世界フィギュアスケート選手権 男女結果 感想～唯一無二の蝶々さん [気になるスポーツ]
フィギュアスケート 世界フィギュアスケート選手権 男女結果
久しぶりのアメリカでのワールド。
アメリカの観客は暖かいなぁ。
アメリカのフィギュア人気が復活して欲しいなぁって思いました。
でも広告は日本企業ばかりだし、特に男子の氷の状態はよくないように思ったので（水たまりがあったように見えたけど・・・）、復活までには時間がかかるのかな？
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大ちゃんのゲスト解説を煽りに煽ったフジテレビ。
でもこれってやりにくいよねぇ。
解説には本田武史氏と荒川静香氏がいるわけで、解説者の言うことも残しておかないとだめだろうしねぇ。
でも大ちゃんのコメントは愛に溢れ、とてもよかったなぁ。
男子結果
1位 ハビエル・フェルナンデス espスペイン 314.93
2位 羽生結弦 jpn日本 295.17
3位 金博洋 chn中国 270.99
4位 ミハイル・コリヤダ rusロシア 267.97
5位 パトリック・チャン canカナダ 266.75
6位 アダム・リッポン usa米国 264.44
7位 宇野昌磨 jpn日本 264.25
8位 マックス・アーロン usa米国 254.14
9位 ミハル・ブレジナ czeチェコ 237.99
10位 グラント・ホッホスタイン usa米国 237.25
11位 デニス・テン kazカザフスタン 230.13
12位 イヴァン・リギーニ itaイタリア 228.52
13位 アレクセイ・ビチェンコ isrイスラエル 226.07
14位 デニス・ヴァシリエフス latラトビア 224.54
15位 ミーシャ・ジー uzbウズベキスタン 223.53
16位 ヨリック・ヘンドリックス belベルギー 221.43
17位 ブレンダン・ケリー ausオーストラリア 210.56
18位 マキシム・コフトン rusロシア 210.14
19位 マイケル・クリスチャン・マルティネス phiフィリピン 204.10
20位 シャフィック・ベセイエ fraフランス 203.20
21位 ジュリアン・ジー・ジェイ・イー masマレーシア 202.94
22位 フィリップ・ハリス gbr英国 190.42
23位 イワン・パブロフ ukrウクライナ 178.89
24位 イ・ジュンヒョン kor韓国 174.88
1位 ハビエル・フェルナンデス（スペイン）
SPの得点は98.52点。
FS得点は、216.41点（技術点118.05点、演技構成点98.36点）。
2連覇おめでとう！！
PCSもすごかったなぁ。
SPが終わったときにはもう無理なんじゃないかと思っていたけれど、最後まで諦めなかったのね。素晴らしい。
心技体。
全てが揃ったFSだったと思う。
ほぼ完璧でした。
ジャンプの姿勢も綺麗だしエラーもない。
繋ぎもきっちり入っていた。
最後のジャンプを降りてからフィニッシュまで観客のスタンディングオベーションと拍手で曲がかき消され、私も鳥肌が立ちました。
スケート靴に問題があるなんて言っていたし、SPの出来を見みたあとは、優勝は決まったかな？って思っていたけれど、素晴らしい金メダルでした。
2位 羽生結弦 jpn日本 295.17
SPの得点は110.56点。
FS得点は、184.64点（技術点93.59点、演技構成点92.02点、減点1.00点）。SP、FSの合計295.17点。
テンくんは不注意なところがあったかもしれない、でもテンくんだって怪我明け。
3月からやっと氷に戻れたのにわざとぶつかるわけないと思うの。
ぶつかったらお互いが怪我するかもしれないんだから。
もう暗黙のルールではなく、明文化すればいいじゃない。
で、フリーの滑走順も苦手な2番目だったそうです。
それに、城田女帝が「全日本から試合の間隔が開き過ぎたかも」と言っていたので、来年は4CCも出るのかな。
城田さんは羽生キュンのためにだけ動くのかな？
いつまでスケート界に関わるつもりなんだろう。
同じジャンプを二回跳んだと言う減点もあったのに、よく点数が出たほうだと思います。
彼は恵まれているし、環境も良いんだし、「絶対王者」や「見たか！」なんて言わずにさぁ。
ショパンのバラードには「見たか！」なんて雄叫びは似合わないと思うの。
もっと壮大で静かな雰囲気を創り出して欲しい。
ショパンが似合いそうな風貌なのに、あれはないわ・・・。
もちろんその闘争心は大切なんだと思う。
SPが終わって、自己最高得点の更新という目標もあったと思う。
足の甲が痛くてトゥループが跳びにくいからサルコウに変更したのかもしれない（←「織田信成のすべらないスポーツ」より殿の談話）
FSではジャンプの不調が明らか。
それでも3Aをコンボにしてリカバリするところはさすが。
3位金博洋（中国）
SPの得点は89.86点。
FS得点は、181.13点（技術点104.99点、演技構成点76.14点）。SP、FSの合計270.99点。
来シーズンも期待できそう。
ボーヤンの成長は恐ろしい。
好成績の今シーズンでしたが、最後までPCSが上がらなかった。
ここまで低くなくても・・・・。
中国の男子シングルのメダルは初？？
私の記憶だけですけど（苦笑）
んで、彼は可愛いね～。
表彰台でも可愛かったよ。
来季も期待！！
7位宇野昌磨（日本）
FS得点は、173.51点（技術点87.93点、演技構成点86.58点、減点1.00点）。SP、FSの合計264.25点。
4T＋REPに。
4CCと同じパターンだわね。
そりゃ泣くわ。
来季は4Tの安定プラス違う種類のクワドの取得かな。
男子は数種類のクワドを装備して、なるだけ多く跳ぶ。
でないと台乗りできないかも。
ただ4T＋REPの減点は痛いです。
ハビやPちゃん、ボーヤンのようにきちんとリカバリしやすい構成にしなければ。
コンボは前半にやっておくべきだと思う。
今回は羽生くんのように、後半の3Aをなんとかコンボにできたら、順位は少し上がったかもな。
