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最後の「訓練」って設定に驚いた~TEAM〜警視庁特別犯罪捜査本部 最終回 ネタバレ 感想 [気になるドラマ-2014春]

TEAM〜警視庁特別犯罪捜査本部 最終回

もう少し延長して、せめて1時間30分の尺で放送すればよかったのに~。

テンポは良かったですが、展開が早すぎてもったいなかったなぁ~。


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[最終話 あらすじ]
 大手建設会社社員・沢村(長谷川朝晴)の水死体が山梨県の湖で発見され、13係と山梨県警、さらに稲葉係長(菅原大吉)率いる8係による捜査本部が設置された。
 が、捜査会議で佐久(小澤征悦)は、いきなり山梨県警を捜査から外すと宣言。一同は騒然となる。これも新たな策なのか?
 被害者の沢村がダム建設の談合に関わっていたことがわかった。島野(田辺誠一)らは関係者への捜査に意気込むが、佐久は沢村の自宅から見つかった婚約指輪から10年前のある事件を思い出していた。
 10年前、沢村が勤務する建設会社の小原会長(団時朗)の妻と当時沢村の婚約者だった娘が殺害された。  目撃証言から寺山という男が逮捕され、当時検事だった現法務大臣の中村(石橋蓮司)が死刑を求刑。現在、寺山は死刑囚として収容されている。
 当時、捜査に参加していた佐久は、結婚を控えた被害者が生前身に着けていた婚約指輪が行方不明になっていることから、寺山犯人説に疑問を抱いていた。
 そして今回、沢村の自宅で発見された指輪は、その失われた指輪の可能性が高い。佐久は10年前の事件の真犯人は沢村ではないか、と疑問を抱く。
 屋敷(塚本高史)の報告で佐久が10年前の事件を調べ始めたことを知った谷中刑事部長(西田敏行)は、中村法務大臣に注進。仮に沢村が真犯人と証明されれば、中村はミスジャッジしたことになる。スキャンダルを避けたい中村は、寺山の死刑執行命令書に判を押す。
 死刑執行までに残された時間は4日。佐久は、それまでに沢村が真犯人であることを証明し、寺山の死刑執行を止めたいと谷中に宣言。が、谷中は余計なマネをするなと佐久を叱責。2人の対立は決定的なものとなる。
 そして、ついに佐久は管理官の任を解かれる。どうにも納得できない島野だが、そこにも佐久の策略が…!?
HPより引用


初回の感想はこちら。
ところで”小澤征悦”ってなんて読むの??~TEAM~警視庁特別犯罪捜査本部
http://tarotato-tarotaro.blog.so-net.ne.jp/2014-04-16-2


初回はしっかり見て、2~3回は見たかなぁ。

やっぱり、小澤征悦じゃない感が・・・。

しかし、小澤征悦だからなのか、ドラマ音楽は内容に伴わず仰々しい。

小澤征悦って・・・エラはりだけれど、おちょぼ口なのね。

なんだっけ?破天荒、破天荒、って言ってる芸人。
アメトークでテンション高い芸人に入っていたけれど、テンションは別に高くない芸人。
平成ノブシコブシの面白くない方。。。吉村か。
似てる(やっと思い出した)。






・・・・・

おじいやん(石橋蓮司)が「法務大臣」役で出てました。

でも、ちょっとこの役に石橋蓮司なんて勿体ないお化けがでそう。

石橋蓮司、借金でもあって、仕事選べないの?レベルのどうでも良い役でした。
そして、最後には失脚しちゃう。





悪・西田敏行なんですけど。

悪なのかなぁ。

小澤征悦を操っているようにも見えるし、操られているようにも見えるし、悪にも見えるし、善にも見える。


最後には、結局13係が消滅した形になりました。


今回の事件に関して、犯人がわかってもスッキリしないのは、長谷川朝晴の動機とか人間性が解明されなかったからか。

長谷川朝晴は、異常な性癖を持っているわけですが(指輪依存??風呂場で指輪を口に入れるシーンはワロタ)、指輪フェチのことももっとこってり描写して欲しかった。

いろいろはしょってたかも、二時間用の脚本を無理やり一時間にした感じで、 もったいなかった。


10年前の殺人事件は、長谷川朝晴が犯人だった。

沢村は冤罪であった。

事件当日、土砂降りの雨が降っていて、目撃証言はあてにならなかった。

なのに、石橋蓮司と菅原大吉は、沢村が起こした強盗事件と手口が似ていることから、最初から「沢村」を犯人として証拠を詰めていった。

そして、沢村は冤罪。

しかし、10年前の事件を小澤征悦が洗い直していると、塚本高史が西田敏行にチクリ、西田敏行が石橋蓮司にチクル。

で、石橋蓮司は、死刑執行を命令する。

残された時間はあと4日。

そこで、西田敏行が小澤征悦の移動を決める。


最後はですねぇ・・・。


なんていうか。BORDERと違う意味で驚きましたね。


10年前、妻と娘を殺された小原会長(団時朗)が当時の目撃者を人質に立てこもります。

小澤征悦は人事異動でその建物近くの副署長になっております。

そこに菅原大吉がやってきます。

会長を説得しろという小澤征悦。

本当の犯人を教えてやれとばかりに。

結局”小物”の菅原大吉は、あの時は誰もが沢村の犯行だと思った。

検事(担当検事は石橋蓮司)だってそう思っていた。

だから、沢村を追い込んで起訴した!

しかし、この状況でも、いくらでもバックレられた気もしますけどね。

なんがか、やけに興奮してたな、菅原大吉。


でもね。


この「人質立てこもり事件」

ただの訓練だったの。

会長にはごまかして付き合ってもらっていた。

本当の人質は目撃者ではなく、塚本高史。

み~~~~んな知っていたけど、演技が下手ってことで、神尾佑は、13係の中でも事実を知らされていなかったw

で、長谷川朝晴が殺されたのは
和希沙也から指輪を奪おうとして返り討ちにあったから(爆)

ボートに乗っていた二人。
和希沙也の指輪を奪おうとして、オールで殴打され水に突き落とされた長谷川朝晴。

ちょっとマヌケ。

どうでもいいけど、和希沙也、めっちゃ久しぶりに観ました。

地味に「指輪頂戴」が効いていたわけですが、こんな変態指輪フェチ。
10年前の事件のあとに何の事件も起こしてなかったのが不思議。

普通、何かしらの性犯罪を起こしてそうですけど。


・・・・


ただ、ドラマだったら田辺誠一、塚本高史、少なくても13係の誰かのポジションが女優だったと思うんですよね。

もし、女優がやっていたら・・・・多分、もっとつまらなかったでしょうね。

視聴率によっては第二シリーズがありそうです。

ただ、相棒と比べると視聴率は悪いんでしょうが。

主役の小澤征悦以外の俳優は好きな人ばかりやったなぁ。

神尾佑のキャラも良かったし、渡辺いっけいは安定w



塚本高史は初回と最終回は別人のようにキャラが変わっていたけど、まぁええっか。

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小澤征悦は、佇まいやしゃべり方。

全てが主役の域には達していないと思う。





しかし、最後の「訓練」って、斬新です。


今クールのテレビ朝日の刑事ドラマは、ビックリする最終回ばかりやな。









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