GPS フィギュアスケートグランプリファイナル女子SP結果～女子のPCSが団子状態。シニアとジュニアの滑りの差はないのか？：tarotaro(たろたろ)の気になること：So-netブログ

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GPS フィギュアスケートグランプリファイナル女子SP結果～女子のPCSが団子状態。シニアとジュニアの滑りの差はないのか？　[気になるスポーツ] [編集]

GPS グランプリシリーズ　グランプリファイナル
PCSの出し方、今季は変わったと思う。
男子はPCSに差があるけれど、女子のPCSは団子状態。
シニアカテゴリでPCS差が全然ないの女子だけ。

フィギュアスケートのグランプリファイナルが日本時間１２日、スペインのバルセロナで行われ、女子ショートプログラムでは史上最多となる５度目の優勝を目指す浅田真央（中京大）は６９．１３点で３位だった。トップはロシアの１６歳、エフゲーニャ・メドベデワで７４．５８点だった。

浅田は冒頭の３回転アクセルをきれいに着氷させるが、続く３回転フリップ＋３回転ループのコンビネーションは回転不足の判定。さらに、後半の３回転ルッツが抜けて１回転になるミスが出て、得点を伸ばすことができなかった。

初出場の宮原知子（関西大中・高スケート部）は６８．７６点で４位。日本時間１３日に行われるフリースケーティングで表彰台を狙う。

スポーツナビより引用

プロトコル
http://www.isuresults.com/results/season1516/gpf1516/gpf1516_Ladies_SP_Scores.pdf

女子SP
1位エフゲーニャ・メドベデワ rusロシア 74.58
2位エレーナ・ラジオノワ rusロシア 69.43
3位浅田真央 jpn日本 69.13
4位宮原知子 jpn日本 68.76
5位グレイシー・ゴールド usa米国 66.52
6位アシュリー・ワグナー usa米国 60.04

1位エフゲーニャ・メドベデワ rusロシア 74.58
得点は74.58点（技術点40.20点、演技構成点34.38点）。

シェー！

加点もすごいねぇ。
PCSに9.50連発してるジャッジさぁ、スピン全部”3”つけてるよ。

ジャンプスピンは素晴らしいと思うけど、スケーティングスキルはまだまだだけどな。

で、メドと言えばタノジャンプ。
”シェー”

このタノジャンプは、全然難易度上げてる事にならないと思うの。
まず美しくない。
バレリーナのように、肩から真っすぐ上がんないのかな。

もちろん、ノープレッシャーの今だからできる滑りだと思う。
10年前の真央ちゃんを思い出すね。

その後の10年・・・・。（遠い目）

メドはフリーにはルッツを入れているよね。
エッジをきちんと見てください。

2位エレーナ・ラジオノワ rusロシア 69.43
得点は69.43点（技術点36.10点、演技構成点33.33点）。

3Lo-3Tリカバリは素晴らしい。
セカンドは若干不足気味に見えた。

ラジ子は最近3Lz3Tが入らないこと多いね。
きちんとリカバリできる子だから、いいんだけど。

ジャンプは２度も詰まったような感じだった。

3位浅田真央 jpn日本 69.13
得点は69.13点（技術点34.01点、演技構成点35.12点）。

6分間含めやばかったから全滅も覚悟したけど、よく3Aきめた。
6分間で綺麗に決めてたNHK杯では本番失敗してたからねぇ。
3Aは本当にわからないジャンプ。
僅かなタイミングなのか、スピードなのか・・・やっぱり特別なジャンプだなぁ。
やってみないとわからないジャンプは、心臓に悪いわ・・・。
しかし決まって本当によかった！
３Aだけで10.21だもん。
これがなけりゃやばかった。

ルッツはどうすればいいのか。
N杯に続いてノーカンはもったいさなすぎる
もうエッジを気にせず跳んだほうが、ノーカンよりはマシなんじゃないか。
ルッツを回避すると、残るジャンプはサルコウかトーループしか入れられない。
それじゃ満足出来ないんだろうね。
でも真央のサルコウは綺麗なんだから、サルコウでも良いと思うの！！

3-3両方刺すとか露骨だわ～。
3F認定なら70超えてたのに。
セカンド3Lo<は妥当だと思うけど、両方刺すならラジ子もさっとんも回転不足に見えた。
フリーで気にし過ぎて抜けなきゃいいんだけど・・・。
ルッツの矯正で、フリップもおかしくなっているなぁ。

でも練習からしたらよくここまでまとめてきたよ。
さすがベテラン。
フリーに望みを繋いだ。

フリーでは今度こそ、後半3-2-2を決めてほしい。

Pちゃんや真央ほどのスケーターでも、丸1年間試合から遠ざかると、ソチシーズンの調子に戻すのは大変なんですな。
真央は、ソチシーズンより構成をあげるという変態ぶりだし。

4位宮原知子 jpn日本 68.76
得点は68.76点（技術点35.51点、演技構成点33.25点）。

さっとんは点数低すぎるっていう観客からのブーイング起きてたね。
3Lz-3T認定で3F”e”。

ロシアの放送を観たのだけど、3-3が回転不足で、3Fは取られても”！”くらいかなと思っていました。
いきなり、”e"が帰ってくるなんて・・・。

ただ、ジャンプはあまり良くなかったのも事実。
3-3と3Fは回転もギリギリに見えたから、GOEはつかないよなぁ。
さっとんの場合、回転不足を取られなくても、GOEはつかない。
で、とても美しいスケーティングなのに、PCSもそこまで上がらない・・・。
オーサーがGOEとPCSは連動するって言っていたから、そりゃ・・・オーサーが言うんだもん間違いないんだろうけど・・・。
なんかモヤモヤするよね。
さっとんのスケーティングがメドより劣っているところってどこだろう？

ただ台乗りには良いポジションにいると思うわ。
悪くない。
フリー、頑張れ！！

5位グレイシー・ゴールド usa米国 66.52
得点は66.52点（技術点32.14点、演技構成点34.38点）。

GGもエッジ気にしすぎたのか、2Fでノーカン。
やっぱりリップが気になったのか。
エッジに気を取られると、みんなミスる。
しかし、今までGGは取られていなかったのにね。
GGのエッジにようやくアテンションついた。

ワタシはロシア勢に食い込むのはGGだと思っていたのに。
シリーズ通して、高評価だったのね。

ステップGOE2.00は妥当なのかな。
相変わらすのスピードだけれども。

FSで巻き返すとは思う。

6位アシュリー・ワグナー usa米国 60.04
得点は64.00点（技術点28.00点、演技構成点33.04点、減点1.00）。

ワールド自国開催なのに、アメリカ勢の失速。
ワグナーは調子が落ちているなぁ。
開き直って頑張って欲しい。
ワグナー以外が自爆しないとも限らないが、ちょっと厳しい点差だなぁ。