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「嫌われる勇気」 第5話 ネタバレ 感想~アドラーの言葉があまり響かない。 [気になるドラマ-2017冬]

<木曜劇場>「嫌われる勇気」第5話 「美しき計画殺人!血塗られたバレンタイン」
大学構内で殺人事件発生!
容疑者は大文字ゼミの教え子たち…
犯罪心理学が生んだ計画殺人の真相とは!?
フラワーバレンタインが事件解決の鍵を握る!?

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[あらすじ]
蘭子(香里奈)は、大文字(椎名桔平)ゼミのOB会に出席していた。そこには、犬猿の仲で知られる塔子(内山理名)と美沙(中島亜梨沙)の姿もあった。その時、美沙の夫で帝都大学の准教授・山岸(六角慎司)が殺害されたとの報せが入る。

山岸は、自分の研究室で刺殺されていた。遺体を見た大文字は、遺体の状態だけを見ると、犯人は男の可能性が高いと言った。蘭子は、山岸の机に置かれた「フラワーバレンタイン」というイベントのチラシに塔子の名前があることに気づく。

蘭子が青山(加藤シゲアキ)とともに、イベントについて塔子から事情を聞いていると、美沙が来て、自分に隠れて夫に会っていたのか、と激怒する。山岸は美沙へのサプライズを考えていたのだ、と山岸と会っていた理由を説明する塔子。しかし美沙は納得せず、2人は大ゲンカになる。もともと塔子と美沙は、大の仲良しだった。しかし、学生時代に塔子が交際していた山岸を美沙が略奪してから、絶縁状態となっていた。

山岸殺害時のアリバイがなく動機もあることから、塔子が容疑者として浮上。青山は、15年以上前の恨みで今さら男を殺そうと思うか、と疑問を投げかけるが、小宮山(戸次重幸)は、女は執念深い生き物だ、と一蹴する。

後日、塔子主催のイベントが開かれ、蘭子も手伝いで参加する。そこへやってきた青山に、蘭子は自分にもフラワーバレンタインをくれ、と頼む。青山は、蘭子へ贈る花束を作り始める。
[HPから引用]

原案はコチラ

岸見一郎  古賀史健 「嫌われる勇気」(ダイヤモンド社) 

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殺された准教授・山岸(六角慎司)は、職場での評判と違い、妻はモラハラを受けていた。
それが原因で妻は子供を流産してしまった。



被害者は二度殺された。

犯行現場は警察を欺くためのものだった。
複数の刺し傷があったのはあたかもあの現場で殺されたように見せるため。

論文データを盗み、部屋をあらし、部屋を暖かくして、わざとドアを開けて放置した。
すぐに誰かが見つけるように。



殺人犯は美沙(中島亜梨沙)死体遺棄は塔子(内山理名)

内山理名と美沙(中島亜梨沙)は幼馴染だった。
小学校時代の事故で美沙の足には後遺症がある。
内山理名は「私が手を離さなければ。。。」と責任を感じているらしい。

「花がしおれていたのは遺体を温める際、直接花に当たっていたからです。」

犯行現場は、自宅。


「女性が殺人を犯す場合、相手の顔が苦しむところが見たい。
 追い詰めて追い詰めて背後から刺すした。」

夫にもらった花束からルミノール反応がでる。


事件当日、研究棟の搬入口にあった車は内山理名。
内山理名が遺体を研究室に運び、遺体に何度も傷をつけた。


美沙のアリバイが証明されればされるほど疑っていた香里奈。
この犯行は二人でしかできないと推理。

二人は仲が悪いのではなく、殺された男が二人が仲良くすることをよく思わなかった。
大学では「二人は犬猿の仲」だと噂された。
これが結果的にはよかった。

携帯の通話記録を見ると、美沙が流産のあとも携帯電話で連絡を取り合っていた。


「もう無理だ。許せない。同じ目に合わせたい。」

美沙にそう言われて、内山理名は断ることができなかった。
足に後遺症が残るような怪我をさせた負い目があったからだ。


美沙は自分が頼めば、内山理名が断れないと知っていた。
足を怪我した自分にはその特権があると思っていた。



あなたちの友情、明確に否定します。


内山理名は美沙には自分が必要だと思い込んだ。
安易に手を差し伸べることで、美沙が立ち上がり、自分で立ち向かう権利を奪った。

怪我をして生きていくのはあなたの課題ではない。



椎名桔平は教え子である犯人二人組に
「自分を変えられるのは自分しかいない。」
最後にアドラーをちょびっと遣うのね(苦笑)


で、防犯カメラにより、内山理名が荷物を運んでいるのは見えたが、防犯映像が消されていた。
ってか・・・防犯映像は最初の操作段階でチェックしろよ?


なんか知らないけど、裏ボスの存在を匂わせてきたね。





ブサイクでモラハラの夫・・・最悪やな。
なんでこんな男を美人二人が取り合うかね?
殺された夫はひとつも良いとこがない。


ナオミとカナコ感




最初に仲悪そうにしていた時から仲が良いんだろうなって思っていたよ。

しかしなんで一回目の家宅捜索ではルミノール反応が出なかったんだろ。
テーブルの上に置いてあるバラからはルミノール反応が出たのに。
警察はどこを見ているんや。
結果的に証拠として採用されるんだろうけど、ホンマに全部調べたのか疑問。
そしていつまでもしおれた花を捨てないなんて。
捨てておけばルミノール反応出なかったかもしれないのに。


内山理名は老けないねぇ。
でもパッとしないなぁ。
綺麗なお肌もスタイルも維持しているのにねぇ。

そう言えば前回の2万の湯呑みを香里奈は使っていたね。

ラストは防犯映像のナゾ。
黒幕は椎名桔平なのかまだ誰も出ていないのか・・・・。

そして香里奈と抱き合っていた男は誰なのか?

急に登場人物を増やそうとしてる?

アドラーのお言葉より、カルテットのお言葉の方がグサグサくる。」 椎名桔平だからダメなのか? 広告 主題歌はコチラ NEWS 「EMMA」 大塚愛「私」 感想はコチラ  「嫌われる勇気」 第1話 ネタバレ 感想~ナチュラルボーンアドラーと言う勇気。  「嫌われる勇気」 第2話 ネタバレ 感想~モラハラ上司と不倫をする勇気 「嫌われる勇気」 第3話 ネタバレ 感想~「科捜研の女」との共通点が多すぎて。 「嫌われる勇気」 第4話 ネタバレ 感想~進んで嫌われることを言う勇気 「嫌われる勇気」第6話 ネタバレ 感想~打ち切りにする勇気。  「嫌われる勇気」 第7話 ネタバレ 感想~爆弾を作らない勇気 「嫌われる勇気」 第8話 ネタバレ 感想~自称・バディが刺された!  「嫌われる勇気」第9話 ネタバレ 感想~大塚愛を出す勇気 「嫌われる勇気」 最終回(第10話) ネタバレ 感想~続編は幸せになる勇気?しかしそれはワタシの課題ではありません。 キャスト 庵堂 蘭子〈32〉 - 香里奈 青山 年雄〈28〉 - 加藤シゲアキ 大文字 哲人〈52〉 - 椎名桔平 半田 陽介 - 升毅 小宮山 正明 - 戸次重幸 浦部 義孝 - 丸山智己 三宅 隆俊 - 桜田通 相馬 めい子 - 相楽樹 ]梶 準之助 - 正名僕蔵 ]村上 由稀菜 - 岡崎紗絵 間雁 道子 - 飯豊まりえ 土方 登志郎 - 寿大聡 にほんブログ村 テレビブログへ
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