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月曜ゴールデン 女流ミステリー作家 薬師寺叡子 京都殺人ダイアリー ネタバレ 感想~早乙女千春もビックリ!!230回目の恋。 [気になる2時間ドラマ/SPドラマ]

月曜ゴールデン 女流ミステリー作家 薬師寺叡子 京都殺人ダイアリー
京都大江山に伝わる酒呑童子伝説…
祟られた血筋と密室トリックに
財前直見扮する女流ミステリー作家・薬師寺叡子が挑む!!
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[あらすじ]
女流ミステリー作家・薬師寺叡子(財前直見)。大の酒好きでイケメンに弱く惚れっぽいが男を見る目がなく、229回目の失恋をしたばかり。しかし失恋のたびにベストセラーを生み出している。家政婦の神取(戸田恵子)は、「叡子には男運がない!」とハッキリ断言し、仕事一筋に生きた方が幸せだと言う。だが、担当編集者の楓(内山信二)は、ベストセラーのためにじゃんじゃん失恋して欲しいと発破をかけていた。
ある日、自身の新作出版記念パーティーに出席した叡子はその後一人で飲みに出かける。歩いていると橋の上で三上(飯田基祐)というイケメン男性が佇んでいた。ひょんなことから意気投合した2人は鴨川のほとりで飲み明かすことに。旅館「花街道」の支配人だという三上は「最近信じていた人に裏切られたが証拠がない」と叡子に話し、さらに、大江山の酒呑童子の伝説を知っているかと聞く。首塚を掘り起こそうとすると祟りがあると言われているが、この世に人間より怖いものはないという三上だった…。
その翌日、三上が酒瓶を抱え遺体で発見された。そのニュースを見て衝撃を受けた叡子は、個人的に付き合いのある堂島警部(イッセー尾形)が勤める京都下鴨中央署へ早々に出向く。堂島に昨夜の出来事を話すが、堂島の部下・星岡警部補(桐山漣)は叡子に疑いの目を向ける。生意気な口を聞く星岡と一触即発状態になるが、そこへ楓が現れ叡子のアリバイを証明し事なきを得る。
後日、叡子と神取は事件現場に花を手向けに行き、そこで田中優(金子賢)という陶芸家と出会う。優は三上と知り合いで、さらにイタリアンの人気店シェフである弟・秀太(竹財輝之助)とイケメン兄弟として今話題になっている人だった。優からランチに誘われた叡子は、その足で秀太のレストランに向かった。秀太も話題通りのイケメンでトキメキを隠せない叡子だったが、秀太は優とは違い無愛想で取っ付き難い男だった。 その夜、神取は、「花街道」オーナーである松原憲三(若林豪)が新しいホテル建設を進めているというテレビ番組を見ていた。その番組では、ホテル予定地の近くに大江山の鬼伝説で有名な首塚があることから三上の死は祟りではないかという噂があると伝えていた。数日後、怯える神取を伴って、叡子は「花街道」に宿泊することに。三上の弔いで来たと女将の節子(黒田福美)に伝えた叡子だったが、実は事件を調べることが目的だった。館内を探っていた叡子は、オーナー室で松原と新支配人の谷本(松本実)が言い争っている現場に遭遇する。その後、従業員から三上が亡くなる少し前に松原と怒鳴りあっていたことを聞く。
しかし、そんな松原が酒瓶を抱え遺体で発見され…。
[HPから引用]

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財前直見みたいに、主演をはれる女優でも、お金はたんまりある女優でも、劣化するんやなぁ。

あ、財前さん好きですよ。

今回はおくりびとでもなく、恋多き女流作家役ですけどね。

財前さんのスタイリストはもう少し考えた方が良い。
それとも財前さんに何か恨みでも??
絶対にそこまで太ってないハズなのに(もちろん出産前に比べたら太っているケド)、どうしてもこうも”お太りさん”に見える服ばっかり選んで着せたんや。

隣にお細りさんの戸田恵子がいるからもっとお太りさんに見えてしまう。
これじゃ、財前さんもずっと和服を着ていた方が良かったのになぁ。

あと唇の縦ジワも目立っていたよ、財前さ~~ん。
リップケアも大事ね。

スチュワーデス刑事のころは、本当に綺麗だった。
とくに足がきれいだったのよ~。


で、その頃から変わっていないのは、コメディ路線。
財前さん主演のドラマは、大抵コメディ。

しかしもう50歳なのに、”お嬢様”とか”恋愛体質”とか 何が狙いなんだろうか。


スチュワーデス刑事のノリは変わらず。

なんつーか、名取裕子主演の「早乙女千春の添乗報告書」のノリも少しある・・・。




+++++

今日は、クズな役の若林豪。

若林豪を殺した犯人は、金子賢&竹財輝之助

3ヶ月前に亡くなった二人の父親は、事故として処理されたが、本当は若林豪が殺害していた(証拠があるかは不明)。

30年前に自殺した二人の母親の遺書には衝撃的な告白が・・・。

今まで恩人だと思っていた若林豪は、失職した二人の父・冨家規政に就職を口利きしたが、二人の母親を食い物にした挙句、弟・竹財輝之助は、若林豪の息子だった!!

辛くなって母は自殺したのだ。

父親の死後そのことを知った兄弟は、飯田基祐さんに相談する。

とにかく俺が話をつけると言った飯田基祐だが、若林豪に殺される。


ここから兄弟の殺人計画が始まる。

弟が若林豪に、兄も父も嫌いだと、僕はあなたの息子で嬉しいなどと思ってもいないことを言い、連れ出す。

財前と食事中の兄が電話で席をたち、若林豪を絞殺。

弟が若林豪の事務所に死体を運ぶ。

翌朝、若林の秘書といっしょに死体を発見し、秘書が警察に電話をしている隙に、事務所のキー、部屋のキーを若林のポケットの中に入れ、密室殺人のように見せる。


たったこれだけのことなんだけど、兄弟の回想・真相告白シーンが長くて、長くて、もういいよって思った(苦笑)

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金子賢は、筋肉鍛えすぎてて、陶芸家と言う役には違和感ありすぎ。
背中や胸板も盛り上がり過ぎなのに、半袖のTシャツシーンもあるからもう・・・。


竹財輝之助は、2サスには勿体ないくらいイケメンなのに、結構悪人役が多い。

私の中で同じポジションの冨家規政さんと飯田基祐さんが殺されてしもうた。

10年くらい前は、区別がついていなかったかもw
それくらい、カブるのよねぇ、個の二人。

イッセー尾形の関西弁と動きは面白かった。

ま、財前直見のキャラクター在りきで作った作品なんだろうね。

脇に、主役もはれる女優戸田恵子とイッセー尾形を持ってきたのに、あまり意外性もなかった。

祟りも密室も中途半端だったな~。


財前直見と戸田恵子といえば「お水の花道」



このドラマも二人がワイワイ騒いだり、食べたり、怯えたりして終わりました。

財前さんのキャラクターは好きだけれど、財前さんの2サスシリーズに”アタリ”なし。

今回のドラマもシリーズ化するのかな?

もう少し違った面の財前さんを出してもいいのにねぇ。

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【キャスト】
薬師寺叡子:財前直見
神取琴子 :戸田恵子
田中 優 :金子 賢
大原 楓 :内山信二
星岡巧警部補:桐山 漣
田中秀太 :竹財輝之助
田中吾郎 :冨家規政
三上浩司 :飯田基祐
野沢節子 :黒田福美
松原憲三 :若林 豪
堂島勉警部:イッセー尾形

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