しかし伸びしろはまだあるんじゃないかなと思っております。
来季は4Loを入れるつもりだと思うし、PCSは、ボーヤンを10点も上回っているので、技術点の強化。
++++
男子は自爆した選手も多かった。
SPで勝負あったと思ったので、めちゃくちゃ驚きました。
クワド3本の時代だと、こんな事態になるのねぇ。
男子は10点差くらいではわかんないんだわ・・・。
ハンヤンやナムくんが予選落ちするなんて思わなかったからなぁ。
SPで80点超えないとトップ10にも入れないなんてね。
++++
Pさんのリンクカバーはすごいなと。
しかもスピードを保ちつつ、ステップを踏める
ステップやターンをしても、絶妙にコントロールされている。
だからジャンプよねぇ。
SPでの3A失敗。
FSでは4CCとは全く違ったものに。
Pさんはこれから数種類のクワドを自分のものにできるのか。
苦手な3Aとどのように向かい合うのか。
彼の場合はベテランなので、年齢的にも新たにジャンプを習得するより、今極めているものをどこまで高めるかなんでしょう。
現役選手の中でスケートスキルが一番高いのがPさんだと私は思っています。
あの足元を見ているだけで幸せな気分にもなります。
そう、バターをバターナイフで削るような綺麗なスケーティング。
4CCのような演技ができるならまだまだ戦える。
こう言ってはなんだけど、カナダは彼より下が伸び悩んでいるのか、国内大会でのプレッシャーも少ないのでは？
コリヤダのPBがプルシェンコを抜いた。
ジャンプが綺麗でしたね。
GOEも綺麗でした。
羽生くんと同級生ですが、やっと覚せいしてくれたかも。
いよいよロシア男子も復活の兆しかな？
でもコフトンの3Aが不安定過ぎて・・・。
くじ運も悪いのかいつも滑走順が・・・。
アメリカの3人の演技は特によかったと思うのに、2枠なんだよねぇ。
リッポンの4Lzは刺さったけど、なんとか片足で降りた！！
アーロンとのハグにはグッときた。
そしてホッホスタインとキャロライン・ジャンの婚約には驚いた。
キャロラインといえばパールスピン。
リプニツカヤのキャンドルスピンもすごかったけれど、パールスピンも驚いた。
まだ22歳なのね。最近国際試合に出ていなかったのですがまだ引退表明はしていないジャン。
アメリカ男子が3枠取れていたらもっとめでたかったのになぁ。
ロシアもアメリカもカナダも中国も2枠。
10位以内に3人も入っているのに、枠は2つだけ。
厳しいルールだよねぇ。
その中で日本が3枠を取れたのは大きい。
女子結果
1位 エフゲーニャ・メドベデワ rusロシア 223.86
2位 アシュリー・ワグナー usa米国 215.39
3位 アンナ・ポゴリラヤ rusロシア 213.69
4位 グレイシー・ゴールド usa米国 211.29
5位 宮原知子 jpn日本 210.61
6位 エレーナ・ラジオノワ rusロシア 209.81
7位 浅田真央 jpn日本 200.30
8位 本郷理華 jpn日本 199.15
9位 ガブリエル・デールマン canカナダ 195.68
10位 長洲未来 usa米国 186.65
11位 李子君 chn中国 184.52
12位 エリザベート・トゥルシンバエワ kazカザフスタン 183.62
13位 ニコル・ラジコワ svkスロバキア 173.05
14位 チェ・ダビン kor韓国 159.92
15位 アンゲリーナ・クチバルスカ latラトビア 158.99
16位 ロベルタ・ロデギエーロ itaイタリア 158.41
17位 アレイン・チャートランド canカナダ 157.82
18位 パク・ソヨン kor韓国 154.24
19位 アンナ・フニチェンコワ ukrウクライナ 154.02
20位 ヴィヴェカ・リンドフォース finフィンランド 152.93
21位 エイミー・リン tpe台湾 146.55
22位 ニキ・ヴォリーズ nedオランダ 140.87
23位 趙子セン chn中国 139.67
24位 アナスタシヤ・ガルスチャン armアルメニア 136.07
1位エフゲーニャ・メドベデワ（ロシア）
SPの得点は73.76点。
FS得点は150.10点（技術点77.76点、演技構成点72.34点）。SP、FSの合計223.86点。
演技より「セーラームーン」の歌詞を朗読？したのに驚いたw
ずっと「ムーンライト伝説」が頭の中でリピート。
よくカラオケで歌ったなぁ（遠い目）
彼女の計算されたプログラムはすごい。
荒川さんも言っていたけれど、新時代の選手。
0.1点でも多く点数をもらおうと練られたプログラム。
ここまでしないとロシア国内では厳しいもの。
基本も基礎もできているし、ジャンプもステップも綺麗です。
SPでは減点を取られていましたが、初めてのワールドであの演技はすごい。
そしてロシアっ子たちはリカバリもすごい。
だからあとは体型変化だけですね。
あの細い足。
ラジ子もリプも細い足でしたが、やはりもう子供のような細さの足ではないので、彼女も多少は体型変化があるでしょう。
しかし度胸もある。
今シーズンは彼女のモノでした。
おめでとう！
2位 アシュリー・ワグナー （米国）
SPの得点は73.16点。
FS得点は142.23点（技術点68.45点、演技構成点73.78点）。SP、FSの合計215.39点。
SPが終わったあとのワグナーが可愛かった。
地の利を生かしたとは言え、SPで出遅れることが多かったワグナーが両方とも揃えるなんておもいませんでした。
アメリカ女子で台乗りするならGGかと思っていたので。
しかも2位だなんて！
異論がないわけではない（苦笑）
点数はよく出た印象です。
でも、ベテランの滑りを見せてもらったと思う。
若い女の子が跳ねているだけのスポーツではない。
ジャンプはともかく、表現力、演技力、説得力がワグナーにはありました。
彼女の表情はとても美しかった。
そしてフィニッシュにはもらい泣きしそうになった。
ワグナーのFSはとても良いプログラムだな。
ワグナーの個性をより一層引き立てる。
こんなプログラム、スケート人生で何度も出会えないかも。
