SSブログ

水曜ミステリー9「さすらい署長風間昭平12」 ネタバレ 感想~徳島阿南市の絶景とお遍路さんに行きたい!旅番組として最高! [気になる2時間ドラマ/SPドラマ]

水曜ミステリー9「さすらい署長風間昭平12」
阿波おへんろ殺人事件 絶景の滝に散った友…汚れた指と数字1-3 21-22の謎は?新署長が暴く10年前の闇!
さすらい署長・風間昭平(北大路欣也)の今回の赴任先は徳島県阿南中央署。着任早々、滝で変死体が発見され風間は専属秘書官の清水由紀(東ちづる)と現場へ。遺体は高校野球で投手として活躍した三木宏隆(本宮泰風)。遺体の手には何かの土が付着し、遺留品の手帳には不思議な数字が並んでいた。かつて三木とバッテリーを組んでいた元プロ選手の坂本和彦(別所哲也)が三木の死を悲しむ中、容疑者として浮かんだ男も殺害される。
にほんブログ村 テレビブログへ
にほんブログ村






[あらすじ]
全国の警察署長のピンチヒッターとして、各地を転々としている風間昭平(北大路欣也)。今回、風間は四国最東端の街、徳島県阿南市の阿南中央署へ赴任することになった。

風間は、副署長の河田慎哉(近藤芳正)から署長専属の秘書官を用意したと言われ、地域課の清水由紀(東ちづる)を紹介される。清水は徳島県内の数々の所轄署を渡り歩いている女性警官だった。そんな中、午尾(ごお)の滝で男性の変死体が発見されたと一報が入り、風間は清水とともに現場へ。

遺体の背中には刺し傷があり、首には絞められた痕が残っていた。風間は遺体の手に付着した土が、殺害現場周辺のものではないことに気づく。さらに被害者の遺留品の手帳には不思議な数字が書き込まれていた。

殺されたのは、かつて阿南西高校の投手として甲子園でも活躍した三木宏隆(本宮泰風)と判明。三木の母校を訪ねた風間は、三木が高校生の時に壊した肘のせいで野球人生を断たれてしまったことを知る。当時、三木とバッテリーを組んでいた捕手の坂本和彦(別所哲也)が今、阿南西高校のコーチをしていると聞き、風間は坂本からも話を聞くことに。坂本はプロの道へ進んだが二十代半ばで引退し、大阪で板前をしていたが、最近、故郷の阿南に戻っていた。料理屋で働きながら、母校のコーチや少年野球の指導をしているという。坂本には11歳になる息子の進平(田中蒼馬)がいるが、進平は1歳の時に、心臓の手術を受け、今でも運動は禁止だという。

調べにより、三木の遺体に付着していた土は大谷焼の粘土である可能性が高まり、風間と清水は大谷焼を扱う窯元を訪ねる。最初に向かった森陶器に着くと、二人は鳴門北署署長・益田純一郎(伊武雅刀)と、職人の森信吾(大杉漣)が話し込んでいる姿を見かける。不思議に思うなか、森や田中武士(仁科貴)ら職人たちに三木の写真を見せるが、知らない男だと言う。

一方、阿南中央署刑事の津村健吾(阪田マサノブ)らは、三木が働いていた建設会社で、三木がヤクザ者らしき男ともめていたという話を聞く。男は本郷力也(木下通博)で、津村らが聴取すると、借金を回収しようとしていただけだと犯行を否認。逆に三木殺しの犯人は中谷充(國本鐘建)だと言い出す。三木が殺された日の昼に、三木と中谷が激しく口論していたのを見たと言う。中谷を調べると、三木は中谷が経営するバーで働いていたことがあったが、三木殺害時刻に中谷にはアリバイがあった。ところがその後、三木と同じ手口で殺された中谷の遺体が、岬で発見される…。
[HPから引用]

原作はコチラ

さすらい署長・風間昭平~ 中津文彦

ホリプロの人が多かったね~、
東ちづるのヘアスタイルはあれが正解だったのでしょうか?
前髪、サイド、バック・・・どこから見ても変でしたけど・・・。

豪華な出演者の中で、ひときわ気になったのが仁科貴。
川谷拓三の息子ですね。
川谷拓三と言えば、「どん兵衛」。

▲山城新伍と一緒

この動画は結構新しそうなんで、しゃべっているんだけど、ワタシが最初に記憶がある川谷拓三はセリフがなくて、「ノッポ」さんみたいな人かと思っていた。

ドラマの川谷拓三は「気の毒な人」のイメージ。
どのドラマを観たのか記憶はないが、いつも可哀想な役どころで、川谷拓三を観ただけで、泣きそうになるくらい。←一体何のドラマを見たのか?ウィキペディアを見ても思い出せない。
それとも平田満が演じた川谷拓三のドラマの影響か・・・。

