金曜プレステージ『名探偵 神津恭介～影なき女～』~愛之助、近藤正臣を越えられず！！ [気になる2時間ドラマ/SPドラマ]
金曜プレステージ『名探偵 神津恭介～影なき女～』
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＜あらすじ＞
江戸川乱歩の明智小五郎、横溝正史の金田一耕助と並んで、日本三大探偵の”神津恭介”
でも、”神津恭介”が一番影が薄い気がします。
今では、三番目は”浅見光彦”ではないか？？
私が観た事のある、神津恭介は、近藤正臣、村上弘明です。
ググってみたら、津川雅彦も演じているよう。
近藤正臣の神津恭介は、再放送で、去年の年末にもBSでやっていました。
村上弘明もよく再放送で観ます。去年も観たので、記憶に新しい。
片岡愛之助が演じると聞き、ちょっと危惧していました。
私はあの有名な「半沢直樹」を観ていないのですが、ラブリンは関西ローカルでも時々観るので知っています。
ちんちくりんなことを
それでも若い時は、もっとシュッとした男前だったような記憶があるのですが、今では顔が大きく首が短い。
共演の藤井隆も顔がデカイと思うのですが、負けず劣らずラブリンもデカイ！その上首がない！（しつこいw）。
しかし、私の中の”神津京介”は、とにかく男前、キザ、高身長、高学歴、高収入、ピアノが上手い。
ウィキペディアで調べたら
どうでしょう？
大正時代の169センチって、高身長なのかな？
どうみても、ラブリンは、169cmないな。
しかも刑事役の宇梶剛士がデカイので、低身長なのが際立つ。
*************************************
近藤正臣の「探偵・神津恭介の殺人推理」は、とにかく二枚目でキザ。
独特の雰囲気が神津京介に合っていました。
妹役に叶和貴子や森口瑤子。 とても美しい。
後輩役に、大和田獏。
大和田獏と叶和貴子がちょっといい感じになったり、大和田獏がいろんな女の人を好きになったり。
最近観たのが『第1作（1983年） 「高木彬光の刺青殺人事件」』
高田美和もカルーセル麻紀もほかの女優もヌードシーン満載のドラマ。
昔の二時間ドラマはエログロなドラマが多かった。
しかし、面白いんだよね～。
森口瑤子も妹役を演じていて、それも最近見たきがするのに、全然思い出せない。
それは、多分、この第１作目が本当に面白かったから。
天知茂の明智小五郎・美女シリーズに匹敵する完成度。
この作品が、強烈すぎて、ほかの作品は・・・。
********************************
村上弘明の「天才・神津恭介の殺人推理」は、高身長でカッコ良い。
村上弘明は誰が見ても男前ですよね。
最近観たのは『第2作（2002年） 「ふた組の夫婦のからみ合う殺意!」』
こちらは妹がいなくて、助手が麻乃佳世。
最近の作品ですので、エログロでもないし、携帯電話なんかも出てきます。
作品自体は、まぁ、地味かな。
同じ村上弘明なら、南平班の方が面白いかも。
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今回の片岡愛之助の神津恭介は、バツイチ（死別）で、義父も出てきて、妹はいないが、保険会社の女子社員で一緒に捜査するのが水野真紀、売れない小説家で後輩役に藤井隆。
HPに年齢が書いてあったのですが、片岡愛之助40歳、水野真紀38歳、藤井隆39歳の設定。
配役にちょっとだけ、疑問。
今まで一緒に捜査をする女性は、神津恭介より若い、そうして後輩役（村上版にはないけど）ももちろん、神津より若い。
なので、主要メンバーに妙な落ち着きが（苦笑）
はっちゃけたり、暴走したり・・・できないわ。
藤井隆の髪型が「きのこ」ヘアだったのですが、「顔がシワっぽいので若く見えないわ！」って思っていたんですけど、年相応のシワでした。
不満はありますが、それは全て、近藤正臣の第一作目が良かったせい。
近藤正臣版も、第一作目以降、どんどんジリ貧になっていくのです。
それは、村上弘明版でも同じ、第一作目は1997年、第二作が2002年と放送が空いたのは、評判も芳しくなかったのかも。
それでも、村上弘明は目の保養にはなるんですけどw
「刺青殺人事件」はとにかく傑作！！
*************************
えーっと。ひどい内容でした（苦笑）
以下、少々ネタバレ
黒づくめの女は大路恵美