そして去年のGGとは違い、何度もないかもしれないチャンスをものにしたワグナー。
おめでとう。
3位 アンナ・ポゴリラヤ（ロシア）
SPの得点は73.98点。
FS得点は139.71点（技術点71.60点、演技構成点68.11点）。SP、FSの合計213.69点。
彼女も久しぶりに両方揃えました。
同じようなタイプのスケーターがいるロシアで、彼女は異彩を放っていると思う。
そして可愛いだけではない、滑り終わっても安易にガッツポーズしたり、笑ったりしないポゴが好きw
妙に色っぽい表情をするのよね。
なのに控え室ではメドベの膝枕で待機していたり、踊ったり・・・。
ギャップ萌えw
背が高く手足も長い彼女のスケートは魅力的です。
なんとか代表に滑りこんだ彼女が台乗りしたのは大きな収穫ですね。
会心の演技でした。
スピードに乗っジャンプは大きい。
ポゴの3Lzがメドベより加点低いのは納得いかない。
本来ならポゴちゃんはもうちょっと上の順位かなぁと思う。
しかしメドポゴは仲が良いのねぇ。
表彰台から写真撮影までずっと踊ってたよ。
ワグナーが引率の先生みたいに見えた（爆）
ラジとリーザも仲良しだけど、ロシアには派閥があるのかしら？なんてゲスなことを考えてしまった。
ロシア人の女子同士のスキンシップが独特過ぎて、おばちゃんには付いて行けないw
4位グレイシー・ゴールド（米国）
SPの得点は76.43点。
FS得点は134.86点（技術点66.01点、演技構成点69.85点、減点1.00点）。SP、FSの合計211.29点。
ミスしてしまいましたからねぇ。
でもゴールドのスピードは相変わらずです。
SPで貯金をもらっていたので、FSではやはりミスしてはいかんかった。
FSのTESやGOEを考えると、GGがメドベを超えるのは難しいからねぇ。
ワグナーのPCSも出すぎかなと思ったけれど、GGのPCSはなんでこんなに出るんだろう？
やっぱりスピードなのかなぁ？？
速ければPCSは上がるんだろうか？
彼女の手や腕はあまり美しくないかなぁって思っているんですけどねぇ。
ヴィジュアルが良いからPCSも良いのかしら（爆）
しかしさっとんやポゴちゃんが抑えられ、ここまでアドバンテージをもらったのに、チャンスをものにできないGGはGGらしいなぁ。
5位宮原知子（日本）
SPの得点は70.72点。
FS得点は139.89点（技術点73.54点、演技構成点66.35点）。SP、FSの合計210.61点で暫定2位。
ラジオノワより上だったPCSが、下になってしまいましたね。
彼女の得点は調整されているように感じました。
ワグナーにはUR2つとルッツ!。
さっとんのFSのジャンプはクリーンだったけど、PCSは伸びない。
やっぱりジャンプが低空だからかなぁ。
ほんのもう少し。
ほんのもう少しだけジャンプが高く跳べたら・・・・。
来季はFSで外していた3-3の復活かな。
ジャンプ全部加点、スピンステップオールレベル4の完璧演技だったのに台乗りできなかった。
ノーミスでもGGの上にいけないとは・・・。
このプログラムではこれがいっぱいいっぱいなんじゃないかなぁ。
上位がミスしてくれないと台乗りできないことになっちゃっている（ミスしたGGも越えられなかったのはおかしいけど）。
6位エレーナ・ラジオノワ（ロシア）
SPの得点は71.70点。
FS得点は138.11点（技術点70.17点、演技構成点67.94点）。SP、FSの合計209.81点
頑張っているよねぇ。
ラジ子だけだよ、ロシアで安定しているのは。
毎回衣装をチェンジするのも背が伸びて着ることができないからと読んだのですが、本当なんでしょうか・・・。
そんな体型変化とうまく付き合っているのはさすが。
ガッツポーズがでるほどの演技だったのに、この位置ですからねぇ。
中々ロシア一番手になれない。
彼女は特に穴もないんですけどねぇ。
早く成長が止まって欲しいですね。
それからまだ勝負ができる選手だと思います。
ただ「タイタニック」の曲の編集には変だった。
最後のセリフのとこなんてホント・・・・・。
来季は彼女にピッタリの演目に出会えますように。
7位浅田真央（日本）
SPの得点は65.87点。
FS得点は134.43点（技術点65.13点、演技構成点69.30点）。SP、FSの合計200.30点
さて真央ちゃん。
練習では好調と言われ、3Aも決めていたのに本番ではミス。
これは今季後半の定番になってしまった。
膝の状態も良くなかったのだろうし、練習も不足していたのかも。
ワールドの順位は最低順位。
SPも最低順位なんて報道されて敷いまいましたけど、復帰一年目でワールドに残れたことが胸アツ。
唯一無二の蝶々さんでした。
蝶々さんは外国人選手が演じると、なんとなく「ゲイシャ」感がでるんだけど、真央の蝶々さんは儚げで切なくて。
これぞ蝶々さん！って思える。
このプログラムは25歳の真央だからできたのではないかと思う。
しかしジャンプは刺されまくった。
TESから10点も下がった。
足りてないのもあったとは思うけれど、ここまで・・・・（苦笑）
３連のタノジャンプは綺麗でした。
タノはこれでなければ！！もしくはさっとんの両手タノ（リッポン）。
肘が曲がっているタノは難しいと言われても美しくない。
イーグルとスパイラルは震えるほど美しかった。
このPCSの抑えられ方は最終グループではなかったからでしょうか？？
しかし最終グループでも抑えられるよね。
メドベと真央のPCSの差をきっちり説明できるジャッジがいるのか？
特にSS。
一歩スーっと踏み出すだけで世界が変わる。
ジャッジはどこを見ているのか・・・。
@Worlds2016
がISUの公式アカウントだけど、「真央のPCSは9点代を予想」とつぶやいていたけど・・・。
#MaoAsada, there is literally no one like you. @Worlds2016
Call us picky, but we had envisioned the PCS be in the 9-area,
really, for that breathtaking skate of #MaoAsasa.
