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「科捜研の女」第16シリーズ 第5話 ネタバレ 感想~ダンカンこの野郎、バカやろう。 [気になる「科捜研の女」]

「科捜研の女」第16シリーズ 第5話 「 掃除の達人 」
マリコvs掃除の達人!「私に落とせない汚れはない」…そう豪語する疑惑の元妻が、犯行現場の痕跡を掃除で全て消し去ったのか!?掃除のプロの裏ワザをマリコが鑑定で暴く!
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[あらすじ]
京都市内の山中で、血まみれの男性の遺体が発見された。榊マリコ(沢口靖子)の検視の結果、死因は頸動脈を鋭利な刃物で切られたことによる失血死だとわかるが、靴と上着に血液が付着していなかったことから、犯人は殺害後、遺体に上着を着せ、靴を履かせたようだった。被害者の靴下にはピンク色の繊維片が付着しており、死の直前、ピンクのじゅうたんが敷かれた部屋にいたものと思われた。
 まもなく死体の身元が、強盗罪で服役した過去を持つ川越礼司(ダンカン)と判明する。川越はかつて結婚していたが、10年前、強盗未遂事件を起こしたのを機に離婚。元妻・安積素子(熊谷真実)は娘の礼菜(秋月三佳)を育てながらハウスクリーニングの会社で働き、現在は“掃除の達人”としてメディアに登場するほど有名になっていた。
 素子の自宅にピンク色のじゅうたんが敷いてあることを知ったマリコたち科捜研は、彼女の家へ。すると、じゅうたんの繊維が、なんと川越の靴下に付着していたものと一致する! しかし、どの部屋からも血液反応が出ないばかりか、洗剤や漂白剤を使用した痕跡も検出されなかった。
 “掃除のプロ”である素子は、犯行の痕跡を自らのテクニックを駆使して消したのか…!? しかし、洗剤を使わずに、血液反応まで消す方法はあるのだろうか…!? 犯行現場を特定するため、マリコは素子が証拠を隠滅した掃除テクニックを突き止めようとするが…!?
[HPから引用]


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犯人はダンカンと同じ部屋でヘアワックスをつけていた男


ダンカンが殺されたのは熊谷真実の家だった。

熊谷真実が留守中、訪ねてきたダンカン。
娘はダンカンを追い返そうとした。
しかしダンカンは100万円を娘に渡し、
「服を買ってくれ。」
ですと。
服なんぼほど帰るねん(苦笑)
小学生のころ貧乏で同じ服でしか学校に行けなかった娘のために金を貯めていた。

ダンカンが住んでいる宿舍のベランダは鳩の糞だらけ。
その糞にはカビがあり、そのカビに感染していて、咳が止まらないダンカン。

娘はそんなダンカンのために、手料理を振舞う。
栄養士の学校に通学しているので、メニューもバッチシ!
あとは自分の部屋に案内し、母親は夜まで帰ってこないので、ゆっくり眠るように言う。


ダンカンを慕っていたワックス男。
ダンカンが別れた妻に会いにいくと言っていたのだが、心配になって尾行していた。
娘だけ出てきたのを不信に思い家に入るとダンカンが寝ていた。

「他人の家に勝手に入ってきてはいけない。
 一緒に帰ろう」

と言うダンカン。

喉が渇いたワックス男は、蛇口かから水を飲む。

「何をしているんだ、汚い!!」

「汚い」が男の頭の中をグルグルグルグル~~~~~~~~~。

小さい頃から貧乏で同じ服ばかり着ていた男は、「汚い」とイジメられていたのだ。

思わず包丁を振り回すワックス男。←なんで~~~~???

頸動脈を切りつけ死亡

帰ってきた熊谷真実は、ダンカンを憎んでいた娘が殺したと勘違い。
デートしていた天宮良を巻き込み、死体遺棄。

絨毯についていた血液は大根おろしで拭き取る。
ダンカンが着ていた痕跡も持ち前の掃除力でチャッチャッと消し去る。

掃除道具は近所の空き地に埋めた。
その中から、ワックス男の毛髪が検出された。




ワックス男は、ちょっとおつむが弱かったんだろうか?