社長は保険金ほしさに大路恵美に狂言強盗を提案し、遂行させます。
専務は知っていたのに、”黒づくめの女”に暴行されたふりをして、倒れている社長に、毒が入った注射を打つち、社長殺害。
そして、社長の甥は”黒づくめの女”が大路恵美<だと気づき、脅す。
同様に、専務は自分が殺害したのにも関わらずその罪を大路恵美に押し付け、脅す。
そして、甥も専務も殺されるのですが、犯人は岩崎ひろみです。
社長秘書の岩崎ひろみと大路恵美>は姉妹なのです。
昔、男にお金を持ち逃げされた岩崎ひろみは大路恵美をそそのかし、狂言強盗に加担したフリをして、その3億円のネックレスを持ち逃げしようと言います。
しかし大路恵美脅されたので岩崎ひろみが脅してきた男たちを殺す。
しかしねぇ。
三億円の超有名ダイヤモンド
三億円あれば、家族みんなで暮らせる！
なんて、言ってましたけど、このダイヤモンド、
どうやって換金するんだ？？
超有名ダイヤモンドですよ。
換金したら、即逮捕です。
素人が換金できるレベルではないわい！
今作、犯人がわかるのが早かったです。
10：20ごろには、犯人がわかっていました！
え？これから40分も種明かし？？
20分～41分くらいまで、ずっとアリバイ崩しに、トリック（といっても大したトリックではない）崩し、あとは愛之助の説教！！
まぁ、犯人に厳しかったよ、神津愛之助は。
泣き崩れる犯人にも厳しかったよ！そして神津愛之助自身も泣きそうに説教。
犯人のトリックに「緻密だった」とか言っちゃってるけど、全然緻密ではなかったよ。
山村美紗もビックリの単純な密室トリック！
「皆が見てない時にカギ掛けました！」ってトリックなのか！？
最後は、とっても低い崖にきての種明かしでしたが、崖の意味ねーし。
犯人、自殺しようとしねーし（爆）
犯人には、まったく同情できないし、結局、邪魔者が死んでくれて、喜ぶのは社長夫人ですな。
この内容なら2時間はいらなかったなぁ。
藤井隆のキャラが一番たっていたのに、途中藤井隆の出番が全然なくなってしまうし。
続編はないやろう！
って思ってたら、中途半端な終わり方。 神津愛之助の妻は殺された設定なのですが、妻の父（里見浩太郎）が何か知っている模様。
そして、それは明かされぬまま、里見の意味深長顔で終わったのです。 原作には、義父なんて登場しないらしいので、オリジナルでやる気でしょうか？ まぁ、伏線を引いていても、続編のないドラマはありますけれども。 スポンサードリンク 名探偵 神津恭介シリーズの感想はコチラ 金曜プレステージ『名探偵 神津恭介～影なき女～』~愛之助、近藤正臣を越えられず！！ 金曜プレミアム・神津恭介(2)～呪縛の家～ ネタバレ 感想～陳腐なCGが2時間ドラマらしいわ。
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＜あらすじ＞
大学で犯罪心理学を教えている神津恭介（片岡愛之助）。神津は自身のゼミ室で、かねてからの知り合いで推理小説家の松下研三（藤井隆）から、次回作のプロットを相談されていた。その小説のモデルとなっているのは、財界の重鎮である森島信太郎（大村波彦）。そんな森島が、自宅の応接室で3億円のダイヤの商談中に殺害された。「アンドロメダの奇跡」と呼ばれる3億円のダイヤを欲しがっている女性と宝石店の外商、久原諒一（伊藤正之）を仲介するため、箱根にある邸宅の応接室に呼びつけていたという。そこへ突如訪ねてきた“黒ずくめの女”。森島は、この“黒ずくめの女”と2人きりで値段の交渉をしたいと久原に話を持ちかけ、久原から渋々承諾を貰い応接室で商談を進めていた。しかし、しばらくたっても応接室から出てこない2人。妻の世津子（小松みゆき）と森島興業の専務、浜田和重（大高洋夫）が部屋に入ると、森島は殺害されていた。殺害現場は、何の抜け穴も隠れ場所もない密室…。しかし、忽然と姿を消してしまった“黒ずくめの女”と3億円のダイヤ。
さらに、殺人はこれだけにとどまらず、第2、第3の殺人へと連鎖していく…。この連続殺人事件には、何か奥深い因縁があるのだろうか！？名探偵・神津恭介によって次々と暴かれていく新事実…。
江戸川乱歩の明智小五郎、横溝正史の金田一耕助と並んで、日本三大探偵の”神津恭介”
でも、”神津恭介”が一番影が薄い気がします。
今では、三番目は”浅見光彦”ではないか？？
私が観た事のある、神津恭介は、近藤正臣、村上弘明です。
ググってみたら、津川雅彦も演じているよう。
近藤正臣の神津恭介は、再放送で、去年の年末にもBSでやっていました。
村上弘明もよく再放送で観ます。去年も観たので、記憶に新しい。
片岡愛之助が演じると聞き、ちょっと危惧していました。
私はあの有名な「半沢直樹」を観ていないのですが、ラブリンは関西ローカルでも時々観るので知っています。
ちんちくりんなことを
それでも若い時は、もっとシュッとした男前だったような記憶があるのですが、今では顔が大きく首が短い。
共演の藤井隆も顔がデカイと思うのですが、負けず劣らずラブリンもデカイ！その上首がない！（しつこいw）。
しかし、私の中の”神津京介”は、とにかく男前、キザ、高身長、高学歴、高収入、ピアノが上手い。
ウィキペディアで調べたら
本職は東京大学医学部法医学教室助教授（その後、教授職を務め退官）。1920年（大正9年）9月25日生まれ。血液型はO型。
長身（5尺6寸、約169センチ）の美男子で、6カ国語（英・独・仏・露・ギリシア・ラテン）に長け、学生時代に発表した論文により「神津の前に神津なく、神津の後に神津なし」と評された天才。ピアノの腕前もプロ級。
東京府立第四中学校から第一高等学校理科乙類に入学。その後、東京大学医学部に入学、従軍して外地にいたが帰国し、大学に戻った。
どうでしょう？
大正時代の169センチって、高身長なのかな？
どうみても、ラブリンは、169cmないな。
しかも刑事役の宇梶剛士がデカイので、低身長なのが際立つ。
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近藤正臣の「探偵・神津恭介の殺人推理」は、とにかく二枚目でキザ。
独特の雰囲気が神津京介に合っていました。
妹役に叶和貴子や森口瑤子。 とても美しい。
後輩役に、大和田獏。
大和田獏と叶和貴子がちょっといい感じになったり、大和田獏がいろんな女の人を好きになったり。
最近観たのが『第1作（1983年） 「高木彬光の刺青殺人事件」』
高田美和もカルーセル麻紀もほかの女優もヌードシーン満載のドラマ。
昔の二時間ドラマはエログロなドラマが多かった。
しかし、面白いんだよね～。
森口瑤子も妹役を演じていて、それも最近見たきがするのに、全然思い出せない。
それは、多分、この第１作目が本当に面白かったから。
天知茂の明智小五郎・美女シリーズに匹敵する完成度。
この作品が、強烈すぎて、ほかの作品は・・・。
********************************
村上弘明の「天才・神津恭介の殺人推理」は、高身長でカッコ良い。
村上弘明は誰が見ても男前ですよね。
最近観たのは『第2作（2002年） 「ふた組の夫婦のからみ合う殺意!」』
こちらは妹がいなくて、助手が麻乃佳世。
最近の作品ですので、エログロでもないし、携帯電話なんかも出てきます。
作品自体は、まぁ、地味かな。
同じ村上弘明なら、南平班の方が面白いかも。
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今回の片岡愛之助の神津恭介は、バツイチ（死別）で、義父も出てきて、妹はいないが、保険会社の女子社員で一緒に捜査するのが水野真紀、売れない小説家で後輩役に藤井隆。
HPに年齢が書いてあったのですが、片岡愛之助40歳、水野真紀38歳、藤井隆39歳の設定。
配役にちょっとだけ、疑問。
今まで一緒に捜査をする女性は、神津恭介より若い、そうして後輩役（村上版にはないけど）ももちろん、神津より若い。
なので、主要メンバーに妙な落ち着きが（苦笑）
はっちゃけたり、暴走したり・・・できないわ。
藤井隆の髪型が「きのこ」ヘアだったのですが、「顔がシワっぽいので若く見えないわ！」って思っていたんですけど、年相応のシワでした。
不満はありますが、それは全て、近藤正臣の第一作目が良かったせい。
近藤正臣版も、第一作目以降、どんどんジリ貧になっていくのです。
それは、村上弘明版でも同じ、第一作目は1997年、第二作が2002年と放送が空いたのは、評判も芳しくなかったのかも。
それでも、村上弘明は目の保養にはなるんですけどw
「刺青殺人事件」はとにかく傑作！！
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えーっと。ひどい内容でした（苦笑）
以下、少々ネタバレ
黒づくめの女は大路恵美
社長は保険金ほしさに大路恵美に狂言強盗を提案し、遂行させます。
専務は知っていたのに、”黒づくめの女”に暴行されたふりをして、倒れている社長に、毒が入った注射を打つち、社長殺害。
そして、社長の甥は”黒づくめの女”が大路恵美<だと気づき、脅す。
同様に、専務は自分が殺害したのにも関わらずその罪を大路恵美に押し付け、脅す。
そして、甥も専務も殺されるのですが、犯人は岩崎ひろみです。
社長秘書の岩崎ひろみと大路恵美>は姉妹なのです。
昔、男にお金を持ち逃げされた岩崎ひろみは大路恵美をそそのかし、狂言強盗に加担したフリをして、その3億円のネックレスを持ち逃げしようと言います。
しかし大路恵美脅されたので岩崎ひろみが脅してきた男たちを殺す。
しかしねぇ。
三億円の超有名ダイヤモンド
三億円あれば、家族みんなで暮らせる！
なんて、言ってましたけど、このダイヤモンド、
どうやって換金するんだ？？
超有名ダイヤモンドですよ。
換金したら、即逮捕です。
素人が換金できるレベルではないわい！
今作、犯人がわかるのが早かったです。
10：20ごろには、犯人がわかっていました！
え？これから40分も種明かし？？
20分～41分くらいまで、ずっとアリバイ崩しに、トリック（といっても大したトリックではない）崩し、あとは愛之助の説教！！
まぁ、犯人に厳しかったよ、神津愛之助は。
泣き崩れる犯人にも厳しかったよ！そして神津愛之助自身も泣きそうに説教。
犯人のトリックに「緻密だった」とか言っちゃってるけど、全然緻密ではなかったよ。
山村美紗もビックリの単純な密室トリック！
「皆が見てない時にカギ掛けました！」ってトリックなのか！？
最後は、とっても低い崖にきての種明かしでしたが、崖の意味ねーし。
犯人、自殺しようとしねーし（爆）
犯人には、まったく同情できないし、結局、邪魔者が死んでくれて、喜ぶのは社長夫人ですな。
この内容なら2時間はいらなかったなぁ。
藤井隆のキャラが一番たっていたのに、途中藤井隆の出番が全然なくなってしまうし。
続編はないやろう！
って思ってたら、中途半端な終わり方。 神津愛之助の妻は殺された設定なのですが、妻の父（里見浩太郎）が何か知っている模様。
そして、それは明かされぬまま、里見の意味深長顔で終わったのです。 原作には、義父なんて登場しないらしいので、オリジナルでやる気でしょうか？ まぁ、伏線を引いていても、続編のないドラマはありますけれども。 スポンサードリンク 名探偵 神津恭介シリーズの感想はコチラ 金曜プレステージ『名探偵 神津恭介～影なき女～』~愛之助、近藤正臣を越えられず！！ 金曜プレミアム・神津恭介(2)～呪縛の家～ ネタバレ 感想～陳腐なCGが2時間ドラマらしいわ。
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こんばんは
気になってたんですけど
微妙そうで見ませんでした。
たしかに近藤正臣版ありましたね。見た記憶が。
なんてったってそ近藤正臣は足の爪先でピアノが弾ける人だし（笑）ピアノがうまい役は似合います。
昔の土ワイはエログロでしたね。
団地妻のなんちゃらとかあったし。
意味の無いヌードが山盛り。
そういえば火野正平が最近まで出ていた探偵もの？
毎回売れないグラドルくずれが出てきて裸で火野正平と露天風呂に入るシーンがありましたね。
あれも自主規制的に消滅しましたね。
つまらない世の中になりました（笑）
by YＯYＯ (2014-03-15 03:58)
YOYOさん、おはようございます！
近藤正臣版の第一作は、良かったです。
あれぞ、土曜ワイド劇場！！
美女シリーズに隠れてしまっていたけれど、怖さもあって、「ええ！なんで！」ってツッコミもできて。
いろんな楽しみ方ができます。
火野正平の温泉のって、木の実ナナや古谷一行と出ていたやつでしょうか？でもあれは、全員刑事でしたか。
木の実ナナが苦手なんですが、古谷一行と火野正平という逸材wにやられて、観てましたね～。
火野正平って、ドラマで観ても、トーク番組などの素の火野正平をみても、モテるのがわかります。
禿げてても、なんか可愛いし、カッコ良いんですよね（爆）
規制されるのは仕方がないのか、それでもその中で、楽しいものを作って欲しいですね～w
by tarotaro (2014-03-15 11:16)