「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」　第5話ネタバレ感想～両思いからの鉢合わせ：tarotaro(たろたろ)の気になること：So-netブログ

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「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」　第5話ネタバレ感想～両思いからの鉢合わせ　[気になるドラマ-2016秋] [編集]

「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」　第5話
伝説のスタイリスト・フロイライン登紀子のエッセイを校閲する悦子は大張り切り。しかし、森尾が必死に集めた撮影用小道具をムダと一蹴した登紀子に黙っていられず….

悦子（石原さとみ）は、イタリア在住の人気スタイリスト・フロイライン登紀子がイタリアで出版したエッセイの校閲を任される。登紀子がかつて『Lassy』で書いていたファッションエッセイの大ファンだった悦子は、大張り切り。ただし、今回の校閲は翻訳後の文字校正をするだけだった。

一方、『Lassy』では、男性専属モデルを決める読者投票を行うことに。ちょうど帰国予定の登紀子が投票ページに掲載するモデル候補のスタイリングを担当する。登紀子から幸人（菅田将暉）の撮影コンセプトを指示された森尾（本田翼）は、イメージに合った撮影用小道具を集めるため、街を探し回る。

一方、悦子は、あらゆる手段を駆使して登紀子のエッセイの内容を確認する作業を始める。

そんな中、登紀子が『Lassy』編集部を訪れる。登紀子は、森尾が用意した撮影用小道具を見て、センスがないと一蹴。森尾が苦労して集めたのを知っていた悦子は、登紀子の態度に黙っていられなくなり…。

HPから引用

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原作はコチラ

「校閲ガール」シリーズ　宮木あや子

頼まれてないのに勝手に樽用意しちゃった。

まぁ、あんな言い方しなくてもいいと思うけどね、川原亜矢子も。

そんで落ち込んで、石原さとみに慰められても

「先輩はエライよね。
　校閲でも楽しんでんだもん。
　私には真似できない。」

楽しめるかどうかってその人の気持ち次第だと思うよ。

無駄なことでも全力でやりたい。

文字校閲だけでいいと言われていたのに、川原亜矢子のエッセイの事実確認をする石原さとみ。

気になったことは確認しないと気がすまない。

結果無駄になっても構わない。

イタリアに行くことはできないので、浅草でイタリア人を見つけ、アンケート用紙を渡す。

たこ八郎（青木崇高）も手伝う。

その話を聞いた本田翼もちょっとやる気に。

撮影でやってきた川原亜矢子は校閲部を見たいと言う。

校閲部の「無駄」の多さに驚く川原亜矢子。

しかし浅草でのアンケート。
アンケートに答えてくれたイタリア人のメールや電話を目の当たりにして、無駄ばかりだけど、本に反映させると言う川原亜矢子。

撮影では本田翼が作ったパッチワークトランクを採用。
本田翼は、石原さとみがどれだけ川原亜矢子が好きなのか力説する。

撮影は滞りなく進み良い作品ができた。

しか～～～し。

鉢合わせ

菅田将暉は本田翼んちで間借りしていることを石原さとみに伝えたいと言っていたのに、伝える前に鉢合わせ。

みんながみんな好きで楽しい仕事をしているわけではない。
それはわかるが、楽しくない仕事もできないだろうに。
どこかにちょっと「楽しさ」を見出さないと仕事なんてできないでしょうに。
好きでもないのに割り切ってするのなら、「編集者」って仕事は無理だよなぁ。
転職すればいいのにさ。

かと言って、石原さとみのように、毎回、努力が報われるわけではない。
今回は報われたけどさ。
報われても報われなくても、無駄にならなくても無駄になっても、それが仕事だもんねぇ。

+++++

両想い

石原さとみと菅田将暉は両思いなんだねぇ。
なんつーか、菅田将暉のあのセリフ回しがクセになる。
めっちゃ可愛いw
あんな話し方されたら、おばちゃん、団子買い占めるわ！！←バカ

自分からキスしといて「馬鹿じゃない」という本田翼
なのに菅田将暉のほうがパクついてたんだけど、そういう性癖か（爆）

本田翼は・・・所作までイラっと。
彼女はいい女風。
仕事ができる風の演技プランなのか？
頭に手をやったり、ポケットに手を入れたり、ため息をついたり、目を細めたりってのを禁止にして欲しい。

しかし、川原亜矢子の演技も相変わらずだなぁ。

本田翼VS川原亜矢子

どっちがマシ？？
イタリア語の方が下手クソなのが目立たない。

川原亜矢子が急に優しくなって驚いたよ。
しかしシワが増えても、川原亜矢子は綺麗だなぁ。
多分、自然なんだろうなぁ。
色々施してなさそうなのがいいわ～。

++++

今日も安定のスカーフスタイル！
デートの服装もすごかった。
あのファッションセンスはある意味すごいんだけど、引かない菅田将暉もすごい。
「可愛い！」って思えるんだから、彼も独特ですよ。

でもこれが「コーエツ」らしいんだよねぇ。
仕事も恋愛もファッションも全力投球で、誰になんと言われようと、自分が良いと思ったことをして、自分が良いと思った服を着ている。
本当はファッション誌の編集者になりたいのに、自分の憧れの職業についている後輩・本田翼が、
「この仕事を好きで楽しんでやっている訳ではない」
なんて言われたら、傷つくし、悲しいし、悔しいはずなのに、慰めるなんてさ。

素直で前向きで、お節介だけど、きちんと相手の気持ちも考えて
「本田翼を傷つけたかも」
なんて自分を責めたりして。

でも悦子タイプは損するんだよね～。

ま、本田翼は菅田将暉に惹かれ始めたようだし、不倫はうまくいかないだろうし。
でも仕事はちょっとうまく行ったから、浮上したかな？

石原さとみには青木崇高が。

本田翼には須田雅人が。

それぞれ必要なんだろうなぁ。

初回は面白くなるの？って思っていたけれど、面白くなってきたねぇ。
先週はつじつまが合わないことだらけだったけど、今週は面白かったなぁ。

来週の安藤政信だぜ～～！！！楽しみ！

主題歌はコチラ