SSブログ

「IQ246~華麗なる事件簿~」 最終話(第10話) ネタバレ 感想~ラストはまさかのラブラブ。脚本家のIQを知りたい。 [気になるドラマ-2016秋]

日曜劇場「IQ246~華麗なる事件簿~」 最終話(第10話)「絆vs頭脳!!命を懸けた闘い」
機動隊に囲まれ、沙羅駆に射殺命令が下る…。IQ246の沙羅駆とIQ300のマリアT、究極の頭脳を持つ二人の最終決戦がいよいよ始まる!最後に二人が出した答えとは?
最後の知恵比べ
にほんブログ村 テレビブログへ
にほんブログ村


[あらすじ]
マリア・T(中谷美紀)の策略で警察からマリア・Tの仲間と見なされてしまった沙羅駆(織田裕二)は奏子(土屋太鳳)や賢正(ディーン・フジオカ)と共にアジトから逃げ出したマリア・Tを追いかけようとするが、その矢先に警視総監の棚田(篠井英介)が発動した“沙羅駆射殺許可命令”によって現れた機動隊に取り囲まれてしまう。
問答無用で追い詰めてくる機動隊員たちを賢正が何とかやり込め、沙羅駆たち3人は取り囲んでいた機動隊からの脱出を図る。だが3人が車に乗り込もうとしたところ、物陰で沙羅駆の命を狙っていた警察のスナイパーに気がついた奏子が沙羅駆を庇い、撃たれてしまう。腹部に被弾し倒れる奏子の姿を前に、スナイパーへ激しく憤る沙羅駆。賢正はそんな沙羅駆に奏子の治療をすることが先決だといさめ、二人は奏子を連れて病院へと駆け込むのだが……。

一方、政財界では御前会議あてにマリア・Tから「日本中の電気の中枢をハッキングした」との脅迫状が届き、御前様(井上真樹夫)や御前会議の幹部・黒木(上杉祥三)が一刻も早くマリア・Tの行方を突き止めるよう棚田を急き立てる。
[HPから引用]

広告






Xxll4aJrYMhvrjN.jpg


狙撃隊より丸腰のディーンの方が強い。
しょっぱなからおディーンタイム炸裂。


うまく逃げられたかと思いきや、スナイパーがワトソンを撃つ!
心臓を撃たれたワトソンを一般外来に運ぶ。
シャラクってお抱えの医者もいないのかぁ。
結局、科捜研?に応急手当をしてもらう。

++++++


マリアTがいたのは法門寺家。
帰宅したシャラク。
警察も法門寺家を取り囲む・

あれこれ話している二人。
二人の会話の内容に特に意味はないよう(失笑)
毒薬が混ざったカプセルを飲み生き延びたほうが勝ちだって。
毒薬は2つ混ぜたのに、二人同時に死ぬこともあるって。

知恵比べの最後は運試し。

「この世界に未来はあると思う?

凡人がいくら考えても無駄だわ。」

とほざくマリアT。
そんなにこの世が嫌いなら、自分だけ死ねばいいのにって思ったら・・・。


「さよなら、あたな。私が愛した脳細胞。」


最後に毒薬を飲んだのはマリアT。


結局は自殺?

孤独死は嫌だから、シャラクに看取られたかったのか?


+++++

射殺命令を取り消すように寺島進が午前様に掛け合う。
午前様のどんな弱みを握ったんのか知らないが、射殺命令は取り消し。


ってか、午前様御前様って何モノなん?


マリアTを勝手に「荼毘にふしちゃった」と警察に報告するシャラク。
そんなこんなの間に、やっと手術して貰えたワトソン。
助かったワトソン。
めっちゃ強靭な体を持っているのね。



+++++



なんとマリアTは生きていた。

毒薬を飲んだあと、胃を洗浄してマリアTを助けるシャラク。

「まだ贖罪が済んでいない。」

で首輪。首輪をつけらたマリアT


殺人を感知したら、IQが下がる首輪。

ずっと十字架を背負って生きて行けとな。

でなんか知らんが、マリアTは法門寺家で暮らし始めましたとさ。




脚本家のIQが知りたい。

キャストにお金をかけすぎて、脚本家には金をかけられなかったのか。

まず、胃洗浄で助かるレベルの毒で飲んだらすぐに苦しみ出すってありえるのか?

いやいや、午前様御前様って何者よ?
どんな弱味を握ったのよ?

一人でハッキングして、犯罪の規模はすげーなのに、ノート一台で何もかもできるのねぇ。
マリアTとの駆け引きはしょぼかった。

頭脳戦などどこにもなかったよ?

嘘の発砲命令とか、殺人を感知したらIQが下がる首輪とか、ドラえもんのひみつ道具か?


むしろ、最後に

犬並みのIQになった中谷美紀を見せてくれれば納得できたけどね。

最後にシャラクとマリアTがラブラブになったのは、ビックリするラストだったけど・・・。
これでええんか??

役者と脚本のクオリティの差・・・・。
大人向けのミステリーではなかったよねぇ。

土屋太鳳が撃たれたときに

どうして現場に血が流れるんだ!!

くらい言ってくれれば・・・。

なんともお粗末な結末でしたね。



広告





感想はコチラ
「IQ246~華麗なる事件簿~」 第1話 ネタバレ 感想~織田裕二の声と喋り方に早く慣れたい!
「IQ246~華麗なる事件簿~」 第2話 ネタバレ 感想~13は中谷美紀に似たルブタンの女。
「IQ246~華麗なる事件簿~」 第3話 ネタバレ 感想~ナースのお仕事の主演と元カレの格差。
「IQ246~華麗なる事件簿~」 第4話 ネタバレ 感想~ディーンフジオカのアクションはナシです。
「IQ246~華麗なる事件簿~」 第5話 ネタバレ 感想~BOSEではなくRONGEのスピーカーから聴こえた音は?
「IQ246~華麗なる事件簿~」 第6話 ネタバレ 感想~やっぱり黒幕・中谷美紀 
「IQ246~華麗なる事件簿~」 第7話 ネタバレ 感想~若いだけの大根女優って誰だ!?
「IQ246~華麗なる事件簿~」 第8話 ネタバレ 感想~マリアTは死んだのか?
「IQ246~華麗なる事件簿~」 第9話 ネタバレ 感想~ディーンのヅラとディーンの葉巻と・・・・。 

キャスト
法門寺 沙羅駆:織田裕二
和藤 奏子 :土屋太鳳
89代目 賢正 :ディーン・フジオカ

山田 次郎 :宮尾俊太郎
今市 種子 :真飛 聖
法門寺 瞳 :新川優愛
足利 尊氏 :矢野聖人

棚田 文六 :篠井英介

88代目 賢丈 :寺島 進

森本 朋美 :中谷美紀




にほんブログ村 テレビブログへ
にほんブログ村


コメント(6)  トラックバック(0) 
共通テーマ:テレビ

コメント 6

英

前から突っ込もうと思っていたのですが、躊躇していました。
でも、あまりにも「午前様って何者?」と尋ねるので……
「飲み過ぎて日付が変わるほど帰宅が遅くなってしまった酔っ払いです」とコメントしてしまいました。揶揄するような書き込みをお許しください。

このドラマですが、完全犯罪と言うにはチャチすぎますし、最終回のマリアTとの対決が運試しなのに、「究極の頭脳を持つ二人の最終決戦」と銘打つ神経……確かに凡人にはない感性ですが。
警察や御前様など上層部と沙羅駆の対決も、ただゴタゴタしていただけですし、SATと沙羅駆のやり取りも中途半端でした。

それでも、沙羅駆と奏子とのやり取りは面白かったですし、奏子の存在によって沙羅駆が現在の社会に絶望しなかったのも良かったです。事件や犯罪のお粗末さに目を瞑れば、楽しめました。
by (2016-12-18 23:22) 

英

「午前様」ですが、ギャグでわざと表記していたのかもしれませんね。そうでしたら、非常に野暮なコメントでした。ごめんなさい。
by 英 (2016-12-19 08:08) 

tarotaro

英さん、書き込みありがとうございます。

そしてお気遣いありがとうございます~。
ギャグではなく、真剣に間違えてました(爆)
お恥ずかしい(汗)


完全犯罪もIQのレベルもなんだったんでしょう?
マリアTとの直接対決になればもっと面白くなると思っていたんですが、そうでもなかったです。

「大人のミステリー」
なんて煽らなければ期待しなかったのに。
IQが高くなると運試しでしか決着をつけられないんですね。
しかも毒薬は前に使ってたやないか~って思ってしまいました。
先週の方がまだ面白かったかも。

沙羅駆と奏子の信頼関係は事件より楽しめました。
ワトソンのためにマリアTと戦う沙羅駆とそこを弱味とみてつつくマリアT。

でも全体的に、見ごたえがなかったなぁと。
射殺命令のあたりも、全くドキドキしなかったです。
最後はラブラブで楽しそうだったので、「よかったねぇ」としか言えない(笑)




by tarotaro (2016-12-19 09:13) 

ぽんぬふ

tarotaroさん、こんにちは。
こちらにも書き込み失礼します(笑)
最終回見逃しました!…でも、???な内容だったようですね(^^;
午前様(笑) 午後はお昼寝♪

ベテラン俳優と土屋太鳳やディーンといった旬どころを上手く組み合わせたキャストは豪華なのにもったいない!
織田裕二は出演するドラマや映画には制作サイドにも関わる俳優で、結構脚本にも厳しいって聞くんですがこれでOKしたんでしょうか…。
でも世界陸上以外に久しぶりのドラマで見た織田裕二は昔から変わらずカッコいいな~って思いました。
中谷美紀も相変わらずキレイでした。
法門寺家のペットと化して「ここ掘れワンワン♪」って吠えるマリアTを見たかったです(笑)
by ぽんぬふ (2016-12-20 06:10) 

なお

何故か最終回が録画されてなくてこちらで内容を把握しました(((^^;)
なんだかワケわからない内容?のようで
思わず笑ってしまいました
犬並のIQになる首輪?もう意味がわかりません(笑)
いま思えば前半の回の方が面白かったように思えます。段々よくわからなくなってしまいました。
by なお (2016-12-20 20:49) 

tarotaro

ぽんぬふさん、書き込みありがとうございます。

織田裕二、おディーン、土屋太鳳ちゃんの掛け合いは良かったんですよねぇ。
回を追うごとに馴染んできて。

織田裕二の話し方も最初は違和感でしかなかったけれど、馴染んできたし、やっぱり織田裕二は人を惹きつけるんだなぁって思いました。
ただ、事件部分はつまらなかった。
完全犯罪なんてどこにもなかったし、マリアTはIQが300もあるように思えなかったですねぇ。
犬になった中谷美紀は見たかったw
きっと彼女のことだから、上手に可愛く演じるに違いない。
そして品もあると思うw
織田裕二と中谷美紀でほかのドラマが見てみたいですね。
by tarotaro (2016-12-21 09:20) 

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:[必須]
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
ハンドルネームがないコメントは受け付けません。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました