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「カルテット」 第5話 ネタバレ 感想~逃げる夫はクドカンだ! [気になるドラマ-2017冬]

火曜ドラマ「カルテット」 第5話 「第2章開幕!?女の戦い、涙、告白…夫失踪の真相!!」
30代、夢をつかむラストチャンスがやってきた…!?夫失踪の謎もついに明らかに…!?
第一章終幕、急展開の二章へ…!

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[あらすじ]
東京のマンションで再会した真紀(松たか子)と鏡子(もたいまさこ)。「息子は死んだ気がする」という鏡子に、真紀は予想外の言葉を……。

そんな中、真紀らカルテットのもとに音楽プロデューサーの朝木(浅野和之)が現れ、クラシック音楽のフェスティバルに参加しないかと誘う。真紀は、そんな舞台には立てないと拒否するが、すずめ(満島ひかり)と諭高(高橋一生)に諭され、恐々としながらも承諾。司(松田龍平)はこのチャンスをものにするため、しばらくはひとりひとりの夢は捨てて、カルテットドーナツホールとしての夢を見ようと提案する。
HPから引用

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入ってきたのはもたいまさこだったか!

嫁が殺したと思っているもたいまさこの

「まきちゃーん、久しぶり!!」
が怖い。
嫁姑、仲良さそうやん。
マッサージなんかしてあげてさ。
マキマキは義母のことを疑っていないのか。


そして・・・。


夫さんは家出グセのある男だった。

母子で暮らしているときも、夫さんはお母さんから逃げた。

世話をしてもらっていて申し訳ないけどお母さんから逃げた。

急に夫がいなくなった理由は

「ワタシ、お母さんみたいに捨てられたんだって思った。」

だから次の日パーティに出たの。

「クソ野郎」

って言って、思いっきり楽しんでやろうって。

でも姑には可哀想で言えなかった。

あの写真は友人の結婚のパーティの写真だったのね。

しかしもたいまさこ。
自分の息子の家出クセに気づいてないのか?
それでなぜ嫁が殺したってことになるの?


++++

別府(松田龍平)の弟の差金で鈴木おさむに似たプロデューサーがやってきた。

あんなに褒められたのは生まれて初めて…

オトナになると褒められることが少なくなるよねぇ。

しかし頂いたお仕事は・・・・。

戦闘型カルテット!?


へんなコスプレ過ぎて萌えないカルテット!
松田龍平と満島ひかりの足が細すぎて、驚く。





えええっと、取り乱しましたがw
スカートにスリットを入れるとか、フリ大きくとか、ダンスとか、音楽と全く関係ない仕事がカルテットに回ってきた。


こりゃ、ビジネスとして割り切れるかだな。

演奏の練習はそこそこに、ダンスや取引先との接待に時間を割かれる。
なんかモヤモヤしているカルテット。

しかし本番は五重奏(カルテット+ピアノ)のはずだったのに、ピアノが来ない。

アテ振りをしろとな。

演奏しているフリなんて、悲しいね。

家森&すずめちゃんはこんな仕事を辞めたいと思っている。

しかしマキマキが説得。
大人なんだよね。マキマキと別府は。

こんな扱いは一流の人にはしない。
自分たちは三流だと認め、それでも一度受けた仕事はやろうと説得するマキマキはオトナだし、社会人としてしっかりしている。
そしてプロだなぁと思う。

アテ振りの演奏シーンはなかったが、仕事終わりに・・・。


志のある三流は四流

とプロデューサーは言う。
三流がいないと二流も一流も生まれないじゃん。
ま、志があるというとろこを気づいてくれてよかったかもしれない。



消化不良だったカルテット。
やりたくもない仕事をしたんだしね。
で広場でゲリラライブをする。
外国人が立ち止まる。

みんな楽しそうだった。


++++++

アリスこわいこわいこわい



もたいまさこはアリスにシフト。
すずめちゃんには「もういらないの」だって。


グイグイくるアリス。

ズボン履いてるけどノーパンて家森のことですか?

ズボン履いてノーパンでもオッケーと言うアリスは家森と合うんじゃ(爆)


もたいまさこの手先となったアリスは夫行方不明のマキマキにグイグイ迫る。

「夫を殺した」

と言わせたいようだ・・・。


夫に片思い。


していたと言うマキマキ。

マキマキの片思いに鼻で笑うアリス。
カルテットの夢をも否定するような口ぶり・・・・。

しかし・・・・


ICレコーダー、見つかる!


