SSブログ

『べっぴんさん』 第43回 ネタバレ 感想~紀夫は空気を読めないの。 [気になる朝の連続テレビ小説(「べっぴんさん」ほか]

NHK連続テレビ小説『べっぴんさん』 第43回 【第8週】「止まったままの時計」
帰還した紀夫(永山絢斗)は、すみれ(芳根京子)が店をやっていること、坂東営業部復活に向けて潔(高良健吾)がすでに動いていることを知り、受け止めることができず…

にほんブログ村 テレビブログへ
にほんブログ村


広告





[あらすじ]
戦地から帰還した紀夫(永山絢斗)は、すみれ(芳根京子)が友人たちと共に子ども服の店を開いていると聞いて驚く。五十八(生瀬勝久)に坂東営業部の立て直しをしたいと伝えるが、潔(高良健吾)とゆり(蓮佛美沙子)がすでに動いていることを知り動揺する。すみれたちが企画した歓迎会でも、つい友人たちに不遜な態度をとってしまい、気まずい空気が流れる。さらに坂東営業部も潔に託すと言って、違う仕事を探し始める。
[HPから引用]

724dab1b2cca36025358fef2aad96d00_9841.jpg

紀夫さまのご帰還だい。

紀夫って戦争に行く前、坂東事業部でバリバリやってたっけ?
仕事ができる人物だったんだろうか?
えらく自信家な印象。
そして・・・やっぱりヘンコな印象。

女が商売をやっているのを男がヘラヘラ見とるなんて。

いやいや、思ってても口に出したらアカンでしょ。
てか、やっぱり平岡祐太は男前やな。←そこ???

潔やゆりは紀夫を当主だと認めていて、土台作りをしている。
けれど、遠慮をして坂東事業部は潔たちに任せると言い出す。

妻の商売は否定。
「簡単に人を信じるな。」
って言われても、家賃は相場より安いのは事実だろうしねぇ。

そりゃ、戦地からの遅れて帰ってきたら、日本が変わっていた。
家族の状況も変わっていた。
そこに馴染むには時間がかかる。
しかも紀夫みたいに、戦前からなにかこじらしていたような人だったらなおさら。
紀夫が一刻も早く戦後の日本に慣れ、家族や周りの人達を受け入れられるよう覚醒してくれるのを耐えて待つしかないな。
喜代さんも紀夫の母も号泣して紀夫を迎え入れたんだもの、優しいところのあるやつだとワタシ自身に言い聞かせる(苦笑)
やっぱり永山絢斗が苦手なんだよ~~~。
だから紀夫のことも可哀想だし、気の毒だと思うんだけど、ウザイなぁって思っちまうのさw

