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『黒い十人の女』 最終話(第10話)ネタバレ 感想~続編は浦上がメインなのか?不倫フォーエバー! [気になるドラマ-2016秋]

木曜プラチナイト『黒い十人の女』 最終話(第10話)「さよなら黒い十人の女」
ドラマPの風松吉(船越英一郎)には妻のほかに、なんと9人の愛人がいた。身の回りにいる様々な女性を愛人にしていた風。


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[あらすじ]
10錠の薬で風を殺害した10人の女たち。しかし、脚本家の皐山夏希(MEGUMI)には、ずっと気になっていることがあった。それは、テレビ局のプロデューサーが突然死したのに何の連絡もないのは不自然すぎる、ということ。不安になり、弥上美羽(佐藤仁美)と如野佳代(水野美紀)に電話をかける夏希。そして、風の妻・睦(若村麻由美)にも電話をかけると…思いもよらぬ展開に。その後、睦の店「カチューシャ」を訪れた夏希は、そこで驚きの光景を目にした…鬼の形相になる夏希―。

カフェでお茶をしていた神田久未(成海璃子)と文坂彩乃(佐野ひなこ)。久未のもとに佳代から電話があり、夏希のマンションへと向かう2人。すると、そこには愛人たちが集まっていた。「これで全員だね…」夏希に写真を見せられ、愕然とする9人の女。 なんと風が生きている…というのだ。「一応確認だけど、ここにいる9人はちゃんとそれぞれ薬を飲ませたんだよね…?」裏切ったのは、いったい誰なのか―!?

愛人たち9人は閉店後の「カチューシャ」を訪れた。「あら、皆さんお揃いで…」「睦さん、ちょっとお話があるんだけど」店の2階へ案内される9人。「何かお飲みになる?」アイスカフェラテを注文する愛人たち。「風さん生きてるよね…」妻と愛人たちは、壮絶な修羅場を迎えることに―。

睦の店を後にし、歩いている愛人たち。「あ…あれ」卯野真衣(白羽ゆり)が何かに気付いた。9人の目の前に現れたのは…

10股男・風松吉と愛人たち9人の最終バトルの行方は…!?

愛と憎が渦巻く壮絶な不倫劇は、驚きの結末に―。
[HPより引用]

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若村麻由美さま!爆発!

やっぱり死んだふりのトマトジュースw
「ちゃんと死んであげて」
ってのは大人だよなぁ。

本妻からすれば、別れてくれるなら殺す必要はないわけで。

しかしMEGUMIと平山あやのヤンキー喋りは、中の人の品の悪さが前面にでていて、いや~~~な気持ちになる。
ヤンキーが嫌いなので(爆)

妻VS愛人9人


本妻の正論に

「たしかに。」

「だよね。」

反論できない愛人9人。

若村麻由美様の「極道の妻」を襲名できそうな迫力と美しさw

かよ(水野美紀)に「大根」と言う。

卯野さん(白羽ゆり)にはブス。
元宝塚娘役に「ブス」と言えるのは、若村麻由美様だけ(爆)


土下座だよ!土下座、はい!

”不倫してすみませんでした”

”泥棒みたいなマネしてすみませんでした”って謝る!!
アイスカフェラテで溺れる水野美紀!

怒涛のカフェラテが水野美紀に!
カフェラテ9杯も水野美紀がかぶる。
最終話にカフェラテをぶっかけられるとは思っていたけれど、すべて水野美紀が引き受けるとは思わなかったよ~~~~!!!

水野美紀、楽しそう。

本当に楽しそうに演じるよねぇ。

そして麻由美様。
カフェラテ全部ぶっかけたあとの優しい言葉。
DV男みたいやないかw



麻由美様とうとう離婚

ずっと家に居られるとか絶対イヤ
だんだん気持ち悪くなってきた

ただ単に独り占めしたかっただけ。
そりゃ、本妻ですもの。

不倫される妻から愛人に。

「年下の彼氏」ができたって!
良かったと思ったら、「結婚している」らしい。

+++++++


風松吉VS愛人9人

殺されそうになったのに懲りずに女を連れている風松吉。
ほんのエキストラなのに名前が出るんだ~って思ったら。
最後に、霜月と師走が出てきた!!!


勝手にしゃべんな

情けない風松吉を取り囲む愛人。
その場しのぎの言い訳しようとする風に「勝手にしゃべんな!」と言う愛人たち。

愛人のリーダー(?)、かよさんが薬で風を殺すと言い出す。

かよを止めるみんなだけど、どさくさ紛れにかよさんの芝居をディスりすぎ(苦笑)
でも、ま、風松吉を殺してもなんもいいことないしね。

++++

二度と見に行こうと思わなかった劇団我慢汁劇団絞り汁の舞台を見に行く愛人仲間。

かよさん、我慢汁じゃなくて絞り汁の俳優と付き合ってんのか~w

麻由美様の相手が浦上!?

