土曜ワイド劇場「温泉（秘）大作戦（16）」 ネタバレ 感想～野際陽子さんが出演されず心配

土曜ワイド劇場「温泉（秘）大作戦（16）」
～鹿児島県指宿の天然砂蒸し温泉!7年熟成された鰹節でとる究極の出汁と20年間の恩讐を秘めた薩摩切子!?殺人事件に翻弄された美人若女将の跡継奮闘記～

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[あらすじ]

温泉宿の仕掛け人として全国を飛び回る星野さつき（森口瑤子）たち城ノ内コンサルティングの今回のクライアントは、鹿児島県指宿にある温泉旅館『白水館』。社長の泉康太郎（林与一）は、温泉旅館そのものが日本の美を伝える芸術品であるべきという考えを持ち、収集した美術品を館内に展示するなど、おもてなしの一環として広く宿泊客に提供している。しかし、次期社長候補の娘の華（小沢真珠）はまったくの正反対。海外生活が長かったせいか“おもてなし”や“わびさび”などは非合理的だと理解を示さず、人員整理やコスト削減を独善的に進めるため従業員から不信を買っていた。さつきの任務は、その華の社長教育だ。
　次期社長候補はもう一人。支配人の新田修司（阿南健治）は長年、社長の右腕として働き従業員からも信頼を置かれている。そんな二人が、植木職人の織部茂（林和義）の処遇をめぐって激しく対立する。華は、酒飲みで遅刻が絶えない織部を一存で解雇。新田は、「白水館の暗い過去を暴いて潰してやる！」と息巻く織部が何をしてくるかわからないと、恨みを買うような華の行いを厳しくたしなめるが…。
　翌朝、その織部が剪定ばさみで胸を一突きにされた遺体で発見される。織部の捨て台詞「白水館の暗い過去」が気になったさつきは、事件の詳細とともに言葉の意味を調べるよう岩田幸平（村田雄浩）に依頼する。
　一方、島慎之介（東幹久）は、客から繰り返し要望が寄せられている、20年前に白水館で出されていた椀物の再現に取り組む。食材を求めてかつお節工場を訪ねた慎之介は、7年物のかつお節を扱うラーメン屋の向山茜（菜葉菜）と出会う。
　その頃、華宛に心当たりのない人物から薩摩切子の贈り物が届く。送り主は東野咲子（中村ひろみ）。切子は『竜宮伝説』をモチーフにした高価な代物だった。それを目にした康太郎、新田、そして喫茶コーナーのママ、田村瑞穂（萩尾みどり）までが顔色を変える。狼狽を懸命に隠しつつ、康太郎は華とさつきに口止めを指示するが…。
　その夜、白水館は華が始めた格安のツアー客であふれかえる。コスト削減を掲げる華の方針で、常に人員不足の状態にある調理場やフロントは大わらわ。命じるだけの華に対して、テキパキと実務をこなす新田への従業員からの信頼はますますアップする。そんな中、板長が怪我をし、包丁が握れなくなってしまう。調理場スタッフは過剰労働が原因だと考え、集団ストを画策。華の社長候補辞退を要求する。さすがの華も、これには気持ちがふさぐ。さつきはそんな華と華の行きつけのラーメン店に出かける。向山五郎（綿引勝彦）が作る味わい深いスープになぜか懐かしさを感じるという華。そこに偶然、慎之介がやってくる。五郎は慎之介が昼間出会った茜の父だったのだ。五郎の味を口にした慎之介は…。
　その頃、白水館で竜宮伝説の切子盗難と康太郎襲撃事件が発生する?

