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『べっぴんさん』 第112回 感想~タケちゃん、公開処刑。 [気になる朝の連続テレビ小説(「べっぴんさん」ほか]

NHK連続テレビ小説 『べっぴんさん』 第112回 【第20週】「旅立ちのとき」
すみれ(芳根京子)たちは15歳の時から「キアリス」のために働き続けてくれている武ちゃん(中島広稀)の将来を心配し、縁談相手をみつけようと奔走する。

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[あらすじ]
すみれ(芳根京子)、明美(谷村美月)、良子(百田夏菜子)、君枝(土村芳)は、15歳の時から「キアリス」のために働き続けてくれている武ちゃん(中島広稀)の将来を心配し、縁談相手をみつけようと奔走する。しかし、武ちゃんの心の中にはいまだに明美への思いがくすぶっていた。武ちゃんは酔った勢いでその気持ちを後輩の中西(森優作)に漏らしてしまう。またたく間にその思いは周囲の知るところとなり…
[HPから引用]

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名前だけ部長のタケちゃんの恋ターン。

酔っ払ったタケちゃんの明美への愛を知った中西くん。

男会の脅迫で

「タケちゃんが結婚しないのは明美が好きだからだ」

と言ってしまう。


ゲスで責任感のない男会の面々はそれぞれの妻へ楽しそうに報告。

その報告を受けた妻たちは、タケちゃんをけしかける。

10年ぶりに明美に告白するタケちゃん。

仕事のあと「ヨーソロー」へ行く約束を聞いた妻たちは、二郎に「盗み聞き」をさせて欲しいと言う。

二郎は断るが頭を下げられると断りきれない。
そりゃそうだ。
息子を取り上げて貰ったんだしなぁ。
卑怯やなぁホンマ。
心配じゃなくて、興味津々なだけやろ。


「もう亡くしたくないんや、家族を。」

母を亡くしたときの喪失感。
それをずっと引きずっている明美。
それに同調する栄輔←やり手の社長の割に暇そうやなぁ。



「タケちゃんは、タケちゃんを必要としてくれる人を見つけな。
 それはうちやない。
 ちゃんと見つけな。」


タケちゃん、二度目の玉砕。


ええんやけど。

ええんやけど、なにも「ヨーソロー」でやらんでもええんちゃう?
しかもカウンターでこんな話するなんて、。
こんな知り合いだらけの店でふられるなんて、タケちゃんが可哀想。


さぁ!タケちゃん、失恋ソングでも歌っちまえ!!



+++++


今日、わかったこと。

時計屋さんの生存確認。


明美ちゃんはまだ間借り中?

まだあの麻田さんとこ借りてんの?
すみれの家は新築して、良子の家は不明やけど、君枝の家も取り上げられたままなん?
そこそこ稼いでいるんだから、明美もマンションに引っ越せばいいのに。


タケちゃんの嫁候補を探すために奔走する4人。
昔はこういうおせっかいババァがいたんだろうけど・・・ねぇ。
タケちゃんのことを考えているならもっと前に出ても良い縁談話。
てか、明美さんにだって縁談話はあったはず。
いまさら10年以上一緒に働いている二人をくっつけようなんて、ちょっと気持ち悪いなぁ。

11月に、タケちゃんの明美への恋心を一瞬触れて、今さら回収ねぇ・・・。
ま、二郎の弟みたいに急に出てこられるよりマシだけど。


明美は傷つきたくないとかたくなだしねぇ。
残酷だな。
明美の気持ちもわからないでもないが、家族を失いたくないなら、年下のタケちゃんは好都合だと思うんだけど(苦笑)


今日は15分が短く感じた。
どうでも良い話だったからか、これこそが普通の朝ドラ感覚なのか。


恋バナにテンションが上がるすみれたち。
口の軽い男たち。
周りは面白がって勝手な事言ったり、行動したりするよねぇ。

あるあるあるある!!!
こういうことってあったわ。

中学生時代にね(爆)



まさか40前後?の人たちがこんなことで盛り上がっているなんて。
母親が樽の後ろで人の恋バナを盗み聞きしていたら、家出したくなるな。

このところ、主人公すみれは、ずっと脇役みたいやねぇ。

あ、栄輔は商社と取引を始めるようだな。
丸紅かな?
転落するところまで描くのかしら?

