SSブログ

土曜ワイド劇場「おかしな刑事(13) 居眠り刑事とエリート女警視の父娘捜査」 ネタバレ 感想~あまりにも身勝手な犯行 [気になる2時間ドラマ/SPドラマ]

土曜ワイド劇場「おかしな刑事(13) 居眠り刑事とエリート女警視の父娘捜査」
美しき女流作家の死~消えた殺害現場と、空き巣の手口“三角破り”の接点・那須塩原~向島を結ぶ運命の紅い帯
人気シリーズ第13弾!美しき女流作家の死の謎を解くカギは、付近で発生した小さな事件だった!!鴨志田の名推理が、意外な真相を暴く!!なんと、行人が容疑者の担当弁護士に…!?
広告





にほんブログ村 テレビブログへ
にほんブログ村

[あらすじ]
鴨志田新一(伊東四朗)は、警視庁東王子署の警部補。別れた妻との間にもうけた娘・岡崎真実(羽田美智子)は警察庁刑事局のエリート警視だが、鴨志田と真実が実の親子だということは、2人の職場の人間は誰も知らない…。
 栃木・塩原温泉の山中で今大注目の作家・綾野文(南伊)の遺体が見つかった。文は東王子署管内に住んでいたことから、栃木県警は警視庁との合同捜査を要請。上司から捜査本部の設置を命じられた真実は、鴨志田のいる東王子署に本部を立てることを決めた。
 死亡推定時刻は遺体発見の1週間前で、文はその前日、那須塩原市内で開催された講演会に出席し、温泉旅館に1泊。だが宿泊先をチェックアウトしてからの足取りが不明となっていた。また、文は事件前日の午前中、東京・浅草のATMで30万円の現金を引き出していたこともわかった。
 栃木県警刑事・原島吾郎(木村祐一)とコンビを組んで聞き込みを開始した鴨志田は、文の出世作を担当した大手出版社の編集者・片桐茜(馬渕英俚可)を訪ねる。茜によると、文の才能を最初に見出したのは、下町で小さな出版社を営む橋本俊(井上純一)だという。
 続いて橋本を訪ねた鴨志田は、彼から最近、文がアシスタントを雇ったという情報を耳にする。そのアシスタント・溝口カナエ(瀬戸カトリーヌ)は年齢不詳、住所不定、所在もつかめないといった状況で、捜査本部は謎の女・カナエの捜索に全力を投入することになった。
 ところが、カナエは自分が疑われることを案じ、通りかかった法律事務所に駆け込んでいたのだ。その事務所には鴨志田と真実の同居人である新人弁護士・姉小路行人(石井正則)が所属しており、なんと行人がカナエを担当することに…! そのため、事件の捜査員である鴨志田と被疑者の弁護士・行人が一つ屋根の下に暮らすという、異常な状況になってしまうが…!?
 そんな中、東王子署の刑事・大崎通夫(伊東孝明)が、結婚を決めた相手がいると、鴨志田に相談してきた。しかし、大崎の恋人・白石裕子(真瀬樹里)の兄・信郎(相島一之)は殺人事件の重要参考人として取り調べを受けた過去があった。真犯人はすでに逮捕されているため、問題はないと鴨志田は励ますが、その矢先、インターネットで古本店を営む信郎が、文に何度も書籍を届けていたことがわかり…!?
[HPから引用]

飯田基祐さんが先週に引き続き出ています。

でも、木村祐一とか瀬戸カトリーヌとかいらんかも(苦笑)

さて、第一作こそ小林聡美でしたが、羽田美智子さんと伊東四朗さんの親子も板についてまいりました。
伊東四朗、もう現役刑事は無理じゃないの?というツッコミはなしにして、このドラマはゆったり観られるのでこれで良いのですw
二人の空気感がいいですよねぇ。






井上純一は「半ペラ」イメージ。
アラフォー以上の人しかわかんないよねぇ。

▲杉田かおるは優等生だと思っていたし、藤谷美和子はめっちゃ可愛いと思っていた。井上純一だってハゲるとは思っていなかった。
いろんな意味で裏切られた「池中玄太」。西田敏行だけは裏切らないw








犯人は馬渕英俚可

いやー。身勝手。
小説家志望の馬渕英俚可は自分の才能に限界を感じ編集者になった。
殺された「文」を見出す。
文に、自分が温めていた母親のエピソードを話し、小説を書かせた。
その作品は新人賞を、獲得。
次回作にも力がはいるが、スランプに陥る。
馬渕英俚可のプレッシャーもひどくノイローゼぎみ。

馬渕英俚可は、自分にない才能があるのに小説書かない文にイライラ。
しかし書けない文は、アイデアを寄越せという。
馬渕英俚可の母親の話をもっとしろ。どーせ、尻軽で男遍歴もすごかったんだろう!
と侮辱し殴り合う。

意外に強い馬渕英俚可が絞殺。







スマホで感想なんでこんなもんで(苦笑)

最後まで反省してなかったな。
ただ才能に嫉妬して、なのに書かなくなったから、腹が立ったんででしょうね。
酷すぎるわ。

伊東四朗息子が野際陽子娘と結婚。
二人共2時間ドラマでしか見ないけど…。
野際陽子娘、ちょっと太ったね。



土曜ワイド劇場・・・。

今年は何が面白かったかなぁ。
印象に残っているモノはないかな。
こんなに見ていたのに(苦笑)
終わると思っていた「おとり捜査官」が新たなシリーズで始まったり、「ヤメ検の女」もリニューアル。
「スペシャリスト」は連ドラ進出。「野呂盆六」は終了。
と色々ありましたけど、これと言って印象に残ったものはなかったかな。
5月の時点で、「今年の二時間ドラマは駄作が多い」と書いていたので・・・・しゃーないか。

来年こそ、面白い2時間ドラマが多いといいな。
そしてニューヒーロー、ニューヒロインが誕生するといいな!!

広告



土曜ワイド劇場「おかしな刑事(12)」ネタバレ 感想~お父さんって呼んだから・・・まさか最終回???
土曜ワイド劇場「おかしな刑事(13) 居眠り刑事とエリート女警視の父娘捜査」 ネタバレ 感想~あまりにも身勝手な犯行
土曜ワイド劇場「おかしな刑事(14)」 ネタバレ 感想~シリーズ最終回?みたいな。 
ミステリースペシャル 「おかしな刑事15」 ネタバレ 感想~鴨志田さん、58歳だったんだ(驚) 
日曜ワイド「おかしな刑事16」 ネタバレ 感想~明らかな経費削減が悲しい
「おかしな刑事17」ネタバレ 感想~鶴瓶の息子は退場か?

おかしな弁護士シリーズ
日曜ワイド「おかしな弁護士」 ネタバレ 感想~日曜の朝に熟年キスシーンとはこれいかに。
「おかしな弁護士2」 ネタバレ 感想~ヤバイ妻にも罰を!

出演
鴨志田新一    伊東四朗
岡崎真実     羽田美智子
姉小路行人    石井正則
原島吾郎     木村祐一
溝口カナエ    瀬戸カトリーヌ
坂下純次     小倉久寛
武井昭一     正名僕蔵
橋本 俊     井上純一
片桐 茜     馬渕英俚可
白石信郎     相島一之
星田耕介     佐渡 稔
田中孝典     上杉祥三
工藤 潔     飯田基祐
           ほか


にほんブログ村 テレビブログへ
にほんブログ村

コメント(2)  トラックバック(4) 
共通テーマ:テレビ

コメント 2

コメントの受付は締め切りました
でんすけ

思い出してしもうた、野呂盆六の最終話。
あれはなんだったんだろう・・・。変な最終回だったなあ。

確かに2時間ドラマは最後まで引き込まれるものが少なかったです。
とかなんとか言いながら、チャンネル合わせてしまうという(苦笑)
by でんすけ (2015-12-27 15:48) 

tarotaro

でんすけさん、書き込みありがとうございます。

いきなりの野呂さん双子設定って何だったんでしょうね。橋爪さんは徐々に2時間ドラマからフェイドアウトされるんでしょうか?
主演ドラマはもう無さそうですね。


by tarotaro (2015-12-27 20:40) 

トラックバック 4

トラックバックの受付は締め切りました