アリスのICも、すずめちゃんのICもマキマキに見つかる。
そしてその中身を聞くマキマキ・・・。


私たち、姑さんに頼まれたんです。


もちろん、私たちは味方ですよ!

とごまかすアリス。

何も言えないすずめちゃんは家を飛び出した。


そして、マキマキの夫さんとぶつかる。


マキマキの夫さんはクドカン!!!







カルテットのチラシも持っていたし、クドカン夫さん・・・・・何かしに来たんだろうな?
気の弱そうな夫さん・・・。

高橋一生×クドカン

また見られるなんて!
もたいまさこの息子がクドカンって妙に納得だよなぁ。
ダメ男のオーラもハンパなかったし。
面倒なことが起きたら、逃げるタイプだと思うw


しかし最後のシーンはすごかったですな。

途中・・・

童貞キャラ、ドS王子に妹キャラとか。


ありガトーショコラ、時すでにお寿司とかムール貝とかちゃうしw


とか。


特にありがと~~~ぅショコラ!の発音がツボで、どこかで使いたいくらいw


ちょっと笑えたんだけど、最後の10分はピリピリしたねぇ。
身につまされたな。
ちょっとキツかった(苦笑)

アリスはバカなのかなぁ。
猪突猛進というか、直球すぎというか・・・。

すぐにバレたのはバカだから?それとも計算?
ホントはもっと腹黒いのか?

あんなにグイグイ迫ったら、すずめちゃんも罪悪感が一層大きくなるだろうなぁ。
ま、すずめちゃんが何も考えずに引き受けてしまったから仕方ないんだけどさ。


昨日、彼氏の前で違う女とキスした男が降りましたが(By月9)、こっちのラストシーンのほうが気まずかったなぁ。
そしてお芝居がすごかった。
こんなにイライラするってことは、吉岡里帆ちゃんは演技力があるのかも?
「ゆとりですが何か?」でも嫌~な役だった・・・・。




マキマキはまだ夫に片思い中なんだろうか?
じゃ、誰が高橋一生のことを好きなんだろう??

ジュノンボーイ高橋一生は誰にも思われないの?

あぁ、ワタシもすずめちゃんと同じで、お布団の中で暮らしたいなぁ。


今回は食事シーンがなかったので、食テロのキツさはなかったが、最後にあんなキツイシーンがくるなんて。



このドラマ、結局何回か見たくなる中毒があるな。
できれば録画しておきたいドラマ。
だから視聴率が悪いのかなぁ。

答えは一つではなくて、もう一度見たら違う答えを見つけそう。

ってか、答えはないのかもしれないけど。

それはそれでいいかって思う。



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主題歌はコチラ

Doughnuts Hole(松たか子・満島ひかり・高橋一生・松田龍平)/「おとなの掟」(作詞・作曲:椎名林檎、編曲:斎藤ネコ・椎名林檎)


感想はコチラ
「カルテット」 第1話 ネタバレ 感想~エンディングテーマのカルテットも、演技のカルテットも素敵。
「カルテット」 第2話 ネタバレ 感想~「嘘の戦争」より嘘つきが多いかも!? 
「カルテット」 第3話 ネタバレ 感想~傷ついた人を救うことができるのは、その傷を知る人だけ。 
「カルテット」 第4話 ネタバレ 感想~デスノートがドラゴンボールに?茶馬子の正論。
「カルテット」 第6話 ネタバレ 感想~構築は難しい、壊れるのは簡単。そしてサスペンスが始まる!
「カルテット」 第7話 ネタバレ 感想~好きなのに、抱かれたいのに、離婚。
「カルテット」 第8話 ネタバレ 感想~片思いは夢のように美しく・・・って真紀さんが真紀でない!?
「カルテット」 第9話 ネタバレ 感想~最終回は1年後。何があったの?ビームフラッシュ!
「カルテット」 最終回(第10話) ネタバレ 感想~唐揚げとレモンを見ただけで泣ける自信が湧いてきた。
キャスト
巻 真紀 - 松たか子
第1ヴァイオリン担当。

世吹 すずめ - 満島ひかり
チェロ奏者。

家森 諭高- 高橋一生
ヴィオラ奏者。

別府 司 - 松田龍平
第2ヴァイオリン奏者。

来杉 有朱 - 吉岡里帆
ライブレストラン「ノクターン」のアルバイト店員。

谷村 大二郎 - 富澤たけし
ライブレストラン「ノクターン」のシェフ。多可美の夫。

谷村 多可美- 八木亜希子
ライブレストラン「ノクターン」の責任者でホール担当。大二郎の妻。

半田 温志- Mummy-D
巻 鏡子 - もたいまさこ

ゲスト
ベンジャミン瀧田- イッセー尾形
余命9か月のピアニスト。

九條 結衣- 菊池亜希子
別府司の同僚。




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コメント(2)  トラックバック(7) 
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コメント 2

saki

昨日も面白かったです。

ほんと、まさかの夜しずか二人~(笑)。

でもな、マキマキさんとクドカンのラブシーン的なものはできれば避けたい。

もたいさん、毒親だったのかな。
それともクドカンが敏感な青年だったのだろうか?
慣れてない場所では声が小さいのも、
この夫婦悪い人じゃないと思わせる。

前半初期は、マキマキさんが犯人かもって思ってましたが、
ここまでくると、すずめちゃんじゃないけど「マキマキさんはそんなことしない[exclamation]」って全身でかばいたいですよね。
夫のことを話さずとも、
こういう行動をし、こういう言葉を発する人はこういう行動には出ない[exclamation]

うん、どっかの脚本家に言ってやりたい(笑)

そしてアリスの怖いこと。
がっつきかた、かぶせかたが尋常じゃなかった。
いい人と思われた人に、よほど手痛い目に遭わされたのだろうか。
私は怖いを通り越して腹が立ち、
夜というのも手伝って「黙れバカ」と悪態ついてましたよw。

そして、浅野Pの一流二流持論。
「そういう人たちがいるから、一流がある」というたろたろさんの言葉、いいお言葉です。
私事ですが昨年、作品を持って営業に行ったのですが、
ある制作会社の社長に、初対面なのに過去の作品のダメだしをされたあげく
「うちはねえー、たった50文字でも何十万って、それこそあなたの何十倍もお金払ってるの。
今の仕事もなかなか能力ある人がいないから、来週東京に探しに行く」
と言われたことがあり、まあ今となれば一生探してろとは思いますが、
面接のあとは凹んで凹んで…。あの日の私にたろたろさんのこの言葉を捧げたいです。
by saki (2017-02-15 13:11) 

tarotaro

sakiさん、書き込みありがとうございます。

今までの夫さんのイメージだとクドカンは悪くないかなぁと思います。
ダメっぽいし、すぐ逃げそうだし(苦笑)
ラブシーンは。。。ないと思いたいw

もたいさん、毒親かも?
母子家庭だったんですかね?
それによっても印象が変わる。
ただ、良い年した男が母に内緒で家出しなくても・・・・。
繊細な夫さんなんでしょうか?

「マキマキさんはそんなことしない」
は正しそう。
夫さん、生きていましたしね。
これをもたいまさこを知ったら、どうするんでしょう?
てかもたいまさこはなぜ「殺人」まで飛躍して考えたんでしょう・・・。
あんなに冷静に仕事のことも夫のことも考えられる人は人殺しなんてしないですよね。

アリスは怖いですね。
でも先週と違い、今週は「幼さ」も加わって手に負えないと言うか。
貧乏があの人格を作ったんでしょうか?
今回は駄々っ子のようであり、ちょっとこのキャラクターは異質だなぁと思いました。

浅野Pの一流二流持論。
一流ってひとにぎりですもんね・・・。

sakiさんはクリエイティブな仕事をなさっているんですね。
初対面の人を相手に営業。。。。これだけでワタシなら辛いです。
キツイことを言う人もいるんですね。
同じ凹むならもう少し違う言い方がありますよね。
ハッパかけられているのか、激励か、タダのイヤミか、受け取るほうは敏感に感じますよねぇ。
何気なく思ったことを書いた言葉を、そんなふうに言ってもらえて、ワタシのほうが嬉しいです。
ありがとうございます(๑≧౪≦)てへぺろ


by tarotaro (2017-02-16 00:03) 

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