花咲舞が黙ってない 第8話 ネタバレ感想〜半海一晃が小さいことすら素晴らしかった件 [気になるドラマ-2015夏]
花咲舞が黙ってない #8 支店長が襲われた!…事件に隠されたパワハラ!!
原作・池井戸潤、主演・杏。東京第一銀行臨店班の花咲舞が、ベテラン行員・相馬健とコンビを組み、銀行で起こる様々な事件を解決していく、痛快オフィスストーリー!
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[あらすじ]
前作はコチラ
花咲舞が黙ってない パート1
原作はコチラ
不祥事新/ 池井戸潤
小市慢太郎、「美女と男子」にも劇団主催者の役で出ていたんだけど、好きだわ~。
ほかにもちょくちょく出ているんだけど、悪役でも善人役でも、枯れた感じも素敵すぎる。
そのうちテレビでももっと大きい役にでお目にかかるはず・・・・と思いたい。
…………………
半海一晃って、嫌な役やらせたらピカイチだな。
「デスノート」のワタリより、似合っているわ。
八十田勇一も情けない役をやらせたらピカイチ。
高橋ひとみも通常運転。
今回、ゲストが豪華。
主役にはなれないけれど、脇役として光る。
みんな上手いから、余計にイライラしたわー!!
半海さん、ホントにサイテーー。
オッサンのイジメって見苦しい。
しかもソコソコ権力を持っているので余計にイライラ。
テメエ、五寸釘ぶち込むぞ!
難癖つけて、稟議書NG。
稟議書の書き方を新人に習えとか、何年銀行マンしてんだ?
とか、大声で叱責。
嗚呼、サイアク。
んで、小市さんをハブって、呑みに行こう!だって。
半海と呑みたいヤツなんて、いねーわ。
真面目な人ほど病むのね。
いくらバツが付いても、どんな場所に飛ばされても、ろくな仕事がなくも、『給料下がらないからラッキー!』と働ける人もいると思うんだけどね。
銀行を辞めて、何もかもうまくいかなくなったのに、パワハラ、モラハラの元上司は支店長に出世。
そら、腹立つでしょうよ。
でも、暴力はダメだよ!!
そして、その時の支店長が生瀬勝久だった。
生瀬勝久にも殴りかかろうとするが、上川隆也らに止められ、警察に事情を聞かれることに。
納得がいかないのは、杏と上川隆也。
7年前の稟議書を探しまくり、何回も小市さんに書き直させたことを突き止める。
融資しないつもりの会社の稟議書を通さないのは違反だ。
半海さんが、口をパクパクしたり、目を見開いたり、喚けば喚くほど、冷静に、事実を話す上川隆也にスッキリ。
そして、杏ちゃんの『お言葉をかえすようですが!』にスッキリスッキリ。
やっぱり、悪役は芝居が上手く無いとね!!!
ちっぽけなプライドのせいで、小市さんの人生はメチャクチャ!
自分のやり方に反発しただけでねェ。
杏ちゃんが生瀬勝久にも一言物申すとは思わなかったけれど、当時支店長だった生瀬さんをスルーは出来ないよね。
結局上手くはぐらかされる。
しかし、半海さんらに被害届を取り下げるように指示し、示談でおわらせ、小市さんには自分の知り合いの弁護士をつけた生瀬勝久。
結構、エエとこあるのね。
ある意味生瀬さんのしたことも言ったこともスジは通っている。
ただ、人を見る目はないや。
半海さんを自分の派閥に入れるなんてね(苦笑)
半海さんは降格、金田も半海に加担したということで戒告。
バツがついたのかな?
にしても、半海さんよね!
渡辺いっけいの話と、通じるモノがあった。
何度も言うけれど、芝居が上手いことがドラマを盛り上げる。
こういう俳優さんが、演技の危うい俳優を支えているのよね。
あ、このドラマには取り立てて下手くそな俳優は出演していませんが。
こんだけ芸達者なおっさんたちに囲まれて、杏ちゃんも良くやっていると思う。
決して演技派ではないけれども。
今回は、半海さんのチビなところと、杏ちゃんのノッポなところも良かったわぁ!
も~っと杏ちゃんに、上からズケズケ言って欲しかったくらいよ!!
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第1話の感想はコチラ
花咲舞が黙ってない 第1話 ネタバレ 感想~証拠は銀行員の証言のみ!!
第2話の感想はコチラ
花咲舞が黙ってない 第2話 ネタバレ 感想~負け組、勝ち組って古いなぁ~。
第3話の感想はコチラ
花咲舞が黙ってない 第3話 ネタバレ~サブタイトルで内容がわかってしまう件
第4話の感想はコチラ
花咲舞が黙ってない 第4話 ネタバレ 感想~渡辺いっけいが好きすぎて(爆)
第5話の感想はコチラ
花咲舞が黙ってない 第5話 ネタバレ 感想~男の友情は理解できない!!
第6話の感想はコチラ
「花咲舞が黙ってない」 第6話 ネタバレ 感想 ~たかが50万円で足元をすくわれる自業自得の小悪党!東幹久!!
第7話の感想はコチラ
花咲舞が黙ってない 第7話 ネタバレ 感想~音尾琢真が上田晋也の兄に似ていると気づいた件
第9話の感想はコチラ
花咲舞が黙ってない 第9話 ネタバレ 感想~不倫はいろんなものを壊す。
第10話の感想はコチラ
花咲舞が黙ってない 第10話 ネタバレ 感想~銀行員と話す時には録音しよう!
最終話の感想はコチラ
花咲舞が黙ってない 最終回 ネタバレ 感想~とうとう頭取にもお言葉を返す舞ちゃん、便乗してお言葉返ししてしまう常務w
主題歌はコチラ
福山雅治 / I am a HERO
キャスト
花咲 舞 杏
相馬 健 上川隆也
芝崎太一 塚地武雅
松木啓介 成宮寛貴
辛島伸二朗 榎木孝明
堂島正吾 石橋 凌
児玉直樹 甲本雅裕
花咲幸三 大杉 漣
真藤 毅 生瀬勝久
第8話ゲスト
半海一晃 小市慢太郎 高橋ひとみ 森岡豊 八十田勇一
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原作・池井戸潤、主演・杏。東京第一銀行臨店班の花咲舞が、ベテラン行員・相馬健とコンビを組み、銀行で起こる様々な事件を解決していく、痛快オフィスストーリー!
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[あらすじ]
川崎支店の支店長・水原(半海一晃)が、支店からの帰り道で階段から突き飛ばされるという事件が発生する。仕事上の恨みによる犯行の可能性もあることから、舞(杏)と相馬(上川隆也)は事件の調査を命じられる。HPから引用
入院した水原の元を訪れた舞と相馬は、水原が副支店長や融資課長を怒鳴り散らしている姿を目にする。真藤常務(生瀬勝久)派閥である水原は、傲慢な性格で、部下から恐れられる存在だった。恐る恐る事件の話を聞き出そうとする舞だったが、「臨店班が口を出すことじゃない」と追い返されてしまう。
その夜、今度は武蔵小杉支店の支店長・金田(森岡豊)が何者かに襲われる。調べてみると、水原と金田は7~8年前に虎ノ門支店の融資課で一緒に働いていた。虎ノ門支店に事件解明の手がかりがあると考え、さっそく虎ノ門へ向かう舞と相馬。そこで、ベテランの融資事務・田川(高橋ひとみ)から、7年前に支店で起きた暴力事件について聞かされる。取引先の岡村スチールが倒産し、社長の岡村(八十田勇一)が支店に乗り込んできて、水原に殴りかかったという。舞と相馬は、この7年前の騒動が今回の事件に関係していると推理するが……。
前作はコチラ
花咲舞が黙ってない パート1
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不祥事新/ 池井戸潤
小市慢太郎、「美女と男子」にも劇団主催者の役で出ていたんだけど、好きだわ~。
ほかにもちょくちょく出ているんだけど、悪役でも善人役でも、枯れた感じも素敵すぎる。
そのうちテレビでももっと大きい役にでお目にかかるはず・・・・と思いたい。
…………………
半海一晃って、嫌な役やらせたらピカイチだな。
「デスノート」のワタリより、似合っているわ。
八十田勇一も情けない役をやらせたらピカイチ。
高橋ひとみも通常運転。
今回、ゲストが豪華。
主役にはなれないけれど、脇役として光る。
みんな上手いから、余計にイライラしたわー!!
半海さん、ホントにサイテーー。
オッサンのイジメって見苦しい。
しかもソコソコ権力を持っているので余計にイライラ。
テメエ、五寸釘ぶち込むぞ!
難癖つけて、稟議書NG。
稟議書の書き方を新人に習えとか、何年銀行マンしてんだ?
とか、大声で叱責。
嗚呼、サイアク。
んで、小市さんをハブって、呑みに行こう!だって。
半海と呑みたいヤツなんて、いねーわ。
真面目な人ほど病むのね。
いくらバツが付いても、どんな場所に飛ばされても、ろくな仕事がなくも、『給料下がらないからラッキー!』と働ける人もいると思うんだけどね。
銀行を辞めて、何もかもうまくいかなくなったのに、パワハラ、モラハラの元上司は支店長に出世。
そら、腹立つでしょうよ。
でも、暴力はダメだよ!!
そして、その時の支店長が生瀬勝久だった。
生瀬勝久にも殴りかかろうとするが、上川隆也らに止められ、警察に事情を聞かれることに。
納得がいかないのは、杏と上川隆也。
7年前の稟議書を探しまくり、何回も小市さんに書き直させたことを突き止める。
融資しないつもりの会社の稟議書を通さないのは違反だ。
半海さんが、口をパクパクしたり、目を見開いたり、喚けば喚くほど、冷静に、事実を話す上川隆也にスッキリ。
そして、杏ちゃんの『お言葉をかえすようですが!』にスッキリスッキリ。
やっぱり、悪役は芝居が上手く無いとね!!!
ちっぽけなプライドのせいで、小市さんの人生はメチャクチャ!
自分のやり方に反発しただけでねェ。
杏ちゃんが生瀬勝久にも一言物申すとは思わなかったけれど、当時支店長だった生瀬さんをスルーは出来ないよね。
結局上手くはぐらかされる。
しかし、半海さんらに被害届を取り下げるように指示し、示談でおわらせ、小市さんには自分の知り合いの弁護士をつけた生瀬勝久。
結構、エエとこあるのね。
ある意味生瀬さんのしたことも言ったこともスジは通っている。
ただ、人を見る目はないや。
半海さんを自分の派閥に入れるなんてね(苦笑)
半海さんは降格、金田も半海に加担したということで戒告。
バツがついたのかな?
にしても、半海さんよね!
渡辺いっけいの話と、通じるモノがあった。
何度も言うけれど、芝居が上手いことがドラマを盛り上げる。
こういう俳優さんが、演技の危うい俳優を支えているのよね。
あ、このドラマには取り立てて下手くそな俳優は出演していませんが。
こんだけ芸達者なおっさんたちに囲まれて、杏ちゃんも良くやっていると思う。
決して演技派ではないけれども。
今回は、半海さんのチビなところと、杏ちゃんのノッポなところも良かったわぁ!
も~っと杏ちゃんに、上からズケズケ言って欲しかったくらいよ!!
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第2話の感想はコチラ
花咲舞が黙ってない 第2話 ネタバレ 感想~負け組、勝ち組って古いなぁ~。
第3話の感想はコチラ
花咲舞が黙ってない 第3話 ネタバレ~サブタイトルで内容がわかってしまう件
第4話の感想はコチラ
花咲舞が黙ってない 第4話 ネタバレ 感想~渡辺いっけいが好きすぎて(爆)
第5話の感想はコチラ
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第6話の感想はコチラ
「花咲舞が黙ってない」 第6話 ネタバレ 感想 ~たかが50万円で足元をすくわれる自業自得の小悪党!東幹久!!
第7話の感想はコチラ
花咲舞が黙ってない 第7話 ネタバレ 感想~音尾琢真が上田晋也の兄に似ていると気づいた件
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花咲舞が黙ってない 第9話 ネタバレ 感想~不倫はいろんなものを壊す。
第10話の感想はコチラ
花咲舞が黙ってない 第10話 ネタバレ 感想~銀行員と話す時には録音しよう!
最終話の感想はコチラ
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福山雅治 / I am a HERO
キャスト
花咲 舞 杏
相馬 健 上川隆也
芝崎太一 塚地武雅
松木啓介 成宮寛貴
辛島伸二朗 榎木孝明
堂島正吾 石橋 凌
児玉直樹 甲本雅裕
花咲幸三 大杉 漣
真藤 毅 生瀬勝久
第8話ゲスト
半海一晃 小市慢太郎 高橋ひとみ 森岡豊 八十田勇一
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半海って俳優知らなかったけど、今まで支店長の役の中で、一番役が合ってないなぁと思って、検索してしまいました。
支店長っぽい風格もないし、演技も支店長って感じじゃないないなぁと感じました。
by アクア (2015-08-31 07:39)
アクアさん、こんにちは。
書き込みありがとうございます(^O^)
半海さん、確かに支店長の風格はなかったですね~。
ワタシはそこが良いと思いました。
自分のやり方に従わなかった部下を、いじめるなんて支店長になるタマじゃない。
小さい男が支店長になってしまったら、あんもんんではないかなぁと。
「デスノート」ではワタリ役を演じているんですが、支店長役のほうが数倍よかったと思ってしまいましたw
by tarotaro (2015-08-31 16:26)