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「嫌われる勇気」 第4話 ネタバレ 感想~進んで嫌われることを言う勇気 [気になるドラマ-2017冬]

<木曜劇場>「嫌われる勇気」 第4話 「一族全員容疑者!承認欲求を否定せよ」
容疑者は一族全員!誰もが嘘をついている。大物政治家変死事件の謎に蘭子と青山が挑む!承認欲求を否定せよ…家族に縛られた人々が自由のために下した決断とは!

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[あらすじ]
蘭子(香里奈)は、青山(加藤シゲアキ)とともに元大臣・狸穴勝利(山田明郷)の葬儀に現れると、葬儀は中止だと言った。勝利の死に不審な点があると説明する蘭子に、勝利の妻・治子(朝加真由美)は、夫は病気で死んだのだと主張。蘭子はそれをさえぎり、霊柩車に収められた勝利の遺体を帝都大学の解剖室へと送った。その様子を、家政婦・吉川(小松彩夏)が見ていた。

狸穴家のかかりつけ医によると、数日前、治子からの連絡で狸穴家に駆け付けると、自室で勝利が死んでいた。医師が死因を調べようとすると、治子、長男・寿也(水橋研二)、秘書・武藤(平野貴大)が反対した。不審に思った医師は、警察に相談したのだ。事情を聞いた浦部(丸山智己)は他殺を疑い、半田(升毅)も賛同するが、小宮山(戸次重幸)は相手が国会議員だと聞き、躊躇する。

一方、蘭子の行動に怒りを爆発させた青山は大文字(椎名桔平)を訪ね、自由過ぎる欄子を理解するにはどうすればいいか、と問いかけた。大文字は、自由とは他者から嫌われることであり、嫌われることを怖れるな、と答えたが、青山は反発する。

勝利の遺体を解剖しためい子(相楽樹)は、直接の死因は心不全だが、左側頭部に内出血があると報告。さらに、遺体の髪にガラスの破片が付着していたことも指摘する。

その後、蘭子は小宮山らと、狸穴の邸宅に捜査に行く。そこで蘭子は、勝利、寿也、長女・さゆり(前田亜季)が写っている家族写真に目をとめた。
[HPから引用]

原案はコチラ

岸見一郎  古賀史健 「嫌われる勇気」(ダイヤモンド社) 

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元大臣・狸穴勝利(山田明郷)は病死。保護責任者遺棄前田亜季・・・・でも不起訴



事件の夜、殺された父に「陶芸家になりたい」と言い出した長男と口論になった。
しかしそのあと、部屋に入ったのは娘(前田亜季)。
ほかの家族に内緒で、父親に会いに来た娘。

娘は日本にいる間、「なんでもできる人」「狸穴さんちのお嬢さん。」ずっとそう呼ばれ続けた。
ひとりの人間として認められたくて、ニューヨークへ行った。
ようやく狸穴家の一員ではなくひとりの人間として認められたと思った。

幻の作品「Along」が高値で売れて、芸術家として認められたと思った。
しかし、3年前に大金を出してその作品を購入したのは親バカの父親だった。


「父親の手がずっと邪魔だった。
 私は狸穴さんのお嬢さんではない。」

父親に抗議した。
しかし、父は病気で苦しむだす。

救急車を呼ぼうとした前田亜季だが、その手をとめてしまう。

父が亡くなる。


「私は父に守られたかったわけではない。
 ひとりの人間として認められたかった。
 父親が亡くなり、やっと狸穴家から逃れられた。」

夫がなくなっているのを発見した朝加真由美。
すぐに娘が関係していると直感。
秘書は「ALONE」を持ち出した。

二人の間に何があったのかはわかっていたわけではない。
でも全員、前田亜季の罪を隠そうと動いた。

それは前田亜季を守るというより、狸穴家を守ろうとする気持ちが働いたのだった。

前田亜季は。「狸穴のお嬢さん」から逃れたかった。
でも逃れようと思っていること自体、気にしていることだ。
自由になりたかったのなら、ほかの人にどう思われるかなんて気にしなければ良かった。

人生の決断は自由でなければいけない。







今日は2時間ドラマのような作りでしたね。
早い段階で、家族全員が嘘つきかなぁって思ったんだけど、わりとライトな嘘でしたね(苦笑)

結局、殺されたじいさんの地盤は元女子アナが立候補するようです。
狸穴家は政治家を放棄ってことね。


良いお父さんやったやん。

娘の好きなクッキーを買って
「お祝いしよう。」
って言うなんて、可愛いよねぇ。

でもそんな娘に見殺しにされちゃった。
救急車を呼んでいても助かったかどうかわからないから不起訴にはなった。
不起訴にはなったけれど、見殺しだよなぁ。やっぱり。

自由って素晴らしい?

自由って、不自由の始まりだと思うわ~。
孤独やろうなぁ。
「自由業なんて、所詮不自由業なのさ」って川原泉先生も言っておられたし。←ちょっと違うw


香里奈は「嫌われても自由」なのが羨ましいって、ほかの刑事仲間は言っていたけれど、わざわざ嫌われなくてもいいわkで。


「嘘は嫌いです」を連発していた香里奈だけど、夫を亡くした朝加真由美さんに
「嘘泣きは止めてください。」
ってのは、ちょっと言い過ぎかな。

実際、病死なわけだし、「嘘泣き」かどうかわからないよね。

私だって「パクリ」は嫌いよ。
ツヨポンドラマのセリフをパクったでしょ(爆)



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キャスト
庵堂 蘭子〈32〉 - 香里奈
青山 年雄〈28〉 - 加藤シゲアキ
大文字 哲人〈52〉 - 椎名桔平
半田 陽介 - 升毅
小宮山 正明 - 戸次重幸
浦部 義孝 - 丸山智己
三宅 隆俊 - 桜田通
相馬 めい子 - 相楽樹
]梶 準之助 - 正名僕蔵
]村上 由稀菜 - 岡崎紗絵
間雁 道子 - 飯豊まりえ
土方 登志郎 - 寿大聡




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