今度は浦上ナインの発足?




浦上って結婚してたのか~~。
トリンドルを連れ込んだ家が自宅ではなく、仕事部屋だったのは結婚していたからか。
佐藤仁美は浦上が既婚者だと知らなかったみたいなんだけど・・・・。
不倫をあんなにディスっていたのに当事者だったなんてなぁ。

続編があるとしたら、浦上が主演なの?


楽しかったなぁ。

本妻と愛人9人の心情も全て描かれていたし、10人全員に見せ場が会った。
驚愕のラストとは思わなかったけれど、スッキリした良い最終回だった。


今回はなんといっても、若村麻由美様の啖呵。
10人の中では、若村麻由美と水野美紀のお芝居が抜きに出ていた。
その芝居を引き立てる佐藤仁美のツッコミ。

成海璃子ちゃんは頑張っていたけれど、この3人のオバさんたちは別格。
違う役者で見てみたかったのは、MEGUMIと平山あやかなぁ。

風松吉は低視聴率と長期休暇で左遷。

左遷先でおばさんを口説くのが風松吉。
ブサイクでもオバさんでも平等に口説く(爆)
それが魅力なんでしょうな。

バカリズムはどんどん脚本の仕事が舞い込みそうだよなぁ。


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主題歌はコチラ

「愛/憎」CIVILIAN

感想はコチラ
『黒い十人の女 』 第1話 ネタバレ 感想~生え際が気になる船越英一郎と成海璃子 
『黒い十人の女』 第2話 ネタバレ 感想~カフェオレの次はカルアミルクまみれになる水野美紀
『黒い十人の女』 第3話 ネタバレ 感想~絶対に敵に回したくない佐藤仁美
『黒い十人の女』 第4話 ネタバレ 感想~あんかけまみれの水野美紀
『黒い十人の女』 第5話 ネタバレ 感想~不倫している奴は滑っている。
『黒い十人の女』 第6話 ネタバレ 感想~成海璃子のブランバスターは永久保存版!
『黒い十人の女』 第7話 ネタバレ 感想~今週の視聴率が4.6%ならいいのに。  
『黒い十人の女』 第8話 ネタバレ 感想~殺害計画始動!ビバ「土佐日記」!
『黒い十人の女』 第9話 ネタバレ 感想~裏切りモノは誰?原作と一緒か否か・・・。
(キャスト)
風松吉  - 船越英一郎    ドラマプロデューサー
神田久未 - 成海璃子     テレビ局受付。 
相葉志乃 - トリンドル玲奈  若手女優。
弥上美羽 - 佐藤仁美     テレビ局勤務。
如野佳代 - 水野美紀     舞台女優。
文坂彩乃 - 佐野ひなこ   久未の友人。
皐山夏希 - MEGUMI     脚本家。
水川 夢 - 平山あや
風 睦演 - 若村麻由美    風の妻。
浦上紀章 - 水上剣星     東西テレビバラエティプロデューサー
火山   - 山田純大     東西テレビドラマキャスティング担当。
高井   - ちすん      志乃のマネージャー。
卯野 真衣- 白羽 ゆり     火野梅人(山田純大)の妻・アロママッサージ店勤務


春江   - 寺田御子
夏美   - 森田涼花
秋子   - 松本穂香
冬樹   - 中山祐一朗カ
池上 穂花 - 新田祐里子




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コメント 2

なお

こんばんは
またもや溜め込んで最終回前まで一気に見たドラマでした(((^^;)
選タクシーも好きだったけど
こちらも面白かったです
娘も平山あやのヤンキーぶり突っ込んでました。
原作みたことないけど
ちょうどサスペンスでやってた浅野ゆう子とかでてるやつが録画されてたので
比較しながら見ようと思ってます。

浦上ってやっぱりあの浦上ですよねー?


by なお (2016-12-02 22:12) 

tarotaro

なおさん、書き込みありがとうございます。

面白かったですねぇ。
バカリズムのツイートを見ていたら
「十人の女が旧暦月名とか、Pと監督とキャスティング担当が風林火山になってるとかカフェの店員が四季になってるとか、浦上紀章の名前が「うらうわきしょう」とも読めるとか、名前はだいぶ遊びました。
他にもいろいろあったけど忘れたw 」
そうなんで、最後の浦上はやっぱりアノ浦上なんですねぇ。

選タクシーもスペシャルドラマで帰ってきたので、コチラのドラマも続編があるといいなぁって思うんですけど・・・。
それはやっぱり浦上ですね。
ラストはちょっと原作とは違っていましたが、コレはコレで面白かったのでよかったです♪
by tarotaro (2016-12-03 13:11) 

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