▲英語で答える真央とフォローする未来が可愛い
引退するのかなぁなんて思っていたけれど、現役続行を表明し、勝ちや順位にこだわると。
「やれるだけやった」と納得できたなら、いつでも辞めていいと思っていたし、SPのあと達観した表情に見えたので意外でした。
なので来季のジャンプ構成を勝手に妄想するワタシ（苦笑）
ルッツは外そう。
すべて中国杯のSPが問題だったのかも。
あの綺麗なルッツにエラーが付いてしまったから、点数も伸びなかった。
迷いが出たのか？
ルッツが”！”であれば入れる利点はあるけれど、"e"がついてしまうとほぼ点数が入らないので・・・。
あとセカンドループも刺されてしまう。
ループがうまくいったと思ったら、フリップに刺されたこともある。
ジャッジはセカンドループは絶対回転不足を取るのよ。
2A-3Tも刺されてはいたけれど、3-3のセカンド3Tにしてはどうでしょうか・・・。
フリーの３連は綺麗だった。
やっぱりこの３連を使うなら、3-3のセカンドは3Tのほうが、安心。
以前は試合でセカンド3トゥループを跳んでいたし・・・。
ルッツ以外のジャンプはほぼ大丈夫だと思う。
SPは3A、3F-3T、3Loでどうでしょう。
これでもTESはかなり出るはず。
3-2にしちゃうのは勿体ないなぁ。
あとは繋ぎでしょうか。
ローリープロは繋ぎが薄めのような気がして。
PCSはもうちょっと欲しい。
ワグナーより下だなんてありえないんだけどねぇ（苦笑）
スピードと繋ぎがダメっつってんでしょうか？ジャッジは。
音楽の解釈は満点ではないんでしょうか？
メドベの音楽の解釈はめっちゃいいんでしょうか？
あぁ。もうPCSにモヤモヤして中々感想が出てこない（苦笑）
ステップは素敵なんだけど、GOEもっとくれ（爆）
来季はEXでもいいからタラソワにもお願いしたい。
ミヤケンも良いと思うんだけど・・・。
でも真央ちゃんにとってローリーは「ベストコリオグラファー」だから両方ともローリーなのかなぁ。
8位本郷理華（日本）
SPの得点は69.89点。
FS得点は129.26点（技術点65.66点、演技構成点63.60点）で暫定2位。SP、FSの合計199.15点。
SP、FSともに楽しそうに滑ってましたね。
弾ける笑顔！！
この素材を汚してはいけないですよ、コーチ。
ジャンプがダイナミック。
これがさっとんにあれば・・・・。
そしてさっとんの滑りが本郷ちゃんにあれば！
まぁ、本郷ちゃんとさっとんは対照的なタイプですね。
しかし輝いてました。
8位だけれど、今季一番良い演技だったと思う。
最後までスピードに乗っていて、ああこんな演技ができるんだ！って感動しました。
彼女はスケーティングと姿勢。
これを身につければ華やかなヴィジュアルがあるので、かなり良いところまで行けそう。
そして今回のFSは彼女にピッタリでしたね。
衣装はちょっと変わっていた？
私は前の衣装の方が好きだったなぁ。
女子はメンタル強いな！！
しかしPCSは謎すぎるな！！
メドベのPCSは謎のままでした。
あの子だけ楽天ポイント10倍だったのかしら。
長洲未来ちゃんはこの短期間によく調整してきた。
6年ぶりのワールドだなんて思いもしなかったよ。
回転不足を取られがちなジャンプでも大崩れすることなくよくまとまっていました。
ジジュンの「月の光」は真央ちゃんを思い出す優雅さ。
体力不足はまだあるようだけれど、ここ数年のワールドのなかでは一番よかった。
可愛いGOEがあれば満点です（爆）
++++++
シニアデビューの選手にPCSがどんどん出るなら、女王争いもコロコロ変わるねぇ。
今回の女子のPCSはナゾ過ぎて、なかなか感想を書けなくて、時間がかかった（苦笑）
私的にはポゴが金メダルだったかなぁと。
GOEとPCSともに伸びなかったけれど・・。
メドベは悪くないけれど、印象に残らない。
ジュニアの滑りだと思うんですけど・・・・。
ジャッジは頑張って点数調整したんだろうなと言う印象しか残りませんでした。
+++++
EXは真央ちゃんスラックスをちょんぎったのね（爆）
さすが真央。
短い方がいいとは思っていたけれど、ジャケットの長さが変わらないのでなんかアンバランスさは解消せず（苦笑）
そういう大雑把なとことも含めて好きですw
コーセーなんとか大会←ちゃんと調べろ！
盛り上がるんですかねぇ？
日本企業からお金をひっばる割には、日本選手への感謝が少なめ。
お疲れ様でした。
日本は男女ともに3枠が取れてよかったです。
来季、シニアに上がってくる選手。
また引退する選手、復活する選手もいるかな？
ついこの間だと思っていた五輪。
もうあと2シーズン。
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6位 アダム・リッポン usa米国 264.44
7位 宇野昌磨 jpn日本 264.25
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14位 デニス・ヴァシリエフス latラトビア 224.54
15位 ミーシャ・ジー uzbウズベキスタン 223.53
16位 ヨリック・ヘンドリックス belベルギー 221.43
17位 ブレンダン・ケリー ausオーストラリア 210.56
18位 マキシム・コフトン rusロシア 210.14
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20位 シャフィック・ベセイエ fraフランス 203.20
21位 ジュリアン・ジー・ジェイ・イー masマレーシア 202.94
22位 フィリップ・ハリス gbr英国 190.42
23位 イワン・パブロフ ukrウクライナ 178.89
24位 イ・ジュンヒョン kor韓国 174.88
1位 ハビエル・フェルナンデス（スペイン）
SPの得点は98.52点。
FS得点は、216.41点（技術点118.05点、演技構成点98.36点）。
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PCSもすごかったなぁ。
SPが終わったときにはもう無理なんじゃないかと思っていたけれど、最後まで諦めなかったのね。素晴らしい。
心技体。
全てが揃ったFSだったと思う。
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繋ぎもきっちり入っていた。
最後のジャンプを降りてからフィニッシュまで観客のスタンディングオベーションと拍手で曲がかき消され、私も鳥肌が立ちました。
スケート靴に問題があるなんて言っていたし、SPの出来を見みたあとは、優勝は決まったかな？って思っていたけれど、素晴らしい金メダルでした。
2位 羽生結弦 jpn日本 295.17
SPの得点は110.56点。
FS得点は、184.64点（技術点93.59点、演技構成点92.02点、減点1.00点）。SP、FSの合計295.17点。
テンくんは不注意なところがあったかもしれない、でもテンくんだって怪我明け。
3月からやっと氷に戻れたのにわざとぶつかるわけないと思うの。
ぶつかったらお互いが怪我するかもしれないんだから。
もう暗黙のルールではなく、明文化すればいいじゃない。