なんか、ちょっとねぇ(苦笑)
こういう人に親切にするとやっかいなことに巻き込まれるんだな。
殺されちゃったしね。


犯罪者になった父を100万円で許せるもんなんだろうか?
父親が犯罪者だったために、モデルのオーデションに受かったのに、解雇されるという憂き目にあっているというのに。


天宮良が出てきた時点で犯人か?容疑者か?と思っていたんだけど、良い人だった。
珍しく良い人だったのに、犯罪者だよね?
可哀想に死体遺棄だからねぇ。
熊谷真実とは男女の関係だったのかねぇ?
部下に死体遺棄を頼まれて、ほいほい遺棄する社長はいねーよね。


ダンカンは良い人みたいになっていたけれど、最悪の父親だよなぁ。
本人は気の毒だけど、わざわざ別れた妻の家に行かなければこんなことにはならなかった。
メディアにも登場する熊谷真実の仕事にはかなり影響するよねぇ。
あの家に住むのも嫌だし・・・。
これからまた苦労するぜ。

大掃除の季節にお掃除豆知識は良かったけど、どれもこれも使えそうにないわ~w
面倒くさがりなワタシは適当に洗剤つけて掃除します(爆)


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キャスト
榊マリコ  ……沢口靖子
土門 薫  ……内藤剛志
風丘早月  ……若村麻由美
宇佐見裕也 ……風間トオル
藤倉甚一  ……金田明夫
日野和正  ……斉藤 暁
相馬 涼  ……長田成哉
涌田亜美  ……山本ひかる
佐伯志信  ……西田 健
蒲原勇樹  ……石井一彰


ゲスト
熊谷真実、秋月三佳、ダンカン、天宮 良 ほか

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コメント(6)  トラックバック(18) 
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コメント 6

英

証拠品を埋めたのは安積素子(真実さん)かな?
あまりに深く埋めてあったので、吹き出してしまいました。

確かに巻き込まれた社長さんが気の毒ですね。「死体遺棄」はかなり重い罪だったかと。

良い話にするため、かなり無理がありました。
手料理(と言うほどでもないかも)をつくり、ベッドを貸してくれるって、優しすぎでしょ。もし私が娘のベッドで寝ていて見つかったら、息はしていないでしょう。
殺害に至る状況も、有り得ない展開でした。

でも、サスペンス(刑事ドラマ)としての私の評価は「おもしろかった」です。
by (2016-11-25 20:39) 

tarotaro

英さん、書き込みありがとうございます。

掃除道具は熊谷真実が埋めたと思ったんですけど、確かにかなり深い穴でしたね。
よく髪の毛ついてましたねぇ。

美談にするには無理がありましたねぇ。
年頃の娘のベッドに父親が寝るってのはありえないです。
しかも普通の親子関係でも無理なのに、何年も会っていなかった恨みつらみがある父親ならなおさら。
年頃でなくても、ワタシのようなおばさんでも嫌ですけど。
英さん、娘さんがおられるんですね~。
てか、英さん、男性??
勝手に女性かと思っておりました!
失礼しました。


by tarotaro (2016-11-26 01:10) 

ぽんぬふ

tarotaroさん、こんばんは。
私も天宮良が出てきた時点で犯人かと思いましたが、ワックス男(笑)があまりにも挙動不審だったのでどっちなのか迷いました(^^;
科捜研は普通の二時間ドラマと違って、犯人が誰なのかミスリードもあって分かりにくいのもおもしろいポイントだと思います。
いつだったか太川陽介と北原佐和子の兄妹のどっちが犯人!?って思わせておいて、実は被害者の隣家の円城寺あやが犯人だったことがありました(笑)
by ぽんぬふ (2016-11-26 05:19) 

tarotaro

ぽんぬふさん、書き込みありがとうございます。

天宮良、人相が悪人だから(爆)
タップダンス踊っていたころは男前だって言われていてたのにねぇ。
生き残ったけれど、死体遺棄です(苦笑)
ミスリードが生きてましたね。
全然知らない俳優が犯人なのもいいですね。

円城寺あや・・・この人も犯人っぽいw
その作品は覚えていませんが、科捜研あるあるですね~(笑)
by tarotaro (2016-11-26 11:49) 

なお

こんにちは。
いやー大根おろしってあんなにきれいに落とせるんですかね(((^^;)
あんなに時間かけて落とすならカーペット捨てたらいいのに(笑)
それじゃドラマの意味がなくなっちゃうのか(((^^;)
家であの量の血液は流さないでしょうからちょっとシミつけたときはやってみようかしら(((^^;)
by なお (2016-11-28 14:01) 

tarotaro

なおさん、書き込みありがとうございます!

大根おろしの威力!
驚きましたッ。
自然でいいんでしょうけど、最近野菜が高いので試せません(汗)
でもいつかちょっとやってみたいですね~w

ワタシもあのカーペット隠しちゃえばいいのに!って思いました。
家宅捜索の礼状もなかったですし(苦笑)



by tarotaro (2016-11-28 23:45) 

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