リスクの神様 第2話 ネタバレ 感想～飯田基祐のギャフンっぷりは板についている！

リスクの神様　#02 【異物混入事件!会社倒産の危機を救え】
堤真一をはじめ、豪華キャストが勢ぞろい!様々な伏線が複雑に張り巡らされ、登場人物同士のクールな掛け合いで息もつかせぬ展開を見せる、硬派な本格社会派ドラマ。

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[あらすじ]

サンライズ物産危機対策室室長の西行寺智（堤真一）は、次世代型バッテリー『LIFE』のリコール問題の責任を負って同部署への異動を命じられた神狩かおり（戸田恵梨香）らとともに、傘下の食品会社・豊川フーズで発生した異物混入事件に対処する。

事件は、豊川フーズの主力商品・カップマカロニに小さなネジが混入していたというものだった。気づかずにその商品を食べ、口の中を切る被害者もいた。しかし、同社社長の天野昭雄（飯田基祐）は、相次ぐ異物混入事件に便乗した愉快犯の仕業だとして、返金などに応じようとはしなかった。するとネット上には豊川フーズを非難する書き込みが溢れ、不買運動の呼びかけが始まる。

対応に苦慮した豊川フーズは、総務部長の麻生次郎（岡本信人）が謝罪会見を行った。が、会見に社長が不在だったこと、質問に対して狼狽する麻生の姿が報じられたことで、株価下落や小売店からの取り引き中止という事態にまで発展してしまう。

天野のもとを訪れた西行寺たちは、豊川フーズ側の初期対応のミスを指摘し、信頼回復のためには思い切った対応が必要だと訴えた。それでも天野は、自分たちは被害者だと主張し、謝罪広告や商品回収に反対する。

危機対策室に戻った西行寺は、かおりや結城実（森田剛）らに、ネット投稿された製品の番号解析や、豊川フーズの社内事情の調査を指示し、こう続けた。

「時間との戦いだ。3度目の失敗は許されない」と――。

[HPから引用]

岡本信人が演じる総務部長の名前が”麻生次郎”て。

異物混入をした犯人は、閑職に追いやられた社員が起こしたことだった。

経営再建のためのリストラが原因。

飯田基祐社長は、リストラをして、なんとか会社を立て直したかに見えたが、首を切った社員は”モノ言う社員”。
残った社員は”従順な社員”。

リストラからすでに会社の転落は決まっていたようなもんだった。

そしてまた・・・サンライズ物産に吸収合併。



+++++
先週よりテンポが良い！
タイムリーなドラマだな。

堤さんセリフ多くて、しかも割と早口で、観ているほうも忙しい。
戸田恵梨香のセリフも割と聞き取りにくい。

飯田基祐さんは、安定のクズ社長っぷり。
「SP」でも堤さんと共演していたね。
蓮様のお兄さんもだけど、悪い役が多いよなぁ。
こういう役似合うわ～。

しかし、会社での出世はなくなってしまったと言う・・・。
飯田基祐さんの「ギャフン」ぶりは、裏の花咲より気持ちよかった！

おどおどするお人好しな岡本信人が際立ったし！！
リストラの責任者となり、肩たたき役の岡本信人の息子は社宅での立場がなくなり、父親に反発している。
岡本信人は会社を辞めることになったが、吸収合併されることで、多くの社員が助かった。
今後は、息子と向き合っていくことにする。

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ツッコミどころはほぼない！
面白いなぁ～。
一話完結なので、同じようなパターンが続かなければ、飽きずに観られると思う。
期待してます。

平幹二朗と堤真一。
ドラマのラストはあの海辺で、あのお爺さんと一緒に終わるのかな？

唯一の不満は、CMへの入り方。
急に微妙なシーンでCMに入るはやめてほしいかな～。
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第1話の感想はコチラ
リスクの神様　第1話　ネタバレ　感想～iRobot社に訴えられると言うリスクはないのか？
第3話の感想はコチラ
リスクの神様 第3話 ネタバレ　感想～リスク管理より、吉田鋼太郎社長VS小日向文世専務が楽しみ


キャスト
西行寺智: 　堤真一
神狩かおり:　戸田恵梨香
結城実: 　森田剛
種子島敏夫:　古田新太
財部栄一:　 志賀廣太郎
橘由香: 　山口紗弥加
原田清志: 　満島真之介
天童徳馬: 　平幹二朗
関口孝雄:　 田中泯
坂手光輝:　 吉田鋼太郎
白川誠一郎:　小日向文世
ほか

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