で、フリーの滑走順も苦手な2番目だったそうです。
それに、城田女帝が「全日本から試合の間隔が開き過ぎたかも」と言っていたので、来年は4CCも出るのかな。
城田さんは羽生キュンのためにだけ動くのかな？
いつまでスケート界に関わるつもりなんだろう。
同じジャンプを二回跳んだと言う減点もあったのに、よく点数が出たほうだと思います。
彼は恵まれているし、環境も良いんだし、「絶対王者」や「見たか！」なんて言わずにさぁ。
ショパンのバラードには「見たか！」なんて雄叫びは似合わないと思うの。
もっと壮大で静かな雰囲気を創り出して欲しい。
ショパンが似合いそうな風貌なのに、あれはないわ・・・。
もちろんその闘争心は大切なんだと思う。
SPが終わって、自己最高得点の更新という目標もあったと思う。
足の甲が痛くてトゥループが跳びにくいからサルコウに変更したのかもしれない（←「織田信成のすべらないスポーツ」より殿の談話）
FSではジャンプの不調が明らか。
それでも3Aをコンボにしてリカバリするところはさすが。
3位金博洋（中国）
SPの得点は89.86点。
FS得点は、181.13点（技術点104.99点、演技構成点76.14点）。SP、FSの合計270.99点。
来シーズンも期待できそう。
ボーヤンの成長は恐ろしい。
好成績の今シーズンでしたが、最後までPCSが上がらなかった。
ここまで低くなくても・・・・。
中国の男子シングルのメダルは初？？
私の記憶だけですけど（苦笑）
んで、彼は可愛いね～。
表彰台でも可愛かったよ。
来季も期待！！
7位宇野昌磨（日本）
FS得点は、173.51点（技術点87.93点、演技構成点86.58点、減点1.00点）。SP、FSの合計264.25点。
4T＋REPに。
4CCと同じパターンだわね。
そりゃ泣くわ。
来季は4Tの安定プラス違う種類のクワドの取得かな。
男子は数種類のクワドを装備して、なるだけ多く跳ぶ。
でないと台乗りできないかも。
ただ4T＋REPの減点は痛いです。
ハビやPちゃん、ボーヤンのようにきちんとリカバリしやすい構成にしなければ。
コンボは前半にやっておくべきだと思う。
今回は羽生くんのように、後半の3Aをなんとかコンボにできたら、順位は少し上がったかもな。
しかし伸びしろはまだあるんじゃないかなと思っております。
来季は4Loを入れるつもりだと思うし、PCSは、ボーヤンを10点も上回っているので、技術点の強化。
++++
男子は自爆した選手も多かった。
SPで勝負あったと思ったので、めちゃくちゃ驚きました。
クワド3本の時代だと、こんな事態になるのねぇ。
男子は10点差くらいではわかんないんだわ・・・。
ハンヤンやナムくんが予選落ちするなんて思わなかったからなぁ。
SPで80点超えないとトップ10にも入れないなんてね。
++++
Pさんのリンクカバーはすごいなと。
しかもスピードを保ちつつ、ステップを踏める
ステップやターンをしても、絶妙にコントロールされている。
だからジャンプよねぇ。
SPでの3A失敗。
FSでは4CCとは全く違ったものに。
Pさんはこれから数種類のクワドを自分のものにできるのか。
苦手な3Aとどのように向かい合うのか。
彼の場合はベテランなので、年齢的にも新たにジャンプを習得するより、今極めているものをどこまで高めるかなんでしょう。
現役選手の中でスケートスキルが一番高いのがPさんだと私は思っています。
あの足元を見ているだけで幸せな気分にもなります。
そう、バターをバターナイフで削るような綺麗なスケーティング。
4CCのような演技ができるならまだまだ戦える。
こう言ってはなんだけど、カナダは彼より下が伸び悩んでいるのか、国内大会でのプレッシャーも少ないのでは？
コリヤダのPBがプルシェンコを抜いた。
ジャンプが綺麗でしたね。
GOEも綺麗でした。
羽生くんと同級生ですが、やっと覚せいしてくれたかも。
いよいよロシア男子も復活の兆しかな？
でもコフトンの3Aが不安定過ぎて・・・。
くじ運も悪いのかいつも滑走順が・・・。
アメリカの3人の演技は特によかったと思うのに、2枠なんだよねぇ。
リッポンの4Lzは刺さったけど、なんとか片足で降りた！！
アーロンとのハグにはグッときた。
そしてホッホスタインとキャロライン・ジャンの婚約には驚いた。
キャロラインといえばパールスピン。
リプニツカヤのキャンドルスピンもすごかったけれど、パールスピンも驚いた。
まだ22歳なのね。最近国際試合に出ていなかったのですがまだ引退表明はしていないジャン。
アメリカ男子が3枠取れていたらもっとめでたかったのになぁ。
ロシアもアメリカもカナダも中国も2枠。
10位以内に3人も入っているのに、枠は2つだけ。
厳しいルールだよねぇ。
その中で日本が3枠を取れたのは大きい。
女子結果
1位 エフゲーニャ・メドベデワ rusロシア 223.86
2位 アシュリー・ワグナー usa米国 215.39
3位 アンナ・ポゴリラヤ rusロシア 213.69
4位 グレイシー・ゴールド usa米国 211.29
5位 宮原知子 jpn日本 210.61
6位 エレーナ・ラジオノワ rusロシア 209.81
7位 浅田真央 jpn日本 200.30
8位 本郷理華 jpn日本 199.15
9位 ガブリエル・デールマン canカナダ 195.68
10位 長洲未来 usa米国 186.65
11位 李子君 chn中国 184.52
12位 エリザベート・トゥルシンバエワ kazカザフスタン 183.62
13位 ニコル・ラジコワ svkスロバキア 173.05
14位 チェ・ダビン kor韓国 159.92
15位 アンゲリーナ・クチバルスカ latラトビア 158.99
16位 ロベルタ・ロデギエーロ itaイタリア 158.41
17位 アレイン・チャートランド canカナダ 157.82
18位 パク・ソヨン kor韓国 154.24
19位 アンナ・フニチェンコワ ukrウクライナ 154.02
20位 ヴィヴェカ・リンドフォース finフィンランド 152.93
21位 エイミー・リン tpe台湾 146.55
22位 ニキ・ヴォリーズ nedオランダ 140.87
23位 趙子セン chn中国 139.67
24位 アナスタシヤ・ガルスチャン armアルメニア 136.07
1位エフゲーニャ・メドベデワ（ロシア）
SPの得点は73.76点。
FS得点は150.10点（技術点77.76点、演技構成点72.34点）。SP、FSの合計223.86点。
演技より「セーラームーン」の歌詞を朗読？したのに驚いたw
ずっと「ムーンライト伝説」が頭の中でリピート。
よくカラオケで歌ったなぁ（遠い目）
彼女の計算されたプログラムはすごい。
荒川さんも言っていたけれど、新時代の選手。
0.1点でも多く点数をもらおうと練られたプログラム。
ここまでしないとロシア国内では厳しいもの。
基本も基礎もできているし、ジャンプもステップも綺麗です。
SPでは減点を取られていましたが、初めてのワールドであの演技はすごい。
そしてロシアっ子たちはリカバリもすごい。
だからあとは体型変化だけですね。
あの細い足。
ラジ子もリプも細い足でしたが、やはりもう子供のような細さの足ではないので、彼女も多少は体型変化があるでしょう。