その息子、仁科貴。
確かに姉も役者をしていたと思うんだけど、二人共父親ソックリで。
いや、母親にも似ているのかもしれないが、どちらに似てもビジュアルがよくなるわけではない。
綺麗なだけの役者ではない。
仁科貴も二枚目の役はできないだろうけれど、役の幅が広そうと思っていたのに、薬で捕まったのよね・・・。
デビュー当時から「上手だなぁ」と思っていたのに、残念。
いしだ壱成もだけど、二世ってメンタル弱いのか。。。

で久しぶりに観た仁科貴は、やはりうまかったなぁ~。
川谷拓三にそっくりなんだけど、ビジュアルは川谷拓三の方がカッコ良い(苦笑)
いやぁ、最後も切なかったけれど、上手だなぁ・・・。

ストーリーは2時間ドラマあるあるで、何回もこすられたような内容。
しかし、上手な人が演じるとここまで輝くのか。
ベタな内容なのに、最後は仁科貴と大杉漣の芝居にホロリときてしまった。




犯人は仁科貴

10年前、水野久美の娘は強盗に殺害された。
水野久美の娘と付き合っていた、大杉漣の息子が第一発見者だ。
二人には別れ話が持ち上がっており、息子はとても消沈していた。
落ちていたナイフを拾ってしまったため、疑われてしまう息子。

容疑者はほかにもいた。
最初に殺された三木宏隆(本宮泰風)と中谷充(國本鐘建)だ。
死体は左利きの犯行だと見られたが、中谷充(國本鐘建)と大杉漣の息子も左利きだったのだ。

しかし中谷充(國本鐘建)と三木宏隆(本宮泰風)だのアリバイが確認され、大杉漣の息子が自供したため逮捕された、
その後、大杉漣の息子は獄中で自殺してしまう。

中谷充(國本鐘建)と三木宏隆(本宮泰風)のアリバイを証言したのが、別所哲也。
別所哲也の息子は心臓の病気で、アメリカでの手術を希望していたが、どうしても1500万円足りない。
そんな時、三木宏隆(本宮泰風)がその金を持って別所哲也に渡す。
「息子を助けろ。その代わりアリバイを証言して欲しい。」
藁にもすがりたい別所哲也はその金を受け取り、アリバイを証言してしまう。

三木宏隆(本宮泰風)は良心の呵責を感じ、お遍路さんに出る。
何回も何回もお遍路さんにでる三木宏隆(本宮泰風)。
ついに水野久美に
「娘さんを殺したのは自分と中谷だ。」
と土下座して告白する。

その光景を見ていた仁科貴。

仁科貴と大杉漣の息子は幼馴染で兄弟弟子だった。
殺人犯として死んでいった幼馴染。
大杉漣の苦悩。
仁科貴は、三木宏隆(本宮泰風)と中谷充(國本鐘建)を許すことができなかった。

仁科貴を殴る大杉漣。
息子を失い、後を託そうと決めていた仁科貴も失う(死ぬわけではないが・・・)。

そして後悔をする別所哲也。
自分が本当のことを話していれば・・・・・。





まずロケーション。

「Nのために」でも思ったけれど、四国は美しい

今回は、徳島県阿南市や鳴門。

夕焼けが美しく絶景でした。

阿南市に行ってみたい!! 光の街なんて素敵だわ~。 お遍路さんも興味があるのよねぇ。 あんなに綺麗な場所を歩けるなら・・・いずれ行ってみたいなぁ~。 絶景のなかで、殺されたり、逮捕されたり。 あまりにも風景になじまなくてさ・・・。 中谷が殺されたところに行きたいんですけど! って阿南市に問合わせたら、場所を教えてくれるかしらん。 仁科貴が逮捕されるシーンの海の色も美しかった。 2時間ドラマとしては大成功ではないでしょうか。 どんな旅番組を観るよりも、このドラマの夕日は綺麗だったなぁ。 仁科貴の演技力なら、お父さんと同じように名バイプレイヤーとしてやっていける。 そのうち蟹江敬三の息子蟹江一平と一緒に出てくれないかなぁ。 蟹江一平ももう少し年を取れば、蟹江敬三さんに似てくるのかなぁ。 満足しました!! 水曜ミステリー9『さすらい署長風間昭平11 みやぎ松島湾殺人事件』 ネタバレ 感想~北大路欣也の声はどうしても白い犬にしか聞こえない件 水曜ミステリー9「さすらい署長風間昭平12」 ネタバレ 感想~徳島阿南市の絶景とお遍路さんに行きたい!旅番組として最高! キャスト 風間昭平…北大路欣也 清水由紀…東ちづる 坂本和彦…別所哲也 河田慎哉…近藤芳正 田中武士…仁科貴 井本学…緋田康人 阪本一平…左とん平 笹木邦子…水野久美 森信吾…大杉漣 益田純一郎…伊武雅刀 にほんブログ村 テレビブログへ
にほんブログ村

コメント(0)  トラックバック(1) 

コメント 0

コメントの受付は締め切りました

トラックバック 1

トラックバックの受付は締め切りました