あと40話もあるしねぇ。

朝ドラって終盤はダラダラ続くのよねぇ。
どんなに面白い朝ドラでも終盤はどうしてもたるみ気味。
もしくは駆け足。
「べっぴんさん」は半分以上がそんな感じ。
もうすでに消化試合を見ているようだ。



朝ドラ感想はコチラ→
主題歌はコチラ

「ヒカリノアトリエ」/Mr.Children



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キャスト
坂東すみれ - 芳根京子   (幼少期:渡邉このみ)本作の主人公。
坂東紀夫 - 永山絢斗   (幼少期:玉山詩)すみれの幼馴染で夫。
坂東さくら   - 井頭愛海   (幼少期:乾沙蘭→河上咲桜→粟野咲莉)
坂東五十八 - 生瀬勝久   すみれの父。
坂東はな / 語り - 菅野美穂   すみれの母。
野上ゆり - 蓮佛美沙子  (幼少期:内田彩花)すみれの姉。
井口忠一郎 - 曽我廼家文童 坂東家の執事。
佐藤喜代 - 宮田圭子   坂東家の女中頭。
野上潔 - 高良健吾   (幼少期:大八木凱斗) すみれの幼馴染。
野上正蔵 - 名倉潤    潔の父。
麻田茂男 - 市村正親   神戸の靴店「あさや」の店主。
小野明美 - 谷村美月   (幼少期:坪内花菜)坂東家女中・マツの娘。
小澤良子 - 百田夏菜子  すみれの女学校時代の同級生。
小澤勝二 - 田中要次   良子の夫。
小澤龍一    - 森永悠希   (幼少期:森本凜→原知輝)
村田君枝 - 土村芳    すみれの女学校時代の同級生。
村田昭一 - 平岡祐太   君枝の夫。
村田健太郎   - 古川雄輝   (幼少期:池田橙哉→南岐佐)
坂東トク子 - 中村玉緒   すみれ・ゆりの祖母(五十八の母)。
坂東長太郎 - 本田博太郎  すみれの伯父(五十八の兄)。
坂東節子 - 山村紅葉   長太郎の妻。
坂東静子 - 三倉茉奈   長太郎の息子・肇の妻。
村田琴子 - いしのようこ 昭一の母。
岩佐栄輔 - 松下優也   潔の友人。
田中五郎 - 堀内正美   紀夫の父。
小山悦子 - 滝裕可里   すみれの女学校時代の同級生。
足立武     - 中島広稀   潔の紹介による住み込みの従業員
大島保     - 伊武雅刀   大急百貨店社長
いつ子     - 前田美波里  社長夫人
小山小太郎   - 夙川アトム  「キアリス」担当の大急百貨店課長
西城一朗    - 永瀬匡    聡明だが酒癖が悪い新入社員
中西直政    - 森優作    新入社員
大村すず    - 江波杏子   ジャズ喫茶「ヨーソロー」女主人
河合二郎    - 林遣都    働きながらプロのドラマーを目指している青年
山本五月    - 久保田紗友  店員で大人びた雰囲気を持つ少女

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コメント 2

saki

毎度お邪魔いたします。

ホントたけちゃんが気の毒でした。
しかも2回ともエイスが何故か来るという…。
「家族を作るつもりはない」という明美さんの話に「俺も…」と勝手に入んなよーと思いました(苦笑)。

ヘンテコ脚本ついでに「みんなを見てて、家族ってええなぁと思ったわ」と、変化を見せて二人が幸せになったほうが、視聴者も「ま、そーいうことなら」ってなると思うのだけど。

ま、結婚すりゃ幸せなわけじゃないけど、
このままじゃ、勝手した人がのうのうと幸せになり、
陰で支えてた人が貧乏くじひいてるだけのような…。
by saki (2017-02-15 12:22) 

tarotaro

sakiさん、書き込みありがとうございます。

タケちゃん、可哀想ですよねぇ。
2回も振られて、栄輔が邪魔者に見えるのはしかたないですよ。

「家族を作るつもりはない」
「俺も…」
ってすみれの家族になろうとしていたクセに。
筋金入りの明美と一緒じゃないからな!
って思ってしまいましたw

そうそう。
明美ちゃんとタケちゃんが!って驚きも良いですよねぇ。
そこそこの年齢「部長さん」なのに、なぜもっと早く縁談話が舞い込まなかったんですかねぇ。
タケちゃんだけ家族を作るんでしょうけど・・・。
明美ちゃん、独身のままでは寂しいなぁって思う。

by tarotaro (2017-02-15 21:33) 

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