『おやじの背中』第5話「ドブコ」ネタバレ感想～薬師丸ひろ子の無駄使い

『おやじの背中』第5話「ドブコ」


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［あらすじ]

丸井三冬 (堀北真希) は悪役専門役者の 正 (遠藤憲一) を父に持つ女性警察官。父の当たり役がきっかけで、三冬は友人たちから 「ドブコ」 と呼ばれている。
ある日、三冬は幼なじみの親友で同じ警察官の 勝 (溝端淳平) から、突然 「友人関係」 を解消したいと宣告される。フィアンセの 静香 (谷村美月) から三冬が結婚式に出ることも友人であることもやめて欲しいと言われたというのだ。
数日後、正は三冬に内緒で勝を警察署から呼び出した。目的は勝からの一方的な別れ話に一言物申すため。それを知った三冬は激怒！頼みもしないのに余計なことをした、と正を責める。だがその帰り道、子ども相手に遊んでいた正が突然倒れてしまう。三冬はいつものように演技だと無視するが、正はそのまま意識を失っていた。凍りついた三冬は救急車を呼ぶが…。

［HPより引用]


脚本は木皿泉

「すいか」


「Q10」


「野ブタ。をプロデュース」



観たことねぇ～。

++++++++

薬師丸ひろ子がドラマに出ていても違和感がなくなりましたね。

スペシャル感がなくなった。

と言えば、聞こえが悪いですが、そういうネガティブな意味ではなく、普通に。

「カドカワ映画女優」が抜けた。

「セーラー服と機関銃」の時は、薬師丸ひろ子の良さが全くわからなかった。

当時、映画も見てなくて、いきなり歌番組で見たんだわ。

鼻の穴が少し上に向いていて、色もちょっと黒くて、アイドルらしい笑顔ではないのに。

なんでこんな人が1位なんだ！？

って思ったもんです。

私も子供でしたから。

それでも子供なりに、ほかのアイドルとは違うことは認識できていたのかも。

大人になって、当時の薬師丸ひろ子を観ると、清潔感とか透明感とかなんか眩しかったわ（苦笑）

10代の女子なのに、そこはかとなく母性も感じられたりして。

ぽっちゃりして、妙な落ち着きもあったからだろうか。



+++++++



で、この「おやじの背中」シリーズ。

奇をてらったシーンを必ず入れないといけね～んですか？

おもちゃの刀を持って、幼馴染の初恋同士（多分）が”ちゃんばら”するって、なんだったんだろうか？




幼馴染で親友の異性って、あるんですかね？


溝端淳平の婚約者がドブコこと堀北真希と友達をやめろって言われ、結婚式にも出るなって言われたから、これから友人関係もやめ、結婚式にも出ないでくれと言う溝端淳平。


なんだそれ。


その時点で、親友じゃないよなぁ。

エンケンが病気で倒れたり、結局溝端淳平と堀北真希の友人関係は元の鞘に戻ったり、なんだったんだろう？？



クレジットを観ていたら、薬師丸ひろ子は特別出演。

そうだよなぁ。

大した役ではなかったし、薬師丸さんでなくても良かった。

なんの義理があったのかなぁ。


これは、渡辺謙と東出昌大の回も不安だ。

だから、何？っていう展開が多すぎる。

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キャスト
丸井三冬… 堀北真希

丸井　正… 遠藤憲一 　
○ 　
佐々木勝… 溝端淳平

静　香… 谷村美月 　
○ 　
丸井弓子… 薬師丸ひろ子


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