[HPから引用]

林与一、「あさが来た」で久しぶりに見た！
って思っていたら、また見た（爆）
一瞬、わからなかった～。

小沢真珠、ただ顔が怖い。
細いから余計怖い（爆）
この旅館を愛していると言いつつ、従業員を馬鹿にして、お客を金づるとしか思っていない。
その小沢真珠を信用する森口瑤子がお人好しにしか見えない。
「若女将」と呼ばれているが、「バカ女将」って聞こえる。
実際、だれか「バカ女将」って呼んでいたんじゃないかね？


+++++

20年前、菜葉菜の母親は、「白水館」に勤めていた。
「薩摩切子」を盗んだという濡れ衣を着せられ、挙句の果てに自殺・・・。
自殺と思われていたが、本当は他殺。
20年前、菜葉菜の母親を殺した犯人は阿南健治。

綿引勝彦は菜葉菜の本当に父親ではなく、養父。

東京に移り住んだ。
料亭のコンパニオンをしているときに、阿南健治と出会う。
阿南健治に近づいた。
阿南健治の家に行くと、昔、母親が濡れ衣を着せられた時に持っていた薩摩切子を見つける。


織部を殺した犯人は阿南健治
阿南健治の過去を調べ始め、織部に協力をしてもらい薩摩切子と脅迫メールを送った。
織部も阿南健治の過去を知り、脅迫をする。
挙句・・・殺された。


林与一を襲った犯人は、阿南健治。

怪盗ベンガルが目撃していた。
林与一のために救急車を呼んだのも怪盗ベンガル。
しかし、どさくさにまぎれて薩摩切子を盗んだのは、ベンガル！
ベンガルは温泉怪盗だった（爆）
警察に捕まっても、明るいなぁ～。
こりゃまたやるな。


阿南健治を殺したのは綿引勝彦

阿南健治が菜葉菜に襲いかかり、止めに入った綿引勝彦ともみ合い崖からおちた。

---

菜葉菜の母親の親友だった萩尾みどり。
20年まえ、ギャンブル好きで借金のあった阿南健治が怪しいんじゃないかと、菜葉菜の母親に伝えたあと、菜葉菜の母は死んでしまったのだ。
親友なら、なぜ警察に通報しないのか？？
自殺に見せかけて殺したことまでは証明できなくても、薩摩切子を盗んだという汚名すらはらしてやらないのはなぜだ。

このシリーズでは当たり前なんだけど、小沢真珠が嫌で一斉に退職届を出す団結力のある従業員。
なのに急に小沢真珠が頭を下げて誤ったからって、許す？？

オレなら絶対信じねぇ・・・
辞めるなら勝手にやめればいい、ストライキするなら勝手にストライキすればよい。
料理は仕出しに頼むとまで言われたのに、「すいません」の一言で許すなんて、従業員単純すぎじゃね？


阿南健治はクズでしたけど、経営者としては支配人の方が有能かも。
林与一社長も、阿南健治がクズであることに気づかず、旅館も財産も乗っ取られようとしていたんだもの。
この親にして、この娘ありか・・・。

菜葉菜が鰹節を持っていたので、凶器になれば面白いなぁ！って思っていたのに、鰹節は凶器にならなくて残念（爆）


野際陽子さんが出演せず
体調でもお悪いんだろうか。
とてもお元気でハリのある声だったのに、最近すこしお疲れかなぁと思っていたのです。
お年を考えると、地方ロケの多い2時間ドラマはしんどいのかなぁ。
ワンカットも出演シーンがないなんて、残念。

森口瑤子さんはとても綺麗なのに、このドラマではいつも破壊力のあるファッションをしているなぁ。
しかし、菜葉菜の金髪ヅラに全部持って行かれた（爆）

温泉旅館は好きな時に食事できないイメージと、お布団引いてもらったりする間がいやで、ホテルに宿泊することが多いワタシ。
んでもって、このドラマを見ていると、余計に温泉に行きたいとは思わないw


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出演
星野さつき　　　　森口瑤子
島　慎之介　　　　東　幹久
森田　梢　　　 　 高樹マリア
泉　華　　　　　　小沢真珠
泉　康太郎　　　　林　与一
新田修司　　　　　阿南健治
間島吉純　　　　　ベンガル
向山　茜　　　　　菜葉菜
田村瑞穂　　　　　萩尾みどり
向山五郎　　　　　綿引勝彦
岩田幸平　　　　　村田雄浩
　　　　　　　　　　　ほか



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