起きてしまい…!?
[HPから引用]


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お化けの夜、藤吉久美子まで殺されてしまう。
第一発見者は佐野史郎。

二人は花街で生まれた幼馴染で、佐野史郎は藤吉久美子を妹のように思っていた。



犯人は小間物店の社長・茂庭幸二(金井良信)


芸妓のまり乃(寿美乃)、舞妓のまり枝(森田涼花)に秋吉久美子が貸していたかんざしには盗聴器が仕掛けられていた。
殺された製薬会社の開発部部長・安住一輝(柴田善行)は新薬の機密情報を握っていた。
ガンの治療役の開発に成功し、発表すれば製薬会社の株価が上がる。
一儲けしようと考えてた小間物店の社長・茂庭幸二(金井良信)は、借金があった藤吉久美子を使ってかんざしを舞妓らに渡す。
盗聴器は7mほどしか飛ばないものだったが、お茶や遊びに同行し、席を外すものの同じお茶にいればかろうじて機密情報は聞こえてきた。


かんざしを見て不審に思った安住は藤吉久美子を問い詰める。
藤吉久美子は茂庭の名前を出してしまった。

盗聴器入りのかんざしを手に茂庭を問い詰めるが埒があかない安住。
警察に行くと言われ、パイプで殺害してしまった。

藤吉久美子は自首をするつもりだったが、口封じのために殺されてしまった。


金に困っていることも、盗聴に手を貸していることも知らなかった佐野史郎。







機密条項を話すときは、芸妓さんも舞妓さんも席を外してもらおう!
そうすれば、話は漏れなかった。
金儲けのために盗聴器まで仕掛けるんだから、どんなことをしても情報を仕入れたかなぁ。
しかし藤吉久美子に500万円も渡していたって言うんだから、どんだけ儲けてん?
てか・・・儲けたん?


今回、ゲストが豪華だったけれど、芦川よしみはミスリードでもないし、舞妓さんもミスリードはないし。
内藤剛志さんがお休みだったので、豪華にしてみたのかしら?

佐野史郎は証拠品を勝手に持ち出したことで処分されたかしら?
警察を辞めるほどでもないにしてもさ。

で、内藤さんは何で休みだったんだろう?


今日はなんといっても

美しいハゲ

だよねぇ。

思わず吹いたよ~(爆)

ホント、美しいハゲ。
こんな笑い話にできるのに、西田健さんは一時ヅラをかぶってたよねぇ。
時々古い再放送を見るとかぶってらして・・・。
まさかここまでイジられるくらいになるなんて。
いいわ~。
好きやわ~w




節分は京都のハロウィン

マリコは何年も京都に住んでいるのに、知らなかったのねぇ。
なんでも知ってそうなのに。

てか、主人公がマリコなのに、芸妓と舞妓の名前がまり乃とまり枝ってややこしいわ!


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「科捜研の女」第16シリーズ 第1話 ネタバレ 感想~完結してくれよ~w
「科捜研の女」第16シリーズ 第2話 ネタバレ 感想~尾美としのりさんごめんなさい。
「科捜研の女」第16シリーズ 第3話 ネタバレ 感想~川俣しのぶは期待を裏切らない。
「科捜研の女」第16シリーズ 第4話 ネタバレ 感想~猫のおかげではなく猫は不死身。
「科捜研の女」第16シリーズ 第5話 ネタバレ 感想~ダンカンこの野郎、バカやろう。 
「科捜研の女」第16シリーズ 第6話 ネタバレ 感想~シェフなら大根おろしで血痕を消せよ!
「科捜研の女」第16シリーズ 第7話 ネタバレ 感想~次回に続く!相馬くんは死なない・・・はず。
「科捜研の女」第16シリーズ 第8話 ネタバレ 感想~相馬くん、あっさり卒業。余韻なしw
ドラマスペシャル「科捜研の女」正月スペシャル ネタバレ 感想~ロタウィルス登場!?
「科捜研の女」第16シリーズ 第9話 ネタバレ 感想~マリコ姫が京都府の解剖率を上げているw 
「科捜研の女」第16シリーズ 第10話 ネタバレ 感想~マリコ姫と村の青年の恋
「科捜研の女」第16シリーズ 第11話 ネタバレ 感想~食事代は割り勘かおごりか。 
「科捜研の女」第16シリーズ 第12話 ネタバレ 感想~「美しいハゲ」と自虐する西田健が愛おしい。
「科捜研の女」第16シリーズ 第13話 ネタバレ 感想~似顔絵は人を不幸にしない。
「科捜研の女」第16シリーズ 第14話 ネタバレ感想~おっちょこちょいな冨家規政
「科捜研の女」第16シリーズ 第15話 ネタバレ 感想~女に弱いマリコさん
「科捜研の女」第16シリーズ 第16話 ネタバレ 感想~足長おばさんはストーカー
「科捜研の女」第16シリーズ 最終話(第18話) ネタバレ 感想~とうとう自分で愛されキャラと言い出したロタくん。
キャスト
榊マリコ  ……沢口靖子
土門 薫  ……内藤剛志
風丘早月  ……若村麻由美
宇佐見裕也 ……風間トオル
藤倉甚一  ……金田明夫
日野和正  ……斉藤 暁
相馬 涼  ……長田成哉
涌田亜美  ……山本ひかる
佐伯志信  ……西田 健
蒲原勇樹  ……石井一彰


ゲスト
佐野史郎、芦川よしみ、藤吉久美子、森田涼花、金井吉信 ほか

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「科捜研の女」 第16シリーズ 第11話 ネタバレ 感想~食事代は割り勘かおごりか。 [気になる「科捜研の女」]

「科捜研の女」 第11話 [おもてなし殺人!?]
マリコvsおもてなしのプロ!外国人の身元不明遺体を発見。マリコは被害者が事件の夜に食事したフレンチ店に鍵があると考え、給仕長に料理とサービスの再現を依頼するが…!?
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[あらすじ]
 外国人男性の刺殺遺体が発見された。国籍や身元を示すものは見当たらず、遺体の衣服にはサボテンのトゲが付着していたほか、ジャケットの袖にはごく小さな焦げ跡が見つかった。
 榊マリコ(沢口靖子)たち科捜研の鑑定と土門刑事(内藤剛志)らの捜査の結果、事件の夜、被害者はとある高級フレンチ店で食事していたことが判明。周辺の防犯カメラには大ぶりのサングラスをかけた日本人女性と歩く被害者の姿と、2人のあとを追いかける日本人の男が映っていた。

 2人を追いかけていたのは、被害者が立ち寄った高級フレンチレストランの“メートルドテル(=給仕長)”・羽田野公也(葛山信吾)で、羽田野によると、被害者はジャン・フィリップ・マルタン(ブレイク・クロフォード)と名乗り、フランスから京都に観光旅行にやって来たと話したという。羽田野は店から出たマルタンが眼鏡を忘れたことに気づいて、それを届けるべく後を追ったと説明するが、一方でマルタンが同行した女性のことは、気遣いからあえて視線を送らないようにしていたため、よく覚えていないと話す。羽田野は、決して来店客に不愉快な思いをさせない“おもてなしのプロ”らしい。

 捜査の手がかりを求める土門は、マリコを誘い羽田野の店へ。羽田野に「事件の夜、マルタンに提供した料理とサービスを再現してほしい」と頼む。意外なオーダーに羽田野は驚くものの、「客の要望に応えるのがメートルドテルの使命」として、快く応じる。しかし、土門は羽田野の補佐役である辰見莉音(上野なつひ)が動揺したのを見逃さず…!?
[HPから引用]


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犯人はホテルの従業員・遠藤雄弥と上野なつひ

首筋を書きながらマリコさんたちに女が飲んでいた缶ジュースを渡していたヤツね。


殺されたフランス人・マルタンは、ミシュランのような団体の覆面調査員だった。
遠藤雄弥はマルタンが覆面調査員で、レストランにやって来ると知った上野なつひ。
自分が担当したいと葛山信吾に申し出る。

「チャンスだわ。
 私のおもてなしで格付けが上がれば・・・メートルドテルになれる!!」

しかしデザートにフランベを施すときに失敗して、マルタンのジャケットに炎を飛ばしてしまう。
その上、謝罪せずにその場から逃げた上野なつひ。

怒って立ち去ったマルタンと女。
追いかけた葛山信吾は

「なぜ担当者が直接謝罪しないのか?
 前に来たときは感じの良い店だったのに!」

と怒られる。


葛山信吾はその女が3年前にお客として来店したことを覚えていた。

「牡蠣アレルギーがあり、左利き」だったからだ。

身元がわかり女の自宅を訪れると女も殺されていた。

マルタンは女の部屋で教われ、命からがら外に出て絶命してきたことがわかる。

女の部屋には触れるとかぶれる品種のサボテンがあった。
犯人の足跡もあった。


観念した遠藤雄弥が動機を話す。
逃げ出した上野なつひから電話がかかってきた。。

「失敗した。
 あの調査員が報告書を出す前になんとかしてよ!」

上野なつひに惚れていた遠藤雄弥はマルタンと女のあとをつける。

ピンポーーーーン。

レストランの従業員だと嘘をつきドアを開けてもらう。

マルタンを一突き、刺殺。

そのあと部屋にあがりこみ女の首を絞める。

サボテンの鉢を投げつけて抵抗する女をナイフで刺殺。


男の証言を上野なつひにぶつけるが容疑を否認する。
上野なつひをイマイチ信用していなかった男は、会話を録音していた。


「女がやったことにすればいい。
 マルタンの身元がわからないようにしなさい。」

上野なつひ、殺人教唆の容疑で逮捕。







人を見る目があるはずの葛山信吾が、恩師の娘・上野なつひを見る目だけは濁っていた。

葛山信吾は気の毒な面もあるが、技術力もなければ、気配りもできない女に仕事を与えてしまったし、その女の本性に気づかなかった。
元を正せば、そんな娘に育てた親も親だけどな!

上野なつひは自分が葛山信吾の恩師で特別であることを感じていて、葛山信吾の目の行き届かないところでは、仕事をサボりまくっていたのだ。
同僚たちは葛山信吾に報告もできないくらい、特別扱いを受けていたんだろうなぁ。
そう思うと、やはり葛山信吾に同情もできない。



最低だな、ヲイ!

マリコさんも言ってたけどさ、理由もなく殺されたのが可哀想過ぎる。
実行犯の男も、上野なつひを信用できず録音するくらいなら、殺人なんてしなければいいのにさ。
上野なつひが逮捕されなかったらムカつくところだったが、逮捕されて良かった。
ま、無罪を主張しそうではあるけど(苦笑)


殺された女が野際陽子さんの娘・真瀬樹里さんだった。
単なる素人のおばちゃんかと思っていたよ・・・。
あれ??こんなに下手クソだったっけ~?
健棒なみ(小林稔侍・息子)に棒じゃないか!!!
要注意二世だな。


ドレスアップしたマリコさん、綺麗だったわね。
紅梅色のドレスも素敵だったわ~。
フレンチコースのお代はどちらが払ったんだろう?
最後にオチで使われるかと思ったんだけど、ハッキリしなかったわね~。
残念。

それにしても科捜研に出てくる外国人被害者ってフランス人が多いねぇ(苦笑)
脚本家の趣味なのかしらん?







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