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『ゼロの真実~監察医・松本真央』 第5話 ネタバレ 感想~大物政治家の政治力が警察の捜査に影響するってのは見飽きてしまった [気になるドラマ-2014夏]

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[あらすじ]
大物政治家・友部理一郎(浜田晃)が亡くなり、印田(真矢みき)と真央(武井咲)は検案のために友部家を訪れる。死因不詳のため、屋敷(佐々木蔵之介)たち刑事もその場に居合わせていた。友部の妻・葵(木野花)によると、理一郎は気分が悪いと言って横になった後、ちょっと目を離している間に呼吸が止まっていたという。しかし、葵は大物代議士である夫が、見知らぬ救急隊員や医者に介抱されることを嫌い、救急車を呼ばなかったらしい。
そんな中、検案にあたっていた真央は、遺体が移動された痕跡を発見する。それを指摘された葵は、印田と真央だけを別室に呼び出し、警視総監である親族の権力などを匂わせながら、「家で死んだことにしてほしい」と2人に持ち掛けてくる。聞くと、理一郎は中里ふみ(堀内敬子)という愛人の家で亡くなったのだが、故人や自分の立場を守るために、どうしても家での病死扱いにしてほしいらしい。話を聞いた印田は葵が用意した金を受け取るが、真央は反発し、屋敷に理一郎の本当の死に場所を告げる。すると、なぜか屋敷はショックを受けた様子で屋敷を飛び出していく。実は、ふみは屋敷の別れた妻だったのだ!やがて、愛人をめぐる意外な人間関係や、大物政治家の驚くべき死の真相が明らかになっていく。さらに真央(武井咲)が解剖した結果、屋敷の元妻に殺人容疑が…!?
[HPより引用]

ゲストの木野花と堀内敬子って、微妙(苦笑)

渋いところをついてくるな~と思ったりもするけれど、舞台の人だよなぁとも思ったり。

木野花と渡辺えりって、演出家としての才能はあるのかもしれないけれど、演者としてはどうなんでしょうね。

木野花の方が、渡辺えりに比べ、マシなのはわかりますが、中々こう巧者には見えないんですよね、ご年齢の割に。

堀内敬子に至っては、年齢の割に可愛らしい雰囲気と可愛らしい声。

愛人っぽいかと言えば、愛人っぽいんですけどね。

怖いっちゃ怖いんですけどね。

舞台っぽいのは所作なのか、発声なのか。


あ、二人とも嫌いな役者ではないんだけど、テレビ向きではないのではないかと・・・。




++++++

犯人は存在しないってことでOKなんすかね。

ま、こんなのもアリかな。

解剖だけでは裁けない罪もあるわな。



大物政治家は愛人の部屋で、自殺しようとして失敗する。

木野花が、大物政治家・友部理一郎(浜田晃)にDVをしていて、その怪我も原因だっただろうが、首吊り失敗したはずなのに、血栓ができて死亡した。


血栓、怖いなぁ。


妻が怖くて自殺するなら、自宅で自殺すれば良いのに。

愛人を本当に愛しているなら、愛人の部屋で自殺するなんて、ありえない。

結局、この大物政治家は妻の手の上から逃れられず、愛人もたまたま一緒にいてくれた都合の良い女だった。

愛人のことも妻のことも愛してはいなかったが、自分の大物政治家という地位は愛していたのかも。



なんちゅーか、大物政治家の妻の権力って、怖いなぁ。

権力のない人間からすると、苛立ちますけど。

フランス出張で、生瀬勝久が筋に絡んでいなかったんだけど、「スカーレット」の方が忙しかったんですかね。

生瀬勝久がいないと、六角さんや尾美さんの場面も少なくて不満。


+++++++


それより、橋爪功が3人もの人間を殺した。

で、8年前、真矢みきが嘘をついた。

8年前と言えば、武井咲の母親が死んだ。


橋爪功と真矢みきは初対面だった模様だけど、お互い”何か”を知っている模様。


それが何なのか?

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第7話の感想はこちら
『第7話『ゼロの真実~監察医・松本真央』ネタバレ 感想~ラスボスは誰だ?真矢みきの二の腕に釘付け 


キャスト
松本真央(まつもと・まお)(24)/武井咲
中央監察医務院の新任監察医。天涯孤独で愛を知らない境遇と、IQ150という高い知能指数ゆえあらゆる物事を見抜くことができ、生きている人間に興味を持てない。異性にも、食べ物にも、オシャレにも興味はない。喜怒哀楽を持たない天才。友人もいない。

屋敷一郎(やしき・いちろう)/佐々木蔵之介
警視庁捜査一課の刑事。大阪弁を話す。数々の事件を解決に導いた実績はあるが、その執拗さや、暴走を繰り返すことから、捜査一課の「嫌われ者」。組織の中で孤立している。ギャンブル好きで、いつも金に困っている。妻は、ギャンブル狂の屋敷に愛想を尽かして出て行った。以来独身。

泉澤郁夫(いずみさわ・いくお)/生瀬勝久
中央監察医務院・部長監察医。権威主義で、組織の論理を大切にする古い日本人。上昇志向が強く、野心家。自分にタテをつかない部下たちには威張っている。部下の印田恭子は学生時代の恋人。現在は、専業主婦の妻に頭が上がらない恐妻家。一方、今も印田恭子には、割り切れない思いを抱いている。

富田肇(とみた・はじめ)/和田正人
警視庁捜査一課の若き刑事。屋敷と同じく大阪出身の青年で正義感に燃えている。アナーキーな生き方をする屋敷とコンビを組まされ、彼の直感は信じざるを得ないものの、お金にルーズでギャンブル狂であることは理解不能。

保坂博(ほさか・ひろし)/でんでん
長年、下水道局で働いていたが、昨年、中央監察医務院に異動になり、死体の解剖の補佐や検案の補佐を務めている。最初は気持ちが悪かったが、今は、死者の声なき
声を聴く仕事に大いなるやりがいを感じており、誰よりも生き生き仕事をしている。警察と衝突しがちな監察医達の愚痴聞き役、癒し役でもある。子供達は独立して、今は妻と二人暮らし。妻といるより、仕事場にいる方がずっと楽しい。

岩松正彦(いわまつ・まさひこ)/六角精児
監察医。経験もあり、腕もいいが、典型的なサラリーマン体質。組織の論理をはみ出すヒロインや印田のことは理解できないし、理解できないものは嫌い。

中山光則(なかやま・みつのり)/尾美としのり
監察医。上司の顔色を見ながら、うまく立ち回る中間管理職。粘着質で、噂好き。中山も岩松同様、真央や印田といった横暴に振る舞う女たちに嫌悪感を持っている。

児玉吉人(こだま・よしと)/青柳翔
監察医。監察医務院の法医のなかでは真央につぐ若手。不器用だが上司の誘いは断らず、先輩の意味不明なギャグにも調子をあわせ、なんとか組織に居場所を確保しようとしている。

佃健太郎(つくだ・けんたろう)/小松和重
中央監察医務院の臨床検査技師。通称「技官」。都立病院の検査技師だったが、勤務先が合併統合で無くなり、人事異動で中央監察医務院に来た。生きている人のため、治療につながる検査をするのはやりがいがあったが、死者の検査をするのは虚しいと感じ、すっかり暗い人格になって、検査室に引きこもっている。

秋山晴子(あきやま・はるこ)/水沢エレナ
中央監察医務院の事務。真央と同世代だが、はるかに大人っぽい言動で、監察医のオジサンたちの眼にひるむことなく、マイペースを貫く。ある意味彼女も一匹狼の女。

久米みどり(くめ・みどり)/宮﨑香蓮
中央監察医務院の臨床検査技師。今時の"リケジョ"で非常に優秀。しかし、仕事に対してはクールな割り切りがあり、プライベートをおかしてまで遺体にのめり込む真央には共感できない。

小杉貞夫(こすぎ・さだお)/橋爪功
拘置所にいる死刑囚。服役中ながら、すべてを見通しているかのような言動で、塀の外の人間たちに混乱と恐怖を与えていく。

印田恭子(いんでん・きょうこ)/真矢みき
中央監察医務院で、なぜか部長よりも存在感を放っているベテラン監察医。警察からも一目置かれている。真央とは正反対に喜怒哀楽の感情が激しく、多弁で欲望過多で現実的。自信家。独身。好きなものは「自由」と「金」。「権力」も「名誉」も役には立たないが、「金」は役に立つと言うのが持論で、車もマンションも服も、監察医の給料ではまかなえるはずのない贅沢なものを持っているため、大物政治家の女であるとか、裏社会と組んでダーティーなことをやっているとか、いろいろな噂がある。男の監察医達は、無愛想でかわいげのない真央を持て余しているが、恭子だけは真央を使いこなせているようにも見える。





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