しかし度胸もある。
今シーズンは彼女のモノでした。
おめでとう！
2位 アシュリー・ワグナー （米国）
SPの得点は73.16点。
FS得点は142.23点（技術点68.45点、演技構成点73.78点）。SP、FSの合計215.39点。
SPが終わったあとのワグナーが可愛かった。
地の利を生かしたとは言え、SPで出遅れることが多かったワグナーが両方とも揃えるなんておもいませんでした。
アメリカ女子で台乗りするならGGかと思っていたので。
しかも2位だなんて！
異論がないわけではない（苦笑）
点数はよく出た印象です。
でも、ベテランの滑りを見せてもらったと思う。
若い女の子が跳ねているだけのスポーツではない。
ジャンプはともかく、表現力、演技力、説得力がワグナーにはありました。
彼女の表情はとても美しかった。
そしてフィニッシュにはもらい泣きしそうになった。
ワグナーのFSはとても良いプログラムだな。
ワグナーの個性をより一層引き立てる。
こんなプログラム、スケート人生で何度も出会えないかも。
そして去年のGGとは違い、何度もないかもしれないチャンスをものにしたワグナー。
おめでとう。
3位 アンナ・ポゴリラヤ（ロシア）
SPの得点は73.98点。
FS得点は139.71点（技術点71.60点、演技構成点68.11点）。SP、FSの合計213.69点。
彼女も久しぶりに両方揃えました。
同じようなタイプのスケーターがいるロシアで、彼女は異彩を放っていると思う。
そして可愛いだけではない、滑り終わっても安易にガッツポーズしたり、笑ったりしないポゴが好きw
妙に色っぽい表情をするのよね。
なのに控え室ではメドベの膝枕で待機していたり、踊ったり・・・。
ギャップ萌えw
背が高く手足も長い彼女のスケートは魅力的です。
なんとか代表に滑りこんだ彼女が台乗りしたのは大きな収穫ですね。
会心の演技でした。
スピードに乗っジャンプは大きい。
ポゴの3Lzがメドベより加点低いのは納得いかない。
本来ならポゴちゃんはもうちょっと上の順位かなぁと思う。
しかしメドポゴは仲が良いのねぇ。
表彰台から写真撮影までずっと踊ってたよ。
ワグナーが引率の先生みたいに見えた（爆）
ラジとリーザも仲良しだけど、ロシアには派閥があるのかしら？なんてゲスなことを考えてしまった。
ロシア人の女子同士のスキンシップが独特過ぎて、おばちゃんには付いて行けないw
4位グレイシー・ゴールド（米国）
SPの得点は76.43点。
FS得点は134.86点（技術点66.01点、演技構成点69.85点、減点1.00点）。SP、FSの合計211.29点。
ミスしてしまいましたからねぇ。
でもゴールドのスピードは相変わらずです。
SPで貯金をもらっていたので、FSではやはりミスしてはいかんかった。
FSのTESやGOEを考えると、GGがメドベを超えるのは難しいからねぇ。
ワグナーのPCSも出すぎかなと思ったけれど、GGのPCSはなんでこんなに出るんだろう？
やっぱりスピードなのかなぁ？？
速ければPCSは上がるんだろうか？
彼女の手や腕はあまり美しくないかなぁって思っているんですけどねぇ。
ヴィジュアルが良いからPCSも良いのかしら（爆）
しかしさっとんやポゴちゃんが抑えられ、ここまでアドバンテージをもらったのに、チャンスをものにできないGGはGGらしいなぁ。
5位宮原知子（日本）
SPの得点は70.72点。
FS得点は139.89点（技術点73.54点、演技構成点66.35点）。SP、FSの合計210.61点で暫定2位。
ラジオノワより上だったPCSが、下になってしまいましたね。
彼女の得点は調整されているように感じました。
ワグナーにはUR2つとルッツ!。
さっとんのFSのジャンプはクリーンだったけど、PCSは伸びない。
やっぱりジャンプが低空だからかなぁ。
ほんのもう少し。
ほんのもう少しだけジャンプが高く跳べたら・・・・。
来季はFSで外していた3-3の復活かな。
ジャンプ全部加点、スピンステップオールレベル4の完璧演技だったのに台乗りできなかった。
ノーミスでもGGの上にいけないとは・・・。
このプログラムではこれがいっぱいいっぱいなんじゃないかなぁ。
上位がミスしてくれないと台乗りできないことになっちゃっている（ミスしたGGも越えられなかったのはおかしいけど）。
6位エレーナ・ラジオノワ（ロシア）
SPの得点は71.70点。
FS得点は138.11点（技術点70.17点、演技構成点67.94点）。SP、FSの合計209.81点
頑張っているよねぇ。
ラジ子だけだよ、ロシアで安定しているのは。
毎回衣装をチェンジするのも背が伸びて着ることができないからと読んだのですが、本当なんでしょうか・・・。
そんな体型変化とうまく付き合っているのはさすが。
ガッツポーズがでるほどの演技だったのに、この位置ですからねぇ。
中々ロシア一番手になれない。
彼女は特に穴もないんですけどねぇ。
早く成長が止まって欲しいですね。
それからまだ勝負ができる選手だと思います。
ただ「タイタニック」の曲の編集には変だった。
最後のセリフのとこなんてホント・・・・・。
来季は彼女にピッタリの演目に出会えますように。
7位浅田真央（日本）
SPの得点は65.87点。
FS得点は134.43点（技術点65.13点、演技構成点69.30点）。SP、FSの合計200.30点
さて真央ちゃん。
練習では好調と言われ、3Aも決めていたのに本番ではミス。
これは今季後半の定番になってしまった。
膝の状態も良くなかったのだろうし、練習も不足していたのかも。
ワールドの順位は最低順位。
SPも最低順位なんて報道されて敷いまいましたけど、復帰一年目でワールドに残れたことが胸アツ。
唯一無二の蝶々さんでした。
蝶々さんは外国人選手が演じると、なんとなく「ゲイシャ」感がでるんだけど、真央の蝶々さんは儚げで切なくて。
これぞ蝶々さん！って思える。
このプログラムは25歳の真央だからできたのではないかと思う。
しかしジャンプは刺されまくった。
TESから10点も下がった。
足りてないのもあったとは思うけれど、ここまで・・・・（苦笑）
３連のタノジャンプは綺麗でした。
タノはこれでなければ！！もしくはさっとんの両手タノ（リッポン）。
肘が曲がっているタノは難しいと言われても美しくない。
イーグルとスパイラルは震えるほど美しかった。
このPCSの抑えられ方は最終グループではなかったからでしょうか？？
しかし最終グループでも抑えられるよね。
メドベと真央のPCSの差をきっちり説明できるジャッジがいるのか？
特にSS。
一歩スーっと踏み出すだけで世界が変わる。
ジャッジはどこを見ているのか・・・。
@Worlds2016
がISUの公式アカウントだけど、「真央のPCSは9点代を予想」とつぶやいていたけど・・・。
#MaoAsada, there is literally no one like you. @Worlds2016
Call us picky, but we had envisioned the PCS be in the 9-area,
really, for that breathtaking skate of #MaoAsasa.
▲英語で答える真央とフォローする未来が可愛い
引退するのかなぁなんて思っていたけれど、現役続行を表明し、勝ちや順位にこだわると。
「やれるだけやった」と納得できたなら、いつでも辞めていいと思っていたし、SPのあと達観した表情に見えたので意外でした。
なので来季のジャンプ構成を勝手に妄想するワタシ（苦笑）
ルッツは外そう。
すべて中国杯のSPが問題だったのかも。
あの綺麗なルッツにエラーが付いてしまったから、点数も伸びなかった。
迷いが出たのか？
ルッツが”！”であれば入れる利点はあるけれど、"e"がついてしまうとほぼ点数が入らないので・・・。
あとセカンドループも刺されてしまう。
ループがうまくいったと思ったら、フリップに刺されたこともある。
ジャッジはセカンドループは絶対回転不足を取るのよ。
2A-3Tも刺されてはいたけれど、3-3のセカンド3Tにしてはどうでしょうか・・・。
フリーの３連は綺麗だった。
やっぱりこの３連を使うなら、3-3のセカンドは3Tのほうが、安心。
以前は試合でセカンド3トゥループを跳んでいたし・・・。
ルッツ以外のジャンプはほぼ大丈夫だと思う。
SPは3A、3F-3T、3Loでどうでしょう。
これでもTESはかなり出るはず。
3-2にしちゃうのは勿体ないなぁ。
あとは繋ぎでしょうか。
ローリープロは繋ぎが薄めのような気がして。
PCSはもうちょっと欲しい。
ワグナーより下だなんてありえないんだけどねぇ（苦笑）
スピードと繋ぎがダメっつってんでしょうか？ジャッジは。
音楽の解釈は満点ではないんでしょうか？
メドベの音楽の解釈はめっちゃいいんでしょうか？
あぁ。もうPCSにモヤモヤして中々感想が出てこない（苦笑）
ステップは素敵なんだけど、GOEもっとくれ（爆）
来季はEXでもいいからタラソワにもお願いしたい。
ミヤケンも良いと思うんだけど・・・。
でも真央ちゃんにとってローリーは「ベストコリオグラファー」だから両方ともローリーなのかなぁ。
8位本郷理華（日本）
SPの得点は69.89点。
FS得点は129.26点（技術点65.66点、演技構成点63.60点）で暫定2位。SP、FSの合計199.15点。
SP、FSともに楽しそうに滑ってましたね。
弾ける笑顔！！
この素材を汚してはいけないですよ、コーチ。
ジャンプがダイナミック。
これがさっとんにあれば・・・・。
そしてさっとんの滑りが本郷ちゃんにあれば！
まぁ、本郷ちゃんとさっとんは対照的なタイプですね。
しかし輝いてました。
8位だけれど、今季一番良い演技だったと思う。
最後までスピードに乗っていて、ああこんな演技ができるんだ！って感動しました。
彼女はスケーティングと姿勢。
これを身につければ華やかなヴィジュアルがあるので、かなり良いところまで行けそう。
そして今回のFSは彼女にピッタリでしたね。
衣装はちょっと変わっていた？
私は前の衣装の方が好きだったなぁ。
女子はメンタル強いな！！
しかしPCSは謎すぎるな！！
メドベのPCSは謎のままでした。
あの子だけ楽天ポイント10倍だったのかしら。
長洲未来ちゃんはこの短期間によく調整してきた。
6年ぶりのワールドだなんて思いもしなかったよ。
回転不足を取られがちなジャンプでも大崩れすることなくよくまとまっていました。
ジジュンの「月の光」は真央ちゃんを思い出す優雅さ。
体力不足はまだあるようだけれど、ここ数年のワールドのなかでは一番よかった。
可愛いGOEがあれば満点です（爆）
++++++
シニアデビューの選手にPCSがどんどん出るなら、女王争いもコロコロ変わるねぇ。
今回の女子のPCSはナゾ過ぎて、なかなか感想を書けなくて、時間がかかった（苦笑）
私的にはポゴが金メダルだったかなぁと。
GOEとPCSともに伸びなかったけれど・・。
メドベは悪くないけれど、印象に残らない。
ジュニアの滑りだと思うんですけど・・・・。
ジャッジは頑張って点数調整したんだろうなと言う印象しか残りませんでした。
+++++
EXは真央ちゃんスラックスをちょんぎったのね（爆）
さすが真央。
短い方がいいとは思っていたけれど、ジャケットの長さが変わらないのでなんかアンバランスさは解消せず（苦笑）
そういう大雑把なとことも含めて好きですw
コーセーなんとか大会←ちゃんと調べろ！
盛り上がるんですかねぇ？
日本企業からお金をひっばる割には、日本選手への感謝が少なめ。
お疲れ様でした。
日本は男女ともに3枠が取れてよかったです。
来季、シニアに上がってくる選手。
また引退する選手、復活する選手もいるかな？
ついこの間だと思っていた五輪。
もうあと2シーズン。
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2015－2016シーズン
フィギュアスケート：ジャパンオープン2015 結果 感想～真央ちゃんお帰り！！昌磨、恐ろしい子・・・！！※追記あり
GPS フィギュアスケート スケートアメリカ2015 シングル男子女子 結果 感想~ノーカンのジャンプがあるのに2位ってのは・・・・。
GPS フィギュアスケート スケートアメリカ 結果～PCSの謎～宮原さん3位、宇野君2位おめでとう！！
GPS フィギュアスケート：スケート カナダ 2015 SP 結果～大波乱！！でも結果的には収まるとこに収まりそう・・・。
GPS フィギュアスケート：スケートアメリカ 結果～パトリック・チャンが帰ってきた！
GPS フィギュアスケート 中国杯 シングル女子ショートプログラム結果と予想～真央ちゃんが”鬼構成”で帰ってきた！！
GPS フィギュアスケート：中国杯 2015 女子結果～3Aだけで10,36点！
GPS グランプリシリーズ エリック・ボンパール杯 SP 結果～リーザの衣装に度肝を抜かれ、FS開催の心配をする。
GPS グランプリシリーズ フィギュアスケート：ロシア杯 結果～ロシア女子強し！
GPS フィギュアスケート：NHK杯 男女シングル SP結果～女子に地元採点は存在しない。
GPS フィギュアスケート：NHK杯 2015 男女シングル結果～憂いの表情は蝶々夫人に合ったいたけれど・・・・。
GPS フィギュアスート ファイナル 男子SPと女子ジュニアSP結果～またでた世界新記録。
GPS フィギュアスケート グランプリファイナル 女子SP結果～女子のPCSが団子状態。シニアとジュニアの滑りの差はないのか？
GPS フィギュアスケート グランプリファイナル 男女シングル結果～GOEとPCSの高騰についていけない。
フィギュアスケート 全日本選手権 2015-2016 男子SP結果～リンクに花びらが落ちるなんてありえない。 フィギュアスケート：全日本選手権・ 女子結果～世界選手権と四大陸選手権、なぜ女子は同じメンバーなのか？
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おひさしぶりです
こんにちは。
世界選手権、終わりましたね。
SPは地元爆上げ大会で最終的には予定通りのメドヴェあげ。
選手は悪くないけど、毎度後味が悪いです。
意味のあるスコアにして！
真央ちゃんの蝶々夫人は素晴らしかったです。
ほんのちょっとジャンプでミスがありましたが
ほんのちょっとですよね。
全体を覆い尽くすあの夢のように儚く高雅で美しい世界は
ほかのどんなトップスケーターが束になってノーミスしようが
全然敵わないと思う。。。。
四肢を少し動かすだけで本当に空気が美しく変わります。
最近は舞ちゃんが真央のメンタルを支えてくれているみたいで
すごく心強いです。
色々あっての今ですよね。
舞ちゃんといえば、会場でラファエル・アルトゥニアンと遭遇して
すごく笑顔でおしゃべりしていたようですが
ラファのコーチ降板騒動についても今になって明かされてきて
。。。ラファも訳が分からなかったそうですね。
お母さんの重病が秘密だったようなので当時は仕方なかったといえど
コーチなんだからラファには理由だけでも説明しなよ！と
今になっても残念に思います。
当時は真央ちゃんも英語がうまくしゃべれなかっただろうし
なかなか難しかったんですかねえ。。。。
それにしても連盟は何をやっていたのか。
放置プレーしてたんだろうなって、この話だけでもうかがえます。
ハッ 真央が別次元で素晴らしかったので
つい脱線しましたw
女子は特に意見はございません。
日本女子はやるだけのことは目一杯素晴らしくやってくれましたしね。
あとはもう採点どうにかしろよ！ってだけですよ。
さっとんの素晴らしい演技を調整弁にすんじゃねーyoですよね。
男子はハビーの神演技での清々しい金メダルが良かったですよ。
なんか採点基準はインフレ？って気がどうしてもしてしまうけど
まあメドベちゃんの150よりはマシかw
ボーヤンはPCSが気の毒ですね。うまいのに。
えーとまあだけど男子は何よりアノ騒動がね！
カザフの連盟に、日本スケ連が
羽生きゅんには態度を改めるよういっとくから
ISUに抗議しないようにって
連絡したらしいですね。
なんか失礼ですよ。。。日本のマスゴミにはさんざん
テンがダーティーな選手だってアピっといて。
ショートの終わりの態度も気色悪いの一言でしたよ。
なんか悪い薬でも打ってますか？ってね。聞きたくなりました。
彼自身の人格に問題があると思いますけど
何かに憑かれているのだとすれば
それこそ本物の陰陽師にお祓いしてほしいものですわ。。。
そういえばオーサーの後ろ盾のドレ副会長が急死したとかで
これでクリケットの天下や異常採点は少しはマシになるのでしょうかね。
羽生きゅんが普通の健やかな21歳の青年に戻ってくれることを
おばさんは願ってますw
by YOYO (2016-04-11 14:00)
YOYOさん、こんにちは！お久しぶりです。
書き込みありがとうございます。
終わっちゃいましたね、世界選手権。
今シーズン後半からのスコア高騰のはついて行けないです。
特に男子はこれ以上どうするんでしょうね。
そしてメドベとアメリカ女子。
地元アゲはあると思っていたので、仕方ないけどさ（怒）
ロシアとアメリカが組んだんじゃないかなぁと思うほどです。
真央ちゃんの蝶々さんは良かったですよねぇ。
空気が変わるっていうのわかります。
もう点数はいいや！って思ってしまう。←いや欲しいけどさ（苦笑）
舞ちゃんとおそろいのネックレスも蝶々さんの雰囲気に合ってました。
二人にしかわからないことがたくさんあって、支えあっているんでしょうね。
もちろん二人のママも。
あの演技はソチのフリー以来泣いてしまいましたよ・・・。
真央とラファエルって合っていたんじゃないかって思うんですよね。
タラソワの真央も素敵でしたけど、ラファエルは10代の女の子を引き上げていくのがうまいですよね。
ラファエルと舞ちゃんの写真を見ると和解（？）したようで良かったです。
10代の二人にはどうすることもできなかったんだろうと思うので、スケ連なんとかしろよって思ってしまいました。
SPが終わった時点では、女子の3枠大丈夫かと心配されましたが、きちんと3枠取りました。
さっとんの点数は完全に調整されていたと思います。
SPの貯金があったとは言え、GGより下になるとは（苦笑）
あの演技で台乗りできないなんて・・・・。
男子のハビは良かったです。
何回も転けた選手が1位だとしらけてしまいますからねぇ。
「絶対王者」という言葉で自分を追い詰めすぎたんですかね？
インフレしたわりには、ボーヤンのPCSは渋いのはロビーできていないからでしょうか？？
テンくんね・・・。
キャロルが苦言を呈したらキャロルまで悪く言われちゃって（苦笑）
日本のスケ連はカザフにそんなこと言ったんですか！？
知らなかったです。←この問題、ほぼほぼ見出ししか読んでいなかったw
ぶつかりそうになったっていう動画も見ていないので、どっちが悪いかなんてわかんないのに、テンくんが悪く言われすぎて・・・。
キムヨナと一緒にされるとはどんだけ～～。
エンカンのこともいつの間にかエンカンが悪いっていう風潮になっているんですよねぇ。
あんなもんどっちが悪いなんて言えないのに・・・・。
でもスケ連、よくそんなことしましたね。
城田が羽生キュンについたので、羽生はどんなことがあっても安泰かもなぁ。
衝突事故も自分が悪いなんて微塵も思っていないだろうし・・・。
陰陽師にお祓い←うまい！！！
整体師ではお祓いできないようですから、陰陽師に頼むしかないですねw
今回のワールド、オーサーばっかり見ていたような気がします（苦笑）
考えてみればオーサーが一番ウハウハですよね。
ああ！もう大嫌い！！←心の声が漏れたw
オーサーが喜ぶのがなぁ！もう腹立つんです！！。←言っちゃった（爆）
オーサーの話で終わるのは嫌なんでw
来季の真央プログラムはどんなプログラムがいいでしょうね？
蝶々さんが良すぎたので、難しいです(>_<)
またクラシック真央も見たいし、ZAZZYな真央も良かったし・・・。
映画ヒロインの真央も見たいかも。
今の真央ちゃんなら、どんなプログラムでも自分の世界にできそうなので楽しみですね♪
あと何回競技用のプログラムが観れるのかな～。
by tarotaro (2016-04-11 23:27)