史実では、夫は戦争にも行っていないし、奥さんの社会進出には寛容な様子だったので、こんな嫌な男に描かれるのは不本意ではないのかなぁっと勝手に心配w

佐藤健版の「天皇の料理番」の主人公・秋山徳蔵さんのご遺族が文句を言わないのだろうか?と心配になるほど、ダメ男エピソードがありましたけど、朝ドラの影響力が心配。



そして今日もさくらは名演技でした。
朝ドラ感想はコチラ→
主題歌はコチラ

「ヒカリノアトリエ」/Mr.Children
広告













キャスト
坂東すみれ - 芳根京子 (幼少期:渡邉このみ)本作の主人公。
坂東五十八 - 生瀬勝久  すみれの父。
坂東はな / 語り - 菅野美穂  すみれの母。
野上ゆり - 蓮佛美沙子 (幼少期:内田彩花)すみれの姉。
井口忠一郎 - 曽我廼家文童 坂東家の執事。
佐藤喜代 - 宮田圭子  坂東家の女中頭。
野上潔 - 高良健吾 (幼少期:大八木凱斗) すみれの幼馴染。
野上正蔵 - 名倉潤  潔の父。
麻田茂男 - 市村正親  神戸の靴店「あさや」の店主。
小野明美 - 谷村美月 (幼少期:坪内花菜)坂東家女中・マツの娘。
多田良子 - 百田夏菜子  すみれの女学校時代の同級生。
田坂君枝 - 土村芳  すみれの女学校時代の同級生。
坂東トク子 - 中村玉緒  すみれ・ゆりの祖母(五十八の母)。
坂東長太郎 - 本田博太郎  すみれの伯父(五十八の兄)。
坂東節子 - 山村紅葉  長太郎の妻。
坂東静子 - 三倉茉奈  長太郎の息子・肇の妻。
田中紀夫 - 永山絢斗  (幼少期:玉山詩)すみれの幼馴染。
小澤勝二 - 田中要次  良子の夫。
村田昭一 - 平岡祐太  君枝の夫。
村田琴子 - いしのようこ 昭一の母。
岩佐栄輔 - 松下優也  潔の友人。
田中五郎 - 堀内正美紀  夫の父。
高西悦子 - 滝裕可里  すみれの女学校時代の同級生。
にほんブログ村 テレビブログへ
にほんブログ村


コメント(4)  トラックバック(0) 
共通テーマ:テレビ

コメント 4

saki

おはようございます。

月曜の朝から、なんということでしょう…。
私の脳内には「離婚!離婚!」のシュプレヒコール。
こじらせ、の前に性格悪いでしょ。
「俺だけ仲間はずれ」にいじけてるだけのような気が…。
心配という言葉にかこつけて、大切な人のことを信じてないだけじゃん。
最後ちゃぶ台の前に「座れ」とばかりに人差し指を出した姿を、私はちゃんと見てましたよ。
脳みそが理系なのに、性格が文系な男は、かなりめんどくさいですねー。


by saki (2016-11-21 08:48) 

二階堂

たろたろさん、こんにちは。

ファミリアというブランドがあることをこのドラマで知りました。

紀夫帰ってきてよかった。
だけど、紀夫、めんどくさい。笑
ふすまの影にかくれてすねる…。笑
なぜこんな長いこと連絡もなく、帰ってこれなかったのか、そのへんの事情は説明なかったですね。

私も平岡祐太が登場すると、朝から気持ちが上がります。潤う。

ところでさくらは、今日も栄輔になついていませんでしたね。
「さくらちゃん、おいで~」の声に直立…からの無理やり抱っこの「高い高ーい」!笑
ちょっとハラハラします。

by 二階堂 (2016-11-21 10:51) 

tarotaro

sakiさん、書き込みありがとうございます。

いじけてますよねぇ。
ホント。
「俺が守る」
って言うけれど、たくましく生きてきたんだから、そこは評価してあげてほしいです。
戦後の混乱、紀夫も辛かったと思うけれど、お嬢さん育ちのすみれだって苦労したんだし。
紀夫、浦島太郎状態ですねぇ。
>脳みそが理系なのに、性格が文系な男
確かに。
モラハラに多い気がします。
そして・・・・離婚・・・・ワタシも考えました(苦笑)
by tarotaro (2016-11-21 22:58) 

tarotaro

二階堂さん、お久しぶりです。
書き込みありがとうございます。

ファミリア、中堅アパレルメーカーなんで、全国区ではないかもしれません。
お値段は高い(二代、三代で着られる)です。

ふすまの影にかくれてすねる紀夫・・・コントかと思いました(苦笑)
あんな夫が数年ぶりに帰ってきたら、戸惑います。
紀夫はシベリア抑留だったんですかね??
人を信じられなくなっているのは、空白?の3年に何か事情がありそうです。

さくら、全然栄輔になつきませんよねぇ(爆)
空き時間にちゃんと相手してないんでしょうか?
喜代さんとはコミュニケーションを取れているというのに!
栄輔役が平岡祐太なら、もっとキュンとしたのになぁっと残念で残念で(苦笑)
さくらも平岡祐太ならなついたかも!ってなんの根拠もありませんけどw
by tarotaro (2016-11-21 23:06) 

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:[必須]
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
ハンドルネームがないコメントは受け付けません。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました