おやじの背中 第4話 「母の秘密」ネタバレ感想~これぞベタな「おやじの背中」 [気になるドラマ-2014夏]
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[あらすじ]
麻倉賢三と慎介は長い間わだかまりを抱えて生きてきた父子。その賢三が突然、秩父札所参りに行こうと慎介を誘ってきた。それまで疎遠だった父が何故そんなことを言い出したのか、慎介には見当もつかなかった。[HPより引用]
そもそも賢三は昔、学生運動に参加し、その後も家庭のことより社会の変革に情熱を注いできた。慎介はそんな父に反発するように、自分の家族の幸せを最優先に考えるようになっていた。賢三と妻・幸恵との間にも溝が生まれ、幸恵がくなるまでその溝が埋まることはなかった。幸恵の死をきっかけに賢三は住んでいた家を売り払って四国で事業を始め、慎介はそれ以来父と会っていなかった。
慎介は妻・加奈子の勧めもあって、賢三と札所参りに出かけることにする。親子二人、どこか他人行儀な旅だが、やがて心に秘めてきた妻であり母である幸恵への思いを初めてぶつけ合う。
鎌田敏夫×渡瀬恒彦×中村勘九郎
鎌田敏夫といえば「男女七人夏物語」
秋物語は、柳葉敏郎と岩崎宏美がウザくて、大竹しのぶがもどかしくて、笑えなかった。
++++++
中村勘九郎、どんどん勘三郎に似てくるな~。
七之助はお母さんに似てるけど。
中村勘九郎は常にお肌が荒れているのが気になる。
前田愛ちゃんも、アトピーみたいだし、お子ちゃまたちは大丈夫かな。
昔、中村勘九郎一家のドキュメントをよく見ていたので、何だか感慨深いわー。
まさか、あんなに早く勘三郎が亡くなるなんて思ってもいなかった。
で、渡瀬恒彦。
温泉に入る渡瀬恒彦はよく見るが、プールに入る
渡瀬恒彦は珍しい。
今日のオボウシ…ヅラも良くできてます!
ともさかりえ、、、美少女だったのにな。
どんどん顎が…。
牧瀬理穂は歯を矯正するからと、映像の仕事は休んでいた。
ともさかりえもそんなふうに出来たら良かったのにな。
++++++
渡瀬恒彦の滑舌はどんどん悪くなっているとは認識していたけれど、勘九郎のが滑舌だけは良いので、際立ってしまう。
勘九郎、やはり舞台の人だなー。
声がでかくて、早口でも滑舌はよかった、
でも。映像向きではないね。
奥さんのほうが、上手だわね、勘九郎より。
表情も表現も映像向きとは思えないなー。
こんなベタな内容で、そんなに、難しいとは思えないな役どころなのに、そう思う。
+++++++
これぞ「おやじの背中」だな。
父親のことを「おやじ」と呼ぶのは、やはり息子のほうが、しっくりくる。
そして殴り合いのケンカあり、旅の終わりには抱き合い。
父親と母親のことをなんとなくだけど理解し、わかり合えた…というところでしょうか。
内容はベタな話でしたね。
エンディングソングが流れ、クレジットの終わりに
それから、三年後、おやじが亡くなった
とありました。
これの意味するところは?
わかりあえた秩父での旅のあと、また二人旅に出たのかな。
息子は母の味方のつもりだっが、父と母は息子が思っているほど仲が悪いわけでなかった。
うーん。
やっぱり、このシリーズ地味やわな。
一時間で完結だし、そんなに突拍子もないこと出来ないわな。
うーん。
今のところ、第一話が一番良かったな~。
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出 演
渡瀬恒彦
中村勘九郎
○
ともさかりえ